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2020年11月17日 (火)

2020 福島記念 G3 レース回顧

ハンデ戦ながら、ほぼ実績通りの波乱のない決着になったが、その割にはそこそこ配当のよい結果となった。

1.レース結果の基礎データ

2020年11月15日(日) 3回福島6日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第56回福島記念
3歳以上・オープン・G3(ハンデ) (国際)(特指) 芝 2000m 16頭立

馬場差 +0.2 完全タイム差 +0.9
タイムランク E メンバーランク D

2020111607


前半はやや速く縦長の隊列になったが、後半はさほど減速ラップにはなっていないので、持続力勝負というわけでなく、平均ペースのレースとなった。

 

2.完全タイム差検証

2020111608

0.6秒ほど低く見た方がよさそう。低調なメンバーのローカル重賞ということもあり、レースのレベルは低い。

3.各馬の分析

1着 3番 バイオスパーク 牡 5 池添謙一 55 1.59.6 35.2

まずまずよいスタートからインのポジションをとり前が速いので中団の7番手くらいの位置を追走する。4角をインぴったり回ることでポジションを徐々に上げていき。直線入口では勝負圏内の位置まで上がり、そこからしっかり伸びて1着となる完勝だった。
何時もインぴったりを効率よく走る馬で、この馬のイメージ通りの走りだった。この程度メンバーのG3戦では結構やれるということのようだ。調教が軽かったとのことで、軽視した人が多かったようだったが、池添騎手がわざわざ福島まで騎乗しに行ったことから、陣営は勝負をかけていたと考えてもよかったのではないかと思う。

2着 9番 ヴァンケドミンゴ 牡 4 酒井学 55 1.59.6 35.2

中団のバイオスパークと同じような位置を追走し、4角の勝負所ではややもたつくかに見えたものの、鞭が入ると一気に外に出しそこから勢いよく伸びてきて、外から最後までよく伸びて2着になった。
福島の成績がよいので、人気になっていたが、その評価どおりの好走だった。後方からになる馬なのだが、4角の加速が福島コースに合っているということなのかもしれない。


3着 7番 テリトーリアル 牡 6 石川裕紀 56.5 1.59.8 36.6

やや速いペースの展開ながら、2番手で先頭をつつくような走りをして、直線に入って先頭に立ったものの、最後は上位2頭に差された。
「この馬の持ち味を生かす競馬をしましたが、結果的に勝ちにいき過ぎたかもしれません。」と騎手がコメントしていて、前半もう少し脚を貯めていればもう少しやれていた可能性はあるが、重賞3着はこの馬の久々の重賞での好走で、近走不調だったのが前走好走したのはリフレッシュしてよいころの調子を取り戻したということなのかもしれない。次走も注目してよいかもしれない。

4着 13番 デンコウアンジュ 牝 7 柴田善臣 56 1.59.9 35.0

後方外からよく伸びてきているが、最後は少し脚色が鈍った。休み明けで56キロだったので、次走以降もう少し調子を上げる可能性がある。

5着 11番 ウインイクシード 牡 6 松岡正海 56 2.00.0 35.9

5番手追走から、最後は少し伸びてきていた。たまに好走する馬で、戦績から10週以上の休み明けでは凡走しているので、次走はもう少し調子を上げる可能性はある。

6着 5番 ワセダインブルー 牡 5 大野拓弥 54 2.00.1 35.1

後方追走から直線はやや外から伸びてはいたが、目立つような脚ではなかった。


7着 8番 マイネルハニー 牡 7 宮崎北斗 55 2.00.1 35.9

5番手辺りのインを追走から、この馬の近走からしたら、最後までしっかり粘れていた。少し復調の兆しが見られたかもしれない。


8着 2番 トーラスジェミニ 牡 4 木幡育也 56 2.00.2 37.1

逃げたが直線であっさり交わされる。しかし、バッタリ止まらなかった。

9着 12番 マイネルサーパス 牡 4 丹内祐次 56.5 2.00.3 35.8

中団追走から、最後まで一応伸びてはいるが、大した伸び脚ではなかった。
やや人気にはなったものの、戦績から重賞では足りないとの評価でよさそう。

10着 6番 アドマイヤジャスタ 牡 4 富田暁 56 2.00.3 35.7

後方追走のまま見どころなし。

11着 1番 ロードクエスト 牡 7 西村淳也 57 2.00.4 34.5

かなり前から離れた後方から2番手を追走し、直線は大外から伸びて上り3ハロンタイム最速で走ったのだが、相変わらす追走力がなさすぎる。

12着 15番 ドゥオーモ 牡 7 藤岡康太 53 2.00.4 34.8

後方から3番手追走でこの馬も一応外から伸びていたが前半の追走力がなさすぎた。

13着 16番 レッドローゼス 牡 6 勝浦正樹 56 2.00.4 35.2

後方追走のまま見どころなし。

14着 4番 レッドアネモス 牝 4 吉田隼人 55 2.00.6 36.9

3番手追走するも、直線でまるで伸びず。2000mでの好走実績がないので、1800mまでの馬なのかもしれない。

15着 10番 マイネルファンロン 牡 5 藤井勘一 55 2.00.9 37.1

この馬も3番手追走するも、直線でまるで伸びず。近走ではまるで末脚が発揮できていない。

16着 14番 ソロフレーズ 牡 5 江田照男 53 2.01.1 34.9

最後方追走から、まるでいいところがなかった。

 

 

 

「先週の結果分析」のタイムランクA B には怪しいものと信頼できるものがある。

 

完全タイム差を検証する表について説明します。

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