« 2020 カペラステークス G3 レース回顧 | トップページ | 2020 ターコイズステークス レース回顧 »

2020年12月16日 (水)

2020 阪神ジュベナイルフィリーズ G1 レース回顧

着差は僅かながら、現時点ではレースの上手さ、勝負根性ではソダシが一段上の実力を示したが、上位4頭は来年も期待できる走りだった。

1.レース結果の基礎データ

2020年12月13日(日) 6回阪神4日 天候: 曇 馬場状態: 良
11R 第72回阪神ジュベナイルフィリーズ
2歳・オープン・G1(馬齢) (牝)(国際)(指定) 芝 1600m・外 18頭立


馬場差 -1.0 完全タイム差 -0.2
タイムランク C メンバーランク C

2020121405

2ハロン目は速いが、その後はややスロー。直線に入ってすぐは各馬もたついているように見えたが、L3Fで11.2だったのでこの時点ではまだ各馬余力があったということのようだ。


2.完全タイム差検証

2020121406


0.7秒ほど低く見た方がよさそう。

3.各馬の分析

1着 6番 ソダシ 牝 2 吉田隼人 54 1.33.1 34.2 

4番手のややインを追走。直線に入って、少しもたついたように見えたが、残り200mの少し手前でグイッと伸びてきて、最後他馬との着差は僅かながらしっかり1着を確保した。テレビ等のスタンダート映像では、一旦サトノレイナスに交わされたかのように見えたが、それはカメラの角度のせいで、横長のタープビジョン映像を見ると、サトノレイナスに交わされていないことがよくわかる。地味ではあるが、接戦での勝負根性はかなりのもの。レースでの立ち回りもよいので、今後もかなり成績は安定しそうで、来年楽しみな存在になった。

2着 7番 サトノレイナス 牝 2 ルメール 54 1.33.1 33.9 

スタートは速くないが、二の足で中団の位置まで押し上げる。直線に入っての反応は今一つに見えたものの、ジワジワ伸びてきて、最後の坂でしっかり伸びての2着。ソダシをマークするレースをしたものの、最後ソダシを交わすまでには至らなかった。

3着 11番 ユーバーレーベン 牝 2 M.デム 54 1.33.2 33.6 

後方追走から直線大外より良く伸びてきた。
長い直線でジワジワ追い込む形が合っているようだが、前走気性の幼いところを見せて、今回も「直線では他馬から逃げようとしたり、子供っぽい面を見せていた。」ということなので、気性が成長すればさらにやれる可能性はある。

4着 18番 メイケイエール 牝 2 武豊 54 1.33.3 34.0 

スタート遅く、一旦意図的に外を走って落ち着かせよとするが、3角に入ったところで行きたがりフラフラした走りになってしまう。それでも直線に入って外から勢いよく伸びてきていたものの、最後まで脚色続かず4着だった。
前走まで気性の悪さを見せてもの勝てたのは比較的小頭数のレースであるので、多頭数になるとロスの大きすぎる競馬になり3着以内に入るのも難しかったようだ。気性が成長するまで多頭数レースでは割り引いて考えた方がよさそうだ。


5着 8番 ヨカヨカ 牝 2 福永祐一 54 1.33.5 34.8 

先頭を走り最後までよく粘っていた。スローな展開だったので脚が貯められていたことはありそう。展開に恵まれた5着。

6着 12番 オパールムーン 牝 2 横山典弘 54 1.33.6 33.8 

後方追走からよく追い込んではいたが、直線で同じような位置にいたユーバーレーベンからはあっさり離されてしまった。

7着 3番 ジェラルディーナ 牝 2 岩田康誠 54 1.33.6 33.7 

ほぼ最後方追走から直線は大外から伸びてはきていた。

8着 5番 サルビア 牝 2 松山弘平 54 1.33.8 34.8 

ソダシのすぐ後ろのインを追走していたが、直線坂で伸びを欠いた。阪神コースは合わないようだ。


9着 13番 アオイゴールド 牝 2 団野大成 54 1.34.0 34.8 

中団追走から見どころなし。

10着 2番 ルクシオン 牝 2 西村淳也 54 1.34.0 34.1 

後方追走から見どころなし。

11着 15番 エイシンヒテン 牝 2 松若風馬 54 1.34.0 35.2 

3番手追走から最後は伸びないものの、止まってはいなかった。

12着 4番 リンゴアメ 牝 2 丹内祐次 54 1.34.1 34.8 

特に見どころなし。

13着 1番 ウインアグライア 牝 2 横山武史 54 1.34.1 34.5 

特に見どころなし。


14着 16番 インフィナイト 牝 2 北村友一 54 1.34.4 35.4 4 484 (栗)音無秀孝

5番手外を追走するも、直線はまるで伸びなかった。
過去2戦不良馬場で好走していたものの、上りはかなりかかっていたので、上りのスピードが要求されるレースはダメな可能性が高い。

15着 9番 ナムラメーテル 牝 2 和田竜二 54 1.34.4 35.1 18 430 (栗)鈴木孝志

みどころなし。

16着 17番 フラリオナ 牝 2 浜中俊 54 1.34.4 34.9 12 412 (栗)武幸四郎

みどころなし。

17着 10番 シゲルピンクルビー 牝 2 幸英明 54 1.34.7 35.7 11 470 (栗)渡辺薫彦

みどころなし。

18着 14番 ポールネイロン 牝 2 藤岡佑介 54 1.35.3 36.6 9 432 (栗)矢作芳人

2番手追走から直線でバッタリかなり極端に止まった。

 

 

「先週の結果分析」のタイムランクA B には怪しいものと信頼できるものがある。

 

完全タイム差を検証する表について説明します。

« 2020 カペラステークス G3 レース回顧 | トップページ | 2020 ターコイズステークス レース回顧 »

競馬」カテゴリの記事

レース回顧」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 2020 カペラステークス G3 レース回顧 | トップページ | 2020 ターコイズステークス レース回顧 »

2021年10月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

オススメ商品

無料ブログはココログ