2010.07.11Fresh屋外大撮影会 その2
昨日撮った写真を見ていて、いろいろ思うところがあったので、せっかくなので、今回も、「CANON EF100mm F2 USM」の撮影写真を掲載します。
1.F11 VS F2
スタッフさんが、「観覧車が背景になる場所で撮りましょう」ということで、せっかくなので、F11まで絞って撮った写真が以下の2枚です。
こうして、背景をくっきりと写るようにするには、やはり背景を整理して効果的に見える構図を探すのが難しいです。きっともっといいポジションがあったはずで、やっぱり背景をボカす写真よりも、くっきり写す写真の方が難しいと、僕は思います。
対して、F2まで開けると、主役の小室衣理佳ちゃんの存在感は増しますが、観覧車はなんだか骨組みだけになってしまったようになっちゃいました。
2.顔のアップ写真は少し絞るべき?
下の2枚は少し寄ってF2で小室衣理佳ちゃんの顔のアップを撮った写真です。
上の写真はちょっと露出オーバー気味なのもあって、背景の木々と空がなんだかサイケデリックな模様のように激しく溶けちゃってます。このシーンでは背景が溶けすぎな感じですが、この写真を覚えておけば、面白い形の森林を見つけて、サイケ風の背景が合いそうな場面につかえそうだと思いました。下も木々は単なる色模様にまで溶けてしまって、僕としては、溶けすぎだと思います。ただ、こうした背景の溶け方の具合もレンズによって違うようなので、こういう背景にハマッてしまうと、レンズが沢山欲しくなるレンズ沼にはまっちゃうんでしょうね。
下は、いつものタムロンの広角から望遠までの便利なズームレンズで、焦点距離130mmでF5.6(このレンズの開放値)で撮った写真です。
たまたま後ろを通りかかったカラフルな汽車のアトラクションが通りかかって、色合いを添えてくれました。背景も原型がなんとなくわかるくらいに程よくボケています。なので、「CANON EF100mm F2 USM」で寄るときは、(背景との距離にもよりますが)少し絞った方がいいのではと思いました。
といった感じで、昨日撮影した写真を見ながら、次は「CANON EF100mm F2 USM」をどう使おうか考えるのも楽しいです。
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