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2021年4月28日 (水)

2021 読売マイラーズカップ G2 レース回顧

ケイデンスコールが3戦連続で好走して、5歳になってようやく本格化したことを示すレースとなった。

1.レース結果の基礎データ

2021年 4月25日(日) 2回阪神10日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第52回読売マイラーズカップ
4歳以上・オープン・G2(別定) (国際)(指定) 芝 1600m・外 16頭立

2021042705

 

馬場差 -2.1 完全タイム差 +1.3
タイムランク C メンバーランク C

前半、中盤ともに早くL2Fで減速するものの最後の坂のL1Fはそう減速してないといった変わった流れになった。厳しい流れの中最後一伸びできる能力が問われた。

2.完全タイム差検証

2021042706

やや過大評価で0.6秒ほど低く見た方がよさそう。

3.各馬の分析

1着 5番 ケイデンスコール 牡 5 古川吉洋 56 1.31.4 33.8

中団やや後方を追走。直線入口でも外の後方の位置だったがそこから伸び続け、最後の伸び脚は内にいた馬よりも明らかに優り1着になった。
急遽乗り替わりであったが、中団追走から外を回って差し切るといった特に工夫の必要なく力の違いを見せる勝利だった。これで3戦連続で好走したので本格化したとみてよさそう。ただし、極端な瞬発力勝負になると分が悪いところがある。

2着 6番 アルジャンナ 牡 4 福永祐一 56 1.31.6 33.7

後方のインを追走。直線入口ではやや外に出し、ケイデンスコールのすぐ内の後ろから差してきたが、ケイデンスコールほどの勢いは感じられなかったものの、最後に一伸びして2着に浮上した。
エンジンのかかりがやや遅いように見えたし、L2-1Fで減速する展開もハマったように思える。

3着 4番 カイザーミノル 牡 5 荻野極 56 1.31.6 34.6

4番手追走から、直線ではあまり伸びないように見えたものの最後までしぶとく粘り続け3着になった。
2走前からブリンカーをつけてから馬がよくなっているのは明らか。勝ち切るイメージは持てないが今後も善戦する可能性は高い。

4着 8番 ダイワキャグニー セ 7 幸英明 56 1.31.6 34.5

5番手追走。直線のたたき合いではカイザーミノルにやや劣ったものの、よく粘っていた。
久々に好走といえる走りを見せた。右回りでも出走間隔をやや開けるとよいようだ。アテにできないムラ馬であるが、今後も注意が必要。

5着 10番 エアロロノア 牡 4 池添謙一 56 1.31.6 33.8

中団やや後方を追走。直線入口では、ケイデンスコールのすぐ外の後ろから差してきたが、ケイデンスコールほどの勢いは感じられなかったものの、最後に一伸びして残差の5着だった。
上位勢とは能力差は僅かだったが、ここまで3連勝していてもオープンで能力上位というわけにはいかなかった。

6着 14番 ザイツィンガー 牡 5 北村友一 56 1.31.7 34.5

5番手追走から最後までよく粘っていて上位勢との差はわずかだった。
近走はまるで追走力がなく後方に置かれるレースが多かったが、今回新味を見せた。どこかで好走する機会はあるかもしれない。

7着 16番 ギベオン 牡 6 西村淳也 57 1.31.8 34.4

スタートは遅いものの二の足で前目のポジションを狙うが他馬が速く7番手の位置になる。こうなるといいところはなかった。
前走は恵まれた逃げでの好走なので、2度続けて恵まれる可能性は低いと考えるのがよい。

8着 2番 エアスピネル 牡 8 鮫島克駿 56 1.31.9 34.2

中団追走から、直線入口ではケイデンスコールのすぐ内の同じような位置にいたものの、伸び脚が足りなかった。
前半もう少し前の位置につけて早めに進出すべき馬なのだが、ここ数戦のダート戦とのスピードの違いでそれが出来なかったように思える。ダートから芝に代わっての好走例は少ないので、実績馬でもあまり信用すべきではない。

9着 13番 ワールドウインズ セ 4 藤岡康太 56 1.31.9 33.9

後方追走から最後は外からよく伸びていた。ペースが速いと追走力がやや足りないようだ。

10着 11番 ブラックムーン 牡 9 団野大成 56 1.32.2 33.8

後方追走から最後は脚を使っているものの、ここでは勝負圏外。

11着 12番 ラセット 牡 6 秋山真一 56 1.32.2 34.1

後方追走から4角ではインを突き、直線に入ってすぐはインからよく伸びているように見えたものの、勢いは続かなかった。
ペースが速くL2-1Fの最後2ハロンで減速する流れでは末脚が発揮できないようだ。

12着 7番 ボンセルヴィーソ 牡 7 松若風馬 56 1.32.3 35.5

3番手追走していたが、最後まで粘れなかった。
L2-1Fの最後2ハロンで減速する流れでは持続力が足りないということなのだろう。

13着 9番 ルフトシュトローム 牡 4 岩田望来 56 1.32.4 34.4

後方追走から最後もさほど伸びず。やはりこの程度の実力ということのようだ。

14着 15番 フォックスクリーク 牡 6 藤岡佑介 56 1.33.1 36.6

2番手追走から最後は後退した。
かなり恵まれないとオープンでの好走は難しそう。

15着 1番 ベステンダンク 牡 9 浜中俊 56 1.33.2 37.4

初ブリンカーで速いペースで逃げるレースを試したようだが、通用しなかった。

 

 

「先週の結果分析」のタイムランクA B には怪しいものと信頼できるものがある。>

 

 

 

完全タイム差を検証する表について説明します。

 

 

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