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2021年2月

2021年2月23日 (火)

2021 フェブラリーステークス G1 レース回顧

例年よりメンバーのレベルが低かったので勝ったカフェファラオの今後の扱いが難しくなった。


1.レース結果の基礎データ

2021年 2月21日(日) 1回東京8日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第38回フェブラリーS
4歳以上・オープン・G1(定量) (国際)(指定) ダート 1600m 16頭立


馬場差 -0.5 完全タイム差 -0.4
タイムランク B メンバーランク C

2021022307


平均ペースながら最後までラップが落ちず、やや脚抜きのダートで速い上りが必要となる勝負となった。恵まれたり、不利になるような要素は少なく実力の差がはっきり出やすいレースとなった。

2.完全タイム差検証

2021022308

かなりの過大評価で0.9秒ほど低く見たほうがよい。今年のフェブラリーステークスのレベルはあまり高くない。

3.各馬の分析

1着 3番 カフェファラオ 牡 4 ルメール 57 1.34.4 35.6

好スタートから5番手追走。4角でインを回ることで3番手まで進出。直線に入っても余裕の手応えで残り400mから加速するとジワジワ伸びて1着となった。
チャンピオンズカップと比べて前半の行きっぷりが明らかによく、成長が感じられた。内枠でロスのない走りができたこともよかった。ただし、今年はメンバーが例年に比べて強くないので、真の一千級と戦った時にどうかといった疑問は残る。

2着 10番 エアスピネル 牡 8 鮫島克駿 57 1.34.5 35.2

中団やや後方のインを追走。4角をインぴったり回ることで直線で勝負圏内まで進出し、直線ではやや前や詰まるの落ち着いて外に出し、進路ができるとそこからグングン伸びて2着に浮上した。
ロスのない走りで、一瞬の切れ味をうまく活かした好騎乗による2着だった。

3着 7番 ワンダーリーデル 牡 8 横山典弘 57 1.34.8 35.7

この馬としてはかなり前の位置になる中団のインを追走。インからしっかり伸びてきたが1,2着馬とは勢いが劣った。
初ブリンカーが効いたようで、好位追走することができたが、その分末脚は削がれた面はあったようだが、このメンバーでは実力上位を示した3着だった。

4着 16番 レッドルゼル 牡 5 川田将雅 57 1.34.9 35.5

中団やや後方を追走。4角は外を回りすぎないようにじっくり回り。直線に入ってすぐはあまり勢いがないように見えたものの、ジワジワ伸び続け4着まで浮上した。
1600mの距離は問題なかったようだが、前走同様東京コースではL2Fの伸び脚がいまいちのように見えた。

5着 1番 エアアルマス 牡 6 松山弘平 57 1.35.1 36.6

2番手追走。直線で一旦先頭に立ち。上位勢には交わされたが、最後までしっかり粘っていた。
しっかり粘れているのでもう少し弱いメンバーならば十分好走できる。

6着 2番 インティ 牡 7 武豊 57 1.35.1 35.5

後方追走から最後は差してきて、力は示した。
全くアテにできないので、能力があっても馬券の軸には絶対にしてはいけない馬。

7着 15番 ミューチャリー 牡 5 御神本訓 57 1.35.3 35.6

ほぼ最後方追走から直線で大外に出して最後は伸びてきた。
追走力はまるで足りないが、もう少し弱いメンバーになればそこそこやれそうなところは示した。

8着 13番 ソリストサンダー 牡 6 北村宏司 57 1.35.4 35.9

後方追走から直線に入ってすぐのところの脚色はよかったが、勢いは続かなかった。G1では少し能力が足りない。

9着 6番 アルクトス 牡 6 田辺裕信 57 1.35.6 36.6

5,6番手の外を追走。直線に入ってすぐはカフェファラオのすぐ後ろから同じように伸びようとしていたが、勢いは続かなかった。
先行力はあるが、東京コースの重賞以上ではワンパンチ足りないとの評価でよさそう。

10着 12番 ヤマニンアンプリメ 牝 7 横山武史 55 1.35.6 36.4

中団追走。直線ではやや内から伸びようとするが、大した伸び脚ではなかった。

11着 9番 サンライズノヴァ 牡 7 松若風馬 57 1.35.7 35.9

後方追走から、直線は大外から伸びようとしているのだが、あまり伸びなかった。
らしくない走りが意外だったが、完調ならば根岸ステークスを使ってくるはずで、これを使わなかったことから何か不調があったのではないだろうか。昨年は好調期間が長かったのだが、次走以降のこの馬の扱いが難しくなった。

12着 11番 スマートダンディー 牡 7 秋山真一 57 1.36.0 36.7

中団追走から最後の伸び脚が足りなかった。

13着 14番 オーヴェルニュ 牡 5 丸山元気 57 1.36.5 37.5

中団追走から最後の伸び脚が足りなかった。


14着 8番 ワイドファラオ 牡 5 福永祐一 57 1.36.7 38.2

逃げたが、直線入口ですでに勢いが鈍ってしまった。

15着 5番 サクセスエナジー 牡 7 酒井学 57 1.37.1 37.5

後方追走のまま見どころなし。

16着 4番 ヘリオス セ 5 M.デム 57 1.37.7 38.7

3,4番手を追走していたが、直線で勢いが鈍ってしまった。1400mまでの馬なのかもしれない。

 

「先週の結果分析」のタイムランクA B には怪しいものと信頼できるものがある。

 

完全タイム差を検証する表について説明します。

 

2021 小倉大賞典 G3 レース回顧

外差しの効く馬場でのハイペース戦になるも意外と前にいた馬で決着するレースとなった。

1.レース結果の基礎データ

2021年 2月21日(日) 2回小倉4日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第55回小倉大賞典
4歳以上・オープン・G3(ハンデ) (国際)(特指) 芝 1800m 16頭立


馬場差 -0.3 完全タイム差 +0.8
タイムランク D メンバーランク D

2021022305


ハイペースでL1Fがやや減速していて、外差しの馬場になっていることから、差し馬がもっと台頭してもよさそうなものなのだが、そうならなかったのは末脚の優れた馬が少なかったからといえるのかもしれない。


2.完全タイム差検証

2021022306

0.5秒ほど低く見た方がよさそう。

3.各馬の分析

1着 3番 テリトーリアル 牡 7 石川裕紀 56.5 1.45.5 35.0

好スタートから前でやりあう2頭から離れての3番手を追走。4角で外に出しジワジワ伸びてきて、最後はきわどかったが1着になった。
ペース速く上りのかかる展開になり、トップスピードは速くないが先行力のあるこの馬にとって理想の展開となった。離れた3番手で先行する形がとれたのもよかった。小回りコースならば、今後も好走は期待できる。

2着 15番 ボッケリーニ 牡 5 浜中俊 57 1.45.5 34.6

中団外を追走。4角で早めに鞭が入るも外からグングン伸びてきて僅差の2着。
外を回る距離ロスがあったが、外差しの効く馬場なので不利はない。最後差し切れなかったことから、堅実な末脚は使えるがペースの速いレースでの末脚能力はこの程度ということなのかもしれない。

3着 16番 ディアンドル 牝 5 団野大成 53 1.45.7 35.9

2番手追走から最後ギリギリ粘っての3着。
外差しの効く馬場でありながら、やや速いペースで2番手先行していたこの馬が粘ったということは、このレースの差し馬の能力があまり高くなかったということなのかもしれない。

4着 6番 アールスター 牡 6 長岡禎仁 56 1.45.8 34.8

中団追走から、最後はしっかり伸びてきた。
久々の好走ではあるが、この馬の伸び脚が目立ったのは他馬の伸び脚が大したことなかったということかもしれない。


5着 12番 デンコウアンジュ 牝 8 蛯名正義 56 1.45.8 34.7

後方追走から、他馬が外を回る中、4角でインをつき直線で勝負圏内まで進出してそのまま伸びるかに見えたが最後まで勢いが続かなかったもの。
見せ場があったのはトリッキーな位置取りによるもので、評価できない。やはり衰えがあるようだ。

6着 1番 カデナ 牡 7 菅原明良 58 1.46.0 34.7

後方追走から馬場の真ん中あたりを伸びてきたが、上位には届かなかった。
末脚の勢いが足りず、これでG3戦でも好走は難しいかもしれにあ。

7着 4番 アドマイヤジャスタ 牡 5 吉田隼人 56 1.46.0 34.6

後方追走から4角より大外から伸びようとしたが、大した伸び脚ではなかった。

8着 7番 フェアリーポルカ 牝 5 和田竜二 55 1.46.0 35.2

5番手あたりを追走していたが、最後の直線での伸び脚が足りなかった。
牝馬限定戦でないと厳しそう。

9着 2番 ヴァンケドミンゴ 牡 5 藤岡佑介 56 1.46.3 34.9

後方追走。4角でインから伸びようとするが大して伸びず。

10着 11番 ロードクエスト 牡 8 西村淳也 56 1.46.3 35.3

後方追走から、4角で外に出して早めの進出を試みるも大した伸び脚ではなかった。

11着 9番 バイオスパーク 牡 6 内田博幸 57 1.46.3 35.1

中団やや後方追走で、前に進出することができず見せ場なく終わる。ちょっと負けすぎなので、極端に調子が悪かったのかもしれない。

12着 5番 ヴァンランディ 牡 5 杉原誠人 55 1.46.5 35.6

中団追走から見せ場なく終わる。オープンでの好走は苦しいかもしれない。

13着 10番 ドゥオーモ 牡 8 藤岡康太 53 1.46.5 35.1

後方追走のまま見どころなし。追走力がないのに加えて、今回は末脚も削がれてしまったようだ。

14着 8番 トーラスジェミニ 牡 5 吉田豊 56.5 1.46.7 37.1

速いペースで逃げたがバテた。戦績からスローで逃げれないと好走できないのがはっきりしている。

15着 13番 ショウナンバルディ 牡 5 岩田康誠 54 1.46.8 35.8

中団追走していたが、4角のペースアップに対応できなかった。

16着 14番 ベステンダンク 牡 9 横山和生 57 1.46.8 36.1

4番手追走していたが、4角のペースアップに対応できなかった。

 

「先週の結果分析」のタイムランクA B には怪しいものと信頼できるものがある。

 

完全タイム差を検証する表について説明します。

2021 京都牝馬ステークス G3 レース回顧

逃げ馬が勝ち、2~4着は追い込み馬が来るといった極端な結果のレースとなった。

1.レース結果の基礎データ

2021年 2月20日(土) 1回阪神3日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第56回京都牝馬S
4歳以上・オープン・G3(別定) (牝)(国際)(特指) 芝 1400m・内 16頭立


馬場差 -1.4 完全タイム差 +0.8
タイムランク E メンバーランク D

2021022303

 

1着馬は逃げで2,3着馬が追い込み馬となったことから、1頭だけ先行力が優れていて、その他の先行勢が弱く、追い込みが効く展開になったようだ。


2.完全タイム差検証

2021022304

ほぼ妥当な完全タイム差に近いものの、あと0.3秒ほど低く見た方がよさそう。

3.各馬の分析

1着 4番 イベリス 牝 5 酒井学 54 1.20.0 34.3

好スタートから難なく先頭に立つと、終始2番手を1馬身ほど離しての逃げになり、直線に入っても勢い衰えず坂の前で2馬身差のリードを保ち、坂でもしぶとく粘っての1着だった。難なく先頭に立てたこと、早めに突いてくる後続がいなかったこと、内有利の馬場だったことが作用しての1着。能力はあるがここまでうまくいくことはそうないと思う。

2着 15番 ギルデッドミラー 牝 4 福永祐一 54 1.20.3 33.9

やや後方の外を回る。4角で少しづつ進出し、直線外にだして追い上げると1着馬以外の前にいた馬を飲み込みそうな末脚の勢いがあり、最後まで伸びて2着となった。
古馬戦初めての好走となった。末脚勝負に徹すれば今後も好走の可能性はありそう。


3着 14番 ブランノワール 牝 5 団野大成 54 1.20.3 33.7

後方追走からギルデッドミラーの少し後ろの外から同じような脚色で追い込んできた。最後はギルデッドミラーに半馬身差まで詰め寄った。1400mだと追走に苦労するようだが、この馬も末脚勝負に徹した方がよさそう。


4着 7番 アイラブテーラー 牝 5 岩田康誠 55 1.20.4 33.6

この馬も後方から、直線でブランノワールのさらに後方から追い込んできたが、明らかに追走力がないので、末脚勝負に徹しても好走は難しそう。

5着 12番 シャインガーネット 牝 4 田辺裕信 54 1.20.5 34.4

中団外を追走。早めの進出で直線では途中で2番手まで進出したが、最後は追い込み馬に交わされた。
外を回る距離ロスがある中、好位勢の中では一番善戦してはいた。早めの競馬ができるのでインで距離ロスなく走れればもう少しやれるかもしれない。


6着 10番 アマルフィコースト 牝 6 幸英明 54 1.20.7 34.8


2番手追走から直線で伸びず。
距離ロスない競馬が出来ていたのに何もできないので、着差以上に弱い。

7着 3番 メイショウケイメイ 牝 5 古川吉洋 54 1.20.7 34.3

後方追走から直線で少し伸びる。追い込みの効く展開に恵まれての7着の感がある。

8着 2番 ヤマカツマーメイド 牝 4 国分恭介 54 1.20.7 34.4

中団イン追走。4角を距離ロスなく走れがた、最後の伸びは今一つだった。


9着 16番 リバティハイツ 牝 6 和田竜二 56 1.20.7 34.7

外の5,6番手を追走。4角で外から早めに進出するも最後まで勢いが続かなかった。
重賞では能力が足りない。

10着 9番 ビッククインバイオ 牝 4 武豊 54 1.20.8 34.6

中団外を追走。直線では伸びてはいるが大した伸び脚ではなかった。


11着 8番 リリーバレロ 牝 6 松山弘平 54 1.21.0 34.8

中団追走。直線でやや前が詰まるものの、大した不利ではなかった。
オープン初戦ながら1番人気になっていたが、前走がスローペースでの勝利だったので、オープンの平均ペース戦の実力はこの程度のものなのかもしれない。

12着 5番 マリアズハート 牝 5 藤井勘一 54 1.21.0 34.5

後方追走、直線インから伸びようとしていたが、大した伸び脚ではなかった。追い込みが効く展開で何もできなかったのだからかなり弱い。

13着 11番 アフランシール 牝 5 秋山真一 54 1.21.2 34.4

後方追走のまま見どころなし。

14着 1番 カリオストロ 牝 4 北村友一 54 1.21.2 35.2

インの5番手あたりを追走。4角を距離ロスなく回り直線で伸びそうな雰囲気はあったが、伸びなかった。
休み明けで調子が今一つだった可能性はある。

15着 6番 アンリミット 牝 6 城戸義政 54 1.21.4 35.3

中団追走するも4角で早々と勢いがなくなる。

16着 13番 メイショウショウブ 牝 5 国分優作 54 1.21.9 36.0

3番手追走していたが、直線で失速。

 

「先週の結果分析」のタイムランクA B には怪しいものと信頼できるものがある。

 

完全タイム差を検証する表について説明します。

2021 ダイヤモンドステークス G3 レース回顧

近年が格上挑戦馬が多かったりメンバーがそろいにくい重賞になっていたが、今回は重賞レースらしいメンバーが揃い、ほぼ能力通りに決着するレースになった。

1.レース結果の基礎データ

2021年 2月20日(土) 1回東京7日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第71回ダイヤモンドS
4歳以上・オープン・G3(ハンデ) (国際)(特指) 芝 3400m 16頭立

馬場差 -2.9 完全タイム差 +2.8
タイムランク SL メンバーランク D

2021022301

ゆったりとしたペースではあるが、長距離が響いて最後はやや減速するラップになっている。最後の末脚がしっかりしていることが必要なレースとなり、能力差がはっきり表れるレースとなった。


2.完全タイム差検証

2021022302

SLランクということもあり、1.1秒ほど上に見た方がよさそう。上方補正してもレベルは高くない。

3.各馬の分析

1着 10番 グロンディオーズ 牡 6 三浦皇成 54 3.31.2 34.5

まずまずのスタートから中団インの位置につける。4角もややインを回り4角の終わりから騎手の手が激しく動き直線で外に出して進出してくる。直線の勢いは最初はあまりないように見えたものの、ジワジワ伸びてきてギリギリで2着馬を捕らえて1着になった。
ズブい馬ながら長い直線を活かしての辛勝だった。反応に時間がかかる馬なので活躍の機会は限られる。

2着 3番 オーソリティ 牡 4 川田将雅 56 3.31.2 34.8

好スタートから5番手につける。4角もじっくり回り直線でも楽な手ごたえて早めに先頭に立つ。そのまま突き放すかに見えたが、最後ギリギリ差されての2着。
ほぼ勝ちに等しい2着だった。好位追走から早めに抜け出せる反応のよさが武器になるが、最後差されたのはトップスピードの能力がやや劣ることからだろう。より強いメンバーには通用しなさそうだが、弱いメンバー相手ならば堅実に走れそう。

3着 13番 ポンデザール 牝 6 ルメール 54 3.32.1 35.3

中団やや後方を追走。直線に入って鞭が入っても反応は今一つ。残り200mくらいからようやく伸びてきて3着に浮上した。
1.2着馬からは離されての3着。他馬が最後バテたのに乗じての3着なのであまり評価できないが、長距離適正はある。

4着 1番 ナムラドノヴァン 牡 6 内田博幸 53 3.32.2 35.2

発馬互角もすぐに抑えて中団後方の内追走。2角で一旦下げて、2周目向正面に入ると徐々に外めに出す。4角手前から動き、直線は外から伸びてきたがあまり勢いがなく4着までだった。
末脚は堅実であるが、ここでは能力が劣った。

5着 4番 ヒュミドール セ 5 吉田豊 55 3.32.3 35.9

3,4番手のイン追走から直線に入って残り400mから鞭を入れて追い上げようとしたたが、勢いは今一つだった。

6着 16番 アイスバブル 牡 6 石川裕紀 55 3.32.5 35.9

中団追走。3角あたりで勢いが鈍って騎手の手が激しく動き、4角から鞭が入って他馬にようやくついていける感じになり、直線に入っても伸びてはいるものの勢いが足りなかった。
かなりズブくなっている印象。

7着 8番 ジャコマル 牡 7 田中勝春 54 3.32.6 36.5

2番手追走していたが、直線での勢いが足りなかった。

8着 14番 タイセイトレイル 牡 6 北村宏司 55 3.33.1 36.8

好スタートから3番手の外追走。4角ではもう手応えに余裕がなく、最後は流れ込むのがやっとだった。

9着 11番 ボスジラ 牡 5 横山武史 56 3.33.2 36.3

やや後方のインを追走。直線での追い出しの反応がよくなく、まるで伸びなかった。

10着 7番 ミスマンマミーア 牝 6 松若風馬 53 3.33.3 35.9

後方追走から直線では大して伸びなかった。
やはり前走2着はたまたまハマっただけということのようだ。

11着 6番 ブラックマジック 牡 4 石橋脩 54 3.33.5 37.4

逃げたが、4角の終わりで早々と交わされて、多少は粘れていたものの大したことなかった。
オープン初戦だったが、オープンでの好走は厳しそう。

12着 5番 サトノガーネット 牝 6 岩田望来 55 3.33.5 36.1

後方から追い込み不発。長い距離でバテしまったということはありそう。

13着 12番 ワセダインブルー 牡 6 大野拓弥 54 3.34.1 36.9

特に見どころなし。

14着 2番 ダノンテイオー 牡 5 津村明秀 53 3.34.7 37.8

特に見どころなし。

15着 15番 パフォーマプロミス 牡 9 M.デム 57.5 3.35.0 38.3

インの中団でロスない競馬が出来ていたが、直線は伸びなかった。


16着 9番 メイショウテンゲン 牡 5 横山典弘 56 3.36.0 39.0

特に見せ場なく、好調時とは程遠い調子のようだ。

 

「先週の結果分析」のタイムランクA B には怪しいものと信頼できるものがある。

 

完全タイム差を検証する表について説明します。

2021年2月16日 (火)

2021 京都記念 G2 レース回顧

1.レース結果の基礎データ

2021年 2月14日(日) 1回阪神2日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第114回京都記念
4歳以上・オープン・G2(別定) (国際)(特指) 芝 2200m・内 11頭立


馬場差 -1.9 完全タイム差 +0.4
タイムランク D メンバーランク C

2021021505

やや速い平均ペースながら先頭が早めにバテる展開で、4番手までにつけていた馬は最後まで脚を残すことができて後方につけていた馬にはまるで出番のない結果となった。


2.完全タイム差検証

2021021506

0.5秒ほど低く見た方がよさそう。

3.各馬の分析

1着 4番 ラヴズオンリーユー 牝 5 川田将雅 54 2.10.4 34.7

先頭から離れた4番手を追走。残り800mからジワジワと前と差を詰めていき、直線に入ってしっかり伸びて危なげのない勝利だった。
このメンバーでは能力の違いを見せつける勝利だった。4角の反応が今一つの馬ではあるが、今回は前の馬の勢いが早めになくなることに恵まれて4角で楽に進出できたことが大きい。

2着 2番 ステイフーリッシュ 牡 6 和田竜二 56 2.10.6 35.2

2番手追走。4角で早めに先頭の馬がバテたので先頭に立ち、最後まで粘ったが2着までだった。
勝ち切れないが堅実さは健在。

3着 9番 ダンビュライト セ 7 松若風馬 56 2.10.7 35.1

3番手追走から最後まで粘っての2着。前半やや速い流れながら、先頭が早めにバテたので2,3番手につけていた馬に有利な流れになったことが大きい。一本調子の走りのこの馬にとって絶好の展開になった。

4着 10番 ジナンボー 牡 6 岩田康誠 56 2.10.9 35.1

後方の位置になったが、向こう正面でインから進出し、4角もインぴったりを回ることで直線入口では4番手の位置まで進出できたが、そこからの伸びは今一つだった。
先行して好走する馬ながら、初速が遅いでの前のポジションを取るのに一工夫必要となる馬。インを上手く立ち回った、早めに2番手くらいの位置にこれないとここまでとなる。

5着 7番 ワグネリアン 牡 6 武豊 57 2.11.1 35.1

後方追走から、直線最後はよく伸びていた。復調の兆しが少し見られたので、弱いメンバーであれば好走の可能性はありそう。

6着 5番 ダンスディライト 牡 5 岩田望来 56 2.11.1 35.2

中団やや後方を追走から、直線で伸びてきてはいた。
オープン初戦であったが、やや速い流れでも前が有利になる展開だったので、この一戦だけでは見限れない。

7着 11番 サトノルークス 牡 5 幸英明 56 2.11.2 35.0

ほぼ最後方追走で大外から最後まで伸びてはいた。

8着 8番 モズベッロ 牡 5 三浦皇成 56 2.11.2 35.0

後方追走から最後まで伸びてはいたが、展開が向かなかった。

9着 6番 レイエンダ 牡 6 団野大成 56 2.11.6 35.9

中団追走から、4角で早め進出を試みたが、直線では伸びが足りなかった。

10着 3番 ベストアプローチ セ 7 酒井学 56 2.11.7 35.8

特に見どころなし

11着 1番 ハッピーグリン 牡 6 北村友一 56 2.15.3 39.8

逃げたが4角で早々とバテた。

 

「先週の結果分析」のタイムランクA B には怪しいものと信頼できるものがある。

 

完全タイム差を検証する表について説明します。

2021 共同通信杯 G3 レース回顧

キャリアの浅い馬が多い組み合わせで能力比較が難しいレースだった。

1.レース結果の基礎データ

2021年 2月14日(日) 1回東京6日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第55回共同通信杯
3歳・オープン・G3(別定) (国際)(特指) 芝 1800m 12頭立


馬場差 -1.7 完全タイム差 -0.9
タイムランク SL メンバーランク C

2021021503

スローの瞬発力勝負になり、L2Fが最速となった。そんな中でL2Fの各馬の走りは大差なく、L1Fまでの持続力が勝敗を分けており着差もあまりついていないことから、瞬発力が特に優れた馬がいなく、ややレベルの低いメンバーによる凡戦だった可能性が高い。

 

2.完全タイム差検証

 

SLランクながらほぼ妥当な完全タイム差に見える。


3.各馬の分析

1着 7番 エフフォーリア 牡 3 横山武史 56 1.47.6 33.4

自然体で前目のポジションにつき、4番手を追走。4角の終わりで3番手まで浮上してきて、200mの手前で早々と先頭に立ち、そこから突き放しての勝利だった。スローの瞬発力勝負で早めに反応できる強みを見せての勝利。厳しい展開での能力は現時点では未知数。

2着 9番 ヴィクティファルス 牡 3 松山弘平 56 1.48.0 33.6

中団やや後方追走から、3角より早めに5番手の位置に進出。直線入口ではエフフォーリアのすぐ後ろの位置にいて、この馬もよく伸びてはいるものの、エフフォーリアより0.3秒はなされての2着。
L2F最速後のL1Fの走りが3着以下勢に比べてわずかに優った感じの2着。

3着 11番 シャフリヤール 牡 3 福永祐一 56 1.48.0 33.4

後方外追走。終始外を回り、直線で外から最後までよく伸びていたが、2着馬を交わすまでには至らなかった。
終始外を回る距離ロスはあるものの、2着馬を最後交わせなかったのは物足りない内容だった。

4着 2番 キングストンボーイ 牡 3 ルメール 56 1.48.0 33.3

後方インを追走。4角をインで回ることにより直線入口では勝負圏内まで位置を上げる。インからよく伸びてはいるものの、4着までだった。
上手い立ち回りをしているのに4着までなので、このあたりがこの馬の能力の限界かもしれない。

5着 3番 ステラヴェローチェ 牡 3 横山典弘 57 1.48.1 33.6

中団追走から、直線よく伸びているものの、上位勢に劣った。
前走と同じような上り3ハロンタイムなので、瞬発力勝負は向かないということのようだ。


6着 12番 カイザーノヴァ 牡 3 坂井瑠星 56 1.48.3 33.4

最後方追走から、直線では大外から伸びてきていたが、大した伸び脚ではなかった。

7着 4番 プラチナトレジャー 牡 3 田辺裕信 56 1.48.3 33.6

後方追走から直線での伸び脚は大したことなかった。瞬発力勝負は向かない。

8着 5番 ディープリッチ 牡 3 北村宏司 56 1.48.4 34.2

一旦先頭に立つも前が入れ替わると3番手に控え、直線でも最後までそこそこ粘れていた。
不人気馬のわりにはそう悪い内容ではないので、どこかで穴を開ける可能性はありそう。

9着 8番 レフトゥバーズ 牝 3 戸崎圭太 54 1.48.5 33.9

後方追走のまま見せ場はなかった。終始力んでいたとのことであるが、実力も疑問が残る。

10着 10番 ハートオブアシティ 牡 3 大野拓弥 56 1.48.5 34.7

4番手追走から途中で果敢に先頭に立つも、直線では勢いがなかった。

11着 1番 ディオスバリエンテ 牡 3 石橋脩 56 1.48.6 34.1

中団追走から直線で伸びなかった。

12着 6番 タイソウ 牡 3 丸山元気 56 1.48.8 34.9

2番手追走していたが、直線で伸びず。

 

「先週の結果分析」のタイムランクA B には怪しいものと信頼できるものがある。

 

完全タイム差を検証する表について説明します。

2021 クイーンC G3 レース回顧

1.レース結果の基礎データ

2021年 2月13日(土) 1回東京5日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第56回デイリー杯クイーンカップ
3歳・オープン・G3(別定) (牝)(国際)(特指) 芝 1600m 16頭立


馬場差 -1.4 完全タイム差 +0.3
タイムランク C メンバーランク C

2021021501

平均ペースのレースであり、現時点の能力差がはっきり現れるレースとなった。

2.完全タイム差検証

2021021502

0.6秒ほど低く見た方がよさそう。

3.各馬の分析

1着 6番 アカイトリノムスメ 牝 3 戸崎圭太 54 1.33.3 34.4

スタートは今一つに見えたもののすぐ勢いがついて、早めに中団の6番手の位置につける。4角よりジワジワ進出を開始し、直線に入ってもまだ余力を残しつつジワジワ前に出てきて残り200mを過ぎて鞭が入ると先頭に立ち、そのまま押し切った。
好位から早めに進出し最後まで押し切る強い競馬だった。後方から差してくる馬の目標になったため、差はきわどいものだったが、それでも交わさせないのだから力はある。

2着 9番 アールドヴィーヴル 牝 3 松山弘平 54 1.33.3 34.1

中団でアカイトリノムスメのすぐ後ろの内を追走していたが、3角あたりで位置が少し下がる。4角での加速も今一つながら少しづつ位置を上げ、直線入口では再びアカイトリノムスメのすぐ後ろの位置にまでくるが、外にはり気味の走りでもたつきゴール直前でようやく伸びてきて2着になった。
4角の加速が今一つで直線でもエンジンのかかりが遅い、ただまだ若い走りなので改善の余地はありそう。もともと大とびも馬なので、器用に反応して加速するのは難しいタイプなのかもしれない。


3着 2番 ククナ 牝 3 ルメール 54 1.33.4 34.3

スタートは今一つに見えたもののすぐ勢いがついて、早めにアカイトリノムスメのすぐ後ろの位置につける。4角、直線の位置取りもアカイトリノムスメのすぐ後ろで同じようなもので、直線ではアカイトリノムスメが楽に進出しているのに比べてこちらは騎手の腕が激しく動いてなんとか食らいついている感じで、最後まで伸びてはいるもののアカイトリノムスメとの差は詰まらなかった。
アカイトリノムスメと同じような好位差しができるタイプながら、アカイトリノムスメよりはっきり能力が劣った。

4着 11番 エイシンヒテン 牝 3 団野大成 54 1.33.5 35.1

スタートは速くないものの、二の足で一気に先頭に立つ。直線に入っても先頭のまま勢い衰えず、最後まで粘っていたが、上位3頭には屈した。
二の足速く、その後も最後まで粘れていて、そこそこ強いことを示した。展開次第で今後前残りが期待できる。

5着 3番 イズンシーラブリー 牝 3 三浦皇成 54 1.33.5 34.2

中団やや後方のインを追走。直線に入って前の馬郡が壁になりややもたつき、最後やや外に出すとしっかり伸びてきた。
馬群の中で競馬をするのが初めてだったこともあって道中はヒルんでいたとのことだった。馬郡でもたつくところがあるようなので、小頭数の競馬の方がいいのかもしれない。

6着 7番 ステラリア 牝 3 福永祐一 54 1.33.6 34.1

後方追走から直線は外から伸びてきたが、上位勢を脅かすほどの脚ではなかった。
追走力は今一つで、もっと長い距離がいいのかもしれない。

7着 10番 サルビア 牝 3 横山典弘 54 1.33.7 34.9

3番手のインを追走していたが、直線での伸びは今一つだった。
着差はさほどないが、インで距離ロスなく立ち回れたものなので、評価できない。

8着 16番 ハッピーオーサム 牝 3 岩田望来 54 1.33.9 34.5

後方追走から直線ではステラリアと同じような位置から伸びてこようとしたが、脚色はステラリアよりはっきり劣った。

9着 14番 インフィナイト 牝 3 北村友一 54 1.34.0 35.3

2番手追走から残り200mまでは粘れていたが、そこから脱落した。
かなり上りのかかる展開にならないと前残りは難しそう。

10着 1番 スライリー 牝 3 石川裕紀 54 1.34.3 35.0

中団のやや後方のインを追走し、直線でインから伸びようとしたが、大した伸び脚ではなかった。

11着 13番 ミヤビハイディ 牝 3 吉田豊 54 1.34.5 35.4

中団追走するも直線では伸びず。

12着 8番 カイトゲニー 牝 3 柴田大知 54 1.34.6 35.8

3,4番手追走していたが、直線ではまるで伸びなかった。

13着 4番 リフレイム 牝 3 木幡巧也 54 1.34.6 35.7

5番手追走するも直線まるで伸びず。伸びなさすぎではあるので、極端に後方から差してくる形の方がいいのかもしれない。次走戦法を変えてもう少しよくなる可能性はある。

14着 5番 メインターゲット 牝 3 田辺裕信 54 1.34.7 35.6

見どころなし

15着 12番 カナリキケン 牝 3 M.デム 54 1.34.8 35.5

見どころなし。

16着 15番 レッジャードロ 牝 3 藤田菜七 54 1.35.0 35.3

最後方のまま見どころなし。かなりの気難しさをみせたとのこと。

 

「先週の結果分析」のタイムランクA B には怪しいものと信頼できるものがある。

 

完全タイム差を検証する表について説明します。

2021年2月 9日 (火)

2021 東京新聞杯 G3 レース回顧

能力差の少ないメンバーで、結果も予想が難しい結果になった。

1.レース結果の基礎データ

2021年 2月 7日(日) 1回東京4日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第71回東京新聞杯
4歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(特指) 芝 1600m 16頭立

馬場差 -1.4 完全タイム差 +0.8
タイムランク D メンバーランク D

2021020803  
高速馬場の平均ペースになり、直線に入ってすぐの脚色は多くの馬は変わらずこの時点では多くの馬が余力があったものの、L1Fの末脚比べで脱落した馬が多かった印象のレースだった。

2.完全タイム差検証

2021020804

0.5秒ほど低く見た方がよさそう。カラテの前走の完全タイム差は優秀でこのメンバーの重賞であれば通用する下地があった。

3.各馬の分析

1着 10番 カラテ 牡 5 菅原明良 56 1.32.4 34.0

好スタートから5番の位置につける。直線に入ってややもたついていたように見えたものの、坂を上がったところでやや内から鋭く伸びてきて1着になった。
オープン初戦ながら2連勝してきた実力は本物でこの時期に本格化したようだ。前目のポジションにつけれるので好走できるレースの幅は広そう。ただし極端な瞬発力勝負への対応は未知数。

2着 4番 カテドラル 牡 5 田辺裕信 56 1.32.4 33.5

中団やや後方のインを追走。直線に入ってジワジワ伸びてきて残り200mを過ぎたあたりの脚色はよく突き抜けそうな雰囲気だったが、最後まで脚色が続かず2着。
鋭い末脚はあるものの最後まで勢いが続かず、今一つの成績が多かった馬だが、レース映像を見ていてもこの馬の末脚が他馬より優れているようには見えず、メンバーのレベルが低かったから2着に入れたと考えてよさそう。

3着 11番 シャドウディーヴァ 牝 5 岩田康誠 54 1.32.6 33.6

カテドラルのすぐ外の同じような位置を追走。直線に入って騎手の派手なアクションに応じてジワジワ伸びてきていたが、最後はカテドラルに1馬身劣った。末脚堅実ながら勝ち切るのは難しそう。

4着 13番 ヴァンドギャルド 牡 5 福永祐一 57 1.32.7 34.2

6番手追走。直線に入って勢いがあり突き抜けそうな雰囲気があったものの、残り200mからの伸びを欠いた。
ちょっと敗因がつかみにくいのだが、L1Fのラップがこの馬には速すぎたということなのかもしれない。

5着 5番 トライン 牡 6 横山典弘 56 1.32.8 34.4

インの4番手を追走。最後までしっかり伸びてはいるものの、L1Fの末脚比べで切れ負けした印象。

6着 16番 サトノインプレッサ 牡 4 戸崎圭太 56 1.32.9 34.2

中団追走4角で外を回り、直線で伸びようとするもこの馬もL1Fの末脚比べで切れ負けした印象。

7着 12番 トリプルエース 牡 4 ルメール 56 1.32.9 34.7

2番手を追走。直線に入ってすぐは突き抜けそうな雰囲気があったが、この馬もL1Fの末脚比べで切れ負けした印象。あと、距離が長い可能性もある。

8着 9番 サトノアーサー 牡 7 坂井瑠星 57 1.33.0 33.5

後方追走から、直線最後はよく伸びているものの、近走以上に後方の位置取りのため脚を貯めれたことによるもののようだ。位置取りが後ろすぎるので、末脚が発揮できても勝負にはならない。

9着 2番 サトノウィザード 牡 5 鮫島良太 56 1.33.1 33.6

後方から3番手を追走し、直線大外を回り、最後は少しだけ伸びた。末脚はそこそこあるものの追走力がなさすぎる。

10着 6番 プロディガルサン 牡 8 藤岡佑介 56 1.33.1 33.3

最後方追走から、ややインを回り最後少しだけ伸びてきていたが、上り33.3秒最速はインを回ったものなので評価できない。

11着 14番 エントシャイデン 牡 6 川須栄彦 56 1.33.3 34.1

出遅れて後方からになりまるでいいところがなかった。極端に前残りで恵まれて3着に入れた馬の次走はこんな程度になることはよくあること。

12着 3番 ロードマイウェイ 牡 5 横山武史 57 1.33.5 34.3

後方追走のままいいところがなかった。2走前の好走が不思議に思えるほど、不調が続いているようだ。

13着 8番 ニシノデイジー 牡 5 勝浦正樹 56 1.33.5 34.9

見どころなし。

14着 1番 ダイワキャグニー セ 7 内田博幸 58 1.33.6 35.5

逃げたがバテた。アテにできないタイプであるが、戦績から出走間隔を詰めるとよくない。

15着 7番 ショウナンライズ 牡 8 大野拓弥 56 1.33.6 35.0

見どころなし。

16着 15番 エメラルファイト 牡 5 石川裕紀 56 1.33.7 35.5

見どころなし。

 

「先週の結果分析」のタイムランクA B には怪しいものと信頼できるものがある。

 

完全タイム差を検証する表について説明します。

 

2021 きさらぎ賞 G3  レース回顧

前走競争を途中でやめてしまったランドオブリバティの扱いが難しいレースだったが、結果、今回はちゃんと最後まで走るようにかなり陣営が気をつかっているのがうかがえるレースで勝負は二の次で臨んでいたようだった。それでも3着に入ったので能力は確かなことを示したのだが、今後もこの馬の扱いが難しそうだ。

1.レース結果の基礎データ

2021年 2月 7日(日) 1回中京12日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第61回きさらぎ賞
3歳・オープン・G3(別定) (国際)(特指) 芝 2000m 11頭立


馬場差 -0.4 完全タイム差 +0.5
タイムランク D メンバーランク C

2021020801

前半ややスローながらやや上りを要しているので、ややタフな馬場になっているようだ。そんな中であまり目立つ末脚を発揮できた馬が少なかった印象のレースだった。


2.完全タイム差検証

2021020802

ほぼ妥当な完全タイム差に思える。

3.各馬の分析

1着 2番 ラーゴム 牡 3 北村友一 56 2.01.0 35.4

好スタートからインの3,4番手を追走。前半やや力み気味の走りになる。4角からやや早めに先頭に迫り、直線に入って少ししたところで先頭に立つ。最後は外から追い込んできたヨーホーレイクに迫られるもののギリギリ凌いで1着。
前目の位置を取れて早めに抜け出す競馬ができるので堅実性があるが、今回は高速馬場の瞬発力勝負にならなかったことに恵まれた面はある。

2着 3番 ヨーホーレイク 牡 3 武豊 56 2.01.0 34.9

後方から3番手を追走。向こう正面からやや外を走り、4角も外を回って加速し、直線も大外から伸びてきて最後は先頭にギリギリ迫る2着。
デビューから4戦連続で上り最速の脚を使っていて、末脚は堅実。4角の加速はよいが直線でトップスピードに乗るのに時間がかかるタイプのようなので追い込んで2,3着が多くなりそう。

3着 9番 ランドオブリバティ 牡 3 三浦皇成 56 2.01.6 35.3

後方から2番手を追走。直線入口では大外のヨーホーレイクのすぐ内の少し後ろの位置になり、直線はヨーホーレイクとの追い比べになった。残り200mあたりまでの脚色は勝っていたものの、最後はヨーホーレイクに劣り3着になった。
末脚勝負ではヨーホーレイクにはっきりと劣ることを示したがそれでも3着に入る地力を示した。本来は先行する馬ながら、前走のように自らやめてしまうことがないように気を使いながらのレースで、騎手もレース後コメントによると前に行く気がなかったようだ。

4着 5番 タガノカイ 牡 3 泉谷楓真 56 2.02.0 36.6

逃げて最後までしぶとく粘っての4着。前残りが叶う馬場や展開になれば、重賞でも十分3着以内に入る可能性はありそう。

5着 11番 アランデル 牡 3 池添謙一 56 2.02.3 36.4

中団やや後方を追走。4角ではやや内を回り距離得を得て直線入口では勝負圏内の位置にいたがそこからの伸びが今一つだった。
切れ負けで上位勢とは末脚の能力が劣った。

6着 7番 ショウナンアレス 牡 3 松山弘平 56 2.02.6 37.0

2番手を追走していたが、4角の時点であっさりラーゴムに交わされて、直線でも伸びなかった。

7着 4番 ダノンジェネラル 牡 3 川田将雅 56 2.02.7 36.8

6番手あたりを追走していたが、4角、直線の走りともに見どころはなかった。

8着 6番 トーセンクライマー 牡 3 荻野極 56 2.02.8 36.0

最後方追走。直線の途中で大外に出してからは少し伸びてはいた。追走力がなさすぎる。

9着 1番 ジャンカルド 牡 3 和田竜二 56 2.02.9 37.3

5番手インを追走。4角でインぴったりを走ることで直線入口では勝負圏内の位置にいたが、そこから伸びなかった。

10着 10番 ドゥラモンド 牡 3 岩田望来 56 2.02.9 37.0

中団やや後方を追走。4角で外を回って加速する際には勢いがあったものの、直線でまるで伸びなかった。

11着 8番 アクセル 牡 3 柴山雄一 56 2.03.1 37.4

3,4番手を追走していたが、直線で伸びを欠いた。他の下位勢とあまり差のない最下位。

 

「先週の結果分析」のタイムランクA B には怪しいものと信頼できるものがある。

 

完全タイム差を検証する表について説明します。

2021年2月 2日 (火)

2021 根岸ステークス G3 レース回顧

ゴール前かなり接戦になったが、例年に比べて末脚の鋭い馬がいなくメンバーレベルのやや低い一戦であったということのようだ。

1.レース結果の基礎データ

2021年 1月31日(日) 1回東京2日 天候: 晴 馬場状態:稍重
11R 第35回根岸S
4歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(指定) ダート 1400m 16頭立


馬場差 -0.8 完全タイム差 +0.3
タイムランク D メンバーランク B

2021013103

前半やや速い流れながら、最後までラップは減速せず、末脚比べになった。直線ではやや馬郡が固まっていたので、進路を探すのが難くなっていた馬も多かった。そんな中、末脚が優れた馬が少なったことも最後接戦になった要因となった。


2.完全タイム差検証

2021013104

0.4秒ほど低く見た方がよさそう。

3.各馬の分析

1着 3番 レッドルゼル 牡 5 川田将雅 56 1.22.3 35.1

好スタートながら控えて中団のインを追走。直線入口では先頭とまだ差のある位置で伸び脚はジワジワとしてもので前の進路を探しながら少しづつ伸びてくる感じで最後は接戦の中少しだけ伸び脚が勝っての辛勝だった。
辛勝ながら、馬郡を裁くのに手間取る厳しいポジションからしっかり伸びて勝利したので、このメンバーでは能力が上であることを示した。

2着 1番 ワンダーリーデル 牡 8 田中勝春 56 1.22.3 34.6

後方追走。4角では最後方で他馬から少し離され気味になるも直線で大外に出すとグイグイ伸びてきた。全馬を飲み込みそうな勢いがあったが、ゴール直前で勢いが止まった。
展開がハマったことと、脚抜きの良いダートだったことから末脚が活きた。


3着 6番 タイムフライヤー 牡 6 ルメール 57 1.22.4 35.5

レッドルゼルの少し前の中団を追走。直線でスムーズに馬郡を裁くことが出来て坂を上がったあたりで一旦先頭に立つも最後は差されて3着。
東京では最後まで脚色が持たないのはいつもの通りなのだが、今回3着に粘れたということは末脚の優れた馬が少ない組み合わせだったからということなのかもしれない。

4着 14番 アルクトス 牡 6 田辺裕信 59 1.22.5 35.8

中団外を追走していたが、4角でやや内に入り込み、直線では進路を探りながらになるもうまく内に進路が出来、内から最後伸びてくるも4着までだった。
最後までいい脚が使えていて、今回59キロだったことを考えると次走も好走の可能性がありそう。

5着 5番 ブルベアイリーデ 牡 5 大野拓弥 56 1.22.8 35.3

後方インを追走。最後しっかり伸びてはいるものの、上位勢を脅かすものではなかった。

6着 7番 ヤマニンアンプリメ 牝 7 武豊 55 1.22.8 35.6

中団やや後方を追走。直線に入ってからは外から伸びてきそうな雰囲気があったものの、最後の伸びを欠いた。

7着 15番 デザートストーム 牡 7 三浦皇成 56 1.22.9 35.5

後方追走。直線ではなかなかエンジンがかからず、最後になってようやく少し伸びた。

8着 9番 ヘリオス セ 5 北村宏司 56 1.22.9 36.3

4番手インを追走。直線に入って前が狭くなり一旦勢いがなくなってしまうが、最後は伸びてきた。
前が詰まった不利があったのは明らかではあるが、そこでかなり勢いが削がれてしまっているのでこれをどう考えるか難しい。

9着 11番 サブノジュニア 牡 7 森泰斗 59 1.22.9 35.9

中団追走し、直線入口ではタイムフライヤーのすぐ後ろの外の位置にいたが、そこからの伸び脚は大したことなかった。


10着 16番 ステルヴィオ 牡 6 横山武史 58 1.23.1 35.7

後方追走から、最後はしっかり伸びていた。ダートが向かないというわけではなさそう。

11着 2番 スマートダンディー 牡 7 内田博幸 56 1.23.3 35.9

後方イン追走。直線にはいってすぐはインから伸びてきそうな雰囲気があったが、最後まで勢いは続かなかった。

12着 13番 サクセスエナジー 牡 7 酒井学 57 1.23.3 37.0

2番手追走から、直線入口で先頭に立つも残り300mでいっぱいになった。

13着 12番 テイエムサウスダン 牡 4 石橋脩 55 1.23.4 36.8

4番手追走するも直線で伸びを欠いた。高速ダートは向かないのかもしれない。

14着 4番 ダイメイフジ 牡 7 柴田大知 56 1.24.0 37.1

中団インを追走するも最後はまるで伸びず。
長い直線のコースは向いていない。

15着 10番 メイショウテンスイ 牡 4 蛯名正義 55 1.24.8 38.4

2,3番手で先行したが、最後伸びず。
負けすぎなので調子が悪かったのかもしれない。

16着 8番 スマートセラヴィー 牡 5 戸崎圭太 56 1.25.5 39.2

逃げるも直線でバッタリと止まる。
少し右へ張り気味で、久々の左回りに戸惑ったふしもある。

 

「先週の結果分析」のタイムランクA B には怪しいものと信頼できるものがある。

 

完全タイム差を検証する表について説明します。

2021 シルクロードステークス G3 レース回顧

モズスーパーフレアが出走したわりにはペースがさほど速くならなかった展開となった。「馬場に脚を取られてスピードを上げることができなかった」とのことなので、そうであるならば、高松宮杯も同じようなペースになるのかもしれない。

1.レース結果の基礎データ

2021年 1月31日(日) 1回中京10日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第26回シルクロードS
4歳以上・オープン・G3(ハンデ) (国際)(特指) 芝 1200m 18頭立


馬場差 -0.2 完全タイム差 +0.6
タイムランク D メンバーランク C

2021013101
前半そう速くならなかったので、やや速い上りが必要でなおかつ、後方からの馬には厳しい展開になった。

 

2.完全タイム差検証

2021013102

0.4秒ほど低く見た方がよさそう。

3.各馬の分析

1着 13番 シヴァージ 牡 6 福永祐一 56 1.08.3 33.6

スタートは速くなかったが、二の足で中団やや後ろの外の位置につける。4角でも外を回ったが、立ち回りよくロスの少ない走りで直線外でもあまり先頭から離されていない位置につける。外からジワジワ伸びてきてゴール直前で前にいた馬を差し切って1着になった。
7戦連続で上り最速で走っていた末脚を活かしての勝利だった。中団で前を差し切り可能なポジションを取れたことが大きかった。馬場の内を避ける馬が多く、外を走ってもあまりロスのない馬場状態であったことも幸いした。

2着 2番 ライトオンキュー 牡 6 古川吉洋 57.5 1.08.5 34.1

スタート速く、インの4,5番手の位置につける。4角でインを回り、直線でインから伸びて坂の途中から一旦先頭に立つが、最後差されて2着になった。
前目の位置につけ最後ひと脚使う、この馬の持ち味が活きた2着だった。内枠でうまく立ち回れたこともよかった。前走のスプリンターズステークスでは極端な追込みが決まる展開になり持ち味が活きなかったが、好走できるレースの幅が広い脚質なので、今後も好走が期待できる。

3着 12番 ラウダシオン 牡 4 M.デム 57 1.08.5 34.2

スタートはまずまずながら、二の足で中団までに4番手の位置につける。4角でやや外に出し、直線に入ってからの伸びは大したことないように見えたもののしぶとく伸びて最後は3着に浮上した。
ゴール直前での脚色はよく見えたが、上り3ハロンタイムはメンバー10番目と速くない、上りの速かったマイルCSで凡走したようにこの馬は上り速さに限界がある。前につけて最後までしぶといのが持ち味なので、さらにペースが上がれば好走できるチャンスは大きくなるということだと思う。

4着 11番 リバティハイツ 牝 6 団野大成 54 1.08.6 33.9

序盤5,6番手の位置を追走していたが、4角ではやや後退気味になり中団の位置まで下がる。直線の伸びも大したことないように見えたが、ゴール前で伸びて4着に浮上した。
たまに好走する馬で掴みどころが難しい馬だが、そこそこの上りタイムで駆けていることが多いので、今回のようなペースだと好走可能ということなのだろう。ただし、重賞では能力が今一つ欠ける。

5着 4番 セイウンコウセイ 牡 8 幸英明 58 1.08.8 34.8

3番手を追走し、最後までよく粘っていたがゴール前で他馬の強襲にあい、5着になった。
先頭から少し離れた3番手の位置で今回のようなペースであればまだそこそこ粘れることを示した。

6着 10番 ルッジェーロ セ 6 藤岡佑介 55 1.08.8 33.7

スタート遅く後方からになり、4角では最後方近くまで下がる、直線では外から伸びてきてはいたが、位置取りが後方すぎた。
追走力が今一つのようだ。

7着 9番 ヴェスターヴァルト 牡 4 富田暁 55 1.08.8 34.3

序盤はそこそこ速く、2着のライトオンキューのすぐ後ろの外につけたが4角でやや外を回った分ロスがあり、直線での伸び脚も大したことなかった。

8着 1番 ザイツィンガー 牡 5 和田竜二 55 1.08.9 34.0

やや後方のインを追走。4角で外に出し、直線では伸びてはいたが大した脚ではなかった。

9着 5番 ラヴィングアンサー 牡 7 吉田豊 57 1.09.0 33.8

後方追走。最後外から少し伸びるも、追走力が劣る。

10着 17番 タイセイアベニール 牡 6 松山弘平 56 1.09.0 33.9

後方追走。4角でインを回りインから伸びようとしたが、大した脚ではなかった。上りタイムはインを回ったものなので、評価できない。

11着 3番 コントラチェック 牝 5 池添謙一 55 1.09.0 34.2

中団イン追走から見どころなく終わる。前につけて好走していた馬であるが、1200m戦では全く前につけれないのでいいところが出せない。

12着 8番 プリモシーン 牝 6 岩田望来 56 1.09.0 34.1

後方追走から最後外から少し伸びてはいたが、明らかに1200m戦は向かない。

13着 6番 カイザーメランジェ 牡 6 太宰啓介 55 1.09.1 34.5

中団追走から見どころなし。

14着 7番 エイティーンガール 牝 5 坂井瑠星 55 1.09.2 34.0

後方追走。直線大外から少しは伸びる。
直線だけの追い込み馬で展開が向かなかったが、休み明け2戦目から調子を上げる馬なので、次走はもう少しやれる可能性がある。

15着 14番 トゥラヴェスーラ 牡 6 岩田康誠 56 1.09.2 34.7

中団追走していたが、直線ではまるで伸びなかった。

16着 18番 クリノガウディー 牡 5 鮫島克駿 58 1.09.6 35.7

2番手追走していたが最後バテた。
昨年のデキにはないことは、騎手の起用からも明らかだった。

17着 15番 モズスーパーフレア 牝 6 北村友一 56.5 1.09.7 36.0

逃げたが、勝負所で他馬を離すことができなかった。騎手のコメントだと「3~4角でスピードを乗せて、直線踏ん張るイメージでしたが、馬場に脚を取られてスピードを上げることができなかったですね。今の中京は、この馬にとっては条件的に厳しかったです。」とのこと。勝負所で他馬を離せなければこのくらい大敗しても不思議はない。


18着 16番 ミッキースピリット 牡 5 松若風馬 54 1.10.0 35.0

見どころなし。

 

「先週の結果分析」のタイムランクA B には怪しいものと信頼できるものがある。

 

完全タイム差を検証する表について説明します。

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