« 2020 セントウルステークス G3 レース回顧 | トップページ | 2020 ローズステークス G2 レース回顧 »

2020年9月17日 (木)

2020 紫苑ステークス G2 レース回顧

あまり差のない決着であったので、秋華賞に向けて恵まれた馬、着順が悪くても見どころのあった馬などをしっかり見極める必要ある。

1.レース結果の基礎データ

2020年 9月12日(土) 4回中山1日 天候: 曇 馬場状態:稍重
11R 第5回紫苑S
3歳・オープン・G3(馬齢) (牝)(国際)(指定) 芝 2000m 18頭立


馬場差 +0.3 完全タイム差 +1.5
タイムランク SL メンバーランク C

2020091505

前半緩いが、後半のペースアップが早い。

2.完全タイム差検証

2020091506_20200923045501

スローペースなので0.5秒ほど上に見た方がよい。ただし、この時期の3歳重限定重賞の基準タイムは古馬3勝クラスとほぼ同等のれべるとなる。


3.各馬の分析

1着 10番 マルターズディオサ 牝 3 田辺裕信 54 2.02.1 35.8

2番手追走から、4角で早めに先頭に立ち、そのまま押し切った。
好スタートから楽に先行できたのがよかった。先行して凡走したのは道悪の桜花賞だけなので、先行出来ればかなりやれることを示した。ただ、桜花賞、オークスとG1でいいところを見せていないので、秋華賞でも同じようにいいところを見せられないのではいかとの予感もあり、G1では扱いが難しい馬である。


2着 18番 パラスアテナ 牝 3 武豊 54 2.02.3 35.6

中団の外を追走。残り600mで早めに進出し、直線入口では4番手の位置になり、そこからジワジワ伸びて2着になった。
早めの進出が吉となった。長く脚を使ったため最後の直線は鋭いものではなかった。先頭を脅かすような勢いはなかったが、後方からの追撃は凌いだ。

3着 16番 シーズンズギフト 牝 3 ルメール 54 2.02.3 35.8

外枠のため最初はポジション取りに苦労したが、1角で4番手まで進出しインのポジションを取り切る。4角もじっくり回り、直線でインから伸びようとするもいい脚は一瞬だけで最後は後続に交わされそうになりながらギリギリ3着を確保した。
ポジショニングのよさを活かした3着でありあまり強さは感じられなかった。


4着 2番 マジックキャッスル 牝 3 浜中俊 54 2.02.3 35.2

中団のインを追走。残り500mくらいから外を回って進出し、最後までジワジワ伸びてほぼ3着に近い4着だった。
エンジンのかかりが遅い印象のある馬だったが、4角での加速はよく、直線でも狭いところを抜けてくる勝負根性を見せた。さらに以前よりは前目のポジションが取れたので、春よりも成長している可能性がある。騎手のコメントだとパンパンな良馬場ならもっとやれるということなので、秋華賞が良馬場ならばさらに好走するかもしれない。


5着 8番 ミスニューヨーク 牝 3 加藤祥太 54 2.02.4 35.7

中団追走から残り600mから進出し、ジワジワと良く伸びてはいたが最後のひと伸びを欠いた。

 

6着 17番 ウインマイティー 牝 3 和田竜二 54 2.02.4 35.0

後方を追走。残り600mから外を回って進出し、直線も大外から伸びてきていたが前が止まらないので6着までだった。
スタートがうまくいかなかったようだが、それでもこのペースでは位置取りが後方すぎた。最後はしっかり伸びてきているので、能力の高さは示した。

 


7着 12番 クロスセル 牝 3 内田博幸 54 2.02.6 36.1

最初は4番手の位置を取っていたが、1角でシーズンズギフトにあっさりとポジションを奪われる。それでも4角で早めに進出して直線入口では先頭に迫る勢いがあったが直線の伸びは大したことなかった。
まだ2勝クラスの馬で、先行力はそこそこあるので自己条件に戻ればかなりやれそう。


8着 9番 スマートリアン 牝 3 横山武史 54 2.02.6 36.2

インの3番手を追走していたが、勝負所からの脚は見どころがなかった。
インぴったりを回って距離得があってもこの程度なので勝負にならなかった。


9着 11番 スカイグルーヴ 牝 3 戸崎圭太 54 2.02.6 35.4

後方追走からウインマイティーと比べると早めに進出を開始し、直線外から伸びようとしたが、ウインマイティーのような勢いはなかった。
あまり見どころなく、春からの成長があまりない可能性がある。


10着 5番 コトブキテティス 牝 3 北村宏司 54 2.02.8 35.3

後方追走から最後は上り3ハロンタイムが3番目の末脚を見せたが、後方からインを回ってのものなので、あまり評価できない末脚。


11着 4番 ホウオウエミーズ 牝 3 津村明秀 54 2.02.9 35.6

後方追走から見どころなし。

12着 6番 ラヴユーライヴ 牝 3 坂井瑠星 54 2.02.9 35.5

後方追走から、勝負所でポジションを上げることが出来ず、まるで見どころがなかった。

13着 13番 ホウオウピースフル 牝 3 池添謙一 54 2.03.1 36.1

後方追走から、向こう正面から徐々にポジションを上げていき、3角から早めに進出し勝負圏内の位置まで来ていたが、直線ではまるで勢いがなかった。


14着 15番 フェルマーテ 牝 3 吉田豊 54 2.03.4 35.7

後方のまま見どころなし。

15着 3番 レッドルレーヴ 牝 3 三浦皇成 54 2.03.5 36.7

中団追走していたが、直線で勢いがなかった。

16着 14番 チェーンオブラブ 牝 3 石橋脩 54 2.03.7 36.1

見どころなし。

17着 7番 ストリートピアノ 牝 3 武藤雅 54 2.03.9 36.7

見どころなし。

18着 1番 ショウナンハレルヤ 牝 3 丸山元気 54 2.05.4 39.2

逃げたが、4角のわかりですでに勢いがなかった。
さらに緩いペースにならないとダメなようだ。

 

 

« 2020 セントウルステークス G3 レース回顧 | トップページ | 2020 ローズステークス G2 レース回顧 »

競馬」カテゴリの記事

レース回顧」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 2020 セントウルステークス G3 レース回顧 | トップページ | 2020 ローズステークス G2 レース回顧 »

2020年10月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

オススメ商品

無料ブログはココログ