« 2019 日経賞 G2 レース回顧 | トップページ | 2019 大阪杯 G1 レース回顧 »

2019年3月30日 (土)

2019 毎日杯 G3 レース回顧

後々活躍する馬が出走することが多いレースではあるが、今年に関しては例年よりメンバーが少し劣っていたようである。1番枠の馬が難なく逃げ切ってしまい、完全タイム差もよくないので凡戦だったと思う。

1.レース結果の基礎データ

馬場差 -0.6 完全タイム差 +0.6
タイムランク D メンバーランク D

2019年 3月23日(土) 2回阪神1日  天候: 曇   馬場状態: 良
11R  第66回毎日杯
3歳・オープン・G3(別定) (国際)(特指)  芝 1800m・外   13頭立

LAP :12.9-11.5-12.1-12.2-12.0-12.2-11.2-11.2-11.9
通過:36.5-48.7-60.7-72.9  上り:70.7-58.5-46.5-34.3  スローペース

スタートが遅く、前半3ハロン目以降はあまりペースは緩まなかったものの、全体的にはスローペースであり、残り3ハロンで前がしっかりスパートできたので、典型的な先行有利のレースとなった。
また、馬場はわりと高速な状態になっていた。

2.隊列分析

2019032503

4角のペースアップにわりと各馬ついていけていたので、直線入り口ではあまり縦長にはなっていない。それでいて、後方の馬は前を差し切れなかったので、阪神外回りコースであることを考えると、あまり末脚の鋭いメンバーのいないレースだったと考えてよいと思う。

3.完全タイム差検証

2019032505

前走との差にばらつきがあるが、パフォーマンスを落とした、上げたの説明がつきそうなので、妥当な完全タイム差に思える。

4.各馬の分析

1着   1番  ランスオブプラーナ  松山弘平    1.47.2 34.3

好スタートからまんまと逃げ切った。きさらぎ賞でも早めにペースアップしてセーフティリードを広げる走りができていたし、他に競りかけてきそうな馬がいないメンバーであったので逃げ切りの可能性は十分考えられたと思うものの、他馬がキャリアが少なく、末脚をどう評価すべきか難しかったので、この馬の逃げ切りを自信を持って予想することは難しかったと思う。


2着   2番  ウーリリ            福永祐一    1.47.2 34.0

最内の3番手追走から最後までしぶとく伸びて2着となった。
新馬勝ちから休み明けでいきなり重賞で通用したので、力はあるが、内をロスなく立ち回れたことと、外を回った馬の末脚が大したことないことに恵まれた2着のようにも思える。

3着  13番  ヴァンドギャルド    ルメール    1.47.4 33.9

後方追走から、直線では外からジワジワ伸びてなんとか3着に食い込んだ。
一応上がり3ハロンタイム最速ではあるが、あまり鋭い脚には感じられなかった。
ここ3戦の完全タイム差が、+0.6、+1.0、+0.8と、安定してきているので絶対的なスピード能力がこの程度の馬ということで、今後の伸びしろはあまり期待できないかもしれない。

4着   5番  ケイデンスコール    北村友一    1.47.4 33.9

後方から、直線では内から馬場の中ほどまで進路を切り替えてしっかり末脚を使って伸びての4着だった。
前走の朝日杯FSでは馬が走る気にならなくて大敗したが、今回は大幅にパフォーマンスを回復した。北村友一騎手のコメントによると、「調教に乗って左右のバランスがもうひとつだったので、急かさず直線までにリズムを整えてからラストにどれだけの脚を使えるか、というレースをしました。坂で鈍りましたが、前回とは違うレースができたと思います。」ということで、まだまだ課題が多そうな馬ではあるものの、末脚は確実に使ってくるので、今後どこかで活躍出来る可能性はまだありそう。

5着  11番  マイネルフラップ    吉田隼人    1.47.7 34.4

直線途中まではしっかり伸びてきていたものの、最後は末脚が鈍った。やはりこの馬は時計のかかる馬場がよさそう。しかしながら、前走まではまるで人気のなかったこの馬が今回は単勝6.6とかなり人気になってしまったので、この馬でおいしい配当にありつける機会は今後はあまりないかもしれない。

6着   6番  オールイズウェル    藤岡佑介    1.47.7 34.1

後方から、最後まで末脚は伸びているが、やはり末脚の鋭さが足りない。

7着   7番  ダノンテイオー      岩田康誠    1.47.8 34.8

先行有利の展開で、前から2番手のインを追走できていたにもかかわらず直線で失速したので、重賞で戦える力はなかったということだと思う。


---8着以降は、特にコメントの必要がないほど見所のない走りであった--
8着   3番  ルモンド            川田将雅    1.47.9 34.6
9着   4番  キングオブコージ    和田竜二    1.48.2 34.8
10着   9番  アントリューズ      田辺裕信    1.48.3 35.1
11着   8番  コパノマーティン    浜中俊      1.48.5 35.4
12着  10番  セントウル          小牧太      1.48.6 35.1
13着  12番  アンタエウス        山田祥雄    1.49.2 35.8

 

« 2019 日経賞 G2 レース回顧 | トップページ | 2019 大阪杯 G1 レース回顧 »

競馬」カテゴリの記事

レース回顧」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 2019 日経賞 G2 レース回顧 | トップページ | 2019 大阪杯 G1 レース回顧 »

2021年10月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

オススメ商品

無料ブログはココログ