2010.07.11Fresh屋外大撮影会
今日は葛西臨海公園で行われたフレッシュ屋外大撮影会に行って来ました。今日はくもりのち雨の予報でしたが、14時すぎくらいに、一瞬だけ雨がポツポツきた感じがしましたが、なんとか終了時間の15時まで雨が降らずにラッキーでした。雨の予報だったためか、モデルさんに群がるカメラマンさんの数も多くても10人程度と少なく、目線も沢山もらえるし、撮影位置の自由度も多く快適な撮影会でした。今回は、前回参加した大撮影会でのほんわかした雰囲気が気に入った小室衣理佳ちゃんだけを、最初から最後までずっと撮影していました。おかげで、かわいい写真が沢山撮れました。
今回、大撮影会に参加した主な目的は、先週買った、「CANON EF100mm F2 USM」を試したかったことでした。
僕は、レンズ沼にはまりたくないし、レンズに凝るよりもまだまだ会得しなければならない写真技術がいっぱいあると思っているので、あまりレンズに興味を持たないようにしているのですが、今回このレンズを買おうと思ったのは、最近、メイン機(EOS40D)で使用するレンズが、シグマの標準ズームレンズ(18-50mm F2.8 EX DC MACRO)になることが多いので、サブ機(Kiss X2)では標準ズームレンズと異なる画角の単焦点レンズ(今まで所有していたのは、30mmと50mm)を使いたいと思ったからでした。それで、最初は世間で無茶苦茶評判のいいCANON EF85mm F1.8 USMにしようと思ったのですが、これの価格コムでの最安値が41,700円で、近所のフジヤカメラの中古価格相場も4万円前後なのに対し、兄弟レンズと言われているEF100mm F2 USMは価格コムでの最安値が47,489円で、近所のフジヤカメラの中古価格相場が3万円前後とこちらの方が、EF85mm F1.8 USMの人気に隠れているせいか、中古相場にお得感があり、それでいて、価格コムのレビューも兄弟レンズに負けないくらいいい評価となっているので、こちらを購入しました。
使ってみて、まず驚いたのはオートフォーカスの速さでした。なので、EOS40Dにつけてのマニュアルフォーカスの操作はほどほどにして、Kiss X2でのオートフォーカスでの撮影をメインに使いました。露出はすべてマニュアルモードで撮影しました。
ということで、今回はレンズの特徴が表れた写真を掲載します。まずは、EOS40Dで撮った写真です。
なんだか合成写真みたいに、主役の小室衣理佳ちゃんが背景から浮かび上がっています。
こちらは、橋をわたる人が背景に入ってしまっているのですが、人がいい感じにボケてくれて、背景に溶け込んでいて、うるさくない感じになっています。池の色や木々の色などしっかりと再現してくれて、せっかくの屋外撮影なので、それがわかる程度にほどよくボケる、このくらいのボケ度合いが僕としては好みです。
以下はKiss X2で撮った写真です。
焦点距離100mmのレンズで全身を撮ろうとするとモデルさんからかなり離れることになり、カメラマンさんが群がりすぎている状態だと、後方から全身を撮影できるポジションがなかったりするのですが、今日はカメラマンさんの数があまり多くなかったこともあり、後方からもかなり自由なポジションで撮影できました。
上の写真があるからわかりやすいのもあるのですが、ボカした海も波立っているのがちょっとわかる程度にほどよくボケています。
ということで、評判どおり、かなりいいレンズなので、今回使ったデータをよく見直してみて、今後積極的に使っていこうと思いました。その他の撮影会の写真はまた別記事で掲載しようと思います。
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