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2019年9月 1日 (日)

2019 新潟記念 予想

今週は新潟記念の予想にチャレンジする。


各馬の過去のレースにおける真完全タイム差(補正済完全タイム差)による定量評価と、レース回顧による定性評価により予想を組み立て、正解に近づけることを目指す。


1.予想馬券


 (1)本線


    ⑤ジナンボーを軸に、③ダイワキャグニー④フランツ⑨レイエンダ⑰ゴールドサーベラスへの3連複流し


 (2)遊び


    ⑰ゴールドサーベラス1着固定で、2,3着が⑤ジナンボー固定で、相手が③ダイワキャグニー④フランツ⑨レイエンダへの3連単


2.1走前、2走前の真完全タイム差

























































































































馬番 馬名 1走前 2走前
1 サトノキングダム +1.6 +1.4
2 アクート +0.9 +1.3
3 ダイワキャグニー +0.9 +1.1
4 フランツ +0.8 +1.2
5 ジナンボー +1.2 +1.8
6 カデナ +1.0 +1.2
7 ユーキャンスマイル +1.4 +1.9
8 クリンチャー +2.0 +2.6
9 レイエンダ +1.5 +1.5
10 カヴァル +1.9 +1.9
11 クラウンディバイダ +3.6 +2.9
12 ショウナンバッハ +2.1 +2.0
13 ケントオー +2.5 +2.7
14 サトノワルキューレ +1.3 +1.1
15 ブラックスピネル +2.8 +1.2
16 センテリュオ +2.1 +1.1
17 ゴールドサーベラス +1.1 +0.9
18 ダッシングブレイズ +0.7 +0.7


※完全タイム差を補正する(真完全タイム差)とともに、G1,オープン,3勝クラスの戦績については相応の補正をしている。


3.レース回顧の再掲


小倉記念


2着   9番  カデナ             牡 5 北村友一  56  1.58.8 34.7
メールドグラースよりもさらに後方を追走するも直線ではメールドグラースのすぐ内から伸びてきて2着になった。
最近安定して末脚を使えるようになったが、メールドグラースよりは末脚は劣ることをはっきり示す結果となった。コーナーから加速できるのが強みなので、坂のないローカルの小回りコースが合っているということだと思う。勝ち切れるほどの鋭い末脚はないが、ローカル重賞では無視できない存在になった。


七夕賞


4着  11番  ゴールドサーベラス 牡 7 藤田菜七子  54  2.00.3 36.9
ほぼ最後方で終始一番外をを通り最後は大外を強烈に追い込んだが4着どまりだった。
相当距離ロスがあっても4着まで追い込んでこれたのだがら、相当馬場の外がよかったということだと思う。
この馬の末脚はいいのはわかっていて、前が速くなりすぎれば、この馬の1発もあるかもと考えたのだが、かなり惜しかった。
そろそろ藤田菜七子の重賞制覇があるのではないかと思うのだが、それはこの馬のように人気薄の追い込み馬である可能性が高いのではないかと思うので、また適宜遊び馬券で狙ってみたいと考えている。


宝塚記念


10着   8番  ショウナンバッハ    吉田豊      2.12.6 35.9
後方からも、末脚不発。早めのペースアップで脚を使わされたこともありそうだが、それでもマカヒキよりは末脚はよかった。


8着   9番  クリンチャー        三浦皇成    2.12.5 36.4 
中段追走から勝負所では、一応スパートしているように見えるものの、上位馬との力の差は歴然だった。


鳴尾記念


2着   9番  ブラックスピネル   牡 6 三浦皇成  56  1.59.8 35.5 
外枠からあまり速いスタートではなかったが、他に行く馬がいないので、楽に先頭に立ち、そのまま2着に粘った。
この馬逃げて東京新聞杯を勝ったことはあるが、逃げられないことも多いのでピックアップすることは難しかった。ただ、最近は三浦騎手とコンビを組むことが多く、僕の前走の回顧記事で「末脚がしっかりしたメンバーでは粘り切るのは難しい。この馬さらに速いペースで先行したときはさらに成績が落ちているので、この馬が連対するのは、スローペースで先行できて末脚の劣るメンバーの時に限られそうだ。」と書いたが、今回は末脚がしっかりしたメンバーが少なく、スローペースのレースになったので、まさにこの馬向きのレースとなった。


マーメイドS


4着   4番  センテリュオ       牝 4 北村友一  54  2.00.7 35.2
スタートはよかったが、他馬が速く後方からになる。4角から追い出すも反応は鈍く、ずっと鞭を入れっぱなしの状態でジワジワ伸びてゴール直前でようやく4着まで浮上した。
近走好走が多かったので人気になったが、前走が京都で上がり32.8で勝ったことから、この馬は高速馬場の方がよくて、力のいる馬場は向いていないと考えてよさそうだ。騎手のレース後コメントもそのような内容だった。


エプソムC


1着   9番  レイエンダ         牡 4 ルメール  56  1.49.1 32.7
好スタートから2番手の位置につける。直線ではジワジワ伸びて、ゴール直前でサラキアを退けて1着となった。
近走前半で前に行けないことが多かったが、今回は初チークピーシズの効果があって好スタートが切れた可能性が高いものの、1ハロン目が13.5と遅かったから先行出来たと思えるので、普通のペースのレースで今後も好位置がとれるかどうかは疑問。レースのレベルも低かったので、今後も良血馬で人気先行しそうなので基本疑ってかかった方がいい馬だと思う。
勝因は超スローペースで前につけたルメール騎手の好騎乗につきる。今までの実績がイマイチであっても、これだけメンバーが弱くなればルメール騎手ならなんとかするかもと、考えるべきであったということだろう。



4着   1番  ショウナンバッハ   牡 8 吉田豊    56  1.49.6 32.7
後方から、直線に入って最後までいい脚を使い4着となった。
こんなペースでも後方になってしまう、前半のスピード能力不足は絶望的ではあるものの、近走は最後に速い末脚を使えていることが多いので、調子はよさそう。またどこかで3着になる可能性はありそう。


ヴィクトリアマイル


13着  13番  サトノワルキューレ  内田博幸    1.31.7 33.7
後方外から、最後まで伸びてはいるがここでは能力不足。


阪神牝馬S


9着   3番  サトノワルキューレ  浜中俊    55  1.33.9 32.8
最後方からであるが、4角から最後の直線では最内を距離ロスなく押し上げてきたので9着ながら先頭から0.3秒差といっても全く評価できない。


新潟大賞典


5着   8番  ブラックスピネル    三浦皇成   1.59.0 34.1 
スタートはさほど速くないが、二の足で先頭に立ちマイペースで逃げて残り200mまでは粘っていたが、ゴール直前で交わされ5着となった。
上手いペースで逃げたが、末脚がしっかりしたメンバーでは粘り切るのは難しい。この馬さらに速いペースで先行したときはさらに成績が落ちているので、この馬が連対するのは、スローペースで先行できて末脚の劣るメンバーの時に限られそうだ。



8着  11番 ダッシングブレイズ  浜中俊      1.59.3 33.4
後方から直線では一番外に、追い出しの反応は速いがいい脚は長く続かない。



天皇賞


5着   9番  ユーキャンスマイル  岩田康誠  58  3.16.5 35.5 
後方から、残り600mの手前あたりでスパートして、長く末脚を使い続けるも、この馬の実力では5着に上がるのが精いっぱいだった。


9着  11番  ケントオー          幸英明    58  3.17.6 36.2
特に見所無し。


10着  12番  クリンチャー        三浦皇成  58  3.17.7 36.5
特に見所無し。近走調子が悪く、復調の兆しが見れるまで消しでよさそう。


ダービー卿CT


9着   8番  ダイワキャグニー    石橋脩      1.32.2 34.2 
前走、苦手と考えられていた右回りコースのレースで好走していたわりにはいいところがなかった。石橋騎手のコメントによると、「スタートは上手に出てくれました。ただ、道中は内に入れたかったんですが、内の馬が外に張っていたのでなかなか入り込めなかったです。そうこうしているうちに少し気が抜けてきてしまいましたね。調教で乗って、レースでそのあたりは気をつけようと思っていたんですが……。気が抜けたことでポジションが下がってしまいました。行く気に仕向けたかったですが、今日は本気にさせることができなかったです。コーナリングは上手に走れていましたよ。」ということなので、気性的にアテにできない馬ということのようだ。


京都記念


5着  4番  ケントオー          幸英明     2.15.0   34.6


序盤はまずまずのスタートから5番手くらいで追走するも、馬郡の真ん中に入ってしまい、1角では馬が首を振って走りにくそうにしていて、そして向こう上面でちょっと前を走っていたノーブルマーズが内から進路変更する際に前を塞がれここでひるんで後退してしまう。早めのペースアップについて行けないかに見えたが、最後の直線で直線でマカヒキの外からかなりいい脚を使い4着となった。
オープン特別での好走がたまにあるも、もう1年半ほど好走から遠ざかっているこの馬が1着からの着差0.2秒の4着であったことが、このレースが低レベルレースであったことをあらわしていると思う。ただ、今はコズミがなくデキがいいようなので、久々にこの馬がオープン特別で3着以内に入ることは期待できるのかもしれない。ただ、この馬の良績はやや時計のかかる馬場のときが多いので、狙えるときの条件は限られそうだ。


7着  6番  ダッシングブレイズ  松山弘平   2.15.0   34.5
後方からであったが、上がり3ハロンは最速だった。しかしながら、内を距離ロスなく走れた利が大きそうなので、あまり評価はできない上がりタイムだと思う。2年近く前にエプソムカップを勝ってから、精細を欠き近走は前半にいいポジションを取れなくなっているので、3着以内に入るのは今後も厳しそう。


ダイヤモンドS


1着  10番  ユーキャンスマイル  岩田康誠    3.31.5  33.4
序盤は後方からでも気合をつけて中段の位置につけるも、遅い流れのなかやや後方に位置する。残り1000mからのペースアップにはあえてついて行かず一旦最後方になるも、最内で距離ロスがないことを活かして、直線入り口に入るころには先頭からさほど差のない位置まで押し上げて最後は瞬発力を活かして差し切り1着となった。
のこり1000mからのペースアップをクレバーな位置取りでやりすごし持ち前の瞬発力を活かしたとはいえ、他のメンバーは弱いし、他馬よりも距離ロスが少なかったことから、あまり評価はできない走りだと思う。前走の万葉ステークスも菊花賞もどスローだったので、この馬のレベルはどの程度のものなのか、現時点では全くわからないというのが正直なところとなる。


4.結論


重賞勝ち実績馬のレイエンダ、ユーキャンスマイルが超弱いメンバーでの重賞勝ちで信頼できず、昇級馬も多い割に実力の判断が難しく。かなり難解なレースになっているが、末脚勝負の馬が多いことから先行力のある馬に着目して、ジナンボーを軸にした。デムーロ騎手の好騎乗に期待した。


 

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