レコード100円市(2015/1)
今月も1月17日、18日に行われたレコード100円市に、17日の開店時に行ってみたのですが、上記の写真のように、もう、人が多すぎでした。今回も早めに並んで、かなり早い番号の整理券をGETできたのですが、割とじっくりレコードを探せたのは、優先的に入場できた数分間のみで、あとは、場所を移動するのもままならないくらいの大混雑でした。
この日は、僕は風邪気味で体調が悪いかったので、おおよそ一通りの場所を見て、早めにレコード探しを断念して、検盤をしていたのですが、今回はあまりの人の多さに早めにレコード探しを断念する常連さんも多かったようです。
そんな感じで、今回の僕の購入枚数は8枚でした。面白い発見は特になかったのですが、せっかくなので主なものを以下に紹介します。
以外と、ナンノのアルバムは100円市では見かけないのですが、「はいからさんが通る」の綺麗な盤を発見できました。写真満載のブックレットも綺麗な状態でした。
ハワードジョーンズのこのアルバムは、日英同時発売と書いてあって、ワーナー盤なので、期待したものの、日本独自カッティングでした。このアルバムでは、「No One Is To Blame」がいい曲でよく聴いていた覚えがあったものの、久々に聴くと、「あれ、こんな音だったっけ」と思ってちょっとがっかりしてしまいました。この曲は打ち込み系のハワードジョーンズにしては、生々しい感じのピアノが中心の曲というイメージがあったのですが、今聞くと、ピアノやドラムの音が、あまりよくないと思ってしまったのですが、
今回から、USオリジナル盤にも注目してみようと思っていたのですが、あまりめぼしいものは、発見できず、今回買ったのは、上記の2枚でした。デキシーミッドナイトランナーズは、生の楽器中心の編成だけあって、アナログらしい生生しい音を楽しむことができました。しかしながら、大ヒット曲の「カモンアイリーン」はB面の最後でなく、1曲目にしてくれた方がよりよい音で、楽しめたのではないだろうかと思ってしまいました。カーズの方は、エレクトリックドラムの音が、イマイチと思ったものの、それでもベースとかパーカッションの音が、CDより生々しく聴けてよかったです。僕はこのアルバムでは「ドライブ」が好きなのですが、今までで一番いい音で楽しむことができました。
うしろゆびさされ組のファーストアルバムが発見できました。僕は、Buono!や渡り廊下走り隊が好きですが、昔から派生ユニットが好きだったんだなあと改めて思いました。最近は、派生ユニット自体あまりないので、また、面白い派生ユニットをどこかでやってもらいたいものです。
荻野目ちゃんの見本盤を発見しました。僕はビクターの見本盤レーベルをあまりみたことがなかったので、新鮮でした。
こんな感じで、いよいよ、人多すぎでレコードが探しづらくなってきたレコード100円市ですが、来月も2月7日8日に開催が決定しています。果たして来月はどうなるのか。楽しみとともに、心配にもなってきました。
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コメント
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こんにちは。お久しぶりです。
私は先月、今月は参加できませんでしたが、この写真を見ると
相当混んでいるのはよくわかります。
Unionも最初は在庫整理のため軽い気持ちではじめた企画かもしれませんが、こう混雑するともう限界に近く、もう少し広い所でやることを検討してほしいものです。
(私も来月は久々に参戦するつもりです。)
投稿: ハットフィールド | 2015年1月19日 (月) 17時23分
ハットフィールドさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
来月は、もう少しじっくりとレコード探しができることを願っています。
ハットフィールドさんも、来月は、いいレコードが見つかるといいですね。
投稿: よたよた | 2015年1月19日 (月) 21時18分