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2015年8月16日 (日)

輸入メタルマザーを使用した日本盤の記事がレココレに掲載!

レコード・コレクターズ 2015年 09 月号 [雑誌]
B0108O021O

今月の「レコード・コレクターズ」誌に輸入メタルマザーを使用した日本盤についての記事が掲載されました。これは、画期的なことなのではないかと思います。

レココレでは、LED ZEPPELINのリマスター再発に合わせて、オリジナル盤の音質についての記事が掲載されていて、今回は、「プレゼンス」、「イン・スルー・ジ・アウト・ドア」、「コーダ」についての特集であり、「プレゼンス」、「イン・スルー・ジ・アウト・ドア」の国内盤については、輸入メタルマザー使用盤であるため、これらの国内盤の音質についても、しっかり触れられていました。やはり、海外のオリジナルのエンジニアがカッティングした原盤を利用した国内盤が、海外盤と音質的に遜色ないのは、理に適っているので、記事でも、かなり国内盤の音質について好意的に書かれています。

「プレゼンス」については、UK盤の音がよいと書かれているものの、B面の針飛びの問題についてもしっかり書かれていて、針飛びを起こす箇所の溝の拡大写真もしっかり掲載されています。

「イン・スルー・ジ・アウト・ドア」については、僕も最近気づいた「STRAWBERRY」刻印ありなしの国内盤について、しっかり書かれていますが、この記事では、どちらが先がわからないとなっているのですが、僕は、「STRAWBERRY」刻印なしの方がレイトプレスではないかと思っているのですが、もう少し調べてみたいところです。

今回のレココレのLED ZEPPELINのオリジナル盤についての記事は、ネットで断片的に語られている内容をほぼ網羅して、写真満載で、気合の入ったすごくよい記事だと思います。マトリクスの話や、レコーディングスタジオ、カッティング・エンジニアについても詳しく触れられているので、LED ZEPPELINのファンのみならず、洋楽ロックのアナログ盤に興味のある人であれば、とても楽しめる記事だと思います。今回、LED ZEPPELINのリマスターについての記事は、第二特集扱いでモノクロになっているのに、オリジナル盤についての記事のみカラーになっていることから、オリジナル盤の音質についての記事がかなり評判いいのではないかということがうかがえます。最近のレココレは、ストーンズやイエスの特集でも同様にオリジナル盤の音質についての記事が掲載されているので、こうした記事がどんどん増えることを期待します。

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コメント

こんにちは。また失礼します。
"In Through The Out Door"の国内盤の件ですがPress Mark(PM)て御存知でしょうか?
以前どこかで読んだのですが、70年代~80年代途中まで東芝系及びワーナー系の日本盤は同じプレス工場でプレスされ、その際にMatrixとは別にA面にPMを刻印していて、例えば3-6なら73年6月、5-0なら75年10月、8-Xなら78年11月というようにプレスした月がわかるようになっています。(一部例外もありますが)

 レココレの記事はまだ読んでいないので内容はわかりませんが、先日中古屋で"In Through.."のStrawberry刻印ありの日本盤を見つけたのでPMを確認したら9-...となっていました。もし手元に国内盤を2種お持ちならこのPMを確認すればどちらが先のプレスか多分わかると思います。(私も個人的には刻印ありが先だと思いますが)

 なおこのPMはBeatles関係の国内盤LPにもたいていありますが、機械打ちなのですが判読しにくいものも結構多いです。

ハットフィールド さん、こんにちは。

情報ありがとうございます。Press Markについては、湯浅学氏の著書「アナログミステリーツアー1967-1970」のコラムに書かれていたので知っていました。また、ワーナーパイオニアは自社のプレス工場を持っていないので、東芝等の工場にプレスを委託していたということも、以前どこかで、見た覚えがあります。
なので、僕の持っている「刻印なし」盤にある、Press Markらしき記載から、僕はレイトプレスではないかと思ったのですが、僕の持っている「刻印なし」盤のPress Markらしき記載が「8- 」だったので、1988年って、もうアナログレコードの生産数が少ない年なので、これは本当に正しいのか、自信を持てずにいます。
また、レココレに記事を書くくらい詳しい人だったら、Press Markで判別できることは知ってそうなものなのに、「刻印ありなしのどちらが先か不明」と、書いてあったことが引っかかっています。
「刻印なし」盤を持っている多くの人から、Press Markの情報を集めることができたら、おおまかな状況を確定することができるかもしれませんね。
こうした、レコード盤の刻印から、色々な事実がわかるということは、とても興味深いことだと思います。

再びこんにちはです。
刻印なしの盤のPMが”8- ”というので自分の購入記録を見たらピンと来ました。
私は88年9月に"Led Zeppelin/II"の日本盤を新品(¥1600の廉価盤)で購入していますが ,確かこの年の夏にワーナー・パイオニアは一大キャンペーンを行ってEagles, Doobie Brothers, Led Zeppelinなどの大物アーティストの各種LPを廉価盤で大量に再発しました。この時の盤は今は手元にないのですがレコード番号は16P1-2001~の連番となっています。
もしお手持ちの刻印なしの盤がこの番号の廉価盤であればこの時(88年)のプレスにほぼ間違いないと思います。そうならやっぱり刻印ありの方が先のプレスという事になりますね。

ハットフィールドさん、こんにちは。

1988年の廉価盤キャンペーンの情報ありがとうございます。この時期は、僕は多分、CDに興味が
移っていたので、こうしたアナログ盤のキャンペーンについては、当時ノーマークだったと思います。

ただ、レコード盤号については、僕の持っているものは帯がなく、レコード番号はレーベル面と
送り溝に刻まれているだけで、ここでのレコード番号は、従来のものでした。
当時の帯付の盤が発見できれば、さらに明確にできそうですね。

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