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2020年3月13日 (金)

2020 チューリップ賞 G2 レース回顧

桜花賞に向けた最重要ステップレースであるが、阪神JF上位組3頭とそれ以外で、はっきり実力差の出るレースとなり、新興勢力が現れることはない結果となった。。

1.レース結果の基礎データ

2020年 3月 7日(土) 1回阪神3日  天候: 曇   馬場状態: 良
11R  第27回チューリップ賞
3歳・オープン・G2(馬齢) (牝)(国際)(指定)  芝 1600m・外   14頭立


馬場差 -0.9 完全タイム差 -0.3
タイムランク C メンバーランク B

LAP :12.2-11.2-11.7-12.0-12.2-11.3-10.9-11.8
通過:35.1-47.1-59.3-70.6  上り:69.9-58.2-46.2-34.0 

かなりスローでL2F最速の瞬発力勝負となった。L4F-L3Fで12.2-11.3とペースアップしているものの、そうは見えないくらい全馬ペースアップについていけていたので、追走するのは全く楽なペースだったようだ。

2.完全タイム差検証

2020031002

過大評価であるのは明らか。0.4秒くらいは低く見たい。

3.各馬の分析

1着  13番  マルターズディオサ 牝 3 田辺裕信  54  1.33.3 33.9

まずまずのスタートで外枠だったためゆっくり前に進出し、コーナーに入るところで一気に前から3番手の位置まで上げる。直線に入って前にいた3頭のたたき合いになり、外から最後まで伸びて競り勝って1着となった。
阪神JF2着のわりにはやや人気がなかったが、実力通りの走りを見せた。ただ、外枠からでも楽に好ポジションが取れたように二の足で位置が取れることが大きく、それでいて末脚も確かなので、ペースに関わらず安定した走りができるのが強み。

2着   1番  クラヴァシュドール 牝 3 M.デム  54  1.33.3 33.8

インで前から4番手位の位置を追走し、4角を距離ロスなく回ることで直線入り口で先頭のすぐ後ろにつけ、インから突き抜けそうな脚色を見せるも、最後はマルターズディオサに交わされ2着となった。
インを距離ロスなく走れ、得意なスローペースになったりと恵まれた条件にもかかわらずマルターズディオサに交わされたので完敗なのは明らか。桜花賞ではここまで恵まれることは考えにくいので、3着以内に入ることも危ないかもしれない。

3着   4番  レシステンシア     牝 3 北村友一  54  1.33.5 34.2

楽に先頭に立ち、その後も他馬を引き付けてを逃げになり、直線に入って上位2頭にはあっさり交わされての3着だった。
L3Fでしっかりペースアップしているものの、他馬も楽についていけるスローペースだったのでここで他馬を突き放すことができなかった。なので、逃げるペースは遅かったのは明らか。本番に向けて脚を計るためが、あるいは余力を残すために意図的に遅くしたのだろうか。今回の一戦で瞬発力勝負は合わないことがよくわかった。合わないレースとなったため、パフォーマンスが落ちたのは納得できるものの、2歳冬からの成長力に少し疑問が残った。

4着   9番  イズジョーノキセキ 牝 3 岩田康誠  54  1.33.6 33.1

後方追走。直線に入ってエンジンのかかりは遅かったが、L1Fで鋭く伸びて4着まで上がった。
末脚勝負に徹する方がよいタイプなのかもしれない。かなり速い上がり3ハロンタイムで走れたので、どこかで好走することはありそう。

5着   3番  スマートリアン     牝 3 幸英明    54  1.33.6 33.5

スタートでもたつき、二の足も速くなく後方からになる。直線ではじわじわと伸びてはいたが、大した脚ではなかった。

6着   7番  ウーマンズハート   牝 3 藤岡康太  54  1.33.7 33.8

中段のやや後方追走から直線では外に出すもエンジンのかかりは遅く、末脚も大したことなかった。

7着  10番  スマイルカナ       牝 3 丹内祐次  54  1.33.8 34.2

4番手追走で、直線では良く粘れてはいたが、上位3頭とは明らかにレベルは劣っていた。

8着  14番  ピーエムピンコ     牝 3 和田竜二  54  1.33.9 33.8

後方から、ジワジワ伸びてはいた。

9着   5番  チェーンオブラブ   牝 3 石橋脩    54  1.34.1 34.2

中段追走から、直線では追い出しの反応が速く伸びたが、いい脚は長く続かなかった。が、それも上位3頭とは明らかにレベルは劣っていた上での話。

10着   2番  メデタシメデタシ   牝 3 坂井瑠星  54  1.34.4 34.3

後方インをまわり、直線ではあまり伸びず。

11着   6番  ショウリュウハル   牝 3 松若風馬  54  1.34.4 34.6

中段インを距離ロスなく回るも、直線ではまるで伸びなかった。

12着  12番  フルートフルデイズ 牝 3 藤岡佑介  54  1.35.6 35.0

後方のまま見所無し。

13着  11番  シャンドフルール   牝 3 武豊      54  1.35.8 36.1

中段追走するも直線でバッタリ止まった。

14着   8番 モズアーントモー   牝 3 松山弘平  54  1.36.9 37.5

2番手先行するも直線でバッタリ止まった。

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