お台場の夜景
早いもので、もうゴールデンウィークが終わってしまいますね。毎度のことながら、やろうと思っていたことの半分もできないうちに終わってしまったなあと思います。
今日のモーニング娘。春コンサート千秋楽はスマイレージがオープニングアクトで登場したり、新曲のPVが流されたりしたようです。当選しただけでもラッキーなのに、千秋楽公演はサービスしすぎだろうと思うのは僕だけでしょうか。まあ、かくいう僕もあいりんのANNEX追加公演では得した気分を味わえたので、これも運なんでしょうね。いいこともあれば、悪いこともあるということなのでしょうね。
さて、今日はハロプロのイベントが行われたお台場に行って夜景を撮ってきました。イベントが行われたグルメPARKの写真も撮ってきましたが、大盛況のイベントが行われたのがウソのように閑散としていました。
夜景を撮ろうと思ったのは下記のDVDを見たのがきっかけでした。
最近僕はこうしたデジタル一眼系の入門DVDを探して見たりしているのですが、やっぱり本で色々な撮影テクニックを見るよりも、映像で実演してくれた方がわかりやすいです。また、写真撮影は様々な要素があるので、とある部分は詳しくなれても、とある分野は初心者レベルのことも知らないというようになりがちなので、こうした入門書で基本をチェックするのも重要かなと思います。恥ずかしながら、僕は三脚の基本的な使い方について、このDVDで初めて知ったこともありました。基本のチェックは大事です。
それで、このDVDで、夜景撮影のベストな時間帯は日没の30分後とあったので、それを実感するために、日没時間ごろにお台場に向かいました。
上記は日没15分後くらいの撮影ですが、あたりはかなり暗くなっているのに、夜景ってこんなに迫力ないもんだっけ?って感じの写真になっているのですが、
日没の20分すぎくらいからどんどん夜景がきれいに光りだして、日没30分後くらいには地上と空のあいだがうっすらと赤みを帯びてきているのが肉眼でもよくわかりました。この、空が赤みを帯びた状態が日没の40分後くらいまでしか続かないので、夜景撮影のベストな時間は日没30分後ということがDVDで解説されていたのですが、まったくそのとおりであることを実感することができました。
両方ともISO感度を100にして、絞り優先モードで絞りをF8で撮ったのですが、上の写真がシャッター速度10秒で、下が5秒とスローシャッターでの撮影となりました。こうなると3脚の使用が必須になります。
最後に完全に暗くなってからのバレットタウンの観覧車の写真を撮りましたが、上はISO感度を1600にして、絞り優先モードでシャッター速度が0.3秒になって撮った写真です。このシャッター速度だと、観覧車が停止しているように写りますが、
シャッター速度優先モードにして、シャッター速度を30秒にすると、観覧車が高速で大暴走しているような面白い写真になります。こんな感じで夜景撮影のいろいろな技を試しておくことによって、後々いろいろ応用できるかもしれないなと思いました。
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