マスコミはもっと批判に晒されるべきだ
10.20小沢一郎民主党元代表・全国民参加型記者会見 主催:自由報道協会-6
原発事故とは直接関係ないものの、原発事故報道をきっかけに、もっとマスコミについて厳しい目でみなければならないと感じているので、関連する話題として、上記の映像の騒動について紹介します。
上記の映像は、10月20日に自由報道協会が主催した小沢一郎・民主党元代表の記者会見で司会の進行を無視して、小沢氏に質問をぶつけまくった読売新聞の記者に、同協会の上杉隆さんと、岩上安身さんが、文句を言っている場面です。上記の映像だけ見ると、自由報道教会の方がガラが悪そうに見えますが、よく内容を見れば、自由報道教会の方は真っ当なことを言っていて、読売新聞の記者がなんだかんだと話をかわそうとして態度悪いので、自由報道教会の方がちょっとイラついているという状況がよくわかると思います。まあ、僕は「悪魔の原発推進新聞である読売新聞」が嫌いなので、よけいにそう思うのかもしれませんが、読売新聞の記者はものすごく感じ悪くみえました。
上記の件については、以下の記事に詳しく掲載されています。
「ルール違反だろ!」小沢一郎会見で″場外乱闘″ 上杉隆氏らと読売記者が口論に
こうした映像や記事がネットに出回るのは、たいへんよいことだと思います。原発報道をチェックするようになって、マスコミは物事の真実を伝えるよりも、物事を自分の都合のよいようにねじまげて我々を騙すことで平気でしますし、上記の読売新聞の記者や、先日紹介した時事通信の記者のように、社会人としての常識も欠けてたり、さらにはそもそもの国語力も低下していたりします。なので、マスコミは動画等で個人ベースで批判にさらされることが、少しでもマスコミの質を上げるのに必要だと思います。
そんな、マスコミによる醜い行動をもうひとつ紹介します。10月20日の産経新聞の社説で以下のような記事がありました。
平野復興相 緊張感欠く不適切発言だ(10/20:産経新聞社説)
民主党が大嫌いな産経新聞は、この平野復興相の発言の真意をねじまげて民主党批判を展開したかったようなのですが、さすがに強引すぎるやり方に批判が起こりました。
平野復興相「バカ発言」 記者クラブよ、言葉狩りもいい加減にしろ
こんな感じなので、マスコミの言うことは鵜呑みにすべきではないということがよくわかる事例なのではないかと思います。
原発の代替エネルギーの本命はガスタービンコンバインドサイクル発電
「ダッ!ダッ!脱・原発の歌/制服向上委員会」(初披露時の映像)
※僕のブログでは、本来趣味の内容を取り上げることにしているのですが、福島第1原発事故についての政府やマスコミの対応があまりにひどいこと、また、自分があまりに原発の問題に無関心だったことを恥じているので、僕のブログでも、微力ながら、自分の知りえた情報を伝える記事をできるだけ書くようにすることにしました。原発関連の記事のみを見る場合は、右にある「カテゴリー」の「原発事故」をクリックすると、記事をまとめて見れるので便利だと思います。
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