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2020年6月25日 (木)

2020 ユニコーンステークス G3 レース回顧

カフェファラオの強さが目立ったレースとなった。

1.レース結果の基礎データ

2020年 6月21日(日) 3回東京6日 天候: 曇 馬場状態:稍重
11R 第25回ユニコーンS
3歳・オープン・G3(別定) (国際)(指定) ダート 1600m 16頭立


馬場差 -1.0 完全タイム差 -1.1
タイムランク A メンバーランク B

LAP :12.1-10.9-11.2-11.9-12.3-12.1-12.2-12.2
通過:34.2-46.1-58.4-70.5 上り:71.9-60.7-48.8-36.5

前半はかなりのハイペースになった。それでいて、L1Fが減速していないのだが、これはカフェファラオの走りの次元が違ったためで、他馬はL1Fはかなり減速していた。


2.完全タイム差検証

2020062501

カフェファラオが強いのは確かだが、0.9秒ほど低く見た方がよい。

3.各馬の分析

1着 16番 カフェファラオ 牡 3 レーン 56 1.34.9 36.4

好スタートを決めて外から先行し、ゆっくりインに切れ込んでいき3角に入るころには2番手のポジションを確保する。直線に入って、自然体で楽に逃げていた馬を捕らえ、残り300mくらいから追い出すと他馬を突き放し圧勝した。
他馬より一段上の性能を示した楽勝だった。
他馬がハイペース戦で苦労する中、先行して難なく抜け出し2着馬に0.8秒差をつけたので、かなり強く、今後が楽しみな馬。

2着 1番 デュードヴァン 牡 3 M.デム 56 1.35.7 35.5

スタートは今一つでそれでも最初はポジションを取りに行こうとするも、速いと判断して一旦後方3番手を追走する。直線に入って最後方の外にいたが、外からグングン伸びて2着に浮上した。
上がり35秒台の馬はこの馬だけで、末脚のよさを示した。今までは中団の位置で好走することが多かったので、ペースに応じた走りができる自在性があることを示した。
ハイペースと判断して後方に下げたデムーロ騎手の判断も冴えていて、騎手も調子を上げているようだ。

3着 6番 ケンシンコウ 牡 3 酒井学 56 1.36.0 36.4

スタートは速くなく後方4番手の位置になる。3角から早めにポジションを押し上げていくも、直線入口でもまだ後方で、少しもたついていたが、残り200mで先行の馬がバテてきているのに乗じて伸びてきて3着に浮上した。
スタートは速くなく、直線でのギアチェンジでもたつき、トップスピードも速くないが持続力はあると、特徴ははっきりしていて、今回はハイペース戦になったことに恵まれた3着だった。

4着 11番 サンダーブリッツ 牡 3 横山典弘 56 1.36.2 37.2

スタートは速くなく中団から、4角で進出していき、直線入口で勝負圏内の位置まで上がり、最後は先行していた馬を交わしたものの、2,3着馬には差された。
正攻法で速めの差しを決めようとしたものの、トップスピードは速くない。上がり3ハロンタイムも大したことないので、持続力が高いというわけでもない。今回の好走をあまり評価しない方がよさそう。

5着 15番 キタノオクトパス 牡 3 田辺裕信 56 1.36.2 36.9

中団外を追走し、サンダーブリッツの後ろの外から同じように伸びてはいたが、大した伸び脚ではなかった。

6着 14番 フルフラット 牡 3 田中勝春 56 1.36.6 38.0

5,6番手を追走。4角で速めに進出し、直線入口ではカフェファラオのすぐ外の後ろの位置にいたが、残り300mで伸び脚が鈍り後退した。
緩いペースであればもう少しやれそうだが、直線の長いコースは向いていない。

7着 12番 キッズアガチャー 牡 3 丸田恭介 56 1.36.6 36.3

スタート遅く、前半のペースについていけずほぼ最後方を追走。直線伸びてきたのはハイペース戦に乗じたもので、着順ほどの評価はできない。追走力がなさすぎる。

8着 7番 サンライズホープ 牡 3 川須栄彦 56 1.36.9 38.2

好スタートから序盤は2番手の位置を取る。3角で3,4番手にいったん下がりインを距離ロスなく回るも直線はまるで伸びなかった。
先行力はあるが、ハイペース戦は向かない。

9着 5番 レッチェバロック 牝 3 ルメール 54 1.37.0 38.6

ハイペースで逃げたが、残り300mでカフェファラオに交わされると後退した。
戦績からすると意外なほどの大敗であるが、途中で息をいれることができずスピードで押し切るタイプであり、ルメール騎手の言うように「1400mまでの馬」ということのようだ。

10着 9番 メイショウベンガル 牡 3 戸崎圭太 56 1.37.0 38.2

先行したが、直線では伸びなかった。

11着 3番 ラブリーエンジェル 牝 3 菅原明良 54 1.37.2 36.8

スタート遅く、前半のペースについていけずほぼ最後方を追走。直線伸びてきたのはハイペース戦に乗じたもの。

12着 8番 オーロラテソーロ 牡 3 木幡巧也 56 1.37.4 38.3

中団インを追走するも直線伸びず。

13着 13番 タガノビューティー 牡 3 和田竜二 56 1.37.9 38.0

中団につけようとするも、向正面でミスステップで躓き落馬寸前になり、以降後方追走から直線でも伸びず。
アクシデントにより無理しなかったようで、参考外とすべき。

14着 2番 マカオンブラン 牡 3 内田博幸 56 1.37.9 37.9

スタートよく前の位置につけるも、向こう正面の後半からポジションを下げていき、明らかに力不足の走りだった。

15着 10番 サトノラファール 牡 3 三浦皇成 56 1.38.7 39.1

中団につけたが、この馬としてはかかり気味だったようで、末脚を発揮できなかった。輸送でイライラしていたようで、関東で出走する際は気を付けたほうがよさそう。

16着 4番 アポロアベリア 牡 3 武藤雅 56 1.39.6 40.0

中団追走するが直線でまるで伸びず。

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