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2021年1月26日 (火)

2021 アメリカジョッキーCC G2 レース回顧

古馬との闘いの実力未知数の4歳馬と戦績いまいちの古馬との組み合わせだったが、特殊な不良馬場のわりには人気馬が上位にくる結果となった。

1.レース結果の基礎データ

2021年 1月24日(日) 1回中山8日 天候: 曇 馬場状態:不良
11R 第62回アメリカジョッキーCC
4歳以上・オープン・G2(別定) (国際)(特指) 芝 2200m 17頭立


馬場差 設定不能 完全タイム差 設定不能
タイムランク 設定不能 メンバーランク C

2021012501

平均ペースながらL5Fあたりからややペースアップしていて、L1Fでは大きく減速する持続力勝負となった。

2.完全タイム差検証

2021012502

完全タイム差設定不能なので、1着馬が±0と仮置きして前走と比較してみると、1着馬の完全タイム差を+0.7くらいに置くのがよさそうに思える。


3.各馬の分析

1着 9番 アリストテレス 牡 4 ルメール 55 2.17.9 37.4

中団の6番手あたりを追走。残り600mあたりから外から進出を開始し、直線入口ではまだ4番手くらいの位置ながらそこからグイグイ伸びて1着になった。
ゴール前では危なげなく、完勝だった。菊花賞でコントレイルを苦しめた実力は本物で、このメンバーでは力上位であることを示した。調教の評価が低く、ルメール騎手のレース後コメントでも、まだトップコンディションではないと語っていたので、調子が上がればさらに良くなる可能性がある。今年の活躍が楽しみな1頭となった。

2着 4番 ヴェルトライゼンデ 牡 4 池添謙一 55 2.18.0 37.3

中団のやや後方を追走。向こう正面あたりで、アリストテレスの少し後ろの外の位置につける。残り600mからのアリストテレスの進出に激しく騎手の手が動きながらもついていく、直線に入ってもアリストテレスとの差は詰まらないものの、最後までしっかり伸びて2着を確保した。
不良馬場でのロングスパートでかなり持続力があることを示した。最後ラストドラフトに差されそうになるも抜かせなかったので勝負根性はある。ただし、この馬は馬場差設定不能の馬場の新馬戦を勝っているように不良馬場の適正がかなり高い可能性があるので、馬場に助けられての2着の可能性もあり、真の実力を計るにはもう数戦見る必要がある。

3着 8番 ラストドラフト 牡 5 三浦皇成 56 2.18.0 37.0

後方追走から、4角からやや外を回るもしっかり加速し、直線入口ではヴェルトライゼンデのすぐ内の後ろの位置につけ、そこからしっかり伸びるも、3着までだった。
前半脚を貯めれれば最後しっかり伸びてくる馬で、良馬場だったらもう少しやれていた可能性はある。最後のところでパトロール映像を見ると両サイドからヴェルトライゼンデとアリストテレスに挟まれているのだが、勝負根性があれば跳ね返せる程度なので不利を受けたとは言えない。

4着 12番 ステイフーリッシュ 牡 6 石橋脩 56 2.18.3 38.1

5番手あたりを追走していたが、向こう正面で3番手の馬のすぐ後ろの4番手まで位置を上げる。4角の加速では鞭が入り苦労しているように見えたがしぶとく伸びてきて、直線の途中まではアリストテレスのすぐ内の後ろでついてっていたのだが、最後は伸び負けした。
しぶとく能力を発揮続ける走りは健在で、ここまで安定して実力を発揮できる馬も珍しい。ただし、相変わらずトップスピードに欠けるので、この馬が勝ち切るイメージは持てない。

5着 10番 モズベッロ 牡 5 北村宏司 56 2.18.3 37.1

後方追走から4角では外から進出し、直線入口ではラストドラフトのすぐ後ろの外の位置につける。直線に入ってすぐはややもたついたように見えたが、
最後はしっかり伸びた。
前走の惨敗からかなりの復調を見せた。次走はさらにやれそう。

6着 15番 ウインマリリン 牝 4 横山武史 53 2.18.3 38.0

2,3番手を追走。4角では外から進出してきた馬の方が勢いがあり、あまり加速がよくないように見えたものの、直線ではしっかり伸びてきたが、ゴール前の伸びを欠いた。
決して悪くない走りで、最後伸びを欠いたのは距離が長かった可能性がある。

7着 17番 ジャコマル 牡 7 田中勝春 56 2.18.6 38.5

2,3番手を追走。4角では早めに進出し、直線入口で先頭に立ったが、その後の勢いはなかった。
オープン初戦だったが、先行力があるので、どこかで前残りの展開に恵まれる可能性はある。

8着 11番 ナイママ 牡 5 柴田大知 56 2.18.8 38.6

中団追走から4角では早めの仕掛けで先団に取り付くも、直線では勢いがなかった。

9着 7番 タガノディアマンテ 牡 5 津村明秀 56 2.18.9 37.3

後方追走から、最後は大外から少し伸びていた。

10着 2番 サンアップルトン 牡 5 柴田善臣 56 2.19.3 37.6

最後方追走から、4角でも後方大外から少しだけ伸びてはいたが、いいところがなかった。追走に苦労しすぎで、道悪はダメと見た方がよさそう。

11着 1番 サトノフラッグ 牡 4 戸崎圭太 56 2.19.5 38.3

後方追走から4角での加速はよかったが直線での伸びを欠いた。
4角の加速の良さは以前からと変わらずよかったのだが、見せ場はそれだけだった。道悪は苦手ではないと思われるだけに今回の凡走から今後の扱いが難しくなった。

12着 6番 $ベストアプローチ セ 7 江田照男 56 2.19.8 38.4

後方追走のまま見せ場なし。道悪はだめ。


13着 3番 ノーブルマーズ 牡 8 高倉稜 56 2.19.9 38.8

特に見どころなし。

14着 13番 マイネルハニー 牡 8 宮崎北斗 56 2.20.2 39.5

特に見どころなし。

15着 16番 ジェネラーレウーノ 牡 6 武藤雅 56 2.20.3 40.3

逃げたがバテた。今回負けすぎなので、馬場が影響した可能性はある。

16着 5番 ソッサスブレイ 牡 7 木幡巧也 56 2.20.5 39.1

特に見どころなし。

17着 14番 ランフォザローゼス 牡 5 杉原誠人 56 2.21.1 40.1

特に見どころなし。

 

「先週の結果分析」のタイムランクA B には怪しいものと信頼できるものがある。

 

完全タイム差を検証する表について説明します。

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