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2020年6月26日 (金)

2020 函館スプリント G3 レース回顧

直線が短いので前残りの可能性が高い舞台であり、今回も前有利の展開となった。ただし、こうした舞台でも2015年にティーハーフが勝ったときには追い込み決着になっているので、これらのレースで何が違ったのかをよく考えるのが、馬券力向上に役立つのではないかと思う。

1.レース結果の基礎データ

2020年 6月21日(日) 1回函館4日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第27回函館スプリントS
3歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(特指) 芝 1200m 16頭立


馬場差 -1.1 完全タイム差 +0.4
タイムランク D メンバーランク C

LAP :12.0-10.4-11.0-11.2-11.1-11.8
通過:33.4-44.6-55.7-67.5 上り:67.5-55.5-45.1-34.1

前半やや速いが先行争いはさほど激しくなく、最後まで大きく減速していないので、前有利の展開になった。直線が短いので先行力だけで前残りが叶うレースとなった。

 

2.完全タイム差検証

2020062502

過大評価であり、0.6秒ほど評価を落とした方がよい。

3.各馬の分析

1着 6番 ダイアトニック 牡 5 武豊 58 1.07.5 33.9

好スタートからインの2番手を追走。直線で逃げていた逃げていたダイメイフジを捕らえると危なげのない1着だった。
インのポジショニングで好走する馬だが、序盤で2番手のポジションをとれたことで勝負あったという感じで、差し込みにく馬場も味方した勝利。

2着 16番 ダイメイフジ 牡 6 菱田裕二 56 1.07.8 34.4

逃げて2着に粘った。
芝1200mを走っていたときは、基礎スピードが足らない馬だったのだが、ダート戦を重ねるうちに馬が変わっていたようで、ここまで速く逃げることができるとは驚き。末脚はある馬なので、この走りができるのであれば、まだ好走する可能性はある。ただし、今回は馬場とメンバーに恵まれての2着。

3着 10番 ジョーマンデリン 牝 4 岩田康誠 54 1.07.9 34.0

好スタートだったが、一旦5,6番手の位置につける。直線に入ってインから伸び、追い込み勢をギリギリ凌いでの3着だった。
3勝クラスの格下馬でこうした馬が前残ったことから、前残りの馬場でメンバーが今一つだったことが言える。

4着 9番 フィアーノロマーノ 牡 6 藤岡康太 57 1.07.9 33.8

序盤押していくも中団のやや後ろの位置になる。4角でも押し通しになるもあまり進出できず、直線でやや外から伸びてきたが、4着まで。
この舞台が合わないことに尽きる4着だった。

5着 8番 シヴァージ 牡 5 藤岡佑介 56 1.08.0 33.5

後方外追走から、直線で大外から鋭く伸びてきたが、直線が短いので5着まで。
追走力がないので、この舞台は合わない。ただし、堅実な末脚がある。


6着 7番 ライトオンキュー 牡 5 古川吉洋 56 1.08.1 34.3

ジョーマンデリンの内の少し前を追走。直線に入ってジョーマンデリンに競り落とされていいところがなかった。
格下馬に競り負けたので本調子になかった可能性が高いが、ハイペースでいつもより前の位置を取ったので、追走で末脚が削がれた可能性はある。

 

7着 3番 エイティーンガール 牝 4 坂井瑠星 54 1.08.2 33.8

やや後方のインを追走。直線ではいい伸び脚を見せたが、前半にいいポジションにつけられないので、この舞台には向かなかった。


8着 5番 ティーハーフ 牡10 国分優作 57 1.08.2 33.6

後方追走からいつものように直線で伸びるも、直線入口ではややズブさを見せていた。

9着 2番 マリアズハート 牝 4 大野拓弥 54 1.08.2 33.6

後方インを追走から、直線外から伸びるも大した伸び脚でなかった。
上がり3ハロンタイムが速いのは4角をインで距離ロスなく走ったためで評価できない。

10着 15番 メイショウショウブ 牝 4 池添謙一 54 1.08.3 34.4

4,5番手の外を回り、直線でまるで伸びず。
外枠とはいえ、さほど激しくない先行争いでいいポジションを取れなかったので、先行力は大したことなく、前有利の馬場でまるで粘れないのも致命的。


11着 11番 アリンナ 牝 6 丹内祐次 54 1.08.4 34.0

中団のやや後方を追走するも見どころなし。

12着 4番 スイープセレリタス 牝 4 丸山元気 54 1.08.5 33.8

後方追走で直線で大外に出しまるで伸びなかった。

13着 12番 グランドボヌール 牡 6 城戸義政 56 1.08.5 34.8

3番手追走するも、4角でもう手ごたえが怪しくなっていた。

14着 1番 スリーケープマンボ セ 5 竹之下智 56 1.08.7 34.6

中団インを追走するも直線ではまるで伸びず。

15着 13番 リュウノユキナ 牡 5 横山和生 56 1.08.7 34.6

中団外を追走し、直線で伸びず。

16着 14番 ミキノドラマー 牡 7 勝浦正樹 56 1.09.0 34.9

中団外追走。3角外から早めの進出を試みるも、大した脚ではなく、見せ場にはならなかった。

 

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