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2019年8月11日 (日)

2019 関屋記念 G3 予想

今週は関屋記念の予想にチャレンジする。

各馬の過去のレースにおける真完全タイム差(補正済完全タイム差)による定量評価と、レース回顧による定性評価により予想を組み立て、正解に近づけることを目指す。

1.予想馬券

 (1)本線

    ⑭ミエノサクシードから、④オールフォーラブ⑥ソーグリッタリング⑨ディメンシオン⑬ミッキーグローリーへの3連複流し

 (2)遊び

    ⑭ミエノサクシード1着固定で、相手が④オールフォーラブ⑥ソーグリッタリング⑨ディメンシオンの3連単

2.1走前、2走前の真完全タイム差

馬番 馬名 1走前 2走前
1 マイネルアウラート 障害 +5.4
2 ヤングマンパワー +2.0 +1.7
3 ケイデンスコール +0.6 +1.9
4 オールフォーラヴ +1.2 +1.1
5 サラキア +1.6 +1.1
6 ソーグリッタリング +1.8 +0.9
7 ロードクエスト +1.7 +0.9
8 エントシャイデン +1.3 +1.2
9 ディメンシオン +1.8 +0.4
10 ロシュフォール +1.7 +0.1
11 リライアブルエース +1.3 +1.3
12 フローレスマジック +3.3 +1.4
13 ミッキーグローリー +0.4 +0.2
14 ミエノサクシード +0.9 +0.7
15 ファストアプローチ +4.9 +1.3
16 サンマルティン +1.7 +1.2
17 ハーレムライン +0.7 +1.9
18 トミケンキルカス +1.4 +1.2

 


※完全タイム差を補正する(真完全タイム差)とともに、G1,オープン,3勝クラスの戦績については相応の補正をしている。

3.レース回顧の再掲


中京記念

4着  15番  ミエノサクシード   牝 6 川島信二  54  1.33.7 34.3 
外枠から、後方のインを追走し、直線でしっかり伸びての惜しい4着だった。
今回はインを通る意識を強く持っていたようだが、外枠だったため、後方からの位置取りになってしまった。ゴール前の脚色は一番よかったので、内枠だったらさらに上位だった可能性がある。この馬は地味ながらいつも直線でしっかり伸びて自身のパフォーマンスをしっかり発揮するレースをすることが多いので、堅実な馬である。トップジョッキーが乗れG3戦ならばすぐ勝てるのではないかとも思う。

7着   2番  エントシャイデン   牡 4 中谷雄太  54  1.34.1 34.4
後方追走で直線では外に持ち出し、坂を上がったところからよい末脚を見せた。
向こう正面でノメっていたということで、騎手は敗因を馬場と言っていたので、道悪や力のいる馬場は全く合わないと考えてよさそう。

11着  11番  ロードクエスト     牡 6 M.デム  57  1.34.5 34.5
ダッシュ付かず後方から、直線も大外からさほど伸びなかった。
デムーロ騎手らしいアイディアが全く見れず。ただ回ってきただけの印象のレースだった。やはりこの馬の能力はこの程度ということだと思う。


エプソムC

2着   6番  サラキア           牝 4 丸山元気  54  1.49.2 33.0
好スタートから押し出されるように先頭に立ち、最後までしっかり伸びて2着となった。
この馬も前半が遅すぎるペースだったために前に出れて、脚を貯められるペースで逃げれたということであり、今回のようなレースが再びできるとは思えない。この馬の好走を予想するのは難しかったが、他馬の戦績と比べると、牝馬限定戦が多いとはいえオープンでは重賞ばかり走っているので、少し警戒すべきだったということだろう

3着   4番  ソーグリッタリング 牡 5 浜中俊    57  1.49.4 32.8
4,5番手から直線入り口ではレイエンダのすぐ後ろの位置にいたが、少しもたつき離され、最後まで伸びたものの3着まで。
直線入り口ヨーイドンの競馬で、トップスピード能力ではレイエンダに劣ることをはっきりと示した。この馬、上がり3ハロンタイムが上位になることが多いが、あまりスローペースにならないレースの方がよさそう。


マーメイドS

13着  12番  フローレスマジック 牝 5 石橋脩    55  2.01.7 36.9 
5番手追走から4角で追い上げ直線入り口で先頭に立つもその後失速。
前走は好位から2着になったが、今回は失速で、この馬過去の戦績を見ると人気先行になることが多い。戦績から緩いペースのレースで好走していることが多いので、やはりこの馬は疑ってかかるのが正解だと思う。

福島牝馬S

 


ヴィクトリアマイル

6着  10番  ミエノサクシード    川島信二    1.31.1 33.1
前半のスピードについていけず後方三番手となるがインぴったりを走って直線では最後まで伸びて6着になる。
ペースが速い時は後方からになったが、本来は中段でレースしたい馬。最後は堅実に一脚使ってくる。G1では能力が足りないがメンバーの弱い重賞では十分3着以内入る能力はある。

2着   6番  フローレスマジック  石橋脩      1.48.5 34.5 
スタート、2の脚ともに遅く中段の位置につける。3角から徐々にペースアップし最後まで脚を伸ばして2着となった。
小回りコースのレースらしく早めに脚を使って最後まで脚色衰えないように見えた。1600万条件勝ちまで人気になりながら好走していたものの、オープン入り後の2戦は凡走していたが、さすがにこの低レベルのメンバーであれば好走できたということだと思う。


NHKマイルC

2着  18番  ケイデンスコール    石橋脩      1.32.5 33.6

スタートはよかったものの、全く行く気を見せず後方でじっくり脚を貯める。4角では大外回して残り400mからようやく鞭を入れて伸び続け2着に浮上した。
末脚がすごかったというより、ラップタイムからわかるようにL1Fで他馬がバテたのに乗じて2着に浮上したという印象が強い。大外回したのは外が伸びるレースがこの日多かったことから、外枠ということもあり予め騎手が考えていた戦法のようだ。
この馬の戦績を見ると、朝日杯FS以外の5戦はすべて33秒台でかつ最速の上がり3ハロンタイムで走っているので、後から考えるとこの馬が2着に入ったことは不思議ではない。
朝日杯FSの回顧でも書いたが、この時は夏の新潟2歳S勝ちからのぶっつけであり、秋に手薄なメンバーの2歳重賞が沢山組まれているのに出走できず朝日杯FSに向かったのはよっぽど調子が悪かったということだったのだろう。僕の毎日杯のレース回顧では、この馬に復調の兆しがあったことを書いているのに、今回ノーマークにしてしまったことは痛恨のミスだった。

七夕賞

11着   3番  ロシュフォール     牡 4 三浦皇成  55  2.00.9 37.7
後方から4角で加速しようとするもさほど伸びず、直線でも大して伸びなかった。
やはり曲線で加速するレースは合っていない。それでいて持続力が長くないので、曲線から加速してしまったら直線まで脚が持たないのも納得。やはり長い直線での瞬発力勝負でないとだめなようだ。

安田記念

12着  12番  ロードクエスト     牡 6 石川裕紀  58  1.31.9 34.1
不利の影響は少なかったようで、ロジクライのすぐ後ろの位置で追走できたが、直線では全く伸びなかった。

15着  11番  エントシャイデン   牡 4 田辺裕信  58  1.32.2 34.0
明らかに能力不足で見所無し。ただ、スタート練習の成果があって、以前よりスタートがよくなったとのこと、この馬オープン入りしてから重賞しか走っていないので、オープン特別やメンバーの弱いG3では好走する可能性はある。

阪神牝馬S

3着  12番  ミエノサクシード    川島信二  54  1.33.7 33.3
後方からであったが、徐々にポジションを押し上げ、4角では外を回って差してきての3着だった。
2走前のターコイズSは9着でも1着馬から0.4秒しか離されていないので、不人気馬ながらこれで3戦続けて重賞を善戦している。今後も重賞で穴馬として面白い存在になると思う。

10着   1番  サラキア            池添謙一  54  1.33.9 33.3
こちらもインを距離ロスなく走れてこの成績なので全く評価できない。


ダービー卿CT


6着  10番  ロードクエスト      三浦皇成    1.32.1 34.1
後方から、あまり外を回りすぎることなく追い上げてくるが、最後は伸びきれなかった。この馬もここ3戦は自身の能力どおりの堅実な走りが出来ていると思う。この馬の勝ったスワンステークスは今回程度の走りでも勝てる低レベルレースだったということだと思う。

15着   9番  ヤングマンパワー    戸崎圭太    1.33.1 36.0
この馬が全くいいところないもの、最近のいつものパターン。

新潟大賞典

3着   6番  ロシュフォール      ルメール   1.58.7 32.8
ミッキースワローのさらに後方からの追走になり、直線ではやや外に出して、ジワジワ伸びて残り200mくらいでトップスピードに乗り3着になった。
エンジンのかかりは遅い方で、トップスピードは速いがルメール騎手が「残り50mで疲れてしまいました」とコメントするようにトップスピードは長く続かないようだ。それでも、今回は上がり3ハロンタイム最速であり、これでデビュー2戦目以降すべてのレースで上がり3ハロンタイム最速を記録しているので、今後も瞬発力勝負のレースでは目が離せない存在になる。

4.結論

中京記念に引き続きミエノサクシードで狙ってみる。また、4着になる危険性はあるものの、とにかく毎回堅実に自身の能力を発揮していて、今回短いローテーションで走れるのも調子がいいということなのだと思う。今回はあまり速くなりそうにないので、前目で勝負してほしい。

 

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