恋する星座 DVD発売記念イベント
今日は、虎ノ門にあるポニーキャニオンで行われた真野恵里菜オリジナルネットドラマ「恋する星座」DVD発売記念イベントの12時開演の回に参加してきました。これはタワーレコードで上記のDVDを予約購入すると先着順でイベント券がもらえて参加できるイベントでした。このイベントは15時からの回もあって、こちらは新星堂で予約購入すると参加できる回でした。イベントの内容は約30分ほどの、トークと握手会でした。真野ちゃんのトークはとても面白くって楽しいイベントだったのですが、残念ながら、会場の仕切りはよくなかったです。言いたいことを一言で言えば、「段差のない会場での立ち見イベントを企画するのはやめましょう!」ということになります。と、いうことでいい点悪い点を含めて、記憶の新しいうちに極力正確な情報のレポートを記載したいと思います。
1.入場
今回は、上記のイベント券に書いてあるように、イベント開始一時間前にイベント券と引き換えに、右の写真のような、カードが貰えて裏には特設サイトのQRコードが書かれてました。そして、くじ引きで入場整理番号券を引く形式でした。僕は130番を引きました。整理番号は230番まではあるのを確認したのですが、最終的な番号は250だったのか、300だったのか、確認ができませんでした。そして、開演15分前くらいにスタッフさんが手際よく入場列を作って、開演時間ちょっと前に入場を始めたのですが、会場に入場してみると、1列目だけ座席があって、2列目以降は全部立ち見で、ステージの段差はほんのわずかしかないといった悲惨な会場でした。なので、整理番号の早い人でも早々と前で見るのをあきらめて、後方に下がって見ている人も多かったのですが、そんな人たちに対して、スタッフさんは「まだ沢山入場しますので、前の方に詰めてください」といって、満員電車のように窮屈な状態になってしまいました。僕は幸いにして、熊井ちゃんと同じくらい身長があるので、ステージがよく見えたのですが、今日は立ち見最前より後ろにいた背の低い人は何も見えなかったと思います。トークイベントの最後に真野ちゃんのサイン入り星座カードが6名に当たるということで、じゃんけん大会を行ったのですが、ここでさすがにスタッフさんも真野ちゃんがじゃんけんするために挙げた手すら見えない観客に気が付いて、途中から真野ちゃんに椅子に登ってもらってじゃんけんしてました。このとき「今日、キティちゃんの靴下なんだ」っていって、ブーツを脱いで椅子に上がっていました。といった感じで、今日のスタッフさんの観客への無配慮ぶりにはあきれてしまいました。椅子を置くスペースがないなら、客席にひな壇を置くとか、ハロショイベントみたく、強引に観客を地べたに座らせるとか、ステージ上でお立ち台に立ってイベントを行うとか、観客が見えるように配慮する方法は、いくらでもあると思います。こういった無配慮なイベント運営のせいで、ファンをやめてしまう人、さらに最悪なのがネットでネガキャンやりだす人までいるのを見たことがあります。せっかく、タレントさんが頑張っているのに、スタッフさんの失態でこのような状況になるのはとっても残念で悲しくなります。なので、拙いイベント運営をしたスタッフさんには猛反省してほしいです。と、いうか何らかの方法で改善要望をきちんと伝えないとダメなんでしょうね。
2.トーク
トークは男性の司会者さんが真野ちゃんに質問する形式で行われました。
・今日の服装のポイントはときかれて、真野ちゃんは「今日のために新宿で買ってきました」といって、観客に助けられながら、「白を基調に決めてみました」といってました。真野ちゃんは新宿で服買うことが多いようです。
・司会者さんに「雨女ってきいたんですけど」と言われ、真野ちゃんは「最近は違うんですよ」というと、観客が一斉に「エー」といって真野ちゃんが「何でですかー」という、もう最近お約束のようになっているやりとりもありました。それで、観客から「昨日も降った」と声があがると真野ちゃんは「昨日はイベント終わってから雨が降りました。昨日は、マネジャーさんが「今日は大丈夫だよ」といって、傘もってこなかったので、帰りはマネージャーさんを傘に入れてあげました」と言ってました。なんか、最近マネージャーさんのドジ話ネタも増えてきているような気がします。
・「恋する星座」について、「一番印象的な星座は?」の質問には「やはり自分の星座、牡羊座です」と答え、「牡羊座は「繊細さや配慮に欠けて、ケンカぱやく、さっぱりしすぎて好きな人に女の子として見てもらえない」ということなんですがそうなんですか?」といわれ「小学生のころ掃除サボる男子によく文句いってたので、男っぽく見られたかも」と答えてました。また、12話全部違う制服、違う髪形で楽しかったとのことで、真野ちゃんは中学の時に紺のセーラ服だったので、グレーのセーラ服着れたのが印象的だったとのことでした。で、司会者さんが、「制服着れる機会も減りつつありますよね」といわれ、真野ちゃん「そうですね、あと半年くらいになっちゃいましたね」といって、場内笑いに包まれてました。それから、ヘルメットに固定カメラつけたの被って商店街を走り回った回では、ヘルメットが相当重くって、翌日首が回らなくなったと話してました。
・特典映像についてもひととおり話してました、まずブログ編については、カメラを手に持ってひとり語りするのが最初は恥ずかしかったけど、勉強になったとか、スタッフにカメラ壊さないように心配されたとか話してました。始球式については、疲れないように練習を15分程度で終わらせる予定が、30~40分程度やってしまったとか、マウンドから2~3歩前に出て投げていいよと言われたのに、一歩前に出ただけで投げたと、「負けず嫌いなんです」と自分から言ってました。また、ラテアートについては、簡単そうに見えて難しいので、「あれ見て、「真野ちゃんヘタクソ」と思った人はぜひ体験しに行ってみてください」と話してました。
・あと、「恋する星座」を実際に1話選んでみんなで見てみましょうということで、真野ちゃんは、「自分と全然性格がかけ離れている役」ということで、「山羊座の恋」を選んでました。そして、映像が始まると「うわー、久しぶりに見る。なんかみなさんと一緒に見るの恥ずかしいですね。」といいつつも、司会者さんにオープニングの部分のところを聞かれて「あれは、水瓶座の回の最後のセリフがオープニングになってるんです」即答してて、真野ちゃんさすがと思いました。映像見ながら、みんなのためにひとりだけ買出しして、教室に食べ物運んでくるシーンで、「みんな楽しんでるのにひとりだけ買出しに行くなんて、私だったら絶対しないですよ」とか、飲み物こぼしたのを雑巾で拭いてあげるシーンも「あれ、私だったら絶対こぼした人に拭かせます!」とか、けっこう素な感じで自分の演技にツッコんでて、面白かったです。でも、自分と正反対な性格だけに演技の勉強になったとも話してました。
・トークの最後に今後の告知ということで、来年早々にハローのコンサートがあるということと、まだはっきりしていなけど、舞台またやるかもしれないと話してました。(ポニー・キャニオンさんの会場だったから、別レーベルから出るアルバム、DVDの告知は遠慮したのかな?)
3.握手会
握手会は剥がし要員が2名で、高速ではないものの、低速ではないといった感じでした。真野ちゃんが即答できる内容であれば、一問一答できたけど、ちょっと考える内容だと、真野ちゃんが考えているうちに剥がされてしまうといった感じのスピードでした。いつもは真野ちゃんのとなりにぴったりくっついているマネージャーさんが今日はなぜか途中から離れて見てました。で、僕は、来週のプレミアムライブが外れたら今年最後のイベントになるなあと思ったので、
「この1年、真野ちゃんのイベントに沢山参加できて楽しかったよ」と言って、
「来年はぜひ作詞にもチャレンジしてみたら?」といったら、
(。・∀・。)ノ<そうですね。出来ればやってみたいですね!
と、前向きな答えを真野ちゃんは返してくれました。
この1年真野ちゃんを応援していて、最近僕は、改めて思っているのですが、メジャーデビュー後のシングル曲の歌詞やタイトルのセンスがあまりよくないことが、真野ちゃんが今年大ブレイクしなかった大きな要因なんじゃないかと思っているんです。「ラッキーオーラ」や「ラララソソソ」の歌詞の方がよっぽど情景が思い浮かべやすくって、いい詩だなあと思うんです。なので、来年はいっそのこと真野ちゃんが歌詞作った方がいいんじゃないかと思うんです。今年1年、演技で色々な経験をし、「まのぶろぐ」で沢山文章書いて、「MANO-DELI」やMCで沢山のことをしゃべった真野ちゃんならば、きっと歌詞を書くのもできると思うんです。皆でその気にさせれば、負けず嫌いで頑固な真野ちゃんならば絶対やってくれると思うのですが、どうでしょうか?
ということで、スタッフさんの仕切りに残念なところがありましたが、真野ちゃんのトーク&握手の対応はいつもどおり素晴らしいイベントでした。
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引き続きコメントをさせてもらいます。いつもながらの詳細なレポート、楽しく読まさせてもらいました。このようなイベントには同じ人が行くでしょうから、顔見知りになったりするのでしょうか。「恋する星座」を初めて見た時には、「おぉ、演技力もあるな」と思いました。「恋するハローキティ」も DVD 化されるようで楽しみです。
今年、真野ちゃんが大ブレイクしなかった要因として、曲の歌詞やタイトルがあまりよくなかった、ということですが、たしかにちょっと平凡過ぎたかもしれませんね。事務所の方針としてハロープロジェクトの中に、つんく路線とは別のものを作り出そうとして、試行錯誤していたというところでしょうか。レトロで優等生的なイメージを狙ったと思いますが、私などは結構良かったですけれど、全体として見ればインパクトが今ひとつだったでしょうか。来年はもっと冒険してもらいたいと思います。過去の例から見て、デビューしてすぐ大ブレイクすると後の展開が難しくなるということもありますから、これはこれとしてだんだんと盛り上がってくれたらと思います。
それから、私も「ラッキー・オーラ」が一番良いと思いますね。真野ちゃんの個性をよく引き出していたと思います。デビュー後の曲は感情移入に苦労していたようですね。真野ちゃんが作詞したら、それも面白いと思います。どういう曲になるのでしょう。
それからブログなど見ていて、実にいろいろなことを忙しくやっているので「体の方は大丈夫なのかな~いくら若いといっても・・・」と心配になってくるのですが、よたよたさんから見てどうでしょう。でも見かけと違って、体力はありそうですね。アイドルも体が資本ですから。
投稿: オジサンの祈り | 2009年12月 7日 (月) 10時55分
オジサンの祈りさん、こんにちは
コメントありがとうございます。
僕も「まのぶろぐ」で真野ちゃんが忙しそうにしているのを見て、心配になっちゃうのですが、どうも真野ちゃんは「ファンに心配されてしまうようじゃ自分はまだまだだ」と思っちゃうみたいで、心配するとよけい頑張っちゃうみたいです。真野ちゃんは頑固で負けず嫌いだなあとつくづく思います。
それでも、高速握手会のときには、真野ちゃんには「無理しないで」と声を掛け続けようと思っています。やっぱり忙しすぎるのは心配になっちゃいますよね。
投稿: よたよた | 2009年12月 7日 (月) 19時37分