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2021年2月 2日 (火)

2021 シルクロードステークス G3 レース回顧

モズスーパーフレアが出走したわりにはペースがさほど速くならなかった展開となった。「馬場に脚を取られてスピードを上げることができなかった」とのことなので、そうであるならば、高松宮杯も同じようなペースになるのかもしれない。

1.レース結果の基礎データ

2021年 1月31日(日) 1回中京10日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第26回シルクロードS
4歳以上・オープン・G3(ハンデ) (国際)(特指) 芝 1200m 18頭立


馬場差 -0.2 完全タイム差 +0.6
タイムランク D メンバーランク C

2021013101
前半そう速くならなかったので、やや速い上りが必要でなおかつ、後方からの馬には厳しい展開になった。

 

2.完全タイム差検証

2021013102

0.4秒ほど低く見た方がよさそう。

3.各馬の分析

1着 13番 シヴァージ 牡 6 福永祐一 56 1.08.3 33.6

スタートは速くなかったが、二の足で中団やや後ろの外の位置につける。4角でも外を回ったが、立ち回りよくロスの少ない走りで直線外でもあまり先頭から離されていない位置につける。外からジワジワ伸びてきてゴール直前で前にいた馬を差し切って1着になった。
7戦連続で上り最速で走っていた末脚を活かしての勝利だった。中団で前を差し切り可能なポジションを取れたことが大きかった。馬場の内を避ける馬が多く、外を走ってもあまりロスのない馬場状態であったことも幸いした。

2着 2番 ライトオンキュー 牡 6 古川吉洋 57.5 1.08.5 34.1

スタート速く、インの4,5番手の位置につける。4角でインを回り、直線でインから伸びて坂の途中から一旦先頭に立つが、最後差されて2着になった。
前目の位置につけ最後ひと脚使う、この馬の持ち味が活きた2着だった。内枠でうまく立ち回れたこともよかった。前走のスプリンターズステークスでは極端な追込みが決まる展開になり持ち味が活きなかったが、好走できるレースの幅が広い脚質なので、今後も好走が期待できる。

3着 12番 ラウダシオン 牡 4 M.デム 57 1.08.5 34.2

スタートはまずまずながら、二の足で中団までに4番手の位置につける。4角でやや外に出し、直線に入ってからの伸びは大したことないように見えたもののしぶとく伸びて最後は3着に浮上した。
ゴール直前での脚色はよく見えたが、上り3ハロンタイムはメンバー10番目と速くない、上りの速かったマイルCSで凡走したようにこの馬は上り速さに限界がある。前につけて最後までしぶといのが持ち味なので、さらにペースが上がれば好走できるチャンスは大きくなるということだと思う。

4着 11番 リバティハイツ 牝 6 団野大成 54 1.08.6 33.9

序盤5,6番手の位置を追走していたが、4角ではやや後退気味になり中団の位置まで下がる。直線の伸びも大したことないように見えたが、ゴール前で伸びて4着に浮上した。
たまに好走する馬で掴みどころが難しい馬だが、そこそこの上りタイムで駆けていることが多いので、今回のようなペースだと好走可能ということなのだろう。ただし、重賞では能力が今一つ欠ける。

5着 4番 セイウンコウセイ 牡 8 幸英明 58 1.08.8 34.8

3番手を追走し、最後までよく粘っていたがゴール前で他馬の強襲にあい、5着になった。
先頭から少し離れた3番手の位置で今回のようなペースであればまだそこそこ粘れることを示した。

6着 10番 ルッジェーロ セ 6 藤岡佑介 55 1.08.8 33.7

スタート遅く後方からになり、4角では最後方近くまで下がる、直線では外から伸びてきてはいたが、位置取りが後方すぎた。
追走力が今一つのようだ。

7着 9番 ヴェスターヴァルト 牡 4 富田暁 55 1.08.8 34.3

序盤はそこそこ速く、2着のライトオンキューのすぐ後ろの外につけたが4角でやや外を回った分ロスがあり、直線での伸び脚も大したことなかった。

8着 1番 ザイツィンガー 牡 5 和田竜二 55 1.08.9 34.0

やや後方のインを追走。4角で外に出し、直線では伸びてはいたが大した脚ではなかった。

9着 5番 ラヴィングアンサー 牡 7 吉田豊 57 1.09.0 33.8

後方追走。最後外から少し伸びるも、追走力が劣る。

10着 17番 タイセイアベニール 牡 6 松山弘平 56 1.09.0 33.9

後方追走。4角でインを回りインから伸びようとしたが、大した脚ではなかった。上りタイムはインを回ったものなので、評価できない。

11着 3番 コントラチェック 牝 5 池添謙一 55 1.09.0 34.2

中団イン追走から見どころなく終わる。前につけて好走していた馬であるが、1200m戦では全く前につけれないのでいいところが出せない。

12着 8番 プリモシーン 牝 6 岩田望来 56 1.09.0 34.1

後方追走から最後外から少し伸びてはいたが、明らかに1200m戦は向かない。

13着 6番 カイザーメランジェ 牡 6 太宰啓介 55 1.09.1 34.5

中団追走から見どころなし。

14着 7番 エイティーンガール 牝 5 坂井瑠星 55 1.09.2 34.0

後方追走。直線大外から少しは伸びる。
直線だけの追い込み馬で展開が向かなかったが、休み明け2戦目から調子を上げる馬なので、次走はもう少しやれる可能性がある。

15着 14番 トゥラヴェスーラ 牡 6 岩田康誠 56 1.09.2 34.7

中団追走していたが、直線ではまるで伸びなかった。

16着 18番 クリノガウディー 牡 5 鮫島克駿 58 1.09.6 35.7

2番手追走していたが最後バテた。
昨年のデキにはないことは、騎手の起用からも明らかだった。

17着 15番 モズスーパーフレア 牝 6 北村友一 56.5 1.09.7 36.0

逃げたが、勝負所で他馬を離すことができなかった。騎手のコメントだと「3~4角でスピードを乗せて、直線踏ん張るイメージでしたが、馬場に脚を取られてスピードを上げることができなかったですね。今の中京は、この馬にとっては条件的に厳しかったです。」とのこと。勝負所で他馬を離せなければこのくらい大敗しても不思議はない。


18着 16番 ミッキースピリット 牡 5 松若風馬 54 1.10.0 35.0

見どころなし。

 

「先週の結果分析」のタイムランクA B には怪しいものと信頼できるものがある。

 

完全タイム差を検証する表について説明します。

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