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2009年2月26日 (木)

「うつ病治療 常識が変わる」を見て

先日紹介した、NHKスペシャル「うつ病治療 常識が変わる」について、何度かじっくり見てから感想を書こうと思っていたので、ちょっと時間が経ってしまいましたが、書いてみます。番組はとても濃い内容で、うつ病や抗うつ薬のメカニズムがわかりやすく紹介されていて、脳が正常かうつ病かを画像で判断できる装置が研究されていることや、薬でなく、脳に磁気ショックを与えて脳細胞を活性化させてうつ病を治す研究や、イギリスでは国家レベルの政策として薬から心理療法に切り替えて効果を挙げている例が紹介されているのは興味深く、勉強になりました。ただ、番組の中で挙げられた現在の日本のうつ病治療の問題点(①医師のレベルが低く誤診ややたらに薬を処方しすぎて症状を悪化させていることが多い②日本では心理療法に保険がかからず治療費が高額になる)について、今後どうしていくべきかもっと踏み込んで欲しかったです。

番組を見てやはり、うつ病は心の病気でなく脳の病気と呼ぶべきだという思いをより強く持ちました。よく「ストレスで胃に穴が開いた」というのと同じように「ストレスで脳が壊れた」と言ってしまってよいのではないかと思います。今後は機会があるたびにうつ病は脳の病気であるとアピールしていこうと心に誓いました。

番組の感想をNHKに送ろうとしたのですが、NHKの感想受付ページは「600字以内で書け」となっているので、下記のような中途半端な文面になってしまいました。下記の投稿についてNHKからなんらかの回答がきたら、このブログで報告します。

「うつ病治療 常識が変わる」は私自身が昨年過重労働でうつ病になり、現在軽減勤務でリハビリ中なので、大変興味深く拝見させていただき、最先端の治療についてはとても勉強になりました。ただ、番組で提示された問題についての対応についてもっと踏み込むべきだと思いました。例えば、医師選びの注意点が紹介されていましたが、これを見て、やたらに薬を出していた能力の低い医師がビビって態度を改める効果は考えられますが、「患者が懐疑的になりすぎて医師との信頼関係が崩れたりしないか」「良い医者に患者が集中しすぎて、対応しきれなくならないか」心配です。私の場合は、幸い会社の福利厚生がしっかりしていることから、会社の保健士や産業医に色々相談できるので、主治医にはなるべく簡潔に自分の症状を伝えて、必要最小限の薬を処方してもらう程度に留めてあまり受診に時間をとらないようにしています。しかし、主治医にしか頼る人がいない人は大変ですよね。また心理療法に保険が利かない問題については、行政の問題だと思うので、どう考えているか政治家や官僚に取材すべきだと思います。600字以内ではどうも上手く伝えられませんが、要は問題解決に主眼を置いた続編を放送して欲しいですが、続編の放送予定はありますか?

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コメント

こんばんは。
ビデオでNHKスペシャル見ました。
自分にも当てはまることがあったり、色々考えることがありました。
まだ、一度しか見ていないのでもう一度じっくり見直してみたいと思っています。

話は変わって、ブログにコメントありがとうございます。
水着も良いけど、あの私服はとっても可愛かったです。
少しでも雰囲気が伝われば嬉しいです。
今日も懲りずにアップしました。
事務所から載せすぎだとクレームが来ないことを祈ります(笑)。

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