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2011年5月18日 (水)

工程表へのリンク

なんだか評判がものすごくよくないですが、一応、5月17日に東電と政府が発表した工程表へのリンクを貼っておきます。

【東京電力 工程表】「福島第一原子力発電所・事故の収束に向けた道筋」の進捗状況について

【政府 工程表】福島第一原子力発電所について-原子力被災者への支援について-

政府の工程表について、その取組方針として書かれている文章そのものについては、とても正しいと思われるので、目次の前の前文を以下に引用します。

原子力被災者への対応に関する当面の取組方針について
平成23 年5 月17 日
原子力災害対策本部
未曾有の被害を生んだ東日本大震災に続き、東京電力福島第一原子力発電所の事故が発生した、あの「3 月11 日」から、2ヶ月が経過しました。この2ヶ月が、原子力事故による被災者の皆さんにとって、いかに長く、苦しく、困難な日々であったか。避難区域の設定により、震災への対応もままならぬまま、着の身着のままで避難せざるをえなかった皆さんの不安、また、屋内待避区域の設定により、不便な生活を強いられたり、自主避難することとなった皆さんの思いには、言葉では言い尽くせないものがあると思います。避難所の変更による相次ぐ移動や、生活面の不自由やプライバシー確保も不十分な避難所での長期の生活、何ら根拠のない誹謗中傷、仕事や教育などの環境の激変などにより、原子力事故による被災者の皆さんが受けた肉体的・精神的なストレスはいかばかりかと存じます。
さらに、被災した農林水産業や中小企業の皆さんも、いわれのない風評被害を受けたり、避難により事業継続が困難となるなど、甚大な損害が生じています。今、この瞬間も、多くの方が避難所生活を余儀なくされています。また、放射線量が高い地域の皆さんには、今後の計画的な避難に向けた準備を進めていただいております。さらに、その他の地域でも緊急時における避難準備を整えていただくなど、今回の事故によって多くの皆さんの生活に大きな御不便をおかけしています。東京電力福島第一原子力発電所の状況は、依然予断を許しません。現場では、一日も早い収束に向けて、必死の作業が続けられております。そうした作業に従事しておられる方々の多くが、自らも原子力事故による被災者であることには、本当に胸がしめつけられる思いです。今何よりも求められていることは、4 月17 日に東京電力が示した「事故の収束に向けた道筋」を着実に実現させることです。そうすれば、6ヶ月から9ヶ月後には、原子炉は冷温停止状態となり、放射性物質の放出が管理され、放射線量が大幅に抑えられることになります。その実現に向けて、国も、東京電力任せではなく、できる限りの対応をしてまいります。
これまでは、避難区域の設定など原子力事故による被災者の皆さんの安全確保を第一に取り組んでまいりましたが、これに加えて、これからは二次避難先の確保など生活面での対応についても、国は、福島県や関係市町村の他、福島県外で被災者を受け入れてくださっている自治体の皆さんの協力を得て、力の限り取り組んでまいります。
先般、平成23 年度補正予算が成立したところであり、仮設住宅の建設や雇用の創出などの対応を一層強化してまいります。さらに、住民の方々の御希望の強かった警戒区域への一時立入も開始しました。こうした対応を含め、今回、国として、原子力発電所の事故による被災者の方々及び被災自治体への対応にかかる当面の課題とその取組方針をとりまとめました。
これは、原子力事故による被災者の皆さん、被災自治体や関係自治体の皆さん、さらに国民の皆さんに、政府一丸となった当面の取組の全体像と今後の見込みを、御理解いただくためのものです。まずは、ここにとりまとめた施策を着実に進めてまいります。
しかし、これは、あくまで「当面の」取組に過ぎません。今後、原子力事故による被災者の皆さんが直面するであろう「すべての」課題に対しても、国として正面から取り組んでいくことは言うまでもありません。
東京電力福島第一原子力発電所の1号機が営業運転を開始してから、今年はちょうど40 年目にあたります。長きにわたり国の原子力政策、電源政策の一番の理解者であり、安全であると信じ、原子力発電所とともに共存してきた皆さんの、今回の事故によって裏切られたとの強い思いに、国は真正面から向き合わねばなりません。
原子力政策は、資源の乏しい我が国が国策として進めてきたものであり、今回の原子力事故による被災者の皆さんは、いわば国策による被害者です。復興までの道のりが仮に長いものであったとしても、最後の最後まで、国が前面に立ち責任を持って対応してまいります。
必ずや、被災者の皆さんが、再びふるさとの地に立ち、住み慣れた我が家に戻り、そして、豊かな自然と笑顔があふれるコミュニティを取り戻す日がやってくると確信しています。そして、その日が実現するまで、国として力を尽くす覚悟です

この文章にはとても真っ当なことがかかれているものの、ネットでの評判をみると、もう国民は日本政府を信用していないようです。ここに書かれていることを日本政府に、しっかりと取り組んで、国民の信頼の回復に努めてほしいと願っています。

原子力村 - Wikipedia

原発関連御用学者リスト

原発関連御用学者リスト(医学関係)

※僕のブログでは、本来趣味の内容を取り上げることにしているのですが、福島第1原発事故についての政府やマスコミの対応があまりにひどいこと、また、自分があまりに原発の問題に無関心だったことを恥じているので、僕のブログでも、微力ながら、自分の知りえた情報を伝える記事をできるだけ書くようにすることにしました。原発関連の記事のみを見る場合は、右にある「カテゴリー」の「原発事故」をクリックすると、記事をまとめて見れるので便利だと思います。

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