やっぱりヘンな読売新聞
久々に原発関連の話題を書きます。今日の新聞の社説は、新聞各紙が猪瀬新都知事へ期待することや、注文したいことを書いていたのですが、その中で、やっぱり読売新聞は著しくバランスを欠く酷い内容を書いています。やっぱり、読売新聞はヘンだなあと思います。
猪瀬都政始動 東京の難題をどう解決する(12月19日付・読売社説)
猪瀬氏は選挙戦で、電力エネルギー改革を進めていくと強調し、老朽化した火力発電所の施設更新の必要性などを訴えた。
だが、火力発電頼みでは、燃料費の負担増で東京電力の経営が立ち行かなくなる恐れがある。電力の安定供給確保には、原子力発電所の再稼働が欠かせない。
猪瀬氏が原発の再稼働について明確な姿勢を示していないのは、電力の大消費地の首長として問題だ。東電柏崎刈羽原発の再稼働を容認するよう新潟県などに働きかけていくべきである。
エネルギーは地産地消でと、震災直後から明確な姿勢を示している猪瀬さんに、いいがかりをつけているばかりか、なんで地方の原発の稼働をお願いしなければならないのか、無茶苦茶な論旨を展開しています。読売新聞の中の人は、無理やりにでも、原発推進をしないと、イジメられるような社風でもあるのでしょうか?
大新聞である読売新聞が、猪瀬さんエネルギー政策について、知らないわけがないはずなので、たぶん、平気でウソを書いた新聞だけに、知らんふりして、猪瀬さんの姿勢が明確でないとした、言いがかりの社説を書いてるんだと思います。なので、こうした悪質な、読売新聞の言うことは信用しない方がいいと思うわけなのです。
原発の代替エネルギーの本命はガスタービンコンバインドサイクル発電
「ダッ!ダッ!脱・原発の歌/制服向上委員会」(初披露時の映像)
※僕のブログでは、本来趣味の内容を取り上げることにしているのですが、福島第1原発事故についての政府やマスコミの対応があまりにひどいこと、また、自分があまりに原発の問題に無関心だったことを恥じているので、僕のブログでも、微力ながら、自分の知りえた情報を伝える記事をできるだけ書くようにすることにしました。原発関連の記事のみを見る場合は、右にある「カテゴリー」の「原発事故」をクリックすると、記事をまとめて見れるので便利だと思います。
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