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2021年2月23日 (火)

2021 フェブラリーステークス G1 レース回顧

例年よりメンバーのレベルが低かったので勝ったカフェファラオの今後の扱いが難しくなった。


1.レース結果の基礎データ

2021年 2月21日(日) 1回東京8日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第38回フェブラリーS
4歳以上・オープン・G1(定量) (国際)(指定) ダート 1600m 16頭立


馬場差 -0.5 完全タイム差 -0.4
タイムランク B メンバーランク C

2021022307


平均ペースながら最後までラップが落ちず、やや脚抜きのダートで速い上りが必要となる勝負となった。恵まれたり、不利になるような要素は少なく実力の差がはっきり出やすいレースとなった。

2.完全タイム差検証

2021022308

かなりの過大評価で0.9秒ほど低く見たほうがよい。今年のフェブラリーステークスのレベルはあまり高くない。

3.各馬の分析

1着 3番 カフェファラオ 牡 4 ルメール 57 1.34.4 35.6

好スタートから5番手追走。4角でインを回ることで3番手まで進出。直線に入っても余裕の手応えで残り400mから加速するとジワジワ伸びて1着となった。
チャンピオンズカップと比べて前半の行きっぷりが明らかによく、成長が感じられた。内枠でロスのない走りができたこともよかった。ただし、今年はメンバーが例年に比べて強くないので、真の一千級と戦った時にどうかといった疑問は残る。

2着 10番 エアスピネル 牡 8 鮫島克駿 57 1.34.5 35.2

中団やや後方のインを追走。4角をインぴったり回ることで直線で勝負圏内まで進出し、直線ではやや前や詰まるの落ち着いて外に出し、進路ができるとそこからグングン伸びて2着に浮上した。
ロスのない走りで、一瞬の切れ味をうまく活かした好騎乗による2着だった。

3着 7番 ワンダーリーデル 牡 8 横山典弘 57 1.34.8 35.7

この馬としてはかなり前の位置になる中団のインを追走。インからしっかり伸びてきたが1,2着馬とは勢いが劣った。
初ブリンカーが効いたようで、好位追走することができたが、その分末脚は削がれた面はあったようだが、このメンバーでは実力上位を示した3着だった。

4着 16番 レッドルゼル 牡 5 川田将雅 57 1.34.9 35.5

中団やや後方を追走。4角は外を回りすぎないようにじっくり回り。直線に入ってすぐはあまり勢いがないように見えたものの、ジワジワ伸び続け4着まで浮上した。
1600mの距離は問題なかったようだが、前走同様東京コースではL2Fの伸び脚がいまいちのように見えた。

5着 1番 エアアルマス 牡 6 松山弘平 57 1.35.1 36.6

2番手追走。直線で一旦先頭に立ち。上位勢には交わされたが、最後までしっかり粘っていた。
しっかり粘れているのでもう少し弱いメンバーならば十分好走できる。

6着 2番 インティ 牡 7 武豊 57 1.35.1 35.5

後方追走から最後は差してきて、力は示した。
全くアテにできないので、能力があっても馬券の軸には絶対にしてはいけない馬。

7着 15番 ミューチャリー 牡 5 御神本訓 57 1.35.3 35.6

ほぼ最後方追走から直線で大外に出して最後は伸びてきた。
追走力はまるで足りないが、もう少し弱いメンバーになればそこそこやれそうなところは示した。

8着 13番 ソリストサンダー 牡 6 北村宏司 57 1.35.4 35.9

後方追走から直線に入ってすぐのところの脚色はよかったが、勢いは続かなかった。G1では少し能力が足りない。

9着 6番 アルクトス 牡 6 田辺裕信 57 1.35.6 36.6

5,6番手の外を追走。直線に入ってすぐはカフェファラオのすぐ後ろから同じように伸びようとしていたが、勢いは続かなかった。
先行力はあるが、東京コースの重賞以上ではワンパンチ足りないとの評価でよさそう。

10着 12番 ヤマニンアンプリメ 牝 7 横山武史 55 1.35.6 36.4

中団追走。直線ではやや内から伸びようとするが、大した伸び脚ではなかった。

11着 9番 サンライズノヴァ 牡 7 松若風馬 57 1.35.7 35.9

後方追走から、直線は大外から伸びようとしているのだが、あまり伸びなかった。
らしくない走りが意外だったが、完調ならば根岸ステークスを使ってくるはずで、これを使わなかったことから何か不調があったのではないだろうか。昨年は好調期間が長かったのだが、次走以降のこの馬の扱いが難しくなった。

12着 11番 スマートダンディー 牡 7 秋山真一 57 1.36.0 36.7

中団追走から最後の伸び脚が足りなかった。

13着 14番 オーヴェルニュ 牡 5 丸山元気 57 1.36.5 37.5

中団追走から最後の伸び脚が足りなかった。


14着 8番 ワイドファラオ 牡 5 福永祐一 57 1.36.7 38.2

逃げたが、直線入口ですでに勢いが鈍ってしまった。

15着 5番 サクセスエナジー 牡 7 酒井学 57 1.37.1 37.5

後方追走のまま見どころなし。

16着 4番 ヘリオス セ 5 M.デム 57 1.37.7 38.7

3,4番手を追走していたが、直線で勢いが鈍ってしまった。1400mまでの馬なのかもしれない。

 

「先週の結果分析」のタイムランクA B には怪しいものと信頼できるものがある。

 

完全タイム差を検証する表について説明します。

 

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