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2021年4月14日 (水)

2021 ニュージーランドトロフィー G3 レース回顧

破格の完全タイム差で走ったバスラットレオンをどう考えるか、難しい結果となった。

1.レース結果の基礎データ

2021年 4月10日(土) 3回中山5日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第39回ニュージーランドT
3歳・オープン・G2(馬齢) (牡・牝)(国際)(指定) 芝 1600m 16頭立

馬場差 -1.1 完全タイム差 -0.3
タイムランク C メンバーランク D

2021041301


平均ペースで緩急が少なく時計の出やすい流れとなった。


2.完全タイム差検証

2021041302

2着以下の馬の前走との比較を考えると補正は不要のように思える。そうするとバスラットレオンの評価が無茶苦茶高くなるのだが、これをどう考えるのかは難しいところとなる。素直に信じて次走バスラットレオンを大本命にしてもよいのかもしれない。

3.各馬の分析

1着 6番 バスラットレオン 牡 3 藤岡佑介 56 1.33.1 34.6

好スタートから初速が速く難なく先頭になり、他馬を引き付けた逃げを打つ。直線に入って少し外に出し気合を入れるとどんどん後続との差を広げ最後は5馬身差の圧勝だった。
圧勝であったが、過去の重賞出走時にくらべ、初速の速い馬が少なく2ハロン目が比較的ゆったりとしたラップになったのがよく、平均的なペースになったのがよかったようだ。急流だとこうはうまくはいかないだろう。ただし、ここ2戦は以前と違って速い上りで走れているので、ここ最近で成長している可能性もある。

2着 15番 タイムトゥヘヴン 牡 3 M.デム 56 1.34.0 35.0

スタートは遅かったが二の足で外から中団のやや前のポジションに押し上げる。4角も外から加速し、直線に入ってもしっかり伸びてインを走っていたシティレインボーを残り100mくらいのところで交わし2着になった。
かなり外を回る距離ロスがあったが、最後までしっかり伸びたので力はある。1着馬との力差は歴然ながらこのメンバーでは能力上位だった。

3着 2番 シティレインボー 牡 3 横山典弘 56 1.34.2 35.5

インで2,3番手を追走。4角をインの距離得を活かしてじっくり回り、直線でもしっかり粘って3着を確保した。
インで恵まれたのは確かであり、典型的な穴馬の前残りパターンの3着。

4着 5番 ヴィジュネル 牡 3 内田博幸 56 1.34.5 35.5

インの中団を追走。4角でインぴったりを回るも、手応えが今一つで鞭が入る。直線に入っても伸びは今一つながら、インの距離得が活きて4着だった。
4着でもあまり評価できない。

5着 16番 シュバルツカイザー 牡 3 石川裕紀 56 1.34.5 35.4

やや遅いスタートで中団のやや後ろの大外を追走。4角も大外のロスがある中押し上げていき、直線でも伸びたが勢いが足りなかった。
かなり距離ロスのある競馬であったが、次走注目するほどではない。

6着 10番 ゴールドチャリス 牝 3 田中勝春 54 1.34.5 35.1

後方追走。4角で勢いをつけて大外に持ち出すも距離ロスがあるので直線に入ってもまだ後方。それでも大外からしっかり伸びてきていた。4角の距離ロスはシュバルツカイザー以上であり、最後の末脚はシュバルツカイザーより見どころがあった。今回全く人気がなかったが、次走侮れない。注意が必要。

7着 4番 ワザモノ 牡 3 黛弘人 56 1.34.7 35.6

インで中団のやや後方を追走。インで距離ロスなく走れた割には、最後の伸びが大したことなかった。


8着 12番 ロンギングバース 牡 3 横山和生 56 1.34.8 35.1

後方から2番手を追走。最後は大外から少し伸びてはいた。
以前は先行することが多かったが、末脚を貯める戦法の方がよいのかもしれない。

9着 14番 スパークル 牝 3 岩田望来 54 1.34.8 35.8

中団のやや後ろを追走。4角では外を回りすぎないように回ったが、手応えが今一つ。直線に入っても騎手の手が激しく動いても手応えは今ひとつのままだった。


10着 13番 ブルーシンフォニー 牡 3 丸山元気 56 1.34.9 35.8

後方追走から4角で外から上がっていく加速はよかったが、直線では伸びを欠いた。小回り平坦のローカルコースならばやれるかもしれない。

11着 9番 ドゥラモンド 牡 3 横山武史 56 1.35.0 36.1

中団のやや内を追走。4角でもかなりインを回り距離得を得たが、直線で伸びを欠いた。


12着 1番 トーセンウォーリア 牡 3 武藤雅 56 1.35.2 35.2

スタートはよかったが、勢いつかず離れた最後方になる。4角で大外を回るも大して伸びず。ここでは能力不足なのは明らか。

13着 8番 ワーズワース 牡 3 北村宏司 56 1.35.6 36.8

見どころなし、芝では末脚が足りない。

14着 11番 ゲンパチミーティア 牡 3 木幡巧也 56 1.35.7 37.0

好位につけていたが、直線でまるで伸びず。

15着 3番 アヴェラーレ 牝 3 ルメール 54 1.35.7 36.5

中団のインを追走。4角もインでじっくり回り、直線ではインながらまだ後方。進路を探すも抜け出そうとした隙間がふさがって抜け出せず、最後はあきらめて流していた。進路がなく能力以上の負けではあるのだが、4角の走りはよくなかったのは確か。

16着 7番 サトノブラーヴ 牡 3 石橋脩 56 1.36.1 37.5

好位につけていたが、直線でまるで伸びず。

 

 

「先週の結果分析」のタイムランクA B には怪しいものと信頼できるものがある。

 

完全タイム差を検証する表について説明します。

 

 

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