5月のレコード100円市
今月も、5月11日、12日に中野厚生会館で開催されているレコード100円市に行ってきました。今回も初日の開店前に行ったのですが、整理券配布時間の11時より10分前に現地についたのにも関わらす、もう整理番号は17番で、今回は雨にもかかわらず開店時にはいつものように50人以上の人が並んで、大盛況でした。今回も厳選して買おうとしたものの、気がつくと35枚も買ってしまいました。それでも購入額は3500円なので、やはり、レコード100円市は素晴らしいです。
今回はこんな感じで、開店前にいくつかのレコードがピックアップされていました。僕はビートルズの「ヘイジュード」とザ・フーの「ライブアットリーズ」を見つけて、僕の入場前に取られないことを願っていたのですが、幸い僕の前に入場した人はこれらのレコードに興味がなかったみたいで、この2枚を無事GETすることができました。
今回もその他、収穫が多かったので、以下に紹介します。
ロッド・スチュワートのボックセットを発見して、よく見たらCD4枚組で、「レコード市なのに、なぜCDが?」と思ったものの、選曲がよく、CD4枚組でも当然のごとく100円なので迷わずGETしました。
懐かしのパワーステーションのアルバムと、関連の12インチシングルです。パワーステーション関連は、今回初めて発見したのですが、毎度、80年代の洋楽レコードはよく見かけます。
ライブアットリーズは日本盤ですが、英国オリジナルのように、ジャケットがファイルっぽい作りになっているものでした。英国オリジナルのように、多数のオマケがついているわけではなかったものの、それっぽい雰囲気が味わえるものでした。
毎度、検盤時に海外のメタルマザーをそのまま使用した国内盤はないか気にしているのですが、今回はロッド・スチュワートの「カモフラージュ」が米国のメタルマザーを使用していることを発見しました。この盤はそのことが帯にしっかりと書かれていました。
ビートルズの「ヘイジュード」は帯はないものの、かなり初期の日本盤で状態もよかったので、お得でした。
プリンスのパープルレインは、レコードもパープルのカラーレコードだったんですね。
今回は、日本の70年代ニューミュージックや80年代アイドルのレコードがやたら充実していました。僕は、太田裕美さんの曲が好きで、その気になれば、オリジナルアルバムが全部揃えられそうなくらいあったのですが、今回は、僕が一番好きは上記2枚に厳選しました。「手作りの画集」に入っている「遠い夏休み」は曲調は違えど、Berryz工房の「蝉」みたいに日本の夏の郷愁を誘う名曲で、夏にこの曲をレコードで聴いて、涙を流すのもいいんじゃないかなあと思っています。
今回、ディスクユニオンではない商品タグがつけっぱなしになっているレコードが沢山ありました。どうやら、潰れた中古レコード屋の在庫を大量に仕入れて、そのまま出品しているようでした。
レッドツエッペリンの「聖なる館」は帯はないものの、ジャケットも内袋も超きれいで、レコードも「これほとんど聞いてないだろう」と思えるほろピカピカのコンディションで驚きました。
ポールマッカートニーの「バンドオンザラン」も発売当初のやけに太い帯がすごくきれいな状態でついていました。
こんな感じで、今回も楽しかった「レコード100円市」ですが、来月は6月1,2日に開催予定ということです。
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