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2021年5月 5日 (水)

2021 天皇賞 G1 レース回顧

流れる展開で能力の劣る馬の前残りが発生しない、能力の高い馬がしっかり上位にくる見ごたえのあるレースになった。

1.レース結果の基礎データ

2021年 5月 2日(日) 2回阪神12日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第163回天皇賞(春)
4歳以上・オープン・G1(定量) (国際)(指定) 芝 3200m・内 17頭立


馬場差 -2.4 完全タイム差 +0.7
タイムランク D メンバーランク C

2021050103

前半速くなりすぎたため、一発狙いの先行馬は最後まで粘れない展開になった。L1Fで結構減速してて最後は持続力が問われた。

2.完全タイム差検証

2021050104

補正なしでよい、妥当な完全タイム差に思える。

3.各馬の分析

1着 1番 ワールドプレミア 牡 5 福永祐一 58 3.14.7 36.7

中団を追走。4角で先に動いたアリストテレスの外でじっくり進出。直線に入って、アリストテレスに余裕がなくなる中、その外でこちらはまだ手応えに余裕あり、直線でしっかり伸び続け1着になった。
このメンバーでは実績上位の菊花賞馬であり、昨年秋の長期休養明けのころはまだ今一つ能力を出し切れていなかったが、今回はしっかりと能力が発揮できた。

2着 12番 ディープボンド 牡 4 和田竜二 58 3.14.8 37.1

4番手追走。4角もしっかり3番手で回り、直線に入るとしっかり伸びるもワールドプレミアの末脚に屈しての2着。
前目につけれれば最後にひと足使って好走する馬だが、カレンブーケドールを交わすほどの実力があるとは思わなかったのでこの2着には驚いた。中山金杯のように序盤前目のポジションがとれない場合は凡走する危険があるので、高い信頼は寄せれないが、4歳で成長しているようなので今後も警戒は必要な馬。

3着 3番 カレンブーケドール 牝 5 戸崎圭太 56 3.15.2 37.7

3番手追走から4角の終わりで前の馬を競り落とし一旦先頭に立ったが、上位2頭に屈しての3着。
前目につけて最後までしっかり走るこの馬の持ち味をしっかり引き出しての3着。ここ最近騎手が強化されて安定感が増しているがそれでも勝ち切るイメージは持てない走り。

4着 2番 アリストテレス 牡 4 ルメール 58 3.15.2 37.3

中団のやや前目を追走。4角で早めに進出を開始し、直線入口ではやや脚色が鈍ったように見えたが、それでもしっかり伸びて4着を確保した。
このメンバーでも4着に入って能力の高さを示したが、それだけに前走の凡走が不可解で今後の扱いが難しくなった。

5着 14番 ウインマリリン 牝 4 横山武史 56 3.15.6 37.4

中団追走。4角で外から進出して直線入口まではワールドプレミアのすぐ後ろに食らいついていたが、直線では上位4頭に突き放されてしまった。
この馬の戦績からするともっと前のポジションにつけてほしかったところだが、今回のペースではそれが叶わなかったようだ。日経賞のようにゆったりしたペースにならなければ好走は難しいのかもしれない。

6着 5番 ディアスティマ 牡 4 坂井瑠星 58 3.15.6 38.3

押してハナに立ったが、最初にジャコマルに競られたことでペースが速くなってしまった。それでも、カレンブーケドールに交わされてからもすぐには止まらなかったが、最後の坂で甘くなって6着となった。
昇級初戦のG1としては悪くない走り。今後重賞で好走する可能性は十分ありそう。

7着 7番 ユーキャンスマイル 牡 6 藤岡佑介 58 3.16.2 37.8

後方追走。4角では外を回りすぎないよう回り進出してきたが、直線ではさほど伸びなかった。
やはりこの馬のピークは過ぎていて前走の2着はたまたまメンバーが弱かったからということだと思う。

8着 6番 マカヒキ 牡 8 藤岡康太 58 3.16.5 38.3

中団やや後方追走。4角で早めの進出を試みたようだが大した脚は使えなかった。

9着 13番 ナムラドノヴァン 牡 6 内田博幸 58 3.16.6 38.1

後方追走から直線では大して伸びず。

10着 17番 オーソリティ 牡 4 川田将雅 58 3.16.7 38.4

後方追走から特に見どころなく終わる。
G1では明らかに足らないが、たまに好走する馬なので、どういうときに好走するかしっかり把握する必要がある。戦績からは2400m以上のスローペース戦で前目のポジションにつけれたときに好走している。

11着 16番 メロディーレーン 牝 5 池添謙一 56 3.17.4 38.5

後方のまま見どころなし。条件馬なので当然の結果。

12着 10番 ゴースト セ 5 鮫島克駿 58 3.17.5 38.9

後方のまま見どころなし。重賞での好走実績がないので当然の結果。

13着 15番 オセアグレイト 牡 5 横山典弘 58 3.17.5 39.0

後方のまま見どころなし。スローペースで前目につけれないと出番がない馬。

14着 11番 メイショウテンゲン 牡 5 酒井学 58 3.18.1 39.4

後方のまま見どころなし。よい時のような末脚は見られない。

15着 8番 ディバインフォース 牡 5 武豊 58 3.18.1 39.0

後方のまま見どころなし。条件馬なので当然の結果。

16着 4番 シロニイ 牡 7 松若風馬 58 3.18.4 40.3

前目につけるも4角で力尽きる。

17着 9番 ジャコマル 牡 7 横山和生 58 3.19.6 41.6

2番手につけたが、4角で力尽きる。

 

 

「先週の結果分析」のタイムランクA B には怪しいものと信頼できるものがある。

 

完全タイム差を検証する表について説明します。

 

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