哀しき自画自賛・・・
ナベツネ新聞(読売新聞)のサイトに以下のような記事が載ってました。
この記事では
読売新聞は1995年1月1日の朝刊1面で、「山梨県上九一色村(当時)でサリン残留物を検出」というスクープ記事を掲載した。記事で前年に起きた松本サリン事件とオウム真理教との関連が初めて示唆され、教団は慌てふためいた。サリン製造プラントだった教団の施設「第7サティアン」が宗教施設であるように装うため、その一部を自らの手で取り壊し、サリンの製造は中止された。
教団は、自分の手で製造した70トンものサリンを霞が関や皇居に空中散布して大量殺人を実行し、混乱に乗じて自動小銃を持った信者が首都を制圧するという国家転覆計画を企てていた。 記事が出たのは、教団がまさにサリンの量産に乗り出す直前のタイミングだった。
この報道によって、教団のサリン量産と国家転覆計画は頓挫したと言ってよい。読売新聞は報道の報復として、自分たちの会社にサリンをまかれる可能性もあったわけで、勇気が必要だったと思う。おかげで多くの人々の命が救われた。
と、なんだか読んでいるこっちが恥ずかしくなってくるような自画自賛ぶりなのですが、この記事を文面どおりに受け取ったとして、
あれから16年の月日が流れて、かつて、勇敢だった新聞社は、たったひとりの老人に誰も逆らえない弱虫集団になり、悪の組織「原発推進派」として、偏った思想の記事を書くのみならず、ウソまでついて、国民によけいな被ばくをさせて、放射能汚染を蔓延させるところまで堕ちてしまいました。(まるで、マインドコントロールされた、カルト宗教の信者のようです・・・)
時の流れはあまりに残酷というか、ナベツネ新聞(読売新聞)のあまりの堕落ぶりに、なんだか哀しい気持ちになってしまいました・・・
原発の代替エネルギーの本命はガスタービンコンバインドサイクル発電
「ダッ!ダッ!脱・原発の歌/制服向上委員会」(初披露時の映像)
※僕のブログでは、本来趣味の内容を取り上げることにしているのですが、福島第1原発事故についての政府やマスコミの対応があまりにひどいこと、また、自分があまりに原発の問題に無関心だったことを恥じているので、僕のブログでも、微力ながら、自分の知りえた情報を伝える記事をできるだけ書くようにすることにしました。原発関連の記事のみを見る場合は、右にある「カテゴリー」の「原発事故」をクリックすると、記事をまとめて見れるので便利だと思います。
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