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2020年1月29日 (水)

2020 東海ステークス G2 レース回顧

上位3頭とそれ以下でしっかり差のつく能力通りの結果となった。

1.レース結果の基礎データ

2020年 1月26日(日) 1回京都9日  天候: 晴   馬場状態: 重
11R  第37回東海テレビ杯東海S
4歳以上・オープン・G2(別定) (国際)(指定)  ダート 1800m   16頭立


馬場差 -0.7 完全タイム差 +0.7
タイムランク D メンバーランク C

LAP :12.3-11.7-12.9-12.4-12.4-12.3-12.0-11.9-12.3
通過:36.9-49.3-61.7-74.0  上り:73.3-60.9-48.5-36.2 

前半のペースが緩く4角早めのペースアップからの末脚勝負となった。


2.完全タイム差検証

2020012702

特に補正の必要のない順当な完全タイム差となっている。

3.各馬の分析

1着   7番 エアアルマス       牡 5 松山弘平  56  1.50.2 36.0 

好スタートから、内から3頭目の外の先行ポジションを楽に取ると、外から被せてくる馬がいなかったので楽に追走する。4角でインティが仕掛けるのとほぼ同時にペースアップすると4角の終わりで早くも先頭に立ち直線ではインティとの差を開いての完勝だった。
前走の武蔵野ステークスでは外から被せられて怯んだのと砂を被るとよくないので惨敗したことから、オープンでの実力が未知数だったが、自身の能力を発揮できればかなり能力が高いことを示した。
前走の武蔵野ステークスの前半3ハロンが12.1-11.0-11.6で今回が12.3-11.7-12.9だったことから前半のペースに恵まれたということはあり、今後も前半に外から何かに被せられることがあると怪しいので注意が必要だが、外枠に入れば信頼度は高そうだ。ただし、どうしても外を回る距離ロスがあることも考慮が必要。

2着  15番  ヴェンジェンス     牡 7 幸英明    56  1.50.3 35.7 

好スタートからインティの少し後ろの外のポジションをとり、この馬の近走としてやや前でレースを進めることができた。4角でインティが追い出すと、手が動き追走に苦労したが最後までしっかり伸びて直線の途中でインティを交わしたが、エアアルマスに迫るまでは至らなかった。
この馬も外を回す方がよい馬であり、外枠だったとことペースが緩く好ポジションが取れたことが幸いした。
コーナーの加速は今一つながら最後までしっかり伸びる持続力は高い。

3着  13番  インティ           牡 6 武豊      58  1.50.4 36.1 

行く気なく中段を追走して、しっかり折り合う。4角で早めのスパートをするも前にいたエアアルマスも同じようにスパートして最後はエアアルマスに少し離されたので、今回はエアアルマスに完敗の内容だった。最後はヴェンジェンスに競り負けたので競り合いの勝負根性もいまひとつのようだ。
インティの先行力からすると、序盤でエアアルマスに外から被せることは容易だったはずで今回それをしなかったのは、インティ陣営は別のテーマをもとにこのレースをしたのは明らか。武騎手のレースコメントも「収穫はあったし、次へ向けて悪くない内容だったと思う。」とのことなので控える競馬での末脚を試したのは明らか。ただ、末脚勝負では少し劣ることはハッキリ示したので、次はまた作戦を変えてくるはずなので引き続き軽視はできない実力馬である。


4着   3番  アングライフェン   牡 8 M.デム  56  1.50.9 36.2 

中段の馬郡の真ん中を追走。4角で回りのペースが上がった際の脚は今一つだったが直線でしっかり伸びて4着になった。
昨年の東海S同様やはり重賞では今一つ足りない能力であることを示した。コーナーでの加速が今一つなので直線勝負となる展開が向いている。

5着  14番  キングズガード     牡 9 秋山真一  56  1.50.9 35.7 

後方から直線でしっかり追い込んで5着となった。
直線での末脚は健在ながら、今回のペースでも後方になってしまうので、前半の追走力はかなり劣る、連対するのは展開の助けが必要。


6着  12番  ヒストリーメイカー 牡 6 畑端省吾  56  1.50.9 36.4 

中段追走から4角のペースアップにもしっかり反応し最後までよく走れているが、上位3頭とはハッキリとした差がつき、最後には4、5着馬に差された。
堅実そうな走りながらここでは能力が足りない。オープン特別戦ならかなりやれそう。

7着  16番  ヒロブレイブ       牡 7 国分恭介  56  1.51.1 36.0

後方から直線でよく伸びた。前半の追走力がないので、末脚があってもこの程度の着順になってしまう馬。

8着   1番  モズアトラクション 牡 6 藤岡康太  56  1.51.1 36.5

中段内を追走。最後もさほど伸びず。
ムラ馬なので自身のやる気がないときはこの程度の内容となる。よいときは外を回って差してくることが多いので、内枠の場合はさらに信頼度が低くなる。

9着   5番  コスモカナディアン 牡 7 シュタル  56  1.51.4 36.6

中段の後方を追走から、直線の末脚は上位8頭とははっきりと劣った。

10着   2番  コマビショウ       牡 5 和田竜二  56  1.51.7 37.3

中段のインを追走するも直線の途中で失速した。

11着   9番  メイショウウタゲ   牡 9 城戸義政  56  1.51.8 37.0

特に見所無し。

12着   6番  アイファーイチオー 牡 6 坂井瑠星  56  1.52.0 37.9

2番手追走するも直線で大きくバテた。

13着  11番  ビルジキール       牡 4 池添謙一  55  1.52.0 37.1

後方のまま見所無し。オープンへの昇級初戦だったが、オープンでの好走は難しそう。

14着  10番  ロードアルペジオ   牡 7 岩田康誠  56  1.52.2 37.1

後方のまま見所なし。

15着   4番  スマハマ           牡 5 藤岡佑介  56  1.52.3 38.3

逃げたが最後バテた。ペースを考えるとバテすぎで原因がはっきりしない。

16着   8番  マイネルクラース   牡 6 国分優作  56  1.53.3 39.1

特に見所無し。

 

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