6.11の全国デモの記事、飯田哲也氏のコメント
6月11日は僕は真野ちゃんのコンサートを見に大阪に行っていましたが、この日には、全国で脱原発デモが行われました。このときの、インターネットテレビ番組での飯田哲也氏のコメントがネットで話題になっているので、掲載します。「海水注入問題」、「内閣不信任」「大連立」など、国民がうんざりするような茶番の政局ごっこが行われ、マスコミもそれを煽って盛り上げようとしていたのが、僕はすごく不思議だったのですが、菅総理の「浜岡原発停止要請」からの、エネルギー政策転換に向かおうとする流れに、逆切れした原子力推進派が、この一連の流れを仕掛けたとする飯田哲也氏のコメントには、僕もうすうすそうではないかと思ったのですが、かなり納得できるものがありました。ただし、菅総理の政策に問題があることも確かなので、飯田哲也氏のコメントもそのまま鵜呑みにするわけにはいかないと思いますので、みなさんもいろいろな人の意見を参考に、考えていただければと思います。でも、飯田哲也氏のコメントはかなり新鮮に聴こえたのではないかと思います。
こうした脱原発デモは、以前から、行われているのですが、マスコミは一切無視するか、ものすごく小さく扱うかしかなかったのですが、今回はついに、毎日新聞にて、以下のような好意的な記事が掲載されています。
特集ワイド:脱原発、文句あるなら声をあげよう 2万人が参加、6.11新宿デモ
デモというと、極端な政治思想を持った団体がやるイメージがあって、出来ればあまりかかわりたくない印象がありますが、この記事では、なんだかほのぼのとしたイメージで取り上げられています。こういう雰囲気のデモであれば、参加してもいいかと思ったのですが、みなさんはどう感じるでしょうか?
※僕のブログでは、本来趣味の内容を取り上げることにしているのですが、福島第1原発事故についての政府やマスコミの対応があまりにひどいこと、また、自分があまりに原発の問題に無関心だったことを恥じているので、僕のブログでも、微力ながら、自分の知りえた情報を伝える記事をできるだけ書くようにすることにしました。原発関連の記事のみを見る場合は、右にある「カテゴリー」の「原発事故」をクリックすると、記事をまとめて見れるので便利だと思います。
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