レコード100円市(2014/4)
今月も4月5,6日に行われたレコード100円市に行ってきました。今回も初日の開店時に行ってきましたが、50人以上の人が集まる大盛況でした。開場の前を通りがかる人が口々に「なんだ、あれ?」上記の光景に驚きの声を上げていて、もはや完全に中野の風物詩になった感じがあります。
先月の開催から、あまり日が経っていない中での開催だったので、出品内容が気になっていたのですが、今回もものすごい物量での開催でした。また、今回からCDの出品も始まったようでした。しかしながら、今回は、ビートルズ関係のレコードが極端に少なかったように感じます。そのかわり、とんねるずの初期のレコードや大場久美子のレコードや、同時期のよくしらないアイドルのレコードなど、すごく充実していて、残念ながらそれらのジャンルは僕の興味の対象ではなかったものの、今回もまずますの収穫がありました。
XTCのデビューアルバムは、なんと、UK盤でした。マトリクスは3U/3Uでした。盤質も良好でした。
プリンスのアルバムや12インチシングルをまとめて発見することができました。「パレード」は日本盤だったものの、CDからは想像できないような太い迫力のある音が堪能できました。
浜田省吾さんのセカンドとサードアルバムも発見できました。これで、「JBOY」までの浜田省吾さんのアナログレコードはすべて100円でそろえることができました。
スタイルカウンシルの「マイエバーチェンジングムーズ」のUK盤12インチシングルは、この曲のロングバージョンが聞きたくて、リリースされた当時にレコード屋をさんざん探して購入して、やっと買えてからさんざん聴きまくった記憶があります。こうした昔の愛聴盤に再び100円で再会できるのも100円市のよいところです。
キングクリムゾンのアースバウンドが、なんだか妙なジャケットで出ていると思ったら、なんとイタリア盤でした。ポリドールレーベルの正規盤のようなのですが、あまりにダサいジャケットに驚きました。
バットカンパニーの上記のレコードは、輸入メタルマザー使用の日本盤でした。
こんな感じで、増税があったものの、価格据え置きのレコード100円市はとても楽しかったです。来月は5月10,11日の開催とのことです。
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こんにちは!
今回もいい収穫がありましたね(^○^)
僕も中古レコード巡りしたくなりました!
投稿: さる | 2014年4月19日 (土) 11時28分