« 2020年12月 | トップページ | 2021年2月 »

2021年1月

2021年1月26日 (火)

2021 東海ステークス G2 レース回顧

インティ以外今一つのメンバーだったので、さすがにこれならインティでも勝てると思った人が多く1番人気になったが、やはりインティはムラ馬でアテにしてはいけない馬ということを示す結果となった。

1.レース結果の基礎データ

2021年 1月24日(日) 1回中京8日 天候: 雨 馬場状態:不良
11R 第38回東海テレビ杯東海S
4歳以上・オープン・G2(別定) (国際)(指定) ダート 1800m 15頭立

2021012503
馬場差 -2.1 完全タイム差 +0.1
タイムランク C メンバーランク C

高速ダートでかつハイペースだったので、かなり速いラップタイムになっている。ここまで速いと今回実力を発揮できなかった馬でも次走重いダートで好走する馬が出てくる可能性がある。


2.完全タイム差検証

2021012504

かなりの過大評価で1.1秒ほど低く見た方がよさそう。


3.各馬の分析

1着 11番 オーヴェルニュ 牡 5 川田将雅 56 1.49.2 37.8

4番手を追走。向こう正面で外から3番手に進出し、3,4角で内の前2頭に外からプレッシャーをかけ続け、直線に入って先頭に立つとそこから難なく勝ち切った。
終わってみれば危なげのない勝利でこのメンバーでは力が上だった。前目のポジションを取れるのが強みで、今後の成績も安定しそう。

2着 12番 アナザートゥルース セ 7 松山弘平 57 1.49.5 37.6

中団やや前の6番手あたりを追走。4角での加速は今一つのように見えたものの、直線でしぶとく伸びてきて2着に浮上した。
4角の手応えがよくないように見えるのは何度も見てきたところで、最後までしぶといのがこの馬の強みとなる。勝ち切るイメージはないが相手候補として注意が必要な馬。

3着 15番 メモリーコウ 牝 6 古川吉洋 54 1.49.5 37.2

中団やや後方のインを追走。4角ではアナザートゥルースのすぐ後ろの外から伸びてきたが、伸び脚は悪くなく3着に浮上した。
中央での出走は久々だったが、中央で走ったときは速い上り3ハロンタイムを出していることが多く、メンバー次第では今後も好走する可能性はある。

4着 13番 デュードヴァン 牡 4 幸英明 55 1.49.6 36.7

後方追走から直線だけで大外から勢いよく伸びたが、4着までだった。
直線途中までは、上位進出できそうな勢いがあったが、最後まで続かない。直線がさらにながく、前の馬がバテる展開になるともう少しやれるかもしれない。


5着 1番 グレートタイム 牡 6 福永祐一 56 1.49.8 37.8

中団インを追走。4角もインを回り、直線で伸びてきてはいたが、最後まで勢いが続かなかった。
上手く立ち回っているので、実力的にこのメンバーでもこの程度ということのようだ。

6着 10番 ハヤヤッコ 牡 5 田辺裕信 56 1.49.9 36.9

後方追走から直線で伸びてきてはいたが、伸び脚は今一つだった。
高速ダートが向いていないということはありそう。

7着 7番 ケイアイパープル 牡 5 中井裕二 56 1.50.3 38.9

2,3番手追走するも直線途中から伸びを欠いた。


8着 4番 タイキフェルヴール 牡 6 内田博幸 56 1.50.7 38.7

中団追走するも4角の伸びが今一つで直線でもジワジワしか伸びなかった。
負けすぎな印象で、パワー型なので高速ダートが向かなかった可能性が高い。

9着 9番 ダノンスプレンダー 牡 5 岩田康誠 56 1.51.0 39.2

中団インを追走し、直線に入ったところの勢いも悪くなかったが、残り300mあたりから勢いがなくなった。
上りでここまで極端に失速することはなかったので、この馬にはペースが速すぎて追走で脚を使い切ってしまったということなのかもしれない。

10着 3番 コマビショウ 牡 6 松若風馬 56 1.51.2 38.7

後方のまま見どころなし。

11着 5番 テーオーフォース 牡 6 国分恭介 56 1.51.4 38.7

後方のまま見どころなし。

12着 6番 インティ 牡 7 武豊 57 1.52.2 40.8

速いペースで逃げたが直線で大きくバテた。
今回のような失速パターンは何度か見てきているので、特に驚きはない。成績にムラのある馬なので、アテにしてはいけない馬。

13着 8番 ムイトオブリガード 牡 7 北村友一 56 1.53.0 40.5

後方のまま見どころなし。

14着 2番 ダイシンインディー 牡 5 岩田望来 56 1.53.3 41.5

序盤で前目の位置につけたが、3角に入るところからついていけなくなった。

15着 14番 ロードアクシス 牡 6 和田竜二 56 1.54.8 39.2

1角で大きく外へ膨れ、離れた最後方になる。左回りが初めてでうまく走れなかったということで、今回は参考外

 

 

「先週の結果分析」のタイムランクA B には怪しいものと信頼できるものがある。

 

完全タイム差を検証する表について説明します。

 

2021 アメリカジョッキーCC G2 レース回顧

古馬との闘いの実力未知数の4歳馬と戦績いまいちの古馬との組み合わせだったが、特殊な不良馬場のわりには人気馬が上位にくる結果となった。

1.レース結果の基礎データ

2021年 1月24日(日) 1回中山8日 天候: 曇 馬場状態:不良
11R 第62回アメリカジョッキーCC
4歳以上・オープン・G2(別定) (国際)(特指) 芝 2200m 17頭立


馬場差 設定不能 完全タイム差 設定不能
タイムランク 設定不能 メンバーランク C

2021012501

平均ペースながらL5Fあたりからややペースアップしていて、L1Fでは大きく減速する持続力勝負となった。

2.完全タイム差検証

2021012502

完全タイム差設定不能なので、1着馬が±0と仮置きして前走と比較してみると、1着馬の完全タイム差を+0.7くらいに置くのがよさそうに思える。


3.各馬の分析

1着 9番 アリストテレス 牡 4 ルメール 55 2.17.9 37.4

中団の6番手あたりを追走。残り600mあたりから外から進出を開始し、直線入口ではまだ4番手くらいの位置ながらそこからグイグイ伸びて1着になった。
ゴール前では危なげなく、完勝だった。菊花賞でコントレイルを苦しめた実力は本物で、このメンバーでは力上位であることを示した。調教の評価が低く、ルメール騎手のレース後コメントでも、まだトップコンディションではないと語っていたので、調子が上がればさらに良くなる可能性がある。今年の活躍が楽しみな1頭となった。

2着 4番 ヴェルトライゼンデ 牡 4 池添謙一 55 2.18.0 37.3

中団のやや後方を追走。向こう正面あたりで、アリストテレスの少し後ろの外の位置につける。残り600mからのアリストテレスの進出に激しく騎手の手が動きながらもついていく、直線に入ってもアリストテレスとの差は詰まらないものの、最後までしっかり伸びて2着を確保した。
不良馬場でのロングスパートでかなり持続力があることを示した。最後ラストドラフトに差されそうになるも抜かせなかったので勝負根性はある。ただし、この馬は馬場差設定不能の馬場の新馬戦を勝っているように不良馬場の適正がかなり高い可能性があるので、馬場に助けられての2着の可能性もあり、真の実力を計るにはもう数戦見る必要がある。

3着 8番 ラストドラフト 牡 5 三浦皇成 56 2.18.0 37.0

後方追走から、4角からやや外を回るもしっかり加速し、直線入口ではヴェルトライゼンデのすぐ内の後ろの位置につけ、そこからしっかり伸びるも、3着までだった。
前半脚を貯めれれば最後しっかり伸びてくる馬で、良馬場だったらもう少しやれていた可能性はある。最後のところでパトロール映像を見ると両サイドからヴェルトライゼンデとアリストテレスに挟まれているのだが、勝負根性があれば跳ね返せる程度なので不利を受けたとは言えない。

4着 12番 ステイフーリッシュ 牡 6 石橋脩 56 2.18.3 38.1

5番手あたりを追走していたが、向こう正面で3番手の馬のすぐ後ろの4番手まで位置を上げる。4角の加速では鞭が入り苦労しているように見えたがしぶとく伸びてきて、直線の途中まではアリストテレスのすぐ内の後ろでついてっていたのだが、最後は伸び負けした。
しぶとく能力を発揮続ける走りは健在で、ここまで安定して実力を発揮できる馬も珍しい。ただし、相変わらずトップスピードに欠けるので、この馬が勝ち切るイメージは持てない。

5着 10番 モズベッロ 牡 5 北村宏司 56 2.18.3 37.1

後方追走から4角では外から進出し、直線入口ではラストドラフトのすぐ後ろの外の位置につける。直線に入ってすぐはややもたついたように見えたが、
最後はしっかり伸びた。
前走の惨敗からかなりの復調を見せた。次走はさらにやれそう。

6着 15番 ウインマリリン 牝 4 横山武史 53 2.18.3 38.0

2,3番手を追走。4角では外から進出してきた馬の方が勢いがあり、あまり加速がよくないように見えたものの、直線ではしっかり伸びてきたが、ゴール前の伸びを欠いた。
決して悪くない走りで、最後伸びを欠いたのは距離が長かった可能性がある。

7着 17番 ジャコマル 牡 7 田中勝春 56 2.18.6 38.5

2,3番手を追走。4角では早めに進出し、直線入口で先頭に立ったが、その後の勢いはなかった。
オープン初戦だったが、先行力があるので、どこかで前残りの展開に恵まれる可能性はある。

8着 11番 ナイママ 牡 5 柴田大知 56 2.18.8 38.6

中団追走から4角では早めの仕掛けで先団に取り付くも、直線では勢いがなかった。

9着 7番 タガノディアマンテ 牡 5 津村明秀 56 2.18.9 37.3

後方追走から、最後は大外から少し伸びていた。

10着 2番 サンアップルトン 牡 5 柴田善臣 56 2.19.3 37.6

最後方追走から、4角でも後方大外から少しだけ伸びてはいたが、いいところがなかった。追走に苦労しすぎで、道悪はダメと見た方がよさそう。

11着 1番 サトノフラッグ 牡 4 戸崎圭太 56 2.19.5 38.3

後方追走から4角での加速はよかったが直線での伸びを欠いた。
4角の加速の良さは以前からと変わらずよかったのだが、見せ場はそれだけだった。道悪は苦手ではないと思われるだけに今回の凡走から今後の扱いが難しくなった。

12着 6番 $ベストアプローチ セ 7 江田照男 56 2.19.8 38.4

後方追走のまま見せ場なし。道悪はだめ。


13着 3番 ノーブルマーズ 牡 8 高倉稜 56 2.19.9 38.8

特に見どころなし。

14着 13番 マイネルハニー 牡 8 宮崎北斗 56 2.20.2 39.5

特に見どころなし。

15着 16番 ジェネラーレウーノ 牡 6 武藤雅 56 2.20.3 40.3

逃げたがバテた。今回負けすぎなので、馬場が影響した可能性はある。

16着 5番 ソッサスブレイ 牡 7 木幡巧也 56 2.20.5 39.1

特に見どころなし。

17着 14番 ランフォザローゼス 牡 5 杉原誠人 56 2.21.1 40.1

特に見どころなし。

 

「先週の結果分析」のタイムランクA B には怪しいものと信頼できるものがある。

 

完全タイム差を検証する表について説明します。

2021年1月20日 (水)

2021 愛知杯 G3 レース回顧

難解なレースであったが、マジックキャッスルの今後が期待できそうと感じられる結果になった。

1.レース結果の基礎データ

2021年 1月16日(土) 1回中京5日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第58回愛知杯
4歳以上・オープン・G3(ハンデ) (牝)(国際)(特指) 芝 2000m 18頭立


馬場差 -0.8 完全タイム差 +0.6
タイムランク D メンバーランク D

2021012001

かなりのハイペースになり、差し追い込み馬が上位に来る展開になった。ここまで追い込み有利の展開になることも珍しい。


2.完全タイム差検証

2021012002

0.6秒ほど低く見た方がよさそう。

3.各馬の分析

1着 18番 マジックキャッスル 牝 4 戸崎圭太 54 1.58.7 35.4

中団やや後方を追走。4角はやや外を回るもしっかりポジションを上げていき、直線外からしっかり伸びてきて1着になった。
秋に成長していることが感じられ過去2戦の陣営コメントで「パンパンの良馬場ならさらにやれる」とあり、そのとおりやや高速の良馬場でしっかりパフォーマンスを上げてきた。4角からしっかり加速できる強みがあり、勝ち切るには流れる展開になる必要があるものの、今後も活躍が期待できる。

2着 14番 ランブリングアレー 牝 5 福永祐一 54 1.58.7 35.4

中団追走から4角では外を回りすぎないように回り、直線の坂で一気に伸び脚を見せて先頭にたったが、最後は1着馬に交わされた。
持久力のある馬であり、ハイペースで前がバテる展開がハマった2着。


3着 4番 ウラヌスチャーム 牝 6 岩田康誠 54 1.59.2 35.2

最後方追走から直線で大外に出してジワジワ伸びてきて3着に浮上した。
後方待機で新味を見せたような形であるが、大外からの伸び脚はそう鋭いものでなく、前がバテる展開に乗じての3着。


4着 13番 アブレイズ 牝 4 藤井勘一 53 1.59.2 35.5

後方追走から直線で外に出し、ウラヌスチャームのすぐ内で同じように伸びていた。直線坂の伸び脚はウラヌスチャームよりよい伸び脚だったが、最後は差された。
明らかに展開に恵まれての4着。

5着 7番 サトノガーネット 牝 6 坂井瑠星 55 1.59.5 35.7

後方追走から、4角はあまり外を回りすぎないように回り直線で伸びようとするもなかなか伸びず。ゴール直線で少し伸びた。
追い込み馬なので展開が向いたはずなのだが、坂での伸び脚がいまひとつなようだ。

6着 11番 デンコウアンジュ 牝 8 柴田善臣 56 1.59.5 36.0

後方追走から4角ではあまり外を回りすぎないように回り直線で早めの進出を試みたが伸び脚が足りなかった。
展開は向いたが、さすがに衰えが感じられるということかもしれない。

7着 10番 サトノダムゼル 牝 5 川田将雅 53 1.59.6 36.7

前で飛ばす3頭から離れた4番手を追走。直線ではインをつき、伸びてこようとするも伸び脚が足りなかった。
ポジションはよいように見えたものの、追い込み馬に有利な展開になったため伸び脚が足りなかった。

8着 9番 カセドラルベル 牝 5 松山弘平 53 1.59.6 36.1

中団インを追走し、直線もインから伸びようとするも伸び脚が足りなかった。
オープンでは能力不足のようだ。

9着 15番 シゲルピンクダイヤ 牝 5 和田竜二 54 2.00.0 37.0

前で飛ばす3頭から離れた5番手を追走。直線では伸びを欠いた。
スタートの問題は解消したようだが、近走のように前に行く形では展開の助けで前残りが叶う場合しか好走のイメージができない。

10着 3番 ディアンドル 牝 5 池添謙一 54 2.00.0 37.7

ハイペースで飛ばしたが、直線で失速した。

11着 5番 センテリュオ 牝 6 ルメール 56 2.00.1 36.3

後方追走から見せ場なし。ハイペース戦はだめなようだ。

12着 12番 レッドアステル 牝 5 武豊 53 2.00.2 36.7

後方追走から見せ場なし。ハイペース戦はだめなようだ。

13着 1番 ドナウデルタ 牝 5 岩田望来 54 2.00.2 36.7

後方追走から見せ場なし。ハイペース戦はだめなようだ。

14着 2番 ウインマイティー 牝 4 松若風馬 53 2.00.4 37.2

中団追走からいいところがなかった。やはり古馬とのレースでは通用しない可能性が高い。

15着 16番 リンディーホップ 牝 6 武藤雅 52 2.00.4 37.3

中団追走からいいところがなかった。オープンでは通用しない可能性が高い。

16着 8番 サマーセント 牝 5 幸英明 52 2.01.1 38.0

ある程度の位置でついて回ったが、4角ではもう余力がなかった。ハイペース戦はだめなようだ。

17着 17番 ナルハヤ 牝 7 藤田菜七 52 2.02.4 39.9

ハイペースで前3頭で競り合って大きくバテた。

18着 6番 タガノアスワド 牝 7 北村友一 52 2.02.4 39.9

ハイペースで前3頭で競り合って大きくバテた。

 

2021年1月19日 (火)

2021 京成杯 G3 レース回顧

1勝馬ばかりのメンバーで能力比較が難しかったレースであったが、結果、あまりレベルの高くないレースとなった。

1.レース結果の基礎データ

2021年 1月17日(日) 1回中山6日 天候: 曇 馬場状態: 良
11R 第61回京成杯
3歳・オープン・G3(別定) (国際)(特指) 芝 2000m 12頭立

2021011903


馬場差 +0.1 完全タイム差 +1.5
タイムランク SL メンバーランク D

前半遅いスルーペースながら早めのペースアップの対応が必要になった。


2.完全タイム差検証

2021011904

SLランクなので過小評価になるのだが、明らかに低レベルのメンバーのレースだったので、0.3秒ほどの上方補正でよさそう。

3.各馬の分析

1着 3番 グラティアス 牡 3 ルメール 56 2.03.1 34.9

序盤のペースが緩いので1角までに楽にインの3番手の位置につける。4角もインでじっくり回り、直線に入ってインからグイグイ伸びて他馬を圧倒した。
ここでは能力が違った走りを見せたが、まだスローペースでの経験しかないので、厳しいペースへの対応力は未知数となる。

2着 1番 タイムトゥヘヴン 牡 3 M.デム 56 2.03.5 35.6

楽に前のポジションに行くも他馬が遅いので、先頭に立つ。前半をスローペースに落とし、早めのペースアップを図り直線に入って馬場のいい外に出して伸びてきたが、1着馬の方が能力が上だった。
先行力、持続力があるので、今後も好走の機会はありそうな走りだった。

3着 6番 テンバガー 牡 3 戸崎圭太 56 2.03.7 35.2

中団追走。4角外を回るも勢いはよく、直線に入って前がカットされる場面があったがそれでも外からジワジワ伸びて3着になった。
最後まで伸びてはいたものの鋭さは感じられずようやく3着といった走りなので、今後の好走可能性については疑問。

4着 5番 ヴァイスメテオール 牡 3 丸山元気 56 2.03.7 35.5

4番手あたりを追走。4角の走りはよかったものの、直線の伸びはジリジリとしたもので伸びあぐねた。
瞬発力はやや劣るのは確かで、先行力もスローペースの経験しかないのであるとはいえない。今後については疑問。

5着 10番 プラチナトレジャー 牡 3 田辺裕信 56 2.03.9 35.0

中団やや後方を追走。最後の直線でやや伸びてきてはいたが、3着のテンバガーとは最後の脚色がはっきり劣った。


6着 2番 タイソウ 牡 3 石橋脩 56 2.04.2 36.1

2番手を追走していたが、4角で手応えが怪しくなり、その後止まりはしないものの勢いがなかった。

7着 7番 エイカイファントム 牡 3 岩田望来 56 2.04.2 35.5

中団やや後方追走から特に見どころがなかった。

8着 9番 アクセル 牡 3 横山武史 56 2.04.4 35.5

中団やや後方追走から特に見どころがなかった。

9着 4番 タケルジャック 牡 3 北村宏司 56 2.04.5 35.9

中団、終始インを通るもまるでいいところがなかった。

10着 11番 ラカン 牡 3 津村明秀 56 2.04.6 35.6

後方追走のまま見どころなし。

11着 8番 ブラックロータス 牡 3 三浦皇成 56 2.04.7 35.4

後方追走のまま見どころなし。

12着 12番 ディクテイター 牡 3 北村友一 56 2.05.4 36.8

中団追走していたが4角で勢いがなくなり、直線でズルズル後退した。

 

「先週の結果分析」のタイムランクA B には怪しいものと信頼できるものがある。

 

完全タイム差を検証する表について説明します。

 

2021 日経新春杯 G2 レース回顧

G2戦なのに低レベルなメンバーで軸にしたい馬が見つからない難解なレースとなった。

1.レース結果の基礎データ

2021年 1月17日(日) 1回中京6日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第68回日経新春杯
4歳以上・オープン・G2(ハンデ) (国際)(特指) 芝 2200m 16頭立

2021011901


馬場差 -0.9 完全タイム差 +1.0
タイムランク E メンバーランク D

1000m以降緩急のないペースになったが、直線入口では多くの馬が同じような脚色で走れていたので持続力がそう必要な展開ではなかったようだ。かといって瞬発力が求められるわけでもなく、平均的な能力が求められるレースとなった。


2.完全タイム差検証

2021011902

やや過大評価で0.5秒ほど低く見た方がよさそう。

3.各馬の分析

1着 14番 ショウリュウイクゾ 牡 5 団野大成 53 2.11.8 35.5

好スタートから外の3番手を追走。4角ではやや手応えが怪しくなり、直線の坂でもあまり伸びなさそうに見えたものの坂を上がるとグイっと伸びてそのまま押し切って1着となった。
持続力勝負になったので、53キロの軽ハンデが活きた。過去の戦績のコメントを見ると、反応が悪くなるのは精神的なものがあるようで、能力的にはこの程度やれる下地はあるようだ。そのため、先行できる強みはあるがアテ西ずらい面がある。今後も軸にはしにくいタイプになりそう。

2着 5番 ミスマンマミーア 牝 6 松若風馬 52 2.11.9 34.7

最後方追走から4角は外を回りすぎないように回り、直線に入って外に出すと、グングン伸びて、特に坂を上がってからの伸び脚が鋭く2着まで浮上した。
追い込み馬ながら、上りがかかったことにより好走することができたが、このレースがG2ながら低レベルのメンバーだったことが大きい。

3着 11番 クラージュゲリエ 牡 5 福永祐一 56 2.12.1 35.6

中団のやや前を追走。直線に入ってショウリュウイクゾのすぐ後ろから同じような脚色で伸びてきたが、坂を上ってからの伸び脚が鈍く、さらに残り100mで甘くなり、追い込み馬に差されて3着になった。
正攻法の競馬でこのメンバーでは能力上位であることを示したが、最後甘くなったこともあり、今回よりレベルの高いメンバーのレースでは苦戦しそう。

4着 4番 サンレイポケット 牡 6 荻野極 55 2.12.2 35.6

中団追走。4角はやや内を回り、直線に入って外のクラージュゲリエのすぐ後ろで同じような脚色で伸びるが最後まで同じような脚色で差が詰まらなかった。
クラージュゲリエより半馬身能力が劣るようだが、堅実さはある。

5着 3番 サトノソルタス 牡 6 池添謙一 55 2.12.5 35.7

インのやや後方を追走。4角をインぴったり走ることで、直線入口ではサンレイポケットのすぐ後ろの位置まで進出。その後インを通ったため前が詰まり中々伸びず、坂を上がって外に出して進路ができても伸びは大したことないように見えたが、ゴール直前でようやく伸びた。
勝負所で前が詰まった不利はあったが、それがなくても3着以内に入るのは厳しそうな走りに見えた。

6着 13番 レイホーロマンス 牝 8 高倉稜 51 2.12.5 35.6

後方追走、外枠だったこともあり終始やや外を回る。直線に入って外からしっかり伸びてきていた。
高齢ながら末脚は健在で、まだどこかでチャンスがあるかもしれない。

7着 8番 サトノインプレッサ 牡 4 坂井瑠星 56 2.12.6 35.6

後方追走。4角はややインを通り、最後まで伸びてきてはいたが、あまり勢いは感じられなかった。


8着 12番 ワセダインブルー 牡 6 大野拓弥 54 2.12.6 35.9

中団のやや後ろの外を回り、最後の伸び脚は大したことなかった。

9着 9番 ヴェロックス 牡 5 川田将雅 57 2.12.8 36.4

先団の3,4番手を追走。直線に入って坂では他馬と同じような脚色で頑張っていたが坂を上がってからの伸び脚がなかった。
前走も3着ながら最後の伸び脚が大したことなく見えて休み明けの分もあるかと思われたが、やはりそもそも最後の伸び脚は大したことないと考えてよさそう。今後も好走の機会は限られそう。


10着 10番 アドマイヤビルゴ 牡 4 武豊 56 2.13.2 36.8

ヴェロックスのすぐ内の同じような前目のポジションで追走し、直線もインをつくことが出来たが、伸びなかった。
戦績から最後伸びなさすぎで、最後伸びなかった敗因がはっきりしないのだが、中盤でペースが緩まないと能力が発揮できないのかもしれない。

11着 2番 ロサグラウカ 牝 6 荻野琢真 51 2.13.3 36.6

中団で終始インを通るも最後の伸び脚は大したことなかった。

12着 1番 ダイワキャグニー セ 7 内田博幸 57.5 2.13.3 37.2

好スタートから行く気を見せ2番手のポジションを確保。
直線に入って早めに逃げ馬を捕らえたものの、その後全く伸びなかった。
能力的はこのメンバーであれば上位なのだが、やはりムラ馬であてにできない。今回は序盤はやる気が感じられたものの、やる気がありすぎて中盤までに力み過ぎて消耗が大きかったのかもしれない。

13着 6番 エアウィンザー セ 7 高田潤 56 2.13.3 36.3

後方追走したが、直線伸びず。

14着 7番 バレリオ 牡 6 和田竜二 55 2.14.3 37.5

中団追走したが、直線伸びず。

15着 15番 レクセランス 牡 4 西村淳也 54 2.14.5 37.6

中団外を追走していたが、4角で外をまわるうちにズルズル後退した。

16着 16番 ミスディレクション セ 7 太宰啓介 54 2.15.0 38.9

強引に逃げたが、最後は止まった。

 

 

「先週の結果分析」のタイムランクA B には怪しいものと信頼できるものがある。

 

完全タイム差を検証する表について説明します。

 

2021年1月13日 (水)

2021 フェアリーステークス G3 レース回顧

終わってみれば、ファインルージュの能力が1頭抜けていたレースだった。この時期の3歳馬の能力比較は難しい。

1.レース結果の基礎データ

2021年 1月11日(祝) 1回中山4日 天候: 曇 馬場状態: 良
11R 第37回フェアリーS
3歳・オープン・G3(別定) (牝)(国際)(特指) 芝 1600m 16頭立

 

馬場差 -0.2 完全タイム差 +0.1
タイムランク C メンバーランク D

2021011307

序盤はやや緩かったものの、向こう正面で出入りが激しくなったので平均ペースになった。L3Fが遅いので、前のポジションの馬はもう少し粘れてよさそうなものながら粘れなかったのは能力が劣るということだろう。また、外差しの馬場になっていたが差し馬に有利な条件となった。

 


2.完全タイム差検証

2021011308


上位馬はキャリアが浅いだけに能力が高い可能性はある。それでも0.3秒ほどは低く見るべきに思う。


3.各馬の分析

1着 9番 ファインルージュ 牝 3 ルメール 54 1.34.4 35.0

スタートは速くなく中団のやや後方の位置になる。残り800mを過ぎたあたりから徐々にポジションを上げていき、4角では大外から勢いをつけるがそれでも位置としては後方ながら、直線では残り200mから他馬を圧倒する末脚を見せて圧勝した。
終わってみれば1頭だけ能力が違った走りを見せた。

2着 15番 ホウオウイクセル 牝 3 丸田恭介 54 1.34.8 35.2

後方追走から、ファインルージュの後ろをなぞるような走りで、ファインルージュに導かれて2着に来た印象。ファインルージュより能力が一段劣るのは明らか。

3着 1番 ベッラノーヴァ 牝 3 丸山元気 54 1.34.9 34.9

後方追走で、直線に入っても大外でかなり後方の位置であったが、それでも伸びてきてゴール前でギリギリ3着になった。
中山では普通だったら直線入口では絶望的な位置だったのだが、外差しが効く馬場だったということなのだろう。

4着 8番 テンハッピーローズ 牝 3 福永祐一 54 1.35.1 36.1

中団追走から4角で早めに進出し、外の4番手で直線に入り、直線で内の3頭は競り落としたものの、外からの強襲で4着になる。
中山らしい正攻法の競馬をした分、外差しの馬にやられた印象。

5着 6番 ネクストストーリー 牝 3 杉原誠人 54 1.35.3 36.1

スタートは一番よくインのポジションをとると、前が出入りがはげしくなり、インの中団のポジションになる。4角をインぴったり回り直線でしっかり伸び5着を確保。
立ち回りはよかったが、上位4頭とはやや劣る。

6着 7番 タイニーロマンス 牝 3 内田博幸 54 1.35.4 36.5

一旦先頭に立つも、向こう正面でクールキャットが競ってきて、競り合いでオーバーペースになりそうだったので一旦位置を中団まで下げる。インぴったりで4角を回り、直線では少し伸びていた。
明らかにリズムを崩した割には最後までしっかり走れていたので、次走もう少しやれる可能性はありそう。


7着 4番 ニシノエルサ 牝 3 勝浦正樹 54 1.35.5 35.8

中団やや後方を追走。直線で伸びているが、勢いが足らなかった。

8着 3番 アトミックフレア 牝 3 酒井学 54 1.35.5 35.7

後方追走。直線で伸びているが、勢いが足らなかった。


9着 10番 シャドウファックス 牝 3 大野拓弥 54 1.35.5 36.7

出入りが激しい序盤で2番手を終始キープしていたが、直線の坂で勢いが止まった。

10着 5番 クールキャット 牝 3 津村明秀 54 1.35.5 36.8

後方追走から向こう正面で思い切って先頭にたつも直線の坂で失速。

11着 12番 ラストリージョ 牝 3 柴田大知 54 1.35.7 36.6

中団追走で直線伸びず。

12着 11番 オプティミスモ 牝 3 藤井勘一 54 1.36.0 36.9

中団やや前のポジションを追走していたが、直線で伸びず。

13着 2番 プリティインピンク 牝 3 山田敬士 54 1.36.0 36.7

中団追走で直線伸びず。

14着 16番 グロリユーノワール 牝 3 野中悠太 54 1.36.1 36.1

後方追走から、直線でも伸びず。

15着 13番 カラパタール 牝 3 横山武史 54 1.36.3 37.5

中団やや前のポジションを追走していたが、直線でズルズル後退。

16着 14番 ビップエレナ 牝 3 菊沢一樹 54 1.39.0 39.5

4角ですでに後退してしまい、1頭だけ大差負け。大きく能力が劣った。

 

 

「先週の結果分析」のタイムランクA B には怪しいものと信頼できるものがある。

 

完全タイム差を検証する表について説明します。

 

2021 シンザン記念 G3 レース回顧

ピクシーナイトの強さが目立つレースとなった。今後の活躍が期待できそう。

1.レース結果の基礎データ

2021年 1月10日(日) 1回中京3日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第55回日刊スポーツ賞シンザン記念
3歳・オープン・G3(別定) (国際)(特指) 芝 1600m 15頭立

 

馬場差 -0.6 完全タイム差 -0.5
タイムランク B メンバーランク C

2021011305

前週の金杯同様に序盤のポジション争いが激しくなった。2角までの距離が短いので、このコースの序盤のポジション取りの巧拙はありそうなので、この点はしっかり覚えておきたい。

 


2.完全タイム差検証

2021011306

かなりの過大評価で0.7秒ほど低く見た方がよさそう。


3.各馬の分析

1着 12番 ピクシーナイト 牡 3 福永祐一 56 1.33.3 35.2

スタート速く、2角までに楽に先頭に立つ。その後は全く危なげなく、直線で他馬を突き放し1着となった。
前走でゲートの駐立が悪かったものの、今回はそれが矯正され、スピードを活かすことができた。好走できるレースの幅は広そうで今後の活躍が期待できる。

2着 3番 ルークズネスト 牡 3 幸英明 56 1.33.5 34.8

序盤は中団のインを追走。向こう正面では少し力んだようで、内外少しふらついた走りになる。4角ではやや外を回り、直線では後方からしっかり伸びてきて2着まで上がった。
正攻法の外差しで2着まで上がれたので、このメンバーの中では能力上位は明らか。

3着 10番 バスラットレオン 牡 3 坂井瑠星 56 1.33.7 35.5

スタートはそう速くなかったが、行く気をめて向こう正面までに2,3番手の位置につける。直線入口で2番手に上がり、そのまま最後まで粘り切って3着になった。
前残りの馬場、展開に乗じての3着であったが、前半のポジション争いは激しく、最後の粘りはよかったのでただ恵まれただけではない面もあった。

4着 15番 ククナ 牝 3 ルメール 54 1.33.8 34.9

スタートで少し外によれ、勢いつかず後方からになる。直線で外から伸びてきてはいたが、残り100mで勢いがなくなった。
この馬は外枠はよくないようだ。また、いい脚も長くは続かない。

5着 6番 セラフィナイト 牡 3 丸山元気 56 1.34.0 34.7

勢いつかず後方からになる。直線では大外から少し伸びてきた。
追走力が今一つなので、重賞での好走は厳しそう。

6着 2番 ブルーシンフォニー 牡 3 田辺裕信 56 1.34.1 35.4

中団追走から、4角でうまくインを立ち回って直線入口では勝負圏内の位置につけ、直線の坂ではよく粘っていたものの、坂を上がってからの勢いがなかった。小回りコースの方が向いているのかもしれない。

7着 1番 マリアエレーナ 牝 3 川島信二 54 1.34.1 34.6

スタート遅く後方から、直線入っての脚色も大したことないように見えたが、坂を上がってからグイっと伸びた。このレースの上り最速馬なのだが、最速の要素は平坦の残り200mなので、坂のないコースで穴を開ける可能性はあるかもしれない。

8着 14番 ワザモノ 牡 3 黛弘人 56 1.34.2 35.2

中団追走から4角ではかなり外を回り、直線ではやや内に入れてくるちぐはぐな競馬で、能力以下の成績になっている可能性はある。騎手が強化されればもう少しやれるかもしれない。

9着 9番 ルース 牝 3 池添謙一 54 1.34.2 35.0

後方追走。4角ではうまくインを回ったが、直線の伸び脚は大したことなかった。

10着 11番 レゾンドゥスリール 牡 3 川田将雅 56 1.34.4 34.9

後方追走。直線は大外から少し伸びたが、見せ場はなかった。
前走は極端なスローペースだったので、本来は追走力がいまひとつということなのかもしれない。

11着 5番 ダディーズビビッド 牡 3 浜中俊 56 1.34.5 36.0

中団追走していたが、残り200mで勢いが止まった。
もっと緩いペースにならないとダメなのかもしれない。

12着 8番 トーカイキング 牡 3 和田竜二 56 1.34.6 36.2

インで2,3番手を追走。4角ですでに勢いがなかったが、最後までそこそこ粘れてはいた。


13着 7番 ファルヴォーレ 牡 3 吉田隼人 56 1.35.2 36.5

中団やや後方を追走するも、直線はまるで伸びなかった。

14着 4番 カスティーリャ 牡 3 松山弘平 56 1.35.4 36.8

中団追走するも直線では勢いがなかった。戦績から、もっと上りのかかる展開にならないとダメそう。

15着 13番 ロードマックス 牡 3 岩田望来 56 1.35.7 37.4

外の2,3番手を追走するも、直線でズルズル後退。
前半かかってしまって、能力が発揮できなかったようだ。

 

 

「先週の結果分析」のタイムランクA B には怪しいものと信頼できるものがある。

 

完全タイム差を検証する表について説明します。

 

2021 京都金杯 G3 レース回顧

1.レース結果の基礎データ

2021年 1月 5日(火) 1回中京1日 天候: 曇 馬場状態: 良
11R 第59回スポーツニッポン賞京都金杯
4歳以上・オープン・G3(ハンデ) (国際)(特指) 芝 1600m 16頭立


馬場差 -0.9 完全タイム差 +0.5
タイムランク D メンバーランク D

2021011303

序盤のポジション争いが激しくなった。2角までの距離が短いので、このコースの序盤のポジション取りの巧拙はありそうなので、この点はしっかり覚えておきたい。ポジション争いが激しくなったわりにはそうペースは速くなっていないので、前につけれた馬は有利だった。

2.完全タイム差検証

2021011304

0.5秒ほど低く見た方がよさそう。

3.各馬の分析

1着 2番 ケイデンスコール 牡 5 岩田康誠 56 1.33.1 34.0

好スタートからインの中団を追走。4角をインでじっくり回り距離得から直線入口では前から3頭目の位置につける。直線の坂ではややもたついたように見えたが、坂を上がって少し外に出すとグイっと伸びて1着になった。
インでうまく立ち回って直線入口までに勝負圏内に来れたことが大きい。前走6着の上り3ハロンタイムが34.2秒で今回が34.0秒ということで末脚はさほど優れているわけではないのは変わらず、ポジショニングによるところが大きい勝利。内枠でイン突きをするときの岩田康誠騎手には今年も警戒が必要ということのようだ。

2着 4番 ピースワンパラディ 牡 5 福永祐一 56 1.33.2 33.9

好スタートから4,5番手でやや外を回り、直線に入って、最初の坂では伸びは今一つに見えたが、最後までジワジワ伸びて2着になった。
1着馬との差は3,4角のコーナリングの差は明らかで、能力的にはこちらの方が上。ただ、少し反応に時間がかかるようなので直線の短いコースは向いていないかもしれない。


3着 13番 エントシャイデン 牡 6 川須栄彦 56 1.33.4 34.9

好スタートから一気に先頭に立ち、向こう正面ではややペースを落とすことが出来たので、最後まで粘って3着となった。
4角がスパイラルコースの中京ではやはり前に行き切った馬は恵まれる。しかしながら、この馬が逃げると予想するのは極めて難しかった。

4着 14番 タイセイビジョン 牡 4 石橋脩 56 1.33.4 34.3

3番手を追走。直線入口では勝ち馬と同じような位置にいたが、坂での伸びが今一つ。ゴール前まで少し伸びてはいるのだが勢いが足りなかった。古馬重賞では少し足りないと考えてよさそう。

5着 10番 シュリ 牡 5 武豊 56 1.33.4 34.1

やや出遅れるが、二の足で5,6番手の位置まで押し上げる。4角ではやや反応悪く、直線では坂を上がって最後までそこそこ伸びてはいるが少し足りなかった。重賞では足りない。また、4角の反応がよくなかったのは、もう少し緩いペースでないと能力が発揮できないということなのかもしれない。

6着 8番 レッドガラン 牡 6 北村友一 56 1.33.5 33.6

やや出遅れるも騎手がリカバーしようとするが、2角に入るまでの勢いが他馬に劣り後方のポジションになる。4角では外を回りすぎないようにうまく回り、直線もややインで最後までしっかり伸びてきたが、前半のポジショニングの悪さが響いて6着までだった。
末脚の勢いは目立つもので、騎手も前半のポジショニングの悪さを反省している。次走も北村友一騎手が乗るのであれば狙ってみたい。

7着 11番 ボンセルヴィーソ 牡 7 鮫島克駿 55 1.33.6 34.9

序盤速く2番手の位置につけれたが、最後まで粘ることが出来なかった。前のポジションを楽に取れるスピードがあるものの、相当恵まれないと前残りが叶わない馬。

8着 16番 トリプルエース 牡 4 団野大成 55 1.33.6 33.9

スタートで少し外によれ勢いつかず。それでも外からポジションを取りに行こうとするが、2角の距離ロスで後方の位置になってしまう。直線では外からグイグイ伸びてきていた。
大外枠がよくなかったのは明らかで、オープン初戦だったこともあり、次走警戒が必要。

9着 7番 スマートオーディン 牡 8 荻野極 57 1.33.8 34.4

このレースを最後に中央抹消となった。

10着 6番 レッドアネモス 牝 5 吉田隼人 55 1.33.8 34.1

中団やや後方を追走。4角では外を回りすぎないようにうまく回り、直線もややインで最後までそこそこ伸びてきていた。戦績からわかるように速い末脚がないのでもう少し上りのかかる展開にならないと出番がない。

11着 5番 メイケイダイハード 牡 6 酒井学 55 1.33.9 34.4

中団やや後方を追走していたが、最後の末脚が足りなかった。

12着 15番 サトノアーサー 牡 7 坂井瑠星 57.5 1.34.1 34.6

外の中団を追走するも直線では勢いがなかった。やはり重賞では末脚が足りないので相当恵まれないとだめなようだ。

13着 12番 ラセット 牡 6 加藤祥太 55 1.34.2 34.6

後方待機の馬が意図的に中団のポジションを取りに行ったが、その分末脚が削がれて伸びなかった。

14着 9番 ブラックムーン 牡 9 幸英明 56 1.34.2 34.2

後方追走のまま見どころなし。

15着 1番 ケイアイノーテック 牡 6 藤岡佑介 57 1.34.2 34.4

行き脚つかず後方からになり、4角でも力んで大外を回る距離ロスがあり、直線ではさっぱり伸びなかった。
この馬らしさが全く見られない下手な競馬であったので、ここで見限らない方がよさそう。

16着 3番 ロードマイウェイ 牡 5 松若風馬 57 1.34.4 34.2

後方追走のまま見どころなし。前走で復調の兆しが見れたのだが、まだアテにはできないようだ。

 

 

「先週の結果分析」のタイムランクA B には怪しいものと信頼できるものがある。

 

完全タイム差を検証する表について説明します。

 

2021 中山金杯 G3 レース回顧

オープン昇級初戦の馬が1,2着となったので、オープン馬のメンバーレベルがやや低かったこということは言えそうなレースだった。

1.レース結果の基礎データ

2021年 1月 5日(火) 1回中山1日 天候: 曇 馬場状態: 良
11R 第70回日刊スポーツ賞中山金杯
4歳以上・オープン・G3(ハンデ) (国際)(特指) 芝 2000m 17頭立


馬場差 -0.3 完全タイム差 +1.5
タイムランク SL メンバーランク C

2021011301

かなりのスローペースになったので、トップスピードが劣る馬には厳しい展開となった。


2.完全タイム差検証

2021011302

0.2秒ほど低く見るのがよさそう。

3.各馬の分析

1着 9番 ヒシイグアス 牡 5 松山弘平 54 2.00.9 34.5

まずまずのスタートから先行争いに加わろうとするも、他馬が速く、中団のやや外を回る位置になる。4角ではじわっと外を回りながら進出しようとするもまだ先頭からは離れた位置ながら、そこからジワジワ伸び続け1着になった。
4角のラップがまずまず速いので、ここから進出するのは難しい展開だったが、それでも外から差し切ったのだから、このメンバーでは力上位だったということのようだ。やや外を回る距離ロスがありながら勝ったことは覚えておくべきだが、54キロとハンデに恵まれたことも覚えておくべき。

2着 3番 ココロノトウダイ 牡 4 丸山元気 53 2.00.9 34.4

好スタートだったが、他馬が速くインの中団を追走する。4角もインでじっくり回るも距離得があることからそう後ろの位置にはならず、直線に入って外に出して加速するとヒシイグアスと同じような脚色で伸びてきて2着となった。
先行してひと足使っていた馬が、直線で鋭い脚を使う新味を見せたが、インで距離ロスなく走れたことが大きく、ハンデにも恵まれていたので、まだ半信半疑でいた方がよさそうだ。

3着 16番 ウインイクシード 牡 7 戸崎圭太 56 2.01.2 35.2

初速が他馬より速く外枠ながら1角までに楽に2番手の位置につける。4角から早めに先頭に競りかけていき、ペースアップして直線に入っても先頭がかなりしぶとかったが、最後の坂で競り落とすも、外からの2頭の強襲にあい3着となった。
序盤がそう速くなかったことも楽に2番手につけれた要因で、先行して早めのペースアップに対応できて、最後の坂までしっかり粘れるのが強みで中山コースが合っている。使いながら調子を上げるタイプのようで、休み明け3戦目で調子が上がっていたようだ。


4着 12番 ロザムール 牝 5 北村宏司 52 2.01.4 35.5

スタートはそう速いわけではなかったが、二の足が速く1角までに先頭を取り切る。4角で早めに2番手の馬から競りかけられる厳しい展開だったが、直線で止まることなく最後までしっかり粘っての4着だった。
ハンデに恵まれてはいたものの、最後までしっかり粘っていた走りは記憶すべきで、今後3着以内に入る可能性は高そう。

5着 10番 アールスター 牡 6 長岡禎仁 56 2.01.4 34.4

スタート直後の直線で前がごちゃ付き一旦ブレーキがかかり後方追走となる。4角のペースアップにはついていけないように見えて、一旦最後方近くまで下がるが4角をややインを回ってあまり離されないようにして、直線で進出を図るもなかななかエンジンがかからず伸びなかったものの残り100mのところで極端に伸びて5着に浮上した。
レースぶりはあまりよくないものの、最後伸びたことは覚えておいた方がよさそう。

6着 2番 テリトーリアル 牡 7 石川裕紀 56.5 2.01.4 35.2

インから先行しようとするものの、他馬も速く、インの3番手のポジションになる。4角をインでじっくり回り直線で進出を図るも、伸び脚が大したことなかった。
前走でもトップスピードが劣り上がりがかかるレースにならないとよくないように見えたが、今回も前半スローになったのが敗因で、好走できるレースの幅は狭そうだ。

7着 13番 シークレットラン 牡 5 横山武史 54 2.01.6 34.7

スタートは速くなく、後方の位置となる。4角で外を回り直線で最後までしっかり伸びているが、直線に入るまでの位置が後ろ過ぎた。早めに外を回ってスパートしているので長く脚は使っている。組み合わせ次第でオープンでもやれる能力はあることを示した。

8着 1番 ロードクエスト 牡 8 西村淳也 56 2.01.7 34.7

後方から2番手追走から最後は少し伸びていたものの、追走力がなさすぎるのは相変わらず。

9着 7番 マウントゴールド 牡 8 内田博幸 56 2.01.7 34.6

スタート後騎手の腕が激しく動き先手をとろうとするも行き脚つかず後方からになる。4角ではインで最後方になり、直線インから伸びてこようとするも大した伸び脚ではなかった。休み明け2戦目でも前走よりはましな程度なものの、次走もう少し調子を上げる可能性はありそうなので少し警戒した方がよいかもしれない。

10着 17番 バイオスパーク 牡 6 池添謙一 57 2.01.8 35.5

外から先行争いに加わり、中団の外を回る。4角のペースアップでも外を回り対応していたが、直線で伸びなかった。
斤量57キロが堪えたことはありそうだが、インを上手く立ち回って好走してきた馬なので、17頭立ての大外枠が堪えたのは明らか。

11着 6番 カデナ 牡 7 三浦皇成 58 2.01.8 34.6

スタート直後内外からよられ勢いがつかず後方追走となる。4角から大外を回って進出を試みるも位置取りが後方すぎた。
序盤で必要以上に勢いが削がれたことはあるが、後方から大外回っては絶望的。イン突きで好走した実績のある馬なのに三浦皇成は外差ししかしないので、この馬に三浦皇成騎手が乗る場合は今後も消しでよさそう。

11着 14番 ヴァンケドミンゴ 牡 5 藤岡康太 56 2.01.8 35.7

最初の直線が長かったためか1角にまで勢いが付き4番手の位置で追走する。4角のペースアップでは騎手の腕が激しく動くものの対応していたが、直線に入って伸びなかった。
本来、後方で脚を貯める方がよい馬ながら、中山コースでは脚を貯めたとしても好走は難しそう。

13着 5番 ショウナンバルディ 牡 5 津村明秀 54 2.01.9 35.3

中団やや後方追走。4角のペースアップには対応できなかった。

14着 11番 ディープボンド 牡 4 和田竜二 56 2.02.0 35.4

序盤前目のポジションがとれず、4角のペースアップも反応が鈍かった。ここでは能力が劣っているのは明らかで2番人気は過大評価だった。

15着 8番 リュヌルージュ 牝 6 中井裕二 52 2.02.1 35.8

5番手追走から、直線では伸びなかった。

16着 4番 マイネルサーパス 牡 5 丹内祐次 56.5 2.02.3 35.5

特に見どころなし。

17着 15番 ダーリントンホール 牡 4 M.デム 55 2.03.6 37.0

特に見どころなし。

 

「先週の結果分析」のタイムランクA B には怪しいものと信頼できるものがある。

 

完全タイム差を検証する表について説明します。

 

« 2020年12月 | トップページ | 2021年2月 »

2021年12月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

オススメ商品

無料ブログはココログ