« 2020 セントライト記念 G2 レース回顧 | トップページ | 2020 神戸新聞杯 G2 レース回顧 »

2020年9月29日 (火)

2020 オールカマー G2 レース回顧

前半はかなりのスローペースながら、後半かなり早くペースアップが始まるトリッキーな展開になった。こういう展開にはどういうタイプの馬がハマるのか、レース回顧してしっかり記憶することが重要である。

1.レース結果の基礎データ

2020年 9月27日(日) 4回中山7日 天候: 曇 馬場状態:稍重
11R 第66回産経賞オールカマー
3歳以上・オープン・G2(別定) (国際)(指定) 芝 2200m 9頭立

馬場差 +0.3 完全タイム差 +2.1
タイムランク SL メンバーランク C

2020092901

前半遅い分、かなり早めのペースアップがあり、それへの対応力が問われるレースとなった。長く脚を使う持続力が問われたレースになったが、1着のセンテリュオについては、持続力というよりもL1Fがかかったことが重要だった。


2.完全タイム差検証

2020092902

SLランクなのでかなり低く出ていて、0.7秒ほどは上に見る方がよい。


3.各馬の分析

1着 4番 センテリュオ 牝 5 戸崎圭太 54 2.15.5 34.5

中団の後方を追走。残り1000m辺りでペースアップした際には少し前から離されそうになるが、残り400mの手前辺りで鞭が入り外から進出を開始、直線入口でもかなり後方で伸びはジワジワとしたものだったが、L1Fでグイっと伸びて1着になった。
エンジンのかかりが遅く、ゴール前でひと伸びする走りは前走のマーメイドSと同様のものだった。早めのペースアップがあってL1Fがかかる展開がこの馬には向いているということなのだろう。

2着 8番 カレンブーケドール 牝 4 津村明秀 54 2.15.5 35.1

4番手を追走していたが、向こう正面で2番手に押し上げ先頭をつつきペースを押し上げる。直線に入って先頭に立つも、最後は差されての2着。
前の位置を取って好走する馬ながら、休み明けはポジション取りが消極的なレースが続いていて、今回も序盤はやや消極的に見えたが、さすがにこれだけペースが遅いと前の位置が楽に取れた。早めにペースアップしたので最後は苦しくなるのは当然の結果。次走、間隔をあまり開けない場合はさらにやれそう。

3着 7番 ステイフーリッシュ 牡 5 田辺裕信 56 2.15.7 35.2

2番手を追走。向こう正面でカレンブーケドールに交わされるも速めのペースアップについていくが、直線に入って一旦クレッシェンドラヴに抜かれたが、差し返して3着になった。
トップスピードは速くないがかなり長いロングスパートに対応できる、この馬の特性が活きての3着だった。トップスピードが速くないので勝つイメージは持てないものの、2,3着になることが多く、調子の安定度は抜群。馬券の相手候補からは外せない馬なのは相変わらずのようだ。

4着 1番 クレッシェンドラヴ 牡 6 内田博幸 56 2.15.8 35.2

3番手のインを追走。向こう正面のペースアップではやや後退気味になるが、4角で再び盛り返し、直線の途中で一旦2番手になるが、差されて4着だった。
コーナーでの加速が得意な馬なものの、ロングスパート戦は向かないようだ。戦績を見るとL3Fが11秒台のレースでは凡走しているのがはっきりしている。L3Fが速くなりやすい中山では軽視すべきということだろう。

5着 3番 ミッキースワロー 牡 6 横山典弘 57 2.16.0 35.2

5番手を追走し、早めのペースアップに一旦ついていこうとするも、途中でポジションを下げて、その後は末脚が発揮できなかった。
早めにペースアップする展開に翻弄されて末脚が削がれたのがすべて。

6着 2番 サンアップルトン 牡 4 柴田善臣 56 2.16.6 35.7

5番手追走。早めのペースアップには対応できず後退気味になるが、その後やや盛り返してはいた。それでも上位5頭とは少し差のある6着で力の差は歴然に見えたが、休み明けでかなり太かったということなので、次走でパフォーマンスを上げる可能性はある。

7着 5番 ジェネラーレウーノ 牡 5 三浦皇成 56 2.16.7 36.4

前半はスローペースで逃げる。早めのペースアップに対応するも残り200mで大きく後退した。
88週の休み明け、加えて、古馬重賞では好走実績がないので、この程度の成績は当然の結果。

8着 9番 オウケンムーン 牡 5 北村宏司 56 2.16.7 35.3

後方のままみどころなし。

9着 6番 アウトライアーズ 牡 6 丸田恭介 56 2.17.2 35.6

後方のままみどころなし。前走小倉記念は3着であったが、前半の追走力がないはいつものことなので、よほど展開に恵まれないと上位進出は難しい馬。

 

« 2020 セントライト記念 G2 レース回顧 | トップページ | 2020 神戸新聞杯 G2 レース回顧 »

競馬」カテゴリの記事

レース回顧」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 2020 セントライト記念 G2 レース回顧 | トップページ | 2020 神戸新聞杯 G2 レース回顧 »

2020年10月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

オススメ商品

無料ブログはココログ