サージェント・ペパーズ50周年記念盤の第一印象
昨日、予約していた、サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(スーパー・デラックス・エディション)(4CD+DVD+BD)を受け取って、早速聴いています。
物量が豊富なだけに、まだ全体の感想が固まっていないのですが、概ね大好評の2017ステレオリミックスは、僕としては、ちょっとやりすぎでは、と思うところもあり、自分なりの評価を固めるにはちょっと時間がかかりそうです。
ただ、今回収録された数多くの未発表テイクの音のよさには、素直に感動しています。特に「ストロベリーフィールズフォーエバー」の数々の未発表テイクは、1980年代後半くらいから、海賊盤で少しづつ聴けるようになってきたものの、そのころは、あまり音質には、こだわらずただ聴けただけで感動していたものですが、そうした音源がここまでいい音で聴けるとなると、ものすごく感慨深いものがあります。ここまで、網羅的に関連する未発表テイクをいい音で聴かせてくれるのであれば、全オリジナル・アルバムをこのフォーマットで発売してほしいと思いました。
そんな感じで、サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(スーパー・デラックス・エディション)(4CD+DVD+BD)で、しばらく、楽しめそうです。
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amazon オンデマンドで「The Beatles 音源徹底分析 上・下」を出版している八木彬夫です。
貴ブログで拙著を紹介いただければ幸いです。
内容紹介
ザ・ビートルズについては多数の書籍が書かれており、今や出尽くした感があります。本書は、これまで行われたことがなかった定位の分析を行うことで、正規発売だけでなく現在入手可能なブートレグの音源までも含め、一曲ごとに詳細な分析を行ったものです。
上巻では、彼らのデビューからコンサートを止めてしまう66年までの期間を追いました。
下巻では、彼らが挑戦した新しい音の追求、67年のストロベリー・フィールズ・フォーエヴァーから、最後の録音となった70年のアイ・ミー・マインまで。さらには謎に満ちたゲット・バック・セッションの全貌を明らかに。
95年から始まったアンソロジー・プロジェクト、入手可能なブートレグの音源も含めて、一曲ごとに詳細な分析を行ったものです。
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上巻(赤本)https://www.amazon.co.jp/gp/product/4802093810
下巻(青本)https://www.amazon.co.jp/gp/product/4802093829
著者について
1960年生まれ。ビートル・マニアとしては第二世代に属する。著者自身が様々な楽器を演奏し、現在も音楽活動を続けている。これらの知識と経験をもとに、まとめた本書は、小説投稿サイトにおいて、合計200,000PVの閲覧がされている。
ブログ:http://beatles-analyze.blog.jp/
投稿: 八木彬夫 | 2018年2月17日 (土) 20時12分
投稿者さま
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投稿: よたよた | 2018年2月17日 (土) 20時34分