ネットの大げさな情報に釣られないように・・・
上記は、制服向上委員会のスタッフによる、ファンへ向けての告示記事であり、ファンの人くらいしか見ていない、マイナーなページなはずなのですが、なぜか、この記事の一部を切り出して、大げさにした記事が、ネットやTwitterに出回り、騒ぎになっています。確実なソースは上記のブログの記事しかないのに、けっこう有名な人まで、釣られちゃって、憶測を元にした意見を書いたりしちゃっているのですが、こういった不確実な情報を大げさにして、無責任に騒ぎ立てるネット社会にも困ったものです。
インターネットの時代になって、個人ベースで様々な情報が発信できるようになったわけですが、自分が発信した情報は不特定多数の人に見られているから、決して憶測で無責任な発言をしてはならないということを、もっと発信する各個人は意識すべきだと思います。少なくとも、感情に任せて、人を非難することを書きそうになったら、ひと呼吸おいて、一旦冷静になって、「これは書き込んでいい内容だろうか」と、自問自答してから、ネットに書き込むことをお勧めします。誤解や偏見で、人が嫌な思いをするのは、なるべく避けるような世の中でありたいものです。
今回の騒動で、僕が残念に思っているのは、「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」について、悪い先入観を持って聴いてしまう人が多くなってしまったのではないかということです。音楽を最初に聴くときの先入観って結構大事で、特にアイドルソングにあまり慣れてない人がこの曲をはじめて聴いたときには、あまりピンとこないのではないかということも容易に想像できます。でも、歌を何度も聴いているうちになんか気に入ってしまったということも、よくある話なので、ぜひとも、悪い先入観を持って、「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」を聴いて、あまりいい曲だと思わなかった人も、感情に任せて、制服向上委員会の悪口をネットに書くのは、控えてほしいなと思います。
みなさんも、ついネットで批判的なことを書いてしまって、あとで後悔した経験はありませんか?全世界へ公開されるインターネットへの書き込みは慎重であるべきだと、僕は思います。
Free From Nuclear Power Plant / Seihuku Kojyo Iinkai
ネットのつまんない騒動には関係なく、まじめで一生懸命にパフォーマンスする制服向上委員会を、僕は応援したいです。
原発の代替エネルギーの本命はガスタービンコンバインドサイクル発電
「ダッ!ダッ!脱・原発の歌/制服向上委員会」(初公開時の映像)
※僕のブログでは、本来趣味の内容を取り上げることにしているのですが、福島第1原発事故についての政府やマスコミの対応があまりにひどいこと、また、自分があまりに原発の問題に無関心だったことを恥じているので、僕のブログでも、微力ながら、自分の知りえた情報を伝える記事をできるだけ書くようにすることにしました。(ただ、最近は、テレビ朝日、NHK、TBS、毎日新聞、朝日新聞の報道が良くなってきているので、僕があえて記事を書くことも少なくなってきていると感じています)原発関連の記事のみを見る場合は、右にある「カテゴリー」の「原発事故」をクリックすると、記事をまとめて見れるので便利だと思います。
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