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2011年4月29日 (金)

小出裕章先生の講演を聴く

2011042945

今日は、「Pure Teen Event」に行った後、秋葉原から御茶ノ水に移動して、明治大学で行われた上記のイベントに行ってきました。上記のイベントに行こうと思ったのは、今や、福島原発事故について、もっとも正しい見解を教えてくれる専門家として、ラジオ等で有名になっている京都大学の小出裕章先生の講演を聴いてみたいと思ったからでした。それで、12時30分くらいに明治大学に着くと、すでに長蛇の列が出来ていて、「これはもう入場できないかなあ」と思ったものの、開演予定時間をすぎた13時15分ころに会場のホールに入場することができて、ほぼ満席に近くなっている1階席の20列目に空席を見つけて席を確保することが出来ました。この講演は、キャパ約1200人のホールで行われたのですが、結局入場できない人が1000人近くいたようです。原発事故の関心の高さを感じさせられましたが、大学で行われたイベントとしては、集まった観客は50歳代以上と思われる年代の人が中心で、思ったより年齢層の高いイベントでした。

イベントの全体のテーマは「浜岡原発の即刻停止」でしたが、小出先生の講演はチェルノブイリと福島の原発事故の話が中心でした。個人的には、低線量被ばくによる「晩発性障害」について知りたいと思っていたのですが、これついても講演で詳しくとりあげられていて、わかりやすい説明がされていました。小出先生のお話を聴いて、やはり放射線量の高い地域にいる子供が、特に「晩発性障害」の危険にさらされているということがよくわかりました。

かなり前から反原発を訴えてきて有名な広瀬隆氏も、東海地震がいつ起きても不思議でないという説明と、浜岡原発の耐震設備や津波への対策が弱いことをわかりやすく説明してくれました。広瀬さんはお話もとてもうまくて、ものすごく恐ろしいことをさらりと言うもんだから、客席からなんども笑いが起こり、それに対して広瀬さんは「みなさんは笑いますけど、私は本当に恐ろしいと思ってるんですよ」と言って、また笑いが起こるといった90分くらいの長い講演にもかかわらず、全く退屈することなく話を聴くことができました。

講演内容に準じたテキストも貰えたので、原発について疑問に思っていたことがクリアになった部分もあれば、もっと調べてみたいと思った部分も見つかったりしたので、この講演に参加してよかったと思いました。

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