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2020年12月31日 (木)

2020 阪神カップ G2 レース回顧

ダノンファンタジーが古馬には通用しないと思い込んでしまったので、個人的には意外な結果になった。こういうパターンも起こりうるということをしっかりレース回顧して記憶しておきたい。

1.レース結果の基礎データ


2020年12月26日(土) 6回阪神7日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第15回阪神カップ
3歳以上・オープン・G2(定量) (国際)(特指) 芝 1400m・内 16頭立


馬場差 -0.8 完全タイム差 ±0
タイムランク C メンバーランク C

2020123103

このコースとしては前半さほど速くならなかった。そのため、前有利な展開となったが、前目のポジションで好走できたのは1,2着馬だけだった。

2.完全タイム差検証

2020123104

かなり過大評価で0.7秒ほど低く見た方がよさそう。

3.各馬の分析

1着 6番 ダノンファンタジー 牝 4 藤岡佑介 55 1.19.7 34.1

好スタートから自然体でインの5番手あたりにつける。その後も楽な手応えでインぴったりを回り直線入口では3番手位置につけ、その後ジワジワ伸びて先頭を競り落とし、1着となった。
古馬重賞で初めての好走となったが、先行力とインぴったりの距離得を活かしての勝利だった。阪神1400mとしてはさほど速くないペースで自然体で追走できたのもよかった。今後も好走の機会は内枠で内有利の良馬場に限られそう。

2着 16番 マルターズディオサ 牝 3 田辺裕信 54 1.20.0 34.5

かなりの好スタートから一旦6番手あたりで様子を見ようとするが、他馬がさほど速くないとみるや外からポジションを上げていき3番手の位置で外から追走する。4角をじっくり回り直線に余力を残し、直線に入って外に出すとジワジワとしぶとく伸びて2着を確保した。
初めての古馬重賞だったが、かなりスピードがある先行力と最後までのしぶとさはここでも通用した。来年も活躍が期待できる。

3着 12番 インディチャンプ 牡 5 福永祐一 57 1.20.1 34.0

中団やや後方追走から4角で外を回り大外から直線伸びてきたが、3着までだった。
騎手のコメントからすると、予め後方で脚を貯め直線で一気の末脚で差し切る作戦だったようだ。阪神1400mは前半速くなりやすいのでその作戦は正しかったように思うが、前半さほど速くならなかったのが誤算だったということなのだろう。あと、脚を貯めても末脚が34.0秒だったのは馬体重プラス10キロの影響もあったかもしれない。

4着 9番 サウンドキアラ 牝 5 松山弘平 55 1.20.1 34.2

スタートから騎手が押していくも勢い今一つで中団の外のやや後方を追走。直線入口ではインディチャンプの少し内の前の位置にて、インディチャンプとの追い比べになるも明らかに脚色は劣り、それでも最後まで伸びてきて4着になった。
この秋調子を崩していたが、少しだけ復調の兆しが見えた。それでもまだアテにできるレベルではない。


5着 1番 クリノガウディー 牡 4 幸英明 57 1.20.2 34.3

インで中団のやや後方を追走。4角をインぴったり回ることで直線入口で勝負圏内にきて、直線ではやや外に出し、のびてこようとしたが、最後まで脚色は続かなかった。
好調時ならば今回のペースであればもっと前のポジションが取れたはずで、まだ調子が戻っていないようだ。あと、騎手がコロコロ変わるものよくないように思える。


6着 3番 イベリス 牝 4 酒井学 55 1.20.2 34.8

楽に先手を取って、残り200mまではよく粘っていたが、最後の伸びを欠いた。


7着 2番 レインボーフラッグ 牡 7 岩田望来 57 1.20.2 34.1

後方イン追走から4角をインぴったり回ることで直線入口では中団のまずまずのポジションに上がりそこからよく伸びてはいた。

7着 11番 ジャンダルム 牡 5 荻野極 57 1.20.2 34.5

5,6番手追走から、直線は外に出しそこそこ伸びてきてはいた。
伸び負けだが先行力があるので、メンバーが弱くなればチャンスはありそう。

9着 8番 フィアーノロマーノ 牡 6 団野大成 57 1.20.5 34.5

中団追走で脚を貯めていたが、直線の伸び脚が大したことなかった。
戦績を見ると好走時の騎手がはっきりしているので、この馬の取捨を考えるときに騎手をよく考慮した方がよさそう。

10着 13番 ブラックムーン 牡 8 和田竜二 57 1.20.5 34.1

後方イン追走。最後もインから少しは伸びては来ていた。

11着 10番 タマモメイトウ 牡 4 藤岡康太 57 1.20.8 34.5

後方追走から最後は外から伸びてくるものの大した脚ではなかった。

12着 7番 ステルヴィオ 牡 5 池添謙一 57 1.20.8 34.6

前半出ていけず、最後も伸びず。騎手のコメントでは「今日は全然ハミを取ってくれなかったですね。」ということで自身のやる気の問題だったようだ。こういう姿を見せられると、少なくとも軸にしてはいけない馬として記憶せねばならない。

13着 4番 ヤマカツマーメイド 牝 3 斎藤新 54 1.20.8 35.4

2番手追走から、最後はまるで粘れなかった。


14着 5番 クラヴィスオレア セ 4 木幡育也 57 1.21.3 35.5

特に見どころなし。

15着 14番 キングハート 牡 7 小崎綾也 57 1.21.3 35.0

特に見どころなし。


16着 15番 ミッキーブリランテ 牡 4 松若風馬 57 1.21.9 36.3

特に見どころなし。

 

「先週の結果分析」のタイムランクA B には怪しいものと信頼できるものがある。

 

完全タイム差を検証する表について説明します。

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