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2020年11月17日 (火)

2020 武蔵野ステークス G3 レース回顧

高齢の古馬の実績馬がまだまだ健在であることを示す結果となった。特に、サンライズノヴァは今年は好調が長く続いているようだ。

1.レース結果の基礎データ

2020年11月14日(土) 5回東京3日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第25回東京中日スポーツ杯武蔵野S
3歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(指定) ダート 1600m 16頭立

馬場差 -0.5 完全タイム差 +0.1
タイムランク C メンバーランク C

2020111601


良馬場ながら、やや脚抜きの良い状態になっている。前半はかなり速く差し、追い込み有利の展開となった。

 

2.完全タイム差検証

2020111602

やや過大評価で0.4秒ほど低く見た方がよさそう。

3.各馬の分析

1着 6番 サンライズノヴァ 牡 6 松若風馬 58 1.35.0 35.4

まずまずのスタートながら行く気なく、一旦後方から3番手まで下げる。4角でもまだ後方から外に出し、直線に入って残り400mの少し手前から追い出すとグングン伸びて1着になった。
坂から徐々に加速し、残りの平坦でのトップスピードは速めに抜け出した各馬を圧倒するものだった。6歳馬ながら今年は好調を長く持続している。チャンピオンズカップでも4角のスパイラルカーブで外を回りすぎさえしなければ十分勝負圏内に入れそう。

2着 12番 ソリストサンダー 牡 5 北村宏司 56 1.35.1 35.6

スタートは遅かったが、中団外で徐々にポジションを上げていく直線入口でもまだやや後方であったが、残り400m-200mのところの加速がすごく速く一旦先頭にまでたったが、速い脚は最後まで続かず最後はサンライズノヴァに差された。
いい脚は長く続かないようだが、トップスピードの爆発力は凄いことを示した。前走はコーナ4つのレースで4角でインの加速がよかったので、様々なパターンのレースに対応できる器用さがあるようだ。東京の坂での加速が凄かったので、L1Fが坂の中山、阪神でもしっかり対応できそう。いい脚の使いどころがカギとなるが、上手い騎手が乗れば好走できるレースの幅は広そう。今後要注目。


3着 7番 エアスピネル 牡 7 三浦皇成 56 1.35.3 36.1

中団追走。4角はややインを回り、直線で早めに加速して上位に進出する。残り100mあたりでやや脚色が鈍ったが、それでも3着は確保した。
早めの競馬でしぶとく粘る走りは7歳になってもダートならば健在であることを示した。前走のエルムSの走りからこの馬は高速ダートでないとダメかと思われたが、そうでなくてもやれることを示した。ただ、この馬はワンターンのレースの方がよさそう。

4着 8番 ワンダーリーデル 牡 7 横山典弘 57 1.35.4 35.6

最後方追走から、3,4角はやや内を通り外を回りすぎないように回り少しポジションを上げる。しかし、直線に入って外に出すのにもたつき、勢いに乗ってからはよく伸びたものの4着までだった。
伸び始めるまでのモタついているので、7歳で衰えがあるのかもしれない。近走は4,5着までのレースが続いている。

5着 11番 タイムフライヤー 牡 5 ルメール 57 1.35.4 36.1

中団追走から最後まで伸びてはいるのだが、やはり伸び脚が足りない。やはり直線の長いコースだと末脚が足りないようだ。

6着 9番 メイショウワザシ 牡 5 浜中俊 56 1.35.9 37.3

先行して、坂を上がってからは上位勢に楽々交わされているのだが、最後までかなり粘れている。このしぶとさなら、最後が坂の阪神、中山ではより好走できるかもしれない。

7着 2番 モズアスコット 牡 6 横山武史 59 1.35.9 36.3

中団追走から、最後は目立たなかったが、一応伸びてきてはいる。やはり59キロが響いたと考えるべきだろう。

8着 5番 スマートダンディー 牡 6 津村明秀 56 1.36.1 36.3

後方から2番手を回るも、4角で大外を回り、直線入口では一旦最後方になり、そこから伸びては来るもののここまで。このメンバーに入ると、追走力も末脚もいまいち。

9着 3番 ロードグラディオ 牡 4 柴田大知 56 1.36.3 36.8

特に見どころなし。

10着 15番 レピアーウィット 牡 5 石橋脩 56 1.36.4 37.5

外から3番手を追走。砂を被るとよくない馬なので、外枠で気分よく先行できたようだが、最後は伸びなかった。東京で末脚勝負になるとまるで向いていないのは明らか。

11着 4番 ケンシンコウ 牡 3 丸山元気 56 1.36.8 37.7

4番手インを追走するも直線ではまるで伸びなかった。

12着 10番 エメラルファイト 牡 4 石川裕紀 57 1.37.0 37.3

後方のまま見どころなし。3歳限定せんのスプリングSを勝って以来古馬のレースでまるでいいところなく、今回初ダートだったが、ダートでも通用しなかった。

13着 16番 オメガレインボー 牡 4 大野拓弥 56 1.37.2 38.4

序盤速く2番手追走していたが、直線ではまるで伸びなかった。重賞では能力不足。

14着 13番 デュードヴァン 牡 3 M.デム 55 1.37.3 38.2

好位の5番手あたりを追走していたが、すぐ外を走っていたバティスティーニとずっと競り合う感じになり、4角で早めに追い出したものの、直線ではまるで伸びなかった。
古馬には通用しない可能性もありそうだったが、今回は力みがあったところもあるので、もう一戦様子をみたいところ。

15着 1番 フィードバック 牡 4 田辺裕信 56 1.38.2 38.9

中団追走するも、見どころなし。

16着 14番 バティスティーニ 牡 7 戸崎圭太 56 1.40.0 40.8

デュードヴァンのすぐ外の5,6番手あたりを追走していたが、直線に入って脱落した。

 

 

「先週の結果分析」のタイムランクA B には怪しいものと信頼できるものがある。

 

完全タイム差を検証する表について説明します。

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