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2021年1月19日 (火)

2021 日経新春杯 G2 レース回顧

G2戦なのに低レベルなメンバーで軸にしたい馬が見つからない難解なレースとなった。

1.レース結果の基礎データ

2021年 1月17日(日) 1回中京6日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第68回日経新春杯
4歳以上・オープン・G2(ハンデ) (国際)(特指) 芝 2200m 16頭立

2021011901


馬場差 -0.9 完全タイム差 +1.0
タイムランク E メンバーランク D

1000m以降緩急のないペースになったが、直線入口では多くの馬が同じような脚色で走れていたので持続力がそう必要な展開ではなかったようだ。かといって瞬発力が求められるわけでもなく、平均的な能力が求められるレースとなった。


2.完全タイム差検証

2021011902

やや過大評価で0.5秒ほど低く見た方がよさそう。

3.各馬の分析

1着 14番 ショウリュウイクゾ 牡 5 団野大成 53 2.11.8 35.5

好スタートから外の3番手を追走。4角ではやや手応えが怪しくなり、直線の坂でもあまり伸びなさそうに見えたものの坂を上がるとグイっと伸びてそのまま押し切って1着となった。
持続力勝負になったので、53キロの軽ハンデが活きた。過去の戦績のコメントを見ると、反応が悪くなるのは精神的なものがあるようで、能力的にはこの程度やれる下地はあるようだ。そのため、先行できる強みはあるがアテ西ずらい面がある。今後も軸にはしにくいタイプになりそう。

2着 5番 ミスマンマミーア 牝 6 松若風馬 52 2.11.9 34.7

最後方追走から4角は外を回りすぎないように回り、直線に入って外に出すと、グングン伸びて、特に坂を上がってからの伸び脚が鋭く2着まで浮上した。
追い込み馬ながら、上りがかかったことにより好走することができたが、このレースがG2ながら低レベルのメンバーだったことが大きい。

3着 11番 クラージュゲリエ 牡 5 福永祐一 56 2.12.1 35.6

中団のやや前を追走。直線に入ってショウリュウイクゾのすぐ後ろから同じような脚色で伸びてきたが、坂を上ってからの伸び脚が鈍く、さらに残り100mで甘くなり、追い込み馬に差されて3着になった。
正攻法の競馬でこのメンバーでは能力上位であることを示したが、最後甘くなったこともあり、今回よりレベルの高いメンバーのレースでは苦戦しそう。

4着 4番 サンレイポケット 牡 6 荻野極 55 2.12.2 35.6

中団追走。4角はやや内を回り、直線に入って外のクラージュゲリエのすぐ後ろで同じような脚色で伸びるが最後まで同じような脚色で差が詰まらなかった。
クラージュゲリエより半馬身能力が劣るようだが、堅実さはある。

5着 3番 サトノソルタス 牡 6 池添謙一 55 2.12.5 35.7

インのやや後方を追走。4角をインぴったり走ることで、直線入口ではサンレイポケットのすぐ後ろの位置まで進出。その後インを通ったため前が詰まり中々伸びず、坂を上がって外に出して進路ができても伸びは大したことないように見えたが、ゴール直前でようやく伸びた。
勝負所で前が詰まった不利はあったが、それがなくても3着以内に入るのは厳しそうな走りに見えた。

6着 13番 レイホーロマンス 牝 8 高倉稜 51 2.12.5 35.6

後方追走、外枠だったこともあり終始やや外を回る。直線に入って外からしっかり伸びてきていた。
高齢ながら末脚は健在で、まだどこかでチャンスがあるかもしれない。

7着 8番 サトノインプレッサ 牡 4 坂井瑠星 56 2.12.6 35.6

後方追走。4角はややインを通り、最後まで伸びてきてはいたが、あまり勢いは感じられなかった。


8着 12番 ワセダインブルー 牡 6 大野拓弥 54 2.12.6 35.9

中団のやや後ろの外を回り、最後の伸び脚は大したことなかった。

9着 9番 ヴェロックス 牡 5 川田将雅 57 2.12.8 36.4

先団の3,4番手を追走。直線に入って坂では他馬と同じような脚色で頑張っていたが坂を上がってからの伸び脚がなかった。
前走も3着ながら最後の伸び脚が大したことなく見えて休み明けの分もあるかと思われたが、やはりそもそも最後の伸び脚は大したことないと考えてよさそう。今後も好走の機会は限られそう。


10着 10番 アドマイヤビルゴ 牡 4 武豊 56 2.13.2 36.8

ヴェロックスのすぐ内の同じような前目のポジションで追走し、直線もインをつくことが出来たが、伸びなかった。
戦績から最後伸びなさすぎで、最後伸びなかった敗因がはっきりしないのだが、中盤でペースが緩まないと能力が発揮できないのかもしれない。

11着 2番 ロサグラウカ 牝 6 荻野琢真 51 2.13.3 36.6

中団で終始インを通るも最後の伸び脚は大したことなかった。

12着 1番 ダイワキャグニー セ 7 内田博幸 57.5 2.13.3 37.2

好スタートから行く気を見せ2番手のポジションを確保。
直線に入って早めに逃げ馬を捕らえたものの、その後全く伸びなかった。
能力的はこのメンバーであれば上位なのだが、やはりムラ馬であてにできない。今回は序盤はやる気が感じられたものの、やる気がありすぎて中盤までに力み過ぎて消耗が大きかったのかもしれない。

13着 6番 エアウィンザー セ 7 高田潤 56 2.13.3 36.3

後方追走したが、直線伸びず。

14着 7番 バレリオ 牡 6 和田竜二 55 2.14.3 37.5

中団追走したが、直線伸びず。

15着 15番 レクセランス 牡 4 西村淳也 54 2.14.5 37.6

中団外を追走していたが、4角で外をまわるうちにズルズル後退した。

16着 16番 ミスディレクション セ 7 太宰啓介 54 2.15.0 38.9

強引に逃げたが、最後は止まった。

 

 

「先週の結果分析」のタイムランクA B には怪しいものと信頼できるものがある。

 

完全タイム差を検証する表について説明します。

 

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