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2021年3月 3日 (水)

2021 阪急杯 G3 レース回顧

インディチャンプが2戦続けて物足りない内容となったので、少し衰えを疑った方がよいのかと思わせられるレースだった。

1.レース結果の基礎データ

2021年 2月28日(日) 1回阪神6日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第65回阪急杯
4歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(指定) 芝 1400m・内 17頭立

 

馬場差 -1.3 完全タイム差 ±0
タイムランク C メンバーランク C

2021022701

レシステンシアがいることによって、ペースが速くなることを予想するのは容易なレースだったが、その割に前残りが多く、開幕2週目だったこともあるが、末脚が優れた差し馬が少なかったということもありそう。


2.完全タイム差検証

2021022702

0.6秒ほど低く見た方がよさそう。

3.各馬の分析

1着 8番 レシステンシア 牝 4 北村友一 54 1.19.2 33.8

好スタートから難なく2番手の位置になり、2ハロン目までに先頭に立ち、最後まで先頭のまま押し切った。
スピードで押し切る先行馬であり、道中後続を引き付ける形にして最後まで並びかけられることのない形になったのがよかった。最後競りかけられると弱いところもあるので、もっと強い相手と走る場合はこうはうまくはいかない可能性が高い。

2着 6番 ミッキーブリランテ 牡 5 和田竜二 56 1.19.5 33.8

好スタートからインの4,5番手を追走。インを距離ロスなく走ることで直線入口で3番手の位置まで上がり、外からインディチャンプが迫ってくるとこの馬もしっかり伸びて最後にジャンダルムを交わして2着になった。
前走のニューイヤーSの好走がフロックでないことを示した。前走の騎手のレース後コメントを改めて振り返ると「ゲートをスムーズに出てくれたのが良かったですね。今日はやる気になって走っていました。重賞でも上位に来ていますし、まともならこれぐらいはやれていい馬です。最後は差し返したように、根性の強さを見せてくれました。」ということで、今回もゲートの出はよく、前々走以前の凡走は馬がやる気がなかったということのようだ。やる気を出せば好走できるようなのではあるが、いつやる気になるのかわからないので、扱いに困る馬ということになる。

3着 13番 ジャンダルム 牡 6 荻野極 56 1.19.6 34.1

好スタートから3角までに2番手の位置につけ、直線入口辺りで先頭に並びかけようとするも直線では離されてしまう。それでも最後までしぶとく粘って3着を確保した。
典型的な先行馬の前残りのパターンで、今回は外差しの効かない馬場に助けられた感はあるが、先行してしぶといところがこの馬の持ち味で前残りの警戒が必要になる馬。

4着 10番 インディチャンプ 牡 6 福永祐一 57 1.19.6 33.8

中団外のやや後ろを追走。4角で外から勢いよく上がっていき、直線では外から少なくとも2着は確保できそうな勢いで上がってきたが、最後まで勢いが続かず4着までだった。
同じ阪神での昨年のマイルCSで上り33.2秒で上がってきたときと比べて全く物足りない内容。これで2戦続けて取りこぼしてしまったので、衰えを疑ってもいいのかもしれない。


5着 2番 ダノンファンタジー 牝 5 川田将雅 55 1.19.8 33.9

スタートよくなく後方からになり、中団のやや後ろの位置になる。4角はインディチャンプほど外を回らず、直線でそこそこ追い上げてはきたものの5着までだった。今回も「内枠で内有利の良馬場」であったので好走できそうな条件ではあったが、スタートがよくないことが敗因のすべてとなった。末脚はそう鋭いものであはないので、先行できることが今後も好走の条件になる。

6着 5番 メイショウチタン 牡 4 幸英明 56 1.19.8 34.0

中団インを追走。4角ややインを回り直線ではインからしっかり伸びていた。
オープン初戦の昇級馬ながらこのメンバーの中では善戦した。メンバーの弱いローカル重賞であれば十分好走できそう。

7着 4番 ロードアクア 牡 5 田中健 56 1.20.0 34.4

好スタートから一旦先頭に立つもスピードの勢いが足らずインで4,5番手の位置になる。それでも4角をインぴったり回ることで直線入口では勝負圏内の位置にいたが、そこから勢いがなかった。
そこそこ先行力はあるものの、末脚が足りないので好走するのは難しい馬。

8着 11番 ザイツィンガー 牡 5 国分恭介 56 1.20.0 33.8

後方追走から直線ではそこそこ伸びてはいた。
追走力がないので、好走するのは難しい。

9着 7番 クリノガウディー 牡 5 岩田望来 56 1.20.1 34.5

前目の位置が取れ、3角までに3番手の位置が取れたものの、直線ではまるで勢いがなかった。
好調時とは程遠い状態が続いている。

10着 9番 タマモメイトウ 牡 5 古川吉洋 56 1.20.2 33.9

後方追走から直線ではインをつくも大して伸びず。

11着 12番 コンパウンダー 牡 6 吉田隼人 56 1.20.2 34.2

中団のやや後方追走。これでもこの馬としては前の位置を意識的にとったようだが、その分末脚が削がれた。

12着 1番 メイケイダイハード 牡 6 松若風馬 56 1.20.2 34.3

中団やや後ろのインぴったりを回るも見どころはなかった。


13着 15番 ブラックムーン 牡 9 藤井勘一 56 1.20.2 33.7

最後方追走。上り最速ではあるものの、見どころなし。

14着 16番 メイショウキョウジ 牡 6 酒井学 56 1.20.3 34.5

見どころなし

15着 3番 カツジ 牡 6 武豊 57 1.20.3 34.3

見どころなし。速いペースのレースでは出番はない。

16着 17番 ベストアクター セ 7 団野大成 56 1.20.4 34.4

後方追走から4角で外から伸びようとしていたが、直線ではまるで伸びなかった。
長い休み明けだったので、もう一戦様子を見る必要がある。

17着 14番 トライン 牡 6 池添謙一 56 1.20.5 34.8

中団やや前で追走するも直線ではまるで伸びず。次走は末脚を貯める戦法に変える可能性が高い。

 

「先週の結果分析」のタイムランクA B には怪しいものと信頼できるものがある。

 

完全タイム差を検証する表について説明します。

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