Emerson, Lake and Powell - MuchMusic Interview, Toronto 09-04-86
1986年に突如結成されたEmerson, Lake and Powellが、結構好きということは、なんとなく記事にしていましたが、最近になって、Emerson, Lake and Powellに本格的にハマって、通勤途中によく聴いています。やっぱり、キーボード系の機材の進歩が全盛期を迎えた、キース・エマーソンのプレイと、ハードロック系のコージーパウエルのドラムプレイの親和性はとても高かったと、いまさらながら思います。この二人は、カーレース好きつながりらしいですね。
こうした二人のアルバムリリース時期の映像がYouTubeにアップされているのは、とてもありがたいです。アルバムがリリースされた1986年にタイムスリップした気分が味わえます。インタビュアーも、音楽的に突っ込んだ話をしていて、聴かれる二人も、ニューアルバムが良作であることを前提に過去作品との比較を聴かれているためか、とても上機嫌でインタビューに答えているのが、印象的です。それにしても、故人となってしまいましたが、この時代の二人はとても若々しいです。Emerson, Lake and Powellの来日公演が実現しなかったことが悔やまれます。
一枚限りで終わってしまったEmerson, Lake and Powellのアルバムはやっぱり名盤だと思います。
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