朗報 低価格な国産放射線測定器発売決定!
セシウムが付着した稲わらを食べて汚染した牛の問題について、テレビ新聞等でかなり詳しく報道されていますが、他にも腐葉土の汚染が発覚したように、3月15日や3月21日を中心に、広範囲に放射性物質が拡散してしまったにもかかわらず、国や東電や御用学者やマスコミが、安心・安全デマを流して、みんな油断させられてしまったために、放射性物質のモニタリングや除染が不十分だったことによる放射能汚染が、新たな広がりを見せているようです。
なので、原発事故のことを扱うと、僕のブログのアクセス数がなぜか減ってしまうこともあるので、もう原発事故の話題は、あまり取り上げないようにしようかなと思ったりもしたのですが、まだまだ放射能汚染について、注視しなければならない状況が続きそうなので、僕が知り得た情報は積極的に記事にしていこうと思っています。
そんな中、朗報です。低価格な国産放射線測定器が10月20日に発売されることが決定しました。
生活者の不安を解消するため首都大学東京と共同開発 家庭用放射線測定器「エアカウンター」を新発売一般家庭で安心して使える性能と価格を実現!
エステー株式会社は、首都大学東京の放射線安全管理学の専門家である福士政広教授の監修の下、同大学との共同開発により、一般家庭でも安心して使える性能と価格を実現した家庭用放射線測定器「エアカウンター」を2011年10月20日から、関東、東北を中心としたドラッグストア、ホームセンター、またインターネット通販などで新発売します。出荷数は1万個を予定しています。
希望小売価格は、税込み15,750円です。
また、この「エアカウンター」には、同教授が併せて監修した放射線等についての基礎知識を掲載した小冊子「正しく覚えよう!放射線の基礎知識」もセットになっています。
今まで、怪しげな海外製のガイガーカウンターしかなく、しかもかなり高額だったので、この製品の発売はまさに待望といえると思います。しかし、様々なものの放射能汚染の実態が後から次々に明らかになってきている現状を見ると、自分の身を自分で守るためには、放射線測定器を持つしかないのではと思いますが、改めて考えてみると、日本はものすごいことになってしまったと驚愕させられてしまいます。
原発の代替エネルギーの本命はガスタービンコンバインドサイクル発電
※僕のブログでは、本来趣味の内容を取り上げることにしているのですが、福島第1原発事故についての政府やマスコミの対応があまりにひどいこと、また、自分があまりに原発の問題に無関心だったことを恥じているので、僕のブログでも、微力ながら、自分の知りえた情報を伝える記事をできるだけ書くようにすることにしました。原発関連の記事のみを見る場合は、右にある「カテゴリー」の「原発事故」をクリックすると、記事をまとめて見れるので便利だと思います。
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