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2020年2月18日 (火)

2020 京都記念 G2 レース回顧

G2戦らしからぬ低調なメンバーでの道悪競馬であったが、特に驚きのない極めて順当な結果となった。


1.レース結果の基礎データ

2020年 2月16日(日) 2回京都6日  天候: 雨   馬場状態: 重
11R  第113回京都記念
4歳以上・オープン・G2(別定) (国際)(特指)  芝 2200m・外   10頭立


馬場差 設定不能 完全タイム差 設定不能
タイムランク - メンバーランク C

LAP :13.0-11.4-12.4-12.3-12.0-12.6-13.1-12.7-12.4-12.2-12.3
通過:36.8-49.1-61.1-73.7  上り:75.3-62.7-49.6-36.9  平均:1F:12.40 / 3F:37.20

アメリカズカップが飛ばしたので、2番手以降はスローのバランスで、4角でもさほどペースアップなく、L1Fでの減速もない、一本調子のレースだった。

2.完全タイム差検証

2020021801

設定不能なため評価が難しいが、クロノジェネシスが若干パフォーマンスを上げてカレンブーケドールがパフォーマンスを下げたと考えると+1.0秒あたりが妥当に思える。

3.各馬の分析

1着   7番  クロノジェネシス   牝 4 北村友一  54  2.16.4 35.8 

アメリカズカップが飛ばす中離れた3番手を追走し、直線に入って先頭に立つとそのまま1着となった。
前目のポジションにで追走できるのがこの馬の強みであり、コーナーでの早めのペースアップがあるレースではやや不安はあるものの、今回はさほどペースアップしなかったので、直線で楽に先頭に立つことができた。今回は相手が弱かったので楽勝だった。

2着   1番  カレンブーケドール 牝 4 津村明秀  53  2.16.8 35.9 

後方から2番手を追走。残り600mでペースアップをしてクロノジェネシスの少し後ろまで押し上げ、直線でもしっかり伸びて2着となった。
弱いメンバー構成であり、勝つチャンスが十分あるレースなのに、非常に消極的な乗り方だった。この馬については、陣営は休み明けは無理をしない方針なのだろうと思う。強いところは見せたが、今回は後方2番手のポジションになったポジショニングの悪さがすべて。

3着   5番  ステイフーリッシュ 牡 5 岩田康誠  56  2.17.1 36.7 

先頭から離れた2番手を追走。4角で先頭との差を詰めて、直線で一瞬先頭に立つもクロノジェネシスにあっさり交わされ、カレンブーケドールにも差されて3着だった。
堅実な一本調子の走りは健在。このメンバーであれば3着は安泰だったが、上位2頭との差は歴然だった。

4着   9番  ノーブルマーズ     牡 7 シュタル  56  2.17.2 36.4 

6,7番手を追走。直線では一瞬カレンブーケドールと並んで同じような脚を見せるもいい脚は長くは続かなかった。
以前は最後ひと脚使えるので、前半で前目のポジションが取れた時だけ好走出来ていた馬だが、今回は前半いいポジションが取れず、それでいて最後もいい脚が少ししか出せなかったので、もうかなり衰えたと考えてよいだろう。

5着   6番  アルメリアブルーム 牝 6 フォーリ  54  2.17.3 36.4 

後方追走。4角でもペースアップできず。比較的内を回り最後までジワジワ伸びてはいた。
最後までしっかり伸びる根性はあるが、ワンペースであり、器用さに欠ける。インを効率よく走れたときのみチャンスのある馬なのだろう。

6着   4番  アメリカズカップ   牡 6 和田竜二  56  2.17.5 38.0 

後続を離しての逃げを打ったが、直線で大きくバテた。
道悪の時だけ好走する馬だが、今回は他馬と同じような場所を通ったので、道中も各馬が内を大きく避けるくらいに馬場が悪くならないとチャンスはないのだろう。

7着   2番  プリンスオブペスカ 牡 6 藤井勘一  56  2.17.9 36.6 

最後方追走から、直線でもさほど伸びなかった。ここでは相手にならなかった。

8着   8番  ドレッドノータス   セ 7 坂井瑠星  57  2.18.6 37.9 

3,4番手で追走するも最後は大きくバテた。そもそも能力不足であるが、道悪がだめというのもありそう。

9着  10番  ガンコ             牡 7 松田大作  56  2.19.5 38.7 

まるでいいところがなかった。56キロでもこの程度の走りしかできないのであれば、もう復調は無理に見えるのだが、高齢馬が休み明け2戦目でガラリ一変することはまれにあるので、あと1戦だけは注意したい。

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