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2019年7月28日 (日)

2019 クイーンS 予想

今週はクイーンSの予想にチャレンジする。

各馬の過去のレースにおける真完全タイム差(補正済完全タイム差)による定量評価と、レース回顧による定性評価により予想を組み立て、正解に近づけることを目指す。

1.予想馬券

 (1)本線

    ⑫ウラヌスチャームから、③フロンティアクイーン⑥スカーレットカラー⑨リンディホップ⑬ミッキーチャームへの3連複流し

 (2)遊び

    ⑫ウラヌスチャーム1着固定で、⑥スカーレットカラーが2,3着で、相手が③フロンティアクイーン⑨リンディホップ⑬ミッキーチャームの3連単

2.1走前、2走前の真完全タイム差

 

馬名S 1走前 2走前
1 サトノガーネット +1.6 +1.5
2 リリックドラマ +2.1 +2.1
3 フロンテアクイーン +1.8 +0.6
4 ダノングレース +1.6 +1.4
5 メイショウショウブ +4.5 +2.1
6 スカーレットカラー +1.8 +0.8
7 シャンティローザ +1.6 +1.6
8 フィニフティ +2.2 +1.7
9 リンディーホップ +1.9 +1.0
10 ウインファビラス +2.2 +2.2
11 エイシンティンクル +1.2 +1.8
12 ウラヌスチャーム +0.6 +1.6
13 ミッキーチャーム +0.8 +0.8
14 カリビアンゴールド +1.6 +2.1


※完全タイム差を補正する(真完全タイム差)とともに、G1,オープン,3勝クラスの戦績については相応の補正をしている。

3.レース回顧の再掲


マーメイドS

3着  15番  スカーレットカラー 牝 4 岩田康誠  53  2.00.4 35.2
外枠で前半が速いペースだったとこもあり、この馬としてはかなり後方の位置取りになった。4角でも外を回らないようにして我慢して、さらに直線の途中まで追い出しを我慢して、最後にインに進路をとって末脚を発揮し3着に浮上した。
岩田騎手の好騎乗でL1Fが12.8かかったことを活かしたレースをすることができた。
上がり3ハロンタイムはさほど速い馬ではなく、ポジショニングで勝負する馬なので上手い騎手が乗れば成績が安定しそうだ。

 


ヴィクトリアマイル

8着   7番  ミッキーチャーム    川田将雅    1.31.2 34.7
アエロリットから2馬身ほど離れた2番手を追走していたが、残り200mで失速した。
輸送はクリアしていい状態で走れたようだが、中盤に少し緩むペースで先行した方がよいようだ。

15着  18番  フロンテアクイーン  三浦皇成    1.32.2 34.7
後方から直線では、他馬と比べてあまり伸びなかった。G1では能力不足。近走重賞で好走してはいたが、G1実績のない6歳馬はG1では軽視すべきということだろう。

福島牝馬S

3着  10番  ダノングレース      蛯名正義    1.48.7 34.4 
後方から、残り800mあたりから押し上げ、4角では一旦フローレスマジックの外から前に出たが、最後は少し甘くなってフローレスマジック1馬身離されての3着だった。
1馬身離されたがフローレスマジックより外を回った距離ロスを考えると能力差はないと思う。曲線での加速性能はこの馬の武器になる。今後小回りコースで早め先頭に立ってそのまま押し切るようなレースが出来る可能性は高いと思う。

8着   8番  ウインファビラス    松岡正海    1.49.3 35.4 
2番手追走で残り150m付近までで粘っていたものの、ミッシングリンクの斜行の不利を大きく受けて最後は騎手が諦めて流してしまった。しかし、不利を受けなくても3着以内に入るのは難しかったと思う。

オークス

17着  17番  メイショウショウブ  池添謙一  55  2.26.6 38.1
見所無し。

中山牝馬S

1着   7番  フロンテアクイーン  三浦皇成    1.47.7 35.0
まずまずのスタートから、他馬が速かったこともあり中段の位置になるも、しっかりと内目のポジションで追走する。ペースの上がった5ハロン目ではやや後退気味になるも、その後ペースが緩んだところでしっかりと追いあげてきて、直線入り口では先頭のすぐ後ろの位置まで押し上げて、その後しっかりと末脚を使って1着となった。
この馬の前走は、前半にかなり脚を使って、それでいて逃げ馬を終始つついていながらも、先行した馬の中では一番の粘りを見せて先頭から0.2秒差の4着といった強いレースをしたので、今回は先行する馬が多いことから先行勢のすぐ後ろにつけて最後は先行勢がバテる中前に出て1着になるのではと僕は予想したのだが、展開は予想とはちょっと違ったもののしっかりと勝ち切ってくれた。
今回は前半に脚を使いすぎずじっくりと行ったことと、勝負所であまりペースアップしなかったことで楽に先団に取り付けたことがよかったようだ。エリザベス女王杯では勝負所でもたついたようなので、今回のような位置取りだと勝負所でのペースアップが大きい場合には取りこぼすケースがありそう。早めに先頭に立って粘るのが持ち味の馬なので、いいポジションで先行できそうかどうかが今後の予想のポイントになると思う。

2着   9番  ウラヌスチャーム    ミナリク    1.47.7 34.6
スタートは速くなく後方から2番手の位置になる。勝負所でペースアップしなかったことを利してしっかりと上がって行って、直線では上がり3ハロンタイム最速となる速い末脚を使って2着となった。
前走は位置を取りにいった分、反応が鈍くなったということで、今回はその反省を活かして前半じっくり脚を貯めたことが功を奏した。ただ、この馬はエンジンのかかりが遅いので、勝負所でペースアップしなかったことに恵まれた感はある。
前走はオープン昇級初戦で負けたので僕はこの馬は古馬重賞では通用しないのかと思って最初は切るつもりでいたものの、この日の中山9Rで昇級初戦で負けた馬が巻き返して勝ったいたので、それで思い直してこの馬とフロンテアクイーンの馬連を押さえたことで馬券を少しだけ的中させることができた。この週だけ見ても、昇級初戦で負けた馬が次走で好走するといったケースはかなりあるし、Win5対象レースで穴馬が勝つケースの中でもこのパターンはかなりあるので、昇級初戦で負けた馬の中で次走好走する可能性があるのはどういうケースかを研究することは今後の馬券作戦にかなり有効ではないかと思う。

9着  12番  ウインファビラス    松岡正海    1.48.0 35.3
果敢に先行争いに加わるも、5ハロン目のペースアップ時には少し抑えたので、1着から0.3秒差の9着となった。が、この馬このレースで引退ということで、レースぶりや過去の戦績についてとくに目立ったところはないので、特にコメントすることはない。

14着  13番  ミッキーチャーム    川田将雅    1.49.2 36.8
好スタートから先行争いに加わろうとするも、外枠だったこともあり、前から5番目の位置になる。直線でも前に伸びることなく、14着に敗れた。
この馬も、逃げないとだめそう。あと、長距離輸送でテンションが上がってしまったことも敗因に挙げられそう。ただ、この馬秋華賞でアーモンドアイから差のわずかの2着があったことで2番人気になっていたが、そもそも秋華賞は3歳牝馬限定戦であり、この時のアーモンドアイが急仕上げで本調子ではなかったことから今回は過剰人気だったと思う。

阪神牝馬S

1着   8番  ミッキーチャーム    川田将雅  54  1.33.6 33.4
まずまずのスタートで4番手追走から、4角では難なく3番手に押し上げ、直線でも楽に先頭に立ちそのまま1着入選。
あまりにも楽に勝ったように見えたので、それだけ他馬が弱かったということだと思う。
この馬、前走は中山への輸送に失敗して気難しさを出して惨敗した。今回は逃げた秋華賞よりも強い勝ち方だったように見えるものの、秋華賞自体もタイムランクはあまり高くなく、アーモンドアイが仕上げイマイチでも勝てたレースだったし、今回もレースレベルは高くないので、この馬の能力は過信しない方がよさそう。


ダービー卿CT


13着  15番  エイシンティンクル  和田竜二    1.32.9 36.3
ハイペースを2番手で追いかける積極的なレースであったが、結果的にオーバーペースだったようで、最後失速した。


愛知杯

4着 9番 ウラヌスチャーム 北村友 02:00.2
前から5番手あたりを追走するも、直線ではややもたつき、残り200mでようやく加速して4着を確保した。
戦績を見ると上がり3ハロン最速で走っている経験の多い馬であるが、今回は早めに加速する展開の先団の位置にいたこともあって、末脚が少し鈍ったようである。
戦績を見るとオープンに上がるまでやや回数を要したので、4歳馬でもランドネ、ノームコアと比べるとやや勢いが劣るということだったのかもしれない。

 


4.結論

今回も信頼出来る馬がいなくて難解なレースとなったので、あまり自信がない。ここでは大したことない3歳馬が1頭しかいないので、4歳馬に注目したいのだが、戦績からウラヌスチャームを軸にしてみた。

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