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2019年10月 6日 (日)

2019 京都大賞典 予想

今週は京都大賞典の予想にチャレンジする。

各馬の過去のレースにおける真完全タイム差(補正済完全タイム差)による定量評価と、レース回顧による定性評価により予想を組み立て、正解に近づけることを目指す。

1.予想馬券

 (1)本線

   ・⑯グローリーヴェイズ⑦ドレッドノータスの2頭軸に④エタリオウ⑥シヴァンシャー⑨エアウインザーへの3連複流し
   ・⑯グローリーヴェイズ⑧パリスジェネシスの2頭軸に④エタリオウ⑥シヴァンシャー⑨エアウインザーへの3連複流し

 (2)抑え

   ・⑯グローリーヴェイズを軸に④エタリオウ⑥シヴァンシャー⑨エアウインザーへの3連複流し

 (3)遊び

   ・⑯グローリーヴェイズ1着固定で、2,3着が⑦ドレッドノータス固定で、④エタリオウ⑥シヴァンシャー⑨エアウインザー相手への3連単
   ・⑯グローリーヴェイズ1着固定で、2,3着が⑧パリスジェネシス固定で、④エタリオウ⑥シヴァンシャー⑨エアウインザー相手への3連単
   ・⑯グローリーヴェイズ1着固定で⑦ドレッドノータス⑧パリスジェネシスへの3連単
   ・⑯グローリーヴェイズ⑦ドレッドノータス⑧パリスジェネシスの3連複

2.1走前、2走前の真完全タイム差

馬名S 1走前 2走前
1 ノーブルマーズ +1.1 +1.9
2 アルバート 取消 +1.1
3 クリンチャー +1.4 +2.0
4 エタリオウ +2.1 +0.9
5 チェスナットコート +2.0 +1.8
6 シルヴァンシャー +1.5 +0.8
7 ドレッドノータス +1.3 +1.2
8 パリンジェネシス +2.5 +1.3
9 エアウィンザー +1.6 +0.6
10 ウラヌスチャーム +1.2 +0.6
11 アドマイヤジャスタ +4.4 +1.4
12 リッジマン +2.3 +2.4
13 メートルダール +1.9 +0.8
14 ダンビュライト +2.0 +0.5
15 レノヴァール +2.2 +1.8
16 グローリーヴェイズ ー0.1 +0.5
17 ウインテンダネス +1.6 +1.8

 


※完全タイム差を補正する(真完全タイム差)とともに、G1,オープン,3勝クラスの戦績については相応の補正をしている。

3.レース回顧の再掲


新潟記念

12着   8番  クリンチャー       牡 5 田辺裕信 57.5 1.58.4 35.1
2番手追走から直線の途中まではかなり粘れてたが、最後は馬郡に沈んだ。
やはり復調の兆しはみられない走りだった。

小倉記念


3着   6番  ノーブルマーズ     牡 6 高倉稜    56  1.58.9 35.3
スタートの行きっぷりはあまりよくなく出鞭を入れて前に行き、1角に入るころは5番手追走だったが、向こう上面で3番手につけることに成功した。その後、直線に入ってあまり伸びそうな勢いはなかったが、最後まで粘りゴール直前でタニノフランケルを交わして3着となった。
鳴尾記念のレースで衰えたと判断したのは時期尚早であり、やはりこの程度のメンバーであれば持続力では上位ということを示した。この馬は前半で2,3番手につけれることが好走条件になっているが、前半の行きっぷりがいい馬ではなく今回も1,2角でペースが緩んだことで3番手につけれたことが好走要因になったと思う。今回は前半が速そうなメンバーがいなかったので、この馬を警戒すべきだったということなのだと思う。今回はこの馬をピックアップすることができなかったが、今回の経験により今後はこの馬の取捨がより考えやすくなった。

七夕賞

9着  13番  ウインテンダネス   牡 6 柴田大知  56  2.00.8 37.6
後方からまるでいいとこ無し。そもそも差しに回ると、エンジンのかかりの遅い馬なので小回りコースは向いていない。内田博幸騎手にも見限られてしまったようだし、復調の兆しが見えるまでは消しでよい。

クイーンカップ

4着  12番  ウラヌスチャーム   牝 4 藤岡佑介  55  1.47.2 33.6 
後方追走から4角より大外からしっかり伸びてきたが、届かずの4着だった。
安定的に末脚を発揮する馬ではあるが、外から伸びてくるタイプなだけに開幕週の馬場ではさすがに厳しかった。

 


宝塚記念


6着  10番  ノーブルマーズ      高倉稜      2.12.4 36.0
後方から外を回って、最後はよく差してきているが、上位馬とのレベルの差は歴然ということだと思う。
7着   6番  スティッフェリオ    丸山元気    2.12.4 36.3 
その気になれば逃げれそうなほどの好スタートと初速の速さだったが、中段に控えてしまう。勝負所、直線での反応もイマイチで伸びきれず。低レベルのG3勝ちしかない程度の馬なので、当然の結果。

8着   9番  クリンチャー        三浦皇成    2.12.5 36.4 
中段追走から勝負所では、一応スパートしているように見えるものの、上位馬との力の差は歴然だった。

9着   3番  エタリオウ          横山典弘    2.12.6 36.4 
後方追走から、早めにスパートして前に取り付こうとするも、4角で他馬もペースアップしたので先団にとりつくことができず、9着に敗れた。ロングスパートが不発に終わったのは天皇賞の激走の疲れが残っていたとのこと。それで改めてこの馬の戦績を見ると好走するのは休み明けとその次走に集中しているので、この点は覚えておくべきだろう。

目黒記念

7着   8番  チェスナットコート 牡 5 坂井瑠星  56  2.28.9 35.4
直線入り口では、アイスバブルと競り合っていたが、残り300mで早くも脱落した。

10着  12番  パリンジェネシス   牡 5 川田将雅  54  2.29.6 36.7
ハイペースを2番手で追走したが、直線は全く粘れなかった。
戦績からこの馬は緩いペースを先行する形でないとだめそう。1600万条件からの昇級馬だが、オープンでは苦戦しそう。


函館記念

4着   5番  ドレッドノータス   セ 6 菱田裕二  56  2.00.1 35.7 
3番手を先行できたので、前残りの流れに恵まれての4着との印象が強いが、前走の巴賞と同等の能力は発揮出来ているので、安定して能力が発揮できる馬ということなのかもしれない。
また、調教ではステイフーリッシュと併せ馬でステイフーリッシュを抜かせない調教だったので、かなり調子がよかったようだ。

7着   8番  メートルダール     牡 6 武藤雅    57  2.00.8 35.2 
前半はかなり後方を追走、残り600mで外に出して進出しようとするも、他馬も同じように追い上げているのでなかなか前に出れず。直線で大外から伸び続けて少しだけ着順を上げた。
最後は上がり3ハロンタイム最速の末脚を見せたが、後方の位置取りでは話にならない展開になったことが大きかった。もともと戦績から緩い馬場はよくないとわかっていたのだが、それが前半の追走が今一つだった要因の可能性はある。ただ、後半はしっかり追い上げていたので調子は悪くなさそうで、高速馬場で見直せそう。

天皇賞 春

2着   7番  グローリーヴェイズ  戸崎圭太  58  3.15.0 34.4 
好スタートから、一旦前につけるもペースが速いと見て後方にさげる。1周目の直線あたりではフィエールマンのすぐ前の位置にいたものの、直線の中頃でフィエールマンに前を譲ってしまう。2コーナーから向こう上面でフィエールマンがさらに前に出ても、後方でじっとしていて、残り800mくらいから進出を開始して、直線では一旦先頭に立つシーンもありながら、激しい叩き合いの末2着に敗れた。
上がり3ハロンタイムではグローリーヴェイズがフィエールマンを上回っているようにトップスピードを持続させる能力はグローリーヴェイズの方が高い。結果論ではあるが、今回のこの馬の敗因は簡単にフィエールマンに前を譲ってしまい、その後もフィエールマンの直後までついて行かなかったことだと思う。ペースの緩んだところでポジションを上げておけば、フィエールマンを逆転することも可能だったと思う。前半速いところで一旦をポジションを下げた戸崎騎手の判断はさすがだが、中盤以降の立ち回りではルメール騎手との差が出たということだと思う。
グローリーヴェイズは菊花賞では大外枠で上位勢とは遜色ない走りをしていたので、菊花賞上位馬と能力差はないと僕は思っていたが、そのわりには人気が高くならなかったので、今回は絶好の狙い目だったのだが、今回の走りで今後はおいしいオッズになる機会は少なくなりそうだ。

4着   2番  エタリオウ          M.デム  58  3.16.0 35.2 
ポツンと最後方から、残り1000mでスパート開始し、4角の勝負所で少し抑えて直線で再加速しようとするも、最後まで脚が続かずパフォーマプロミスに敗れ4着となった。
日経賞と同様にロングスパートが失敗した結果となった。ロングスパート勝負が通用するような相手、展開でないと好走するのは難しいというこの馬の特徴がよくわかってきたと思う。

6着   1番  チェスナットコート  坂井瑠星  58  3.16.8 35.8
ある程度前の5番手あたりの位置につけてそのままなだれ込んだだけの特に見所のない走りだった。

8着   3番  リッジマン          蛯名正義  58  3.17.4 36.4
特に見所無し。

10着  12番  クリンチャー        三浦皇成  58  3.17.7 36.5
特に見所無し。近走調子が悪く、復調の兆しが見れるまで消しでよさそう。

大阪杯

5着   9番  エアウィンザー      浜中俊      2.01.2 35.2
中段を追走していたが、4角では比較的内をそつなく回ってこれたことが5着に入れた要因だと思う。
前走の回顧で僕は「この馬は好位置につけて最後は確実にひと脚使えるのが強みではあるが、このクラスでは末脚はそう秀でてはいなく今回は立ち回りの馬さで3着を確保できたので、G2以上のクラスでは確実性に欠けるとの評価でよいと思う。」今回もこの評価のとおりと考えてよいと思う。今回5着に入れたのは、たまたま低レベルレースになったからということだと思う。

9着  14番  ダンビュライト      松若風馬    2.01.6 35.8
4角の勝負所で外を回るロスが大きかったと思う。この馬は、一本調子で走る馬なので、前目につけて粘り切れるレースにならないと能力を発揮できない。今回は大外枠だったということから消しで問題なかったということでよいと思う。


金鯱賞

3着   8番  エアウィンザー      武豊        2.00.4 34.2
まずまずのスタートから中段を追走し、1,2コーナーで隊列がやや縦長になったことに乗じて中段の内の位置に潜りこむ。4角の勝負所でもあまり動かず、内の距離ロスがないことを活かして好位をキープして直線でも追い出しを少し我慢して直線を上がったところからしっかり伸びて3着となった。
4連勝していたとは言え前走のG3戦がオープン昇級後初のレースであり、そのレースがタイムランクEの低レベルレースだったこともあって、1番人気は過剰人気だと思ったのだが、結果として3着は確保したものの、立ち回りの上手さで3着にこれた印象で強さは感じられなかった。直線の映像を見ると、後続の馬が走らなさすぎのように見えるのだが、実際に上がり3ハロンタイムを比べてみると、1,2着馬が34.1秒でこの馬が34.2秒でその次が34.7秒のペルシアンナイトと少し劣っているので末脚の差がそのまま着差に現れたレースとなった。
この馬は好位置につけて最後は確実にひと脚使えるのが強みではあるが、このクラスでは末脚はそう秀でてはいなく今回は立ち回りの馬さで3着を確保できたので、G2以上のクラスでは確実性に欠けるとの評価でよいと思う。

13着  13番  メートルダール      福永祐一    2.01.8 35.2
前走の走りがよかったので、ちょっと期待したのだが後方のまま全くいいところなし。この馬も柔らかい馬場がよくないようではあるが、もう6歳で2戦続けて好走する調子を維持するのが難しくなっているのかもしれない。

 

 

4.結論

休み明けでも、このメンバーではグローリーヴェイズの能力が抜けているので勝たねばならない1戦。相手がかなりの混戦なので、4枠の馬の前残りに期待してみる。

 

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