2015年1月29日 (木)

2015年 ポール日本公演決定!

ポール、完全復活! 再来日公演が遂に決定!!
ポール・マッカートニー
アウト・ゼアー ジャパン・ツアー2015

2015年4月21日(火)京セラドーム大阪
開場16:30 / 開演18:30(予定)

2015年4月23日(木)、25日(土)、27日(月)東京ドーム
開場16:30 / 開演18:30(予定)


開幕18ヵ月後の2014年末までに、世界各地でおよそ200万人を動員して大きな話題を呼んだポール・マッカートニーの「アウト・ゼアー」ツアー。ポールとバンド・メンバーは、12ヵ国における、さまざまな形状や大きさの会場で合計64公演を遂行。各公演に集まった、バックグラウンドも世代もまったく異なる観客は、ポールがステージで繰り広げる奇跡のようなライブを共有してきました。

昨年、やむを得ない事情により、ジャパン・ツアーの全公演が中止となりましたが、今年4月、ポールが再び日本のステージに立つという報告が本日入りました。

ポールは来たる日本公演についてこのようにコメントしています。

“日本に戻って、再び痛快なロックンロールの夜を過ごせるのが本当に楽しみだ。2013年のツアーで最高の思い出ができたのに、昨年は公演を行うことができず非常に残念だった。素敵なメッセージを送ってくれたファンの皆には改めてお礼を言いたい。もうすぐ皆に会えるのを心待ちにしているよ。”

「アウト・ゼアー」ツアーでは、ポップ・ミュージック史上で最も愛されてきた名曲達がふんだんに披露されます。それらはソロ時代から、ウイングス時代、そしてもちろんザ・ビートルズの時代まで、ポールの長いキャリアをすべて網羅。さらには、リリース直後から世界中で大ヒットした最新スタジオ・アルバム『NEW』からの楽曲もセットリストに加わっています。

ポールのライブは、一生に一度の体験となること間違いなし。わずか3時間のあいだに、過去50年の音楽史に残る名場面が再現され、そして私たちの人生のサウンドトラックともいうべき楽曲を体感することができるのです。またこの10年間、ポールたちは、ローマのコロッセオの前や、モスクワの赤の広場、バッキンガム宮殿、ホワイトハウスで演奏したり、メキシコで40万人を前に無料ライブを行ったり、さらには宇宙(飛行士)に向けて!歌ったりし、その会場の規模や幅の広さは目を見張るばかりです。現在のバンド・メンバー、ポール・“ウィックス”・ウィッケンズ(キーボード)、ブライアン・レイ(ベース/ギター)、ラスティ・アンダーソン(ギター)、そしてエイブ・ラボリエル・ジュニア(ドラム)とも10年以上共に演奏してきた仲で、毎回見る人を満足させてきました。

さらにツアーでは、観客の皆さんに至高の時間を過ごして頂けるように、最先端の技術やステージ・プロダクションを多用。会場によって巨大スクリーンやレーザー照明、花火やオリジナル映像を駆使しています。それに世界的な名曲の数々が合わさったポール・マッカートニーのライブは、コンサートの域をはるかに超えているのです。

詳細は公演公式サイトをチェック!→ http://outthere-japantour.com

http://www.paulmccartney.com/news-blogs/news/out-there-japan-tour-2015

'OUT THERE' JAPAN TOUR 2015 CONFIRMED

Tuesday 21st April: Kyocera Dome, Osaka
Thursday 23rd April: Tokyo Dome, Tokyo
Saturday 25th April: Tokyo Dome, Tokyo
Monday 27th April: Tokyo Dome, Tokyo

General Ticket Sales: 28th February, 10:00AM (local)

噂されていたポールの再来日が決定しました。早速、またしても「チケットぴあ」で最速先行発売をやっていますが、過去の経験より、ここはじっくりと情報収集に努めるのが吉だと思います。なにはともあれ、無事に再来日が決定してよかったです。

2015年1月18日 (日)

レコード100円市(2015/1)

2015011801

今月も1月17日、18日に行われたレコード100円市に、17日の開店時に行ってみたのですが、上記の写真のように、もう、人が多すぎでした。今回も早めに並んで、かなり早い番号の整理券をGETできたのですが、割とじっくりレコードを探せたのは、優先的に入場できた数分間のみで、あとは、場所を移動するのもままならないくらいの大混雑でした。

この日は、僕は風邪気味で体調が悪いかったので、おおよそ一通りの場所を見て、早めにレコード探しを断念して、検盤をしていたのですが、今回はあまりの人の多さに早めにレコード探しを断念する常連さんも多かったようです。

そんな感じで、今回の僕の購入枚数は8枚でした。面白い発見は特になかったのですが、せっかくなので主なものを以下に紹介します。

2015011802

以外と、ナンノのアルバムは100円市では見かけないのですが、「はいからさんが通る」の綺麗な盤を発見できました。写真満載のブックレットも綺麗な状態でした。

2015011803

ハワードジョーンズのこのアルバムは、日英同時発売と書いてあって、ワーナー盤なので、期待したものの、日本独自カッティングでした。このアルバムでは、「No One Is To Blame」がいい曲でよく聴いていた覚えがあったものの、久々に聴くと、「あれ、こんな音だったっけ」と思ってちょっとがっかりしてしまいました。この曲は打ち込み系のハワードジョーンズにしては、生々しい感じのピアノが中心の曲というイメージがあったのですが、今聞くと、ピアノやドラムの音が、あまりよくないと思ってしまったのですが、

2015011804 2015011805

今回から、USオリジナル盤にも注目してみようと思っていたのですが、あまりめぼしいものは、発見できず、今回買ったのは、上記の2枚でした。デキシーミッドナイトランナーズは、生の楽器中心の編成だけあって、アナログらしい生生しい音を楽しむことができました。しかしながら、大ヒット曲の「カモンアイリーン」はB面の最後でなく、1曲目にしてくれた方がよりよい音で、楽しめたのではないだろうかと思ってしまいました。カーズの方は、エレクトリックドラムの音が、イマイチと思ったものの、それでもベースとかパーカッションの音が、CDより生々しく聴けてよかったです。僕はこのアルバムでは「ドライブ」が好きなのですが、今までで一番いい音で楽しむことができました。

2015011806

うしろゆびさされ組のファーストアルバムが発見できました。僕は、Buono!や渡り廊下走り隊が好きですが、昔から派生ユニットが好きだったんだなあと改めて思いました。最近は、派生ユニット自体あまりないので、また、面白い派生ユニットをどこかでやってもらいたいものです。

2015011807 2015011808

荻野目ちゃんの見本盤を発見しました。僕はビクターの見本盤レーベルをあまりみたことがなかったので、新鮮でした。

こんな感じで、いよいよ、人多すぎでレコードが探しづらくなってきたレコード100円市ですが、来月も2月7日8日に開催が決定しています。果たして来月はどうなるのか。楽しみとともに、心配にもなってきました。

  • レコード100円市(2014/12)
  • レコード100円市(2014/11)
  • レコード100円市(2014/10)
  • レコード100円市(2014/8)
  • レコード100円市(2014/7)
  • レコード100円市(2014/6)
  • レコード100円市(2014/5)
  • レコード100円市(2014/4)
  • レコード100円市(2014/3)
  • レコード100円市(2014/2)
  • レコード100円市(2014/1)
  • レコード100円市(2013/12)
  • レコード100円市(2013/11)
  • レコード100円市(2013/10)
  • レコード100円市(2013/8)
  • レコード100円市(2013/7)
  • レコード100円市(2013/6)
  • レコード100円市(2013/5)
  • レコード100円市(2013/4)
  • レコード100円市(2013/3)
  • レコード100円市(2013/2)






















  • 2015年1月14日 (水)

    LED ZEPPELIN リマスター 次回は2月25日発売

    フィジカル・グラフィティ <リマスター/スーパー・デラックス・エディション(完全初回生産限定)>

    LED ZEPPELINのリマスターシリーズの次回発売日が2月25日と、アナウンスされました。次回はなんと、「フィジカル・グラフティ」1作のみです。

    収録曲
    (Disc 1)
    1.カスタード・パイ
    2.流浪の民
    3.死にかけて
    4.聖なる館
    5.トランプルド・アンダー・フット
    6.カシミール

    (Disc 2)
    1.イン・ザ・ライト
    2.ブロン・イ・アー
    3.ダウン・バイ・ザ・シーサイド
    4.テン・イヤーズ・ゴーン
    5.夜間飛行
    6.ワントン・ソング
    7.ブギー・ウィズ・ステュー
    8.黒い田舎の女
    9.シック・アゲイン

    (Disc 3)
    1.ブランデー&コーク(トランプルド・アンダー・フット初期ラフ・ミックス)
    2.シック・アゲイン(アーリー・ヴァージョン)
    3.死にかけて(初期ラフ・ミックス)
    4.聖なる館(ラフ・ミックス・オーバー・ダブ)
    5.エブリボディ・メイク・イット・スルー(イン・ザ・ライト 別歌詞/初期ヴァージョン)
    6.ブギー・ウィズ・ステュー(サンセット・サウンド・ミックス)
    7.ドライビング・スルー・カシミール(カシミール ラフ・オーケストラ・ミックス)

    今回も、デラックスエディションには、未発表テイクが収録されますが、今までの傾向からして、あまり期待できない感じです。個人的には、未発表テイクは、「インスルージ・アウトドア」の時に「All My Love」のフェイドアウトしないバージョンを絶対に収録して欲しいと思っているのですが、果たしてどうなるか、今からとても心配しています。

    このシリーズは、僕はもう、ハイレゾ配信のみを購入しているので、今回も僕はハイレゾのみ購入しようと思っています。今回も、今までにない新鮮な感動が味わえるような、素晴らしいリリースとなることを期待しています。

    2015年1月 5日 (月)

    広告サイトに強制的に接続される事象が発生していました。

    本日、更新した自分のブログを見ようとしたら、広告サイト(http://www.toriweb.net/
    )に強制的に接続されて、自分のブログが見れず焦ってしまいました。

    ネットを検索すると、ブログパーツの期限切れでこのような事象が起こるということが多いことがわかったものの、僕のブログではココログ外部のブログパーツは表示させていないので、おかしいなあと思ったものの、管理画面をみたら、「天気予報vol.02 提供元: WonderMIX-MUK Inc」というブログパーツにチェックがついていて、これを外したら広告サイトに強制接続されないようになりました。

    広告サイトに強制接続されるような状況になってしまった方は、一部のPC環境の方のみかもしれませんが、驚かせてしまって、申し訳ありませんでした。この事象はウイルスではありませんので、ご安心ください。

    雑誌Analogのビートルズ・サミット

    analog (アナログ) 2015年 1月号

    雑誌Analogの最新号に、ビートルズのアナログレコードについての興味深い記事が掲載されていたので、紹介します。

    Analog46号 ビートルズサミット

    この雑誌、12月15日に既に発売されていたのですが、オーディオ雑誌というと、クラシックやジャズの話しか載っていないと思い込みがちなので、発見が遅れました。「ビートルズ・サミット」はビートルズマニアの人がビートルズの高音質といわれるアナログ盤を聴きまくるという内容で5ページの記事となっています。「サージェント・ペパー・・・」のMFSLのハイクオリティー・ウルトラサウンド盤とニンバス盤を聴き比べるなど、羨ましくなる贅沢な聴き比べが行われています。興味深かったのが、「HELP」のステレオ盤のUKプロモ盤がとても音がいいとされていることで、この記事では、マザー番号が2ということで、スタンパー番号は掲載されていなかったのですが、プロモ盤だから音がいいということではなく、やはり、早い段階で作られたマザーと、スタンパーで作られた盤だから音がいいということなのかなと思いました。音質こだわるならば、早いマトリクス番号よりも、早いマザー、スタンパー番号にこだわった方がいいのではと、僕は最近ちょっと思っています。

    この雑誌、僕は初めて買ってみたのですが、オーディオ雑誌って、僕には縁遠い価格帯の商品ばっかり載っていて、つまらないと思っていたのですが、「アナロググランプリ2015」にパイオニアのターンテーブルが載っていたのが、好感を持ちました。

    DJ用とされながらも、かなり音質に気を使った設計が素晴らしい製品なのですが、なぜ、オーディオ界隈ではこの製品を無視するのか不思議に思っていたのですが、こうして、ちゃんと評価がされていることを知って安心しました。

    ただ、もうちょっと、一般庶民向けの記事を多くしてほしいと思うのが、正直なところです。オーディオはそんなに高価なものを買わなくても、自作とか、中古とか、中国製品とか、独立系工房とか、お手頃価格で楽しめる方法は色々あるのに、そうした情報はネットでしか得られないことが多いのが実情です。そんな感じで、定期的に買いたくなるオーディオ雑誌があるといいのにと、つい思ってしまいました。

    2015年1月 3日 (土)

    はっぴいえんどマスターピースは素晴らしいのです

    はっぴいえんどマスターピース

    12月30日にNHK-BSで放送された『名盤ドキュメント はっぴいえんど「風街ろまん」』に感激して、12月に発売されたばかりの「はっぴいえんどマスターピース」をamazonで注文したら、元旦にすぐ到着して、その商品もすばらしかったので、紹介します。

    最近は、ボックスセットものが乱発気味で、欲しいもの全てをフォローしていたら、予算的にも置き場所的にも飽和状態になるので、最近は自重気味でいたのですが、「はっぴいえんどマスターピース」は買ってよかったと本気で思っています。

    まず、ボックスセットには、「ゆでめん」と「風街ろまん」のアナログ盤が入っていますが、なんとこれが、ポニーキャニオンの担当者がマスターテープを直接イギリスのメトロポリス・スタジオに持って行って、現地のエンジニアにハーフスピードでカッティングされた原盤を使用したものになります。邦楽のハーフスピード・カッティングとはすごく珍しいと思います。さすが、Buono!のベスト盤CDをメタリカのエンジニアにリマスターさせた、ポニーキャニオンだけに、やることが違います。このレコードを僕は、たまたま、ビートルズの復刻アナログの青盤のあとに聴いてみたのですが、はっぴいえんどのLPでも青盤同様に、低域がものすごく豊かに入っているのが、確認できました。たぶん、こんなに低域がしっかり入ったはっぴいえんどのアナログは今までないのではないかと思われます。はっぴいえんどのオリジナルアナログ盤は、出回った数も少ないだけあって今ではかなり高騰していて、なかなか買えないのですが、今回の復刻アナログ盤でもかなり満足できるのではないかと思ってます。

    P1000647P1000649

    ボックスセットにはアナログ盤の他に、アナログ盤と同サイズのしっかりしたケースが入っていて、中を開くと

    P1000650

    中にはCDとダウンロードカード、ブックレット、松本隆さんの作詞ノートのレプリカが入っています。ブックレットは

    P1000653

    マスターテープの箱の写真は表裏にあり、中には、マスターテープの写真や貴重な資料の写真が満載になっています。資料の中で個人的に目にとまったのが、

    P1000655

    カッティング依頼伝票でした。カッティングエンジニアに依頼するための資料のようなのですが、ジェフエメリックの本「最後の真実」によると、イギリスのEMIはマスターテープを作る部門とレコードをカッティングする部門は完全に独立していたことが書かれていたのですが、日本でも、やはりカッティングを行う部門は独立していたことを伺わせる資料だと思いました。

    そして、ダウンロードカードのコードを使って、さっそくハイレゾ音源をダウンロードしましたが、やはり情報量が多く、個々の楽器の音が豊かに聴こえて、例えば、ポジションチェンジするときに指がギターの弦と擦れる音まで聴こえたりとか、小さくミックスされているギターのフレーズやパーカッションの細かい音までしっかり聞き取る事ができて、今更ながら、新鮮な感動を味わうことができました。また、音源には、録音時にマイクが拾っていたと思われるノイズがけっこう入っているのですが、このノイズをそのままにしているのもよいと思いました。ノイズをデジタル処理したために不自然な音になってしまった例が過去には結構あったので、こうしてデジタル化の技術が洗練された時代になってハイレゾ化されてよかったのではないかと思っています。

    アナログとハイレゾが両方あっても、やっぱり音の生々しさではアナログが上だと思うし、手軽に高音質で聴ける点ではハイレゾはありがたいです。しかし、そう考えると、この際CDを省いてボックスセットの価格を1万円以内に抑えてくれればなおよかったなあと思うのが正直なところです。

    繰り返しになりますが、今回のマスター作成をイギリスの一流のエンジニアに依頼して、さらにアナログはハーフスピードカッティングで作成したということは賞賛されるべきだと思います。

    というのも、今月の「レコードコレクターズ」にはっぴいえんどのサードアルバムを含む「ベルウッドLPコレクション」のカッティングについての記事が書かれているのですが、なんと、このシリーズは、一旦96Khz/24Bitのデジタルマスターを作り、そのマスターからカッティングを行っていると書かれているのですが、これって、超評判の悪かったビートルズのステレオLPボックスを想像させるもので、僕としては、デジタルマスターを使用しているという事実を知った時点で、「ベルウッドLPコレクション」のレコードの購入意欲がなくなってしまいました。

    ビートルズのステレオLPボックスのすざまじい悪評(デジタルマスターということ以外にも、盤質が著しく悪いという問題がありましたが)を受けて、ビートルズのスタッフが猛反省して、アナログマスターからカッティングを行った事例を考えると今の時代は、絶対にアナログマスターからレコードをカッティングすべきだと思います。それでいて、ポニーキャニオンはアナログマスターを使用しただけでなく、さらに音質的に有利なハーフスピードカッティングを採用したというのは、プロとしてあるべき姿なのではないかと思うのです。

    ということで、今回はポニーキャニオンを大絶賛しましたが、僕はポニーキャニオンからリリースされていた、Buono!と渡り廊下走り隊の楽曲が大好きだったものの、どちらも、今はなくなってしまったので、ぜひともまた、ポニーキャニオンに魅力的なアイドルを扱ってほしいと思っています。

    2015年1月 1日 (木)

    ビートルズの赤盤、青盤の最新アナログ盤

    20150101

    アナログ・モノ・ボックスに続いて、最近発売されたビートルズの赤盤、青盤のアナログ盤もデジタルマスターではなく、アナログマスターからカッティングされたということで、評判になっていたので、昨日、ディスクユニオンのタイムセールにて15%オフで買ってきました。日本盤は輸入盤に帯と日本語の解説をつけて発売されていますが、輸入盤とあまり値段が変わらなければ、帯に懐かしさが感じられる日本盤の方がいいですね。

    早速全面聴いてみましたが、アナログ・モノ・ボックス同様にとてもクリアーで、生生しい音が楽しめます。モノ・ボックスの場合、演奏の音がクリアでよく目立つようになっているために、ボーカルが少し引っ込んだように聞こえる曲があると書きましたが、赤盤、青盤ではそのようなことはなかったです。心配だった「Eight Days A Week」もボーカルが元気に聴こえてよかったです。

    全体的に手堅くまとめてあるようなので、ハッと気づかされるような新鮮な感覚を感じることはあまりなかったのですが、「Day Tripper」のタンバリンの元気な感じとかはちょっと新鮮に感じて、「While My Guiter Gently Weeps」のエンディングあたりは「こんなにタンバリンが目立ってたっけ?」と、新鮮に感じることができました。また、ステレオ版ならではの「Fool On The Hill」のポールのボーカルの生々しさとか、意外と「Hey Jude」のボーカルも今まで以上に生生しく感じられたりしました。

    また、特に青盤では、低音がかなり盛られた感じで、大概の曲はそれが、曲の迫力を増すような効果となっているのですが、曲によってはちょっと違和感を感じるところがありました。例えば、「Sgt Pepper's・・・」のイントロは、ちょっと聞いてて「アレ?」と感じてしまいました。また、「Here Comes The Sun」では、ポールのベースが地を這うような大げさな音になってしまい。軽快な曲調に合ってないと思いました。ただ、同様な音の傾向でも、「Come Together」「Something」はすごく厚みのある音で、低音が効いていても、高音までしっかり分離して聞き取れるし、ものすごくいい音だと思います。

    唯一、音が良くないと感じてしまったのが、「Let It Be」で、このレコードの曲順で「Let It Be」を聴くと出だしのピアノの音から、なんだかちょっと濁った音のように感じてしまいます。また、後半はリンゴのハイハットを刻む音が悪目立ちしてしまって、これも曲調にあっていないと思います。また、ハイハットの音自体も、なんだか濁った感じでいい音とは思えないです。シングルバージョンの「Let It Be」って、こんなに音悪かったっけ、と思ったものの、じつは僕は「Let It Be」はビートルズの曲の中で、あまり聴かない部類の曲になるので、真剣に音質を気にしながら聴いたのはもしかしたら今日が初めてだったからかもしれないです。

    こんな感じで、今回再発された赤盤、青盤のアナログはとてもよい出来だと思います。低域から広域までバランスよくしっかり音が刻まれているので、今後、再生システムをグレードアップすれば、上記で感じた欠点が解消されたり、さらに新たな発見ができるかもしれないという期待もあります。また、アナログ・ステレオ・ボックスが、デジタルマスターだったり、レコード盤の品質がものすごく悪かったりと、散々な商品だっただけに、こうして、ビートルズのステレオバージョンをまともに聴ける商品が発売されたことは喜ばしいことです。

    ということで、ビートルズの赤盤、青盤のアナログは、今後一生楽しめるレコードだと思うので、新品が普通に買える今のうちに買っておいた方がいいと思います。

    輸入盤はこちら

    日本盤はこちらでちょっと高いですが、帯と解説付きなので、オススメです。




    2014年12月31日 (水)

    輸入メタルマザー調査状況などなど

    20014123101


    早いもので、今年もとうとう大晦日になってしまいました。今年も当ブログを閲覧していただきまして、ありがとうございました。

    今年は、渡り廊下走り隊解散、道重さゆみ卒業、Berryz工房活動停止発表など、個人的には寂しい話題がアイドル関連では多く、アイドル応援の興味が次第に薄れていった一年でした。また、体力や、やる気がかなり低下してしまったことを感じた一年でした。なので、ブログの更新が滞り気味の一年でしたが、来年はもう少し回復させて、より多くの、意味ある情報を掲載したいと考えています。

    そんなわけで、日本では僕のブログ以外は誰もこだわっていない、輸入メタルマザーを使った日本盤の追求は、まだまだ続けていこうと思っていて、実は色々発見しているものの、気合不足でまだ記事に出来ていない情報がいくつかあります。そこで、それらについて、来年に向けての予告編みたいな感じで、少し書いてみたいと思います。

    ・Robert Plant

    「11時の肖像」が輸入メタルマザー使用であることはレコード100円市の記事で紹介しましたが、その後の調査で、「The Principle Of Moments」、「Shaken & Stirred」も輸入メタルマザー使用盤であることが確認できました。この感じだと、「Now And Zen」も期待できると思うのですが、まだ発見できていません。ハニードリッパーズは残念ながら、日本独自カッティングでした。しかしながら、ハニードリッパーズのUS盤はすごくいい音で、当時売れたためか、レコード100円市でもUS盤は発見しやすく、気軽にいい音を楽しむことができます。

    ・Jimmy Page

    ジミーペイジは、ゲフィンレコードより発売された「OUTRIDER」が輸入メタルマザー使用盤であることが確認できています。スワンソングから発売された「Deth Wish Ⅱ」のサントラも期待したのですが、こちらは日本独自カッティングでした。

    ・George Harrison

    ジョージは「慈愛の輝き」、「Somewhere In England」「Gone Troppo」の3枚が輸入メタルマザー使用盤であることは以前書きましたが、果たしてこれらが、本当の高音質であるかの判断に迷いがあり、なかなか掲載できないでいます。「慈愛の輝き」のUK初期盤に日本盤と明らかにカッティングが違う盤があり、これと日本盤がどう違うか判断が難しいと思っています。「Somewhere In England」はUK盤と全く同じラッカー盤から作られているであろうと思っています。「Gone Troppo」はUSプロモ盤が高音質とされていますが、USプロモ盤はカティングレベルが高すぎて、ジョージのギターの音が金属的になってしまっているので、日本盤の方がよいと思っています。

    ジョージについては、「「33&1/3」は理由は分からないが、日本盤はUK,US盤よりも音がいい」「ダークホースはUSオリジナルで、UK盤もUSメタルマザー使用」「クラウドナインはUS盤がよい」など、色々わかったこともあるので、これらも記事にしていきたいと思っています。

    ・10CC

    10ccは「オリジナルサウンドトラック」以降は輸入原盤を使ってカッティングされているようです。メタルマザーではなく、オリジナルのエンジニアがカッティングした原盤(メタルマスター)を使用しているようで、厳密にはUK,US盤と同一音質というわけではないようなのですが、それでも高音質が楽しめそうなので、現在確認中です。10CCは個人的に好きなバンドなので、今後の発見が楽しみです。

    ・CBSソニー・マスターサウンドシリーズ

    CBSソニー・マスターサウンドシリーズは、そのほとんどが、アナログマスターをわざわざデジタル化したものをマスターにしているので、当時の技術では音質的に期待できないので、今となっては忘れ去れれるべきものなのですが、ごく一部、USでハーフスピードカッティングした原盤のメタルマザーを使用して作られている盤があります。なので、これらは音がいいのではと期待しているのですが、これがまた謎が多く困っています。例えば、ビリージョエルの「ストレンジャー」とピンクフロイドの「あなたがここにいてほしい」のマトリクスを見ると、ハーフスピードカッティングではない盤のマトリクスが刻印されているものがあります。それでいて、ハーフスピードカッティングのマトリクスが刻印されている盤があり、どうやら、CBSソニー・マスターサウンドシリーズの盤には、当たりとハズレが存在するようです。特に困るのは、帯付きだと売値が1万円を超えるピンクフロイドの「あなたがここにいてほしい」で、この盤を買う場合は注意が必要だと思います。紙ジャケ探検隊さんの過去のサイトを見ると、「日本盤はハーフスピードカッティングではない」と断定されていますが、正確には、「日本盤はハーフスピードカッティングの原盤を使用したものと、そうではないものがある」というのが正しいということがわかってきました。

    そんな感じで、来年も輸入メタルマザーについて新たな発見があるといいなと思っています。また、格安で買えるUS盤でも、じつは高音質盤ということもけっこうありそうなので、このあたりも追求したいと思っています。

    来年がいい年になることを願っています。みなさんもよいお年をお迎えください。

    2014年12月24日 (水)

    ガンズ・アンド・ローゼズの輸入メタルマザー使用盤

    20014122401

    20014122402

    大分前に、コメントでガンズ・アンド・ローゼズの「アペタイト・フォー・ディストラクション」が輸入メタルマザー使用盤であることを教えていただいてから、ずっと、このレコードを探していたのですが、ようやく、先日のディスクユニオンのセールで購入することができました。あまり見かけない盤だけに、価格が心配だったのですが、帯も、ジャケットも盤もすごく綺麗な状態で約3200円で、この値段であれば十分許容範囲だったので、悩むことなく購入できました。

    20014122403

    通常、広告が入る帯の裏には、ガンズンの説明が書かれています。

    20014122404

    歌詞と解説が書かれた紙の表には、発禁ジャケの絵が書かれています。

    20014122405 20014122406

    レーベルは、こんな感じで、いつものように送り溝に記載されている情報を記載します。

    SIDE ONE
    ①GHS-2 4148-A-SR1-DMM
    ②CS
    ③SP1-4 SP-JAP
    ④1M-A-1
    ⑤STERLING
    ⑥P-13556-1

    SIDE TWO
    ①GHS-2-4148-B-DMM-SR3
    ②1
    ③SP-JAP
    ④1M-A-4
    ⑤STERLING
    ⑥1

    1面の①③⑤2面の①③⑤は手書きで、輸入メタルマザーに刻印されていたものと思われる

    といった感じで、お馴染みの”STERLING”の刻印がここでは手書きになっています。また、ワーナー盤のスタンパー番号と思われる数字が小さいので、かなり初期に作られた盤のようです。それとも、もうCD化が進んでいた時代なので、レコードが作られた数自体、かなり少なかったのかもしれないです。

    「アペタイト・フォー・ディストラクション」のアナログ盤はたまに、発禁ジャケのEU盤を見かける程度なのですが、一度だけディスクユニオンで通常ジャケのUS盤を見かけて購入しています。たしか、値段は1800円位だったと思います。

    20014122407

    中にはステッカーが入っていました。

    20014122408

    内袋の片面には写真がデザインされています。この写真は日本盤にはありません。

    20014122409 20014122410

    US盤の送り溝の情報はこんな感じです。

    SIDE ONE
    ①GHS-2 4148-A-SR1-DMM
    ②SP1-2
    ③SP-AR
    ④B-27798-SP1-DMM
    ⑤STERLING
    ⑥○-
    ⑦△16875

    SIDE TWO
    ①GHS-2-4148-B-DMM-SR3
    ②SP1-2
    ③SP-AR
    ④STERLING
    ⑤○-
    ⑥△16875-X
    ⑦B-27798-SP1-DMM

    全て手書き

    両面とも①の情報の字体が国内盤と全く一致するので、国内盤と同じラッカー盤、いや、DMMカッティングのようなので、この2枚は同じメタルマスターから作られた盤といっていいと思います。実際、音の傾向もほぼ同様でした。

    DMMカッティングということで、ちょっと心配したものの、アナログならではの迫力あるサウンドを国内盤でも楽しむことができました。例えば、「It's So Easy」のイントロの生々しさは、CDでは味わえない迫力です。僕は、これが出た当時からよく聴いていたのですが、今でもやはり、この盤に針を落とすと、つい最後までかけて聴き入ってしまいます。やはり、名盤だと思います。

    オリジナル盤と同一の原盤を使用していて、日本製の高品質な盤で作られていて、さらには発禁ジャケの絵がついた解説書もレコードサイズで封入されているということで、「アペタイト・フォー・ディストラクション」の国内盤はかなりポイントが高いのではないかと思うのですが、どうでしょうか。

    ゲフィンレコードの盤では、これまでもジョンレノンやエイジアの盤が輸入メタルマザー使用盤であることが確認できていますが、まだまだあるかもしれないので、注目すべきレーベルのひとつではないかと思っています。

    2014年12月21日 (日)

    ビートルズの握手会

    先日紹介した、「ビジュアル版・ザ・ビートルズ全史」によって、僕はビートルズが握手会をやっていたということを初めて知りました。ビートルズといえば、ファンにもみくちゃにされるのを避けるため、ファンから逃げまっているイメージがあったのですが、こうして、ビートルズのメンバーが営業スマイル全開で、握手会を行っている様子は、僕にとって、ちょっとした驚きでした。

    これは、1963年12月14日にロンドンでビートルズのファンクラブイベントが3000人のファンを集めて行われて、このときに、ライブの後にファン全員との握手会を行ったようです。握手の並びは、上の写真から、ジョン、リンゴ、ジョージ、ポールの順番だったのがわかります。ポールは愛想がいいから、離れ際のファンに手を振ってあげるサービスをしていたのかあと、写真から想像してしまいます。

    こちらのアングルの写真では、なんと剥がし要員がいることが確認できます。この写真でも、ジョンやリンゴが満面の営業スマイルなのが確認できます。

    そして、YouTubeでこの時の映像を発見しました。マスコミもこの握手会に多数取材していたようなので、イギリスのめざましテレビのような番組で紹介されたのでしょうか。

    Palais Wimbledon Uncut 16mm Newsreel

    映像より握手するファンが秩序よく流れているのが、確認できます。これは剥がし要員が大活躍していたものと想像できます。1963年から、すでに高速握手会が行なわれていたことに、ちょっと驚きました。このころから、「握手は歩きながら行いますので、立ち止まらずに、歩きながらの握手にご協力ください」といった感じの場内アナウンスが行われていたのでしょうか。

    そして、ライブはオールフラットの会場で後ろのファンが、多分見えないのでピョンピョン飛び跳ねている様子が見れます。この無理やりファンを詰め込んだような感じは、ベルサール渋谷に無理やりファンを詰め込んで行ったモーニング娘。のイベントを彷彿とさせます。

    1963年はまだビートルズがアメリカでブレイクする前だったので、こうしたファンクラブイベントが可能だったと思われますが、ビートルズもハロプロのファンクラブイベントみたいなことをやっていたんですね。

    ビートルズ握手会は大昔の話ですが、今年はなんと紀伊国屋書店でジミーペイジ握手会なんてのも開催されたので、握手会はアイドルのみならず、今後は大物ロックミュージシャンにも広がっていくのかもしれないです。

    «レコード100円市(2014/12)

    2015年1月
            1 2 3
    4 5 6 7 8 9 10
    11 12 13 14 15 16 17
    18 19 20 21 22 23 24
    25 26 27 28 29 30 31

    twitter

    無料ブログはココログ