

※9月23日に再度リベンジして、ちょっとはましな見栄えになりました。
今回のふとりにくいシリーズは、クッキーです。ネタとしては超強力なものの、見た目をよく作るのに、苦戦しています。クッキーを作ったのは、今日で3度目なのですが、なかなかうまくなりません。上記の写真は、こげたトーストのかすみたいに見えますが、それは僕の写真の腕が悪いわけで、実際には、まずますの味のクッキーが出来上がっています。
今回のレシピは以下のサイトのものをそのまま使用しています。
おからの糖質制限クッキーレシピ
もともと、糖質制限として考えられたメニューなため、このレシピをアレンジするところは何もありません。ただ、1点だけ香りつけに、バニラエッセンスを数滴つかってみました。
しかし、このレシピは、お菓子作りの経験者用に簡略化して書かれていて、お菓子作りの超初心者の僕にとっては、わからないことがおおいレシピでした。そもそも最初にバターをどのくらい溶かせばいいのかわからず、最初にクッキー作ったときには、オーブンで焼いたときに、みるみる溶けていき、ピザのような一つの大きな円が出来上がり、最後にマードレーヌが出来上がったという、悲惨な結果になってしまいました。(それでも、仕上がったものは、マードレーヌとして、まずます美味しかったのですが・・・)
それで、どれだけバターを溶かすかについての、記載を探してみたのですが、過去に「NHKためしてガッテン」で放送されたという、以下の手順がわかりやすかったです。
基本的には、500ワットで10秒あたためて、へらで練ってみてまだ硬いようであれば再び10秒……と繰り返します。マヨネーズ状に近づいてきたら、5秒ほどあたためて様子を見て下さい。バターにつやが出てくるくらいのマヨネーズ状が目安です。
ということで、混ぜたバターにラカント(安全なゼロカロリー甘味料)を加えていくわけですが、
ラカンカット
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一般的には「ラカントS」が使われているものの、僕は上記のラカンカットを使用しています。「ラカントS」よりもちょっと安いものの、アマゾンでの評判もよかったので、こっちを購入してみました。

ラカントを入れ終えたあと、卵を入れると、バターがなんだかとろろっぽくなります。分離しないように混ぜるということだったので、

こんな感じでよいのでしょうか?

そして、おからパウダーを入れるのですが、そのままでは、粉っぽくなって、とてもひとつにまとまらないので、水を少しづつ入れていきます。レシピには、水か豆乳と書かれていて、多分どちらでも大差ないと書いてありますが、僕もそう思います。なので、ここは水でよいと思います。

しばらく、ヘラでこねていると、だいぶ固まってきました。

と、ここでまた、「ためしてガッテン」によると
生地をある程度切るように混ぜて、生地全体が黄色くなってきて大きな塊ができはじめたら、カードで切って混ぜて(練って)いくのです。コツは、垂直に切り始めて、途中で前へ押し出すように切ること。5回ほど切ったら、90度向きを変えて切っていきます。5回ほど繰り返せばOKです。これで均一な生地の完成!

という感じで真似したみたのですが・・・

最後の円筒形にする工程がうまくできず、なんだかいびつなタクアンみたいになってしまいました。

形はいびつなものの、しばらく凍らせたものを切って、オーブンで焼いて、表面がちょっと色づいてきたら完成です。僕のオーブンでは、完成まで30分ほどかかりました。
ということで、見た目は超わるいものの、味の方は、普通に食べれるクッキーが完成しました。なんといっても、1個あたり約26~64kcalで糖質0.1g~0.25gのクッキーは、お助け食品として超強力です。御飯を食べなさすぎて、お腹が空いてしまったときなどには、なんの躊躇することなく、食べることができます。 この「太りにくいクッキー」は、いろんな場面で重宝することが考えられるので、超オススメです。これだけ実用性が高いのだから、どこかのメーカーが製品化してくれるといいのにと思います。うまく宣伝すれば、バカ売れする可能性は十分あると思います。
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