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2021年8月

2021年8月31日 (火)

2021 キーンランドカップ G3 レース回顧

能力が高くても気性に問題ありすぎのメイケイエールが一番人気になって、案の定気性の悪さを見せて自滅した。レイハリアは対照的に上手いレースをしそうなことがわかっていたので、レイハリアを軸に選ぶのは簡単だったのだが、2,3着馬をピックアップするのが難しいレースだった。問題有の馬が1番人気でおいしい配当になりそうなレースであることがわかったいたレースだったので当てたいところだったのだが、競馬予想はなかなか一筋縄ではいかない。

1.レース結果の基礎データ

2021年 8月29日(日) 2回札幌6日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第16回キーンランドカップ
3歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(指定) 芝 1200m 16頭立


馬場差 -1.1 完全タイム差 +1.2
タイムランク E メンバーランク C

2021083001

そう速いペースにならなかったので、直線が短いことから追い込み馬には厳しい展開になった。それでもエイティーンガールはしっかり2着に追い込んできたので、札幌コースがこの馬に合っているということなのかもしれない。

2.完全タイム差検証

2021083002

妥当な完全タイム差に思われる。レースレベルは高くない。

3.各馬の分析

1着 12番 レイハリア 牝 3 亀田温心 51 1.09.1 34.8

抜群のスタートから先頭を取り切る。
途中メイケイエールが暴走気味に前に出てきても落ち着いて最内で自身のペースで走る。4角ではインをじっくり回ったため3,4番手まで下がったかに見えたものの、直線でしっかり伸びて1着となった。
スタートのよさ、他馬に関係なくしっかり折り合える操縦性のよさが活きた勝利だった。今回斤量51キロで低レベルのメンバーで前走の3歳重賞と同等のパフォーマンスレベルで勝ったので、古馬との対決で大幅にパフォーマンスアップさせたわけではないので、伸びしろは未知数なのだが、操縦性のよさに加えて高速馬場から、重馬場、ダートまでこなせる強みもあるので、好走できるレースの幅は広そう。

2着 9番 エイティーンガール 牝 5 横山和生 55 1.09.1 34.0

中団のやや後ろを追走。直線に入っても大外で少し後方だったが、そこからグングン伸びて2着となった。
近走成績不振でかつ追い込み馬なので狙いにくい馬だったが、過去2戦速い上がりが使えていた。速い上がりをよく使えていて、たまに好走している馬が穴馬になるのはよくあることなので、こういうタイプの馬は近走の成績がよくなくても馬券で軽視はできないといことなのだろう。ただ、追い込み馬であるし直線坂のあるコースはよくなさそうなので、好走できる機会はそう多くなさそう。

3着 8番 セイウンコウセイ 牡 8 勝浦正樹 58 1.09.2 34.6

中団追走。直線に入ってジワジワ伸びて3着に浮上した。
この馬が末脚を使うのを久々に見れたのだが、前走先行できなかったものの、最後久々にそこそこの脚が使えていたので、その経験が活きたのかもしれない。また、ここ数戦はそこそこのパフォーマンス値で走っており、今回の値も前走と同等なので、メンバーが弱くなればまだまだやれるということなのだろう。

4着 14番 カイザーメランジェ 牡 6 菱田裕二 56 1.09.3 35.0

3番手追走から4角で早めに進出して直線では先頭に立つものの、最後は上位3頭の強襲に遭った。
先行出来て、直線の短いコースでいい形で先頭に立てても最後まで持たないのだからこの程度の馬ということなのだろう。

5着 3番 アストラエンブレム セ 8 吉田隼人 56 1.09.4 34.2

やや後方のインを追走。3,4角をインで効率よく回り4角の終わりで外に出して、外からしっかり伸びてきた。
久々に好走したかに見えるものの、効率の良い立ち回りをしてのものであり、かつ今回は低レベルのレースだったので、あまり評価できない。

6着 15番 マイネルアルケミー 牡 5 黛弘人 56 1.09.4 34.8

中団追走から、3,4角で外からポジションを上げていき、直線入口では4番手まで上がるものの、そこからの伸びは今一つだった。
外を回ったことを考えると悪くない走りで、オープン特別であれば好走できそう。

7着 5番 メイケイエール 牝 3 武豊 52 1.09.4 35.4

スタートは速くないものの、行きたがり途中で先頭に立つも、4角終わりで早々とカイザーメランジェに競られると抵抗できず、後退してしまった。
スタートが遅いくせに先頭に立たないと気が済まない、わがままな性格は相変わらずだった。さらに以前は直線出はもう消耗して苦しくなっても頑張る勝負根性があったものの、今回はまるで頑張れなかったのでさらに性格が悪くなっている可能性がある。気性難が解消する兆しが見られるまでは軽視でよいと思う。


8着 7番 ヒロイックアゲン 牝 7 秋山稔樹 54 1.09.5 34.5

中団追走から直線では伸びているものの、足りなかった。
重賞ではやや力不足。


9着 4番 タイセイアベニール 牡 6 藤岡佑介 56 1.09.5 33.8

最後方追走。直線に入っても大外でかなり後方。直線の終わりの伸び脚はかなり鋭かったものの、位置取りが後ろ過ぎた。前半は後方に置かれ、末脚もエンジンのかかりが遅いので札幌コースでの好走はかなり難しい馬。前走オープン特別で2着になれたのはルメール騎手の好騎乗によるところが大きかったのだろう。

10着 11番 ミッキーブリランテ 牡 5 和田竜二 56 1.09.5 34.6

中団追走から直線では前走のような末脚は見られなかった。
中団追走から今回は4角で外を回って早めに進出しようとしたことで、末脚が削がれてしまったのかもしれない。前走は好走したもののエンジンのかかりが遅いように見えたので、脚の使いどころが難しい馬なのかもしれない。

11着 16番 ジョーアラビカ 牡 7 大野拓弥 56 1.09.6 34.2

後方追走。直線入口でもかなり後方ながらゴール直前は行く伸びていた。
末脚はしっかり発揮する馬なのだが、直線の短いコースでは好走はかなり難しい馬ということのようだ。オープンでの好走は阪神に集中しているので、直線で坂のあるコースの方がよいのかもしれない。

12着 10番 シュウジ 牡 8 丹内祐次 57 1.09.7 34.3

後方追走から最後はそこそこ伸びてはいた。
久々の芝であったが、追走のスピードが足りなかったことからやはり現状はダートの方がよいのだろう。

13着 1番 ロードアクア 牡 5 団野大成 56 1.09.9 35.3

インで4,5番手を追走したものの、最後の伸びを欠いた。末脚がまるで足らずかつ、前半のスピードもそう速いわけではないので、前残りで恵まれるレースにならないと好走は難しい。

14着 13番 ダイアトニック 牡 6 池添謙一 57 1.10.0 35.5

4,5番手を追走したものの、最後の伸びを欠いた。
休み明けとはいえ、凡走した過去2戦と同等の走りなので、復調は難しいかもしれない。

15着 6番 カツジ 牡 6 横山武史 58 1.10.1 34.5

後方追走するも、前走のような末脚は見られなかった。
前走久々によい末脚が見られたので穴人気になっていたが、そもそも勝負圏外から繰り出した末脚であり、信用すべきものでなかった。

16着 2番 ソロユニット 牝 3 古川吉洋 51 1.10.6 35.5

中団追走していたが、4角で大きく後退。ここでは能力不足。

 



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2021 新潟2歳ステークス G3 レース回顧

人気通りの決着となったが、今後の活躍が期待できるどうかはよくわからない結果となった。

1.レース結果の基礎データ

2021年 8月29日(日) 4回新潟6日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第41回新潟2歳S
2歳・オープン・G3(馬齢) (国際)(特指) 芝 1600m・外 12頭立


馬場差 -0.8 完全タイム差 -0.5
タイムランク B メンバーランク C

2021083003

新潟600mで典型的なスローの瞬発力勝負になった。今回のメンバーでは高速馬場の瞬発力勝負に対応できる馬はそう多くなかったようだ。

2.完全タイム差検証

データ不足のため、検証保留とする。
ただ、完全タイム差-0.5は過大評価の可能性が高い。

3.各馬の分析

1着 1番 セリフォス 牡 2 川田将雅 54 1.33.8 32.8 

インの中団を追走するが長い直線の入口で早くも勝負圏内の位置まで押し上げ、そこからジワジワと長くいい脚を使い、最後は抜け出して1着となった。
馬場のよくないインをあえて通ったのは「左に行きたがっていたためラチ沿いを走らせた」とのこと、あまり強さは感じられないのだが、長くいい脚を使えるのが強みになりそうだ。

2着 8番 アライバル 牡 2 ルメール 54 1.34.0 33.0 

中団追走していたが、直線にはいってすぐはあまり勢いが感じられず残り150Mでようやく勢いがついて鋭く伸びてきたが2着までだった。ルメール騎手のレース後コメント「ハービンジャー産駒ということもあって、この速い馬場で反応が少し遅かったですが、ラスト150メートルは凄くいい脚でした。まだ伸びしろがありますよ。」の通りの走りだった。

3着 6番 オタルエバー 牡 2 幸英明 54 1.34.1 33.9 

先頭に立ち、直線ではセリフォスにあっさり交わされるもののそこからもしぶとく3着を確保した。
先行してそこそこ粘れる能力はあるが、今回は瞬発力の優れた馬が少なかったことに恵まれた面はありそう。

4着 11番 コムストックロード 牝 2 柴田大知 54 1.34.2 33.8 

2番手追走から最後しっかり伸びそうな雰囲気があったものの、末脚が少し足りなかった。

5着 5番 スタニングローズ 牝 2 松山弘平 54 1.34.3 32.9 

中団追走からポジションがどんどん後方に下がってしまう。最後の直線では大外から良く伸びているものの、位置取りが後ろ過ぎた。
過去2戦からここまで追走力のない馬ではないと思うのだが、今回は瞬発力を計るために意図的に後方で脚を貯めたのかもしれない。この一戦で見限らない方がよさそう。

6着 9番 キミワクイーン 牝 2 M.デム 54 1.34.5 33.7 

5番手追走するも最後の末脚が足りなかった。

7着 4番 タガノフィナーレ 牝 2 田辺裕信 54 1.34.8 34.2 

3番手追走していたが、直線の伸びを欠いた。

8着 12番 グランドライン 牡 2 三浦皇成 54 1.34.9 33.8 

やや後方を追走。最後の直線は大外からさほど伸びなかった。

9着 3番 ウインピクシス 牝 2 丸山元気 54 1.35.1 33.8 

やや後方のイン追走。最後の直線はさほど伸びなかった。

10着 7番 クラウンドマジック 牡 2 岩田康誠 54 1.35.2 33.8 

後方追走から最後の直線はさほど伸びなかった。

11着 2番 クレイドル 牝 2 福永祐一 54 1.35.2 34.1 

後方追走から見どころなく終わる。高速馬場の瞬発力勝負には対応できないようだ。

12着 10番 サイード 牡 2 戸崎圭太 54 1.35.2 34.5 

3番手追走するも直線はまるで伸びなかった。

 

 



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2021年8月29日 (日)

レット・イット・ビー スペシャル・エディションがついに登場!

The Beatles - Let It Be | Special Edition Releases [Official Trailer]

『レット・イット・ビー』収録曲のニュー・ステレオ・ミックス及び5.1サラウンド・ミックス、ドルビー・アトモス・ミックスに加え、レコーディング・セッションの過程で残されたアウトテイク、リハーサル・テイク、スタジオ・ジャム等の未発表音源、1969年にグリン・ジョンズによって制作された未発表の『ゲット・バックLP』ミックスも収録。

同名映画製作と同時進行したレコーディングの膨大な音源をフィル・スペクターがリプロデュースしたザ・ビートルズ最後のアルバム(全英チャート8週連続、全米チャート4週連続1位)のスペシャル・エディション [スーパー・デラックス]。

スーパー・デラックスに付属された豪華ブックレットには、ポール・マッカートニーの序文を初めとして、ジャイルズ・マーティンによるイントロダクション、グリン・ジョンズの回想記、ザ・ビートルズ研究家/ラジオ・プロデューサーのケヴィン・ハウレットによる詳細な解説、伝説化したあのセッションの実像を探るジャーナリストのジョン・ハリスのエッセイが掲載。

この本はスクラップブック・スタイルで図版を多数収録しており、イーサン・A・ラッセルとリンダ・マッカートニーが撮影したレアな未公開写真に加え、手書きの歌詞、セッションのメモ、スケッチ、ザ・ビートルズのメンバーが交わした手紙、テープ・ボックス、フィルムのフレームなどの未公開画像も散りばめられている。

●CD全57曲収録
●CD1:オリジナル・アルバム ニュー・ステレオ・ミックス:12曲
●CD2&3:未発表アウトテイク、スタジオ・ジャム、リハーサル:27曲
●CD4:未発表の1969年『ゲット・バックLP』(グリン・ジョンズ・ミックス)新マスタリング:14曲
●CD5:『レット・イット・ビー』EP:4曲
●ブルーレイ:オリジナル・アルバム ニュー・ステレオ・ミックスのハイレゾ(96kHz/24-bit)、5.1サラウンドDTS、ドルビー・アトモス・ミックスのオーディオ収録

●ダイカット・スリップケース
●本文100ページの豪華ブックレット付

<日本盤のみ>
SHM-CD仕様
英文ライナー翻訳付/歌詞対訳付

【収録内容】
CD 1
レット・イット・ビー ニュー・ステレオ・ミックス
1. トゥ・オブ・アス
2. ディグ・ア・ポニー
3. アクロス・ザ・ユニヴァース
4. アイ・ミー・マイン
5. ディグ・イット
6. レット・イット・ビー
7. マギー・メイ
8. アイヴ・ガッタ・フィーリング
9. ワン・アフター・909
10. ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード
11. フォー・ユー・ブルー
12. ゲット・バック

CD 2
ゲット・バック – アップル・セッションズ
1. モーニング・カメラ(スピーチ – モノ) / トゥ・オブ・アス (テイク4)
2. マギー・メイ / ファンシー・マイ・チャンシズ・ウィズ・ユー (モノ)
3. キャン・ユー・ディグ・イット?
4. アイ・ドント・ノウ・ホワイ・アイム・モーニング(スピーチ – モノ)
5. フォー・ユー・ブルー(テイク4)
6. レット・イット・ビー / プリーズ・プリーズ・ミー / レット・イット・ビー(テイク10)
7. アイヴ・ガッタ・フィーリング(テイク10)
8. ディグ・ア・ポニー(テイク14)
9. ゲット・バック(テイク19)
10. ライク・メイキング・アン・アルバム?(スピーチ)
11. ワン・アフター・909(テイク3)
12. ドント・レット・ミー・ダウン(ファースト・ルーフトップ・パフォーマンス)
13. ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード(テイク19)
14. ウェイク・アップ・リトル・スージー / アイ・ミー・マイン(テイク11)

CD 3
ゲット・バック – リハーサル・アンド・アップル・ジャムズ
1. オン・ザ・デイ・シフト・ナウ(スピーチ – モノ)/オール・シングス・マスト・パス(リハーサル – モノ)
2. コンセントレイト・オン・ザ・サウンド (モノ)
3. ギミ・サム・トゥルース(リハーサル – モノ)
4. アイ・ミー・マイン(リハーサル – モノ)
5. シー・ケイム・イン・スルー・ザ・バスルーム・ウィンドー(リハーサル)
6. ポリシーン・パン(リハーサル – モノ)
7. オクトパス・ガーデン(リハーサル - モノ)
8. オー! ダーリン(ジャム)
9. ゲット・バック(テイク8)
10. ザ・ウォーク(ジャム)
11. ウィズアウト・ア・ソング(ジャム) – ビリー・プレストン・ウィズ・ジョン・アンド・リンゴ
12. サムシング(リハーサル - モノ)
13. レット・イット・ビー(テイク28)

CD 4
ゲット・バック LP – 1969グリン・ジョンズ・ミックス
1. ワン・アフター・909
2. メドレー: アイム・レディ(aka ロッカー) / セイヴ・ザ・ラスト・ダンス・フォー・ミー / ドント・レット・ミー・ダウン
3. ドント・レット・ミー・ダウン
4. ディグ・ア・ポニー
5. アイヴ・ガッタ・ア・フィーリング
6. ゲット・バック
7. フォー・ユー・ブルー
8. テディ・ボーイ
9. トゥ・オブ・アス
10. マギー・メイ
11. ディグ・イット
12. レット・イット・ビー
13. ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード
14. ゲット・バック(リプリーズ)

CD 5
レット・イット・ビー EP
1. アクロス・ザ・ユニヴァース(未発表 グリン・ジョンズ 1970ミックス)
2. アイ・ミー・マイン(未発表 グリン・ジョンズ 1970ミックス)
3. ドント・レット・ミー・ダウン(オリジナル・シングル・ヴァージョン ニュー・ミックス)
4. レット・イット・ビー(オリジナル・シングル・ヴァージョン ニュー・ミックス)

Blu-Ray Audio
1. トゥ・オブ・アス
2. ディグ・ア・ポニー
3. アクロス・ザ・ユニヴァース
4. アイ・ミー・マイン
5. ディグ・イット
6. レット・イット・ビー
7. マギー・メイ
8. アイヴ・ガッタ・フィーリング
9. ワン・アフター・909
10. ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード
11. フォー・ユー・ブルー
12. ゲット・バック

音源のみ:ドルビー・アトモス(48kHz/24bit) / DTS-HDマスター・オーディオ5.1(96kHz/24bit) / ハイレゾ・ステレオ(96kHz/24bit)

10月15日世界同時発売だそうです。海賊盤で超有名な「ゲット・バック LP – 1969グリン・ジョンズ・ミックス」がついに公式に登場するわけですが、僕はこのグリン・ジョンズ・ミックスを初めて聞いたのが高校生の時で、あまりにやる気の感じられない「トゥ・オブ・アス」や、途中で演奏が終わってしまう「 アイヴ・ガッタ・フィーリング 」に不愉快な気分になったもので、ボツになるのは当然の作品と思ったものです。なので、この酷い「ゲット・バック LP – 1969グリン・ジョンズ・ミックス」について、音楽ライターやビートルズ・マニアがどんな感想を述べるのか、ちょっと興味があったりします。

同日には2000年に発行された「ビートルズ・アンソロジー」以来、2冊目となる公式書籍「ザ・ビートルズ: Get Back」(総ページ数は240ページ、ハードカヴァー仕様の大型上製本。)も発売予定となっています。こちらも楽しみですね。

制作されていた映画の方はディズニープラスにて、11月25日・26日・27日 未公開映像含む6時間超えの映像を3話連続独占見放題で配信されるとのことです。

ザ・ビートルズ:Get Back 時空を超えた《ライブ・ビューイング・ショー》不朽の名曲「Get Back」(原点回帰/復活)に込められた意味とはいったい何なのか。

あと、ゲットバック・セッションについては関連書籍が色々ありますが「ルーフトップ・コンサートのビートルズ」、「ゲット・バック・ネイキッド ―1969年、ビートルズが揺れた22日間」がかなり読み応えがあり、映画やスペシャル・エディション発売前の予習としてよいのではないかと思います。



 

 

2021年8月25日 (水)

2021 札幌記念 G2 レース回顧

G2戦らしく、強い馬が強い競馬をするレースとなった。

1.レース結果の基礎データ

2021年 8月22日(日) 2回札幌4日 天候: 曇 馬場状態: 良
11R 第57回札幌記念
3歳以上・オープン・G2(定量) (国際)(特指) 芝 2000m 13頭立


馬場差 -1.0 完全タイム差 +0.2
タイムランク C メンバーランク C

2021082503
序盤速く中団少し緩むもブラストワンピースの早仕掛けで後半は淀みなく流れた。最後さほど減速しなかったは上位馬の実力ということなのだろう。


2.完全タイム差検証

2021082504

やや過大評価。0.8秒ほど低く見た方がよさそう。

3.各馬の分析

1着 13番 ソダシ 牝 3 吉田隼人 52 1.59.5 35.4

好スタートから2番手を追走。3角で後ろの外からブラストワンピースが早めに上がってきたのに乗じて加速し先頭を交わして先頭に立つと最後まで勢い衰えず押し切った。
2着のラヴズオンリーユーを最後まで寄せ付けなかったのでかなり強い勝ち方。斤量52キロではあったが古馬と十分戦えることを示した。また、2400mがダメでも2000mなら好走できることを示したのは収穫だった。秋以降の活躍が期待できる勝ち方だった。

2着 4番 ラヴズオンリーユー 牝 5 川田将雅 55 1.59.6 35.1

中団外追走。やはり4角の加速は今一つ。それでも直線に入ってグングン伸びて最後ギリギリでペルシアンナイトを交わしての2着だった。
4角の反応が今一つの馬なので、ここでは実力上位でも小回りコースであれば取りこぼす可能性が高いと予想するのはさほど難しくはなかった。

3着 7番 ペルシアンナイト 牡 7 横山武史 57 1.59.6 35.2

中団ややインを回り4角も外を回りすぎないように回りジワジワ浮上していき、4角の終わりで勢いをつけると直線に入ってすぐブラストワンピースを交わし2着を確保できたかに見えたが、最後ギリギリでラヴズオンリーユーに差された。
ラスト3ハロンのラップが昨年のこのレースと同様で、札幌競馬場で今回のようなラップでのレースがこの馬には合っているということのようだ。

4着 3番 マイネルウィルトス 牡 5 団野大成 57 1.59.9 35.2

インのやや後方を追走。4角も外を回りすぎないように回りジワジワ浮上していき、4角の終わりではペルシアンナイトの内のすぐ後ろの位置につける。そこからよく伸びているのではあるが、上位3頭とははっきり能力が劣ることを示した。
インを効率よく立ち回れた面は大きいのだが、良馬場でも調子がよければそこそこやれることを示した。

5着 12番 ブラストワンピース 牡 6 岩田康誠 57 2.00.0 35.9

後方追走から向こう正面でスパートして3角で先頭を狙うもソダシに阻止されてしまう。直線に入ってすぐまで2番手をキープするものの、最後は勢いを欠いた。
ロングスパートが持ち味の馬ではあるものの、さすがに長く脚を使いすぎた。ただここ2戦そこそこの走りが出来ているので、今後も57キロ以下で走れるレースであれば3着以内に入る可能性はあるかもしれない。

6着 8番 ユーキャンスマイル 牡 6 藤岡佑介 57 2.00.3 35.5

後方追走から末脚不発。やはりピークは過ぎたようだ。

7着 9番 アイスバブル 牡 6 水口優也 57 2.00.3 35.3

後方インを回り、今回もインを上手く立ち回って差し込んでこようとするが、ここでは通用しなかった。
前走2着時の上り3ハロンタイムが35.1秒で今回が35.3秒なので同じような走りはできていることになる。前走とはメンバーレベルに差があり、ペースが違ったため今回はこの順位ということのようだ。


8着 10番 ディアマンミノル 牡 4 泉谷楓真 57 2.00.5 35.5

後方追走からアイスバブルと同じように上がっていこうとするも、ここでは通用しなかった。コーナーの立ち回り、末脚の質でやはりアイスバブルには少し劣るように見えた。

9着 11番 ウインキートス 牝 4 丹内祐次 55 2.00.6 36.2

3,4番手で追走できていたのだが、最後は伸びを欠いた。スローペースでしか好走していないので、今回のペースは厳しかったようだ。

10着 5番 トーラスジェミニ 牡 5 横山和生 57 2.00.8 36.5

先頭を走っていたが、外からブラストワンピースとラヴズオンリーユーが早めに競りかけてきたために早めに脱落してしまった。

11着 2番 サトノセシル 牝 5 ルメール 55 2.01.5 37.0

中団追走していたが、まるで通用しなかった。
レース後の競馬ブックへの陣営コメントはないので、その程度の存在ということなのだろう。

競争中止 6番 バイオスパーク 牡 6 池添謙一 57

手綱の一部が口の中で絡まったようで制御不能になったようで、スタート後すぐ脱落してしまった。

競争中止 1番 ステイフーリッシュ 牡 6 坂井瑠星 57

3番手のインを追走していたが、心房細動を発症して3角で脱落してしまった。この馬らしい走りができていたので残念な結果となった。

 



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完全タイム差を検証する表について説明します。
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2021 北九州記念 G3 レース回顧

3歳馬のヨカヨカが意外なほどの成長力を見せたレースに見えたのだが、冷静に振り返るとかなりヨカヨカに恵まれる状況になったレースということがわかるので、しっかりレース回顧することが重要である。

1.レース結果の基礎データ

2021年 8月22日(日) 4回小倉4日 天候: 雨 馬場状態:稍重
11R 第56回テレビ西日本賞北九州記念
3歳以上・オープン・G3(ハンデ) (国際)(特指) 芝 1200m 18頭立

馬場差 +0.4 完全タイム差 +0.5
タイムランク D メンバーランク C

2021082501

大外から差してくる馬が多かったので追い込み競馬になったように錯覚してしまうが、実は好位差しのレースになり後方にいた追い込み馬の出番はないレースだった。
馬場状態から極端に外を回った馬が多く、コーナーでインぴったりを回った馬と外を回った馬の距離差はかなり大きかった。


2.完全タイム差検証

2021082502

やや過大評価で0.3秒ほど低く見た方がよさそう。

3.各馬の分析

1着 17番 ヨカヨカ 牝 3 幸英明 51 1.08.2 34.4

外の4,5番手追走から、直線入口は外を回って勢いをつけて3番手まであがる。そこからしっかり伸びて1着となった。
大外から差してきた形なので、追込みのよう見えたものの実は好位差しの競馬で上り3ハロンタイム順位は8番目と速くない。元々速い上がりはないので今回は前半で絶妙なポジションにつけれたことがよかったのだろう。また、大外枠が苦にならない馬場状態も味方した。好位で粘る競馬なので斤量51キロも効いたはず。このように多くの点で嚙み合っての勝利なので、今後も活躍できるかどうかは微妙なところ。

2着 6番 ファストフォース 牡 5 鮫島克駿 55 1.08.4 34.7

序盤のスピードで3番手の位置につける。コーナーは外を回り、直線ではさらに外を回ったヨカヨカの方が勢いがあったが最後までしっかり伸びて2着を確保した。
前走はハンデ52キロを活かしての勝利と考えていたので、今回55キロでもやれたのは意外だった。それだけ力をつけているということなのだろう。前半のスピードを活かした好位差しが活きるレースになれば今後も活躍が期待できそう。

3着 12番 モズスーパーフレア 牝 6 松若風馬 56.5 1.08.4 35.2

初速の速さで楽に先頭に立つ。3角までにゆったりインに切れ込んでコーナーはインぴったりを走る。直線でも粘っていたが最後は外を回って差してきた馬の勢いが勝り3着になった。
スピードは健在なのだが、今回3着に残れたのは差してくる馬が極端に外を回る馬場状態だったことに助けられた面が大きい。

4着 9番 シゲルピンクルビー 牝 3 和田竜二 52 1.08.4 34.4

中団のやや前を追走。4角は外を回りすぎないように回り。直線入口ではファストフォースの内のすぐ後ろの位置まで上がる。そこからしっかり伸びているものの、モズスーパーフレアを交わすまでの勢いはなかった。
軽ハンデでかなり恵まれたポジションが取れたにもかかわらず4着どまりなので、古馬重賞ではこの程度の走りまでしかできなさそう。

5着 14番 レッドアンシェル 牡 7 武豊 58 1.08.5 34.5

中団追走。4角では外を回り直線入口では外でシゲルピンクルビーと同じような位置にいてしっかり差してきたものの、勢いが今一つだった。
成績が安定しないムラ馬なのだが、今回はいいポジションにいながら伸びきれなかったので、調子がよくない面もあったようだ。

6着 1番 ボンセルヴィーソ 牡 7 富田暁 55 1.08.6 35.0

スタートよく、この馬だけ最初から内埒に寄せた走りをして2番手をキープ。インぴったりを走る距離得を活かして最後の直線でも粘っていたがここまで。
前残りが叶うときに好走する馬だが、1200m戦の好走は少ない。


7着 7番 ジャンダルム 牡 6 福永祐一 57.5 1.08.6 34.1

スタート失敗で後方からになる。大外を回って最後はよく差してくるもここまでだった。
本来は好位差しで勝負する馬で、スタートさえ決まれば好走していた可能性はたかい。スタート失敗が多い馬ではないので騎手が大幅強化されたのにスタートを失敗するということがあることを予想上考慮するのは難しかった。


8着 16番 アスコルターレ 牡 3 藤岡康太 52 1.08.6 34.3

中団追走から最後は外からよく伸びてきてはいた。3歳馬で不人気だったが、オープン特別であればそこそこやれそう。

9着 2番 エングレーバー 牡 5 浜中俊 54 1.08.6 33.9

後方追走から4角ではインを回り最後は伸びてきた。
上り3ハロンタイム最速ではあるものの、インを回った距離得を活かしたものなので評価できない。

10着 18番 ボンボヤージ 牝 4 岩田望来 52 1.08.7 34.8

外の6番手を追走するも最後伸び切れず。
好位差しに有利で外枠が苦にならない馬場状態で恵まれていたたのでこの程度の実力と考えてよさそうだ。


11着 8番 メイショウケイメイ 牝 5 藤懸貴志 51 1.08.7 33.9

後方追走から最後は外から差してきた。
追走力がないので、好走するのは難しい。

12着 4番 ノーワン 牝 5 川又賢治 53 1.08.8 34.2

後方追走から見どころはなかった。

13着 10番 メイショウカリン 牝 7 酒井学 51 1.08.9 34.2

後方追走から見どころはなかった。

14着 11番 アウィルアウェイ 牝 5 松山弘平 55.5 1.09.0 34.6

後方追走から見どころはなかった。
末脚は確実な馬のはずなのだが、馬場が渋るとよくないようだ。馬場が渋るとよくないことはしっかりと記憶しておきたい。ただ、今回は好位差しの競馬だったので良馬場でも追い込み馬のこの馬の出番はなかっただろう。

15着 3番 コンパウンダー 牡 6 荻野極 53 1.09.2 34.3

後方追走から見どころはなかった。


16着 15番 メイショウキョウジ 牡 6 斎藤新 54 1.09.2 35.1

中団追走から見どころはなかった。

17着 13番 ファンタジステラ 牡 7 藤井勘一 54 1.09.2 35.4

3番手を追走していたが最後の粘りを欠いた。

18着 5番 ロジクライ 牡 8 秋山真一 56 1.09.3 35.1

中団追走から見どころはなかった。

 

 



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2021年8月19日 (木)

2021 小倉記念 G3 レース回顧

かなり低調なメンバーでレースレベルもかなり低いレースとなった。

1.レース結果の基礎データ

2021年 8月15日(日) 4回小倉2日 天候: 曇 馬場状態:稍重
11R 第57回農林水産省賞典小倉記念
3歳以上・オープン・G3(ハンデ) (国際)(特指) 芝 2000m 10頭立


馬場差 -0.6 完全タイム差 +2.5
タイムランク E メンバーランク D

2021081803

早めにペースが上がり先行勢には厳しい展開になった。また外を通る馬が多く、外を回る距離ロスの影響が少ないレースとなった。


2.完全タイム差検証

2021081804


レベルが低いのは確かなものの、低く見すぎで0.6秒ほど上方補正した方がよさそう。

3.各馬の分析

1着 9番 モズナガレボシ 牡 4 松山弘平 53 1.59.7 35.0

後方追走から、4角では前の馬の多くが外の進路を通ったため、かなり大外まで出す。直線に入ってかなり鋭く伸びて1着になった。
後方から外を回るロスがあまり影響しない競馬になったことがよかったようだ。まだ3勝クラスの馬ながら、後方から末脚勝負の馬なので、展開待ちのところがあり、展開がハマればこれだけやれるということなのだろう。

2着 7番 ヒュミドール セ 5 幸英明 55 1.59.8 35.4

中団追走。4角で外を通りよく伸びていたが、最後は1着馬の勢いが優った。
位置取りよく最後もしっかり伸びているので、それだけ、今回の展開はモズナガレボシにハマったということなのだろう。

3着 10番 スーパーフェザー セ 6 武豊 53 2.00.2 35.5

後方追走から4角では外を回りすぎないように回り、直線では一旦先頭に立つも、最後は1,2着馬に差された。
後方追走から4角の加速がよく、立ち回りがよかった。一瞬の脚しか使えない馬のようなので、好走するには工夫が必要な馬なようだ。


4着 6番 ダブルシャープ 牡 6 酒井学 54 2.00.2 35.8

後方追走から4角で少しづつ前に出していき、直線に入ってすぐは前を捕らえられそうな勢いがあったが、最後は上位3頭ほどの勢いはなかった。
上位3頭との差はさほどあるとも思えず、勝負所の位置取りの差が大きかったように思う。上位3頭との差は騎手の実力差が大き勝ったように思える。

5着 5番 ショウナンバルディ 牡 5 岩田康誠 55 2.00.6 36.2

2番手追走から4角の勢いが今一つで、直線に入って少し盛り返していた。
4角をインで効率よく回ることが活きる馬場、展開にならないと厳しいのかもしれない。

6着 2番 ファルコニア 牡 4 川田将雅 56 2.00.8 36.7

3番手を追走。2枠ながらやや外を回り4角では早めに仕掛け、先頭に立つことを狙うも直線に入ってからの勢いが今一つだった。
ちょっと走らなさすぎでもあるので、川田騎手のレース後コメントの通り、2000mは距離が長いということなのかもしれない。

7着 8番 ヴェロックス 牡 5 浜中俊 57 2.01.0 36.8

ここまでメンバーが弱くなってもいいところがなかったので、復調の兆しが見られるまで即消しでよい。

8着 4番 テーオーエナジー 牡 6 藤岡康太 55 2.01.1 36.6

中団追走から4角で外を回る馬が多い中、意図的にインを回るも直線ではまるで伸びなかった。
ダートばかり使っていた馬で実力不足なので、工夫があってもこの程度。

9着 3番 グランスピード 牡 4 和田竜二 53 2.01.1 37.0

逃げたが直線まるで伸びなかった。

 

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2021 関屋記念 G3 レース回顧

頭数はそろったものの、低調なメンバーでこれならばソングラインの楽勝かと思えたレースだったが、ソングラインの走りが案外でがっかりさせられる結果となった。

1.レース結果の基礎データ

2021年 8月15日(日) 4回新潟2日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第56回関屋記念
3歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(特指) 芝 1600m・外 18頭立


馬場差 -0.5 完全タイム差 +1.1
タイムランク E メンバーランク C

2021081801

平均ペースとなり、L1Fで少し減速しているものの、末脚の鋭い馬がいないため前のポジションを取った馬が有利な展開となった。

2.完全タイム差検証

2021081802

妥当な完全タイム差に思える。

3.各馬の分析

1着 6番 ロータスランド 牝 4 田辺裕信 54 1.32.7 34.1

先頭から少し離れたインで2,3番手を追走。残り200mの少し前で先頭に立ちそのまま押し切って1着となった。
先行してひと足使う能力を活かしての1着。ただ、上り3ハロンタイムの順位は今回も8番目ということでやはりオープンでは上りがやや劣る。今回は平均ペースになったことと、鋭い末脚を使う馬がいない組合わせに恵まれての1着。

2着 13番 カラテ 牡 5 菅原明良 56 1.32.9 34.0

外の中団を追走。直線に入っても外からジワジワと最後まで伸びて2着に浮上した。
しっかりやや前の位置を追走できればこのメンバーならばこの程度走れても不思議はない。そう鋭い末脚ではないのでポジショニングが重要となる馬。

3着 11番 ソングライン 牝 3 池添謙一 51 1.32.9 34.0

中団追走から、直線ではカラテよりも先に伸びてきていて、突き抜けそうな勢いがあったものの、最後少し勢いが鈍った。
このメンバーで斤量51キロだったら勝って当然の存在だったが、最後の一伸びがなかったのは案外で、今後活躍できるかどうか疑問となる結果だった。

4着 17番 マイスタイル 牡 7 横山典弘 57 1.32.9 34.8

楽に先頭に立って、後続を少し離した逃げを打ち、最後まで粘り切った。
前走2000mで惨敗したものの1600mであれば直線が長くても粘れる力がまだあることを示した。ただ、上り3ハロンタイムの順位は16番目ということで絶妙なペースで逃げれたのがよかったということのようだ。

5着 1番 グランデマーレ 牡 4 藤岡佑介 56 1.33.0 33.8

やや後方のインを追走。直線に入ってすぐはややもたついているように見えて、最後になってグイっと伸びてきた。
上り最速ではあるものの、インを効率よく通ったもので、あまり評価できない。

6着 14番 クリスティ 牝 4 M.デム 54 1.33.1 34.3

4,5番手辺りを追走。直線に入ってすぐは3番手にはなりそうな勢いがあったが、最後はやや勢いが鈍った。
前目につけて粘る馬なので、3着以内に入るには工夫が必要な馬で、今回は4,5番手辺りを追走した時点でノーチャンスだった。

7着 3番 シャドウディーヴァ 牝 5 福永祐一 54 1.33.2 34.2

中団追走。直線ではさほど伸びないように見えた。
速い上がりが使えないので、長い直線の勝負は分が悪い。

8着 8番 アンドラステ 牝 5 岩田望来 55 1.33.2 34.1

中団追走。直線ではさほど伸びないように見えた。
速い上がりを使った実績はあるものの、超スローペースに限られるので、平均ペースになった時点でノーチャンスだった。

9着 18番 パクスアメリカーナ 牡 6 内田博幸 56 1.33.4 34.6

4番手追走するも、直線の伸びは今一つだった。
さすがに長期休養明けでは厳しかったようだったが、途中までの走りはよかった。休み明け2戦目の変わり身に要注意。

10着 5番 アトミックフォース 牡 5 武藤雅 56 1.33.4 34.6

インの中団を追走。直線に入ってすぐはロータスランドのすぐ後ろにいたが、そこからの伸びを欠いた。
前目につけてたまに恵まれたときに好走する馬であるが、今回は恵まれる要素がなかった。

11着 12番 サトノアーサー 牡 7 戸崎圭太 57 1.33.4 33.9

後方追走から直線伸びも大したことなかった。伸びなさすぎにも思えるので、休み明け2戦目でもう一戦様子を見たいところ。

12着 10番 ブランノワール 牝 5 丸山元気 54 1.33.4 34.0

後方追走から特に見どころはなかった。

13着 9番 ソッサスブレイ セ 7 柴田大知 56 1.33.5 33.9

後方追走から最後は大外から少し伸びてきた。

14着 7番 ハッピーアワー 牡 5 丸田恭介 56 1.33.5 33.9

後方追走から直線ではインを突くもさほど伸びず。
上り3ハロンタイム順位は2番目であるものの、インを効率よく通ったもので、まったく評価できない。

15着 4番 ラセット 牡 6 秋山真一 56 1.33.6 34.2

後方追走から特に見どころはなかった。


16着 2番 ベストアクター セ 7 柴田善臣 56 1.33.9 34.7

後方追走から特に見どころはなかった。

17着 15番 ミラアイトーン 牡 7 津村明秀 56 1.34.0 35.4

2番手追走から直線でズルズル後退した。

 

 

「先週の結果分析」のタイムランクA B には怪しいものと信頼できるものがある。

 

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2021年8月11日 (水)

2031エルムS レース回顧

7月10日のマリーンSの1,2着馬がそのまま好走する結果になった。今年は函館でエルムSが行われたが、今回に限りマリーンSと同じ競馬場のコース、距離だったのでそういう結果になるのも後になってからは納得できるのだが、こういうことには早めに気付きたいものである。

1.レース結果の基礎データ

2021年 8月 8日(祝) 1回函館12日 天候: 曇 馬場状態: 良
11R 第26回エルムS
3歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(指定) ダート 1700m 14頭立

馬場差 -0.6 完全タイム差 +1.1
タイムランク E メンバーランク C

2021080903

平均ペースでL2-1Fでやや時計がかかる持続力勝負になった。マリーンSのラップとも似ておりその面でもマリーンSで好走した馬が好走しやすい状況ではあったようだ。

 

2.完全タイム差検証

2021080904

ほぼ妥当な完全タイム差に思える。

3.各馬の分析

1着 4番 スワーヴアラミス 牡 6 松田大作 56 1.44.5 37.6

5番手を追走。3角で早めにペースアップが始まった時には反応がやや鈍かったものの、残り400mから徐々に追い上げていき、直線では外から最後までしっかり伸びて1着になった。コーナーでの加速の反応は今一つながら、持続力勝負でのしぶとさはかなりのものがあるようだ。加えて前走より斤量1.5キロマイナス、初ブリンカーと前走よりパフォーマンスをアップさせる要素はあった。

2着 13番 オメガレインボー 牡 5 横山和生 56 1.44.6 37.4

中団のやや後方を追走。3角から外を回って徐々に上がっていき。直線ではスワーヴアラミスの外から同じような勢いで追い上げてきたが、最後はやや勢いが鈍った。
ずっと外を回ってのロングスパートだったので、1着馬との差は外を回った分と思われる。ロングスパートが持ち味の馬で持続力勝負は合っている。

3着 11番 ロードブレス 牡 5 坂井瑠星 58 1.44.8 37.4

やや後方の外を追走。4角でも後方ながら外を回りすぎないように回り。馬場の真ん中から直線で少しづつ伸びて、勢いがやや足りないかに見えたものの、最後にグイっと伸びて3着を確保した。
末脚のある馬ながら、前走は凡走しているので、やはりアテにできないムラ馬のようだ。馬券検討には困るタイプの馬。

4着 6番 ウェスタールンド セ 9 藤岡佑介 56 1.44.9 37.0

最後方追走。4角大外から上がってきてしっかり伸びて3着は確保できたかに見えたが、ゴール前でロードブレスの強襲にあっての4着。
まだまだ力のある所を示したものの、小回りコースでの大外ぶん回しの戦法では明らかに厳しかった。

5着 10番 レピアーウィット 牡 6 横山武史 57 1.45.0 38.4

4番手のやや外を追走。4角での加速はよいように見えたものの、4角終わりでも前の馬との差は詰まらず。その後もやや伸びを欠いたが最後までしぶといところは見せた。先行力はあるが、今回はやや能力不足のように見える走りだった。それでも勝つときがあるのでこの馬の好走パターンを見抜くのは難しい。

6着 2番 ケイティブレイブ 牡 8 団野大成 58 1.45.2 38.3

インの中団を追走。4角ではインぴったりを回りあまり加速せずとも直線入口では勝負圏内に上がり、そこから伸びてはいるものの上位勢とは勢いが劣った。
立ち回りはよかったが、さすがに58週の休み明けでは厳しかったようだ。、

7着 9番 ヴェンジェンス 牡 8 幸英明 56 1.45.6 39.2

2番手につけて直線に入っても勢いが持続するかに見えたが、残り200mからの伸びをやや欠いた。
59週の休み明けにしてはしっかり走れているものの、末脚が持ち味の馬なので前半に消耗してしまったのは明らか。

8着 5番 タイムフライヤー 牡 6 武豊 57 1.45.7 38.1

後方追走から、特に見どころなく終わった。
長くは使えないがどこかでいい脚を使う馬が見どころなく終わったので、今季はかなり調子がわるいのかもしれない。

9着 1番 ダンツキャッスル 牡 5 菱田裕二 56 1.45.8 38.3

インの後方を追走するも末脚不発。
好走が続いていた馬ながら、重賞は荷が重いようだ。

10着 7番 ソリストサンダー 牡 6 戸崎圭太 56 1.45.9 38.9

中団追走から最後まで伸びるところなく見どころがなかった。
もう少し後方で脚を貯めないとだめなのかもしれない。

11着 12番 ロードゴラッソ 牡 6 吉田隼人 56 1.45.9 38.2

後方追走から特に見どころなく終わった。

12着 8番 トップウイナー 牡 5 和田竜二 56 1.46.2 39.9

逃げて直線でも粘れていたが、残り100mで失速した。
悪くない走りだったのだが、高速ダートでないとダメなのかもしれない。

13着 14番 デルマルーヴル 牡 5 岩田康誠 57 1.46.7 38.7

後方追走から特に見どころなく終わった。

14着 3番 アメリカンシード 牡 4 ルメール 56 1.47.9 41.3

3番手追走していたが、3角から早々と勢いを失った。
前で1頭だけで気分よく走れないとダメなタイプなのは戦前からわかっていたが、今回負けすぎなのは鼻出血の影響があったようだ。

2021 レパードS G3 レース回顧


力量差がはっきりあったメンバー構成で、下位勢のレースぶりを回顧が非常につまらないレースとなった。2勝クラス、3勝クラスの馬が混じってのレースだったので当たり前ではあるものの、そんな中で力上位のはずのルコルセールがふがいない走りを見せたのが、このレースの予想を難しくする一因となった。

1.レース結果の基礎データ

2021年 8月 8日(祝) 3回新潟6日 天候: 曇 馬場状態: 良
11R 第13回レパードS
3歳・オープン・G3(馬齢) (国際)(指定) ダート 1800m 15頭立


馬場差 -0.7 完全タイム差 +0.5
タイムランク D メンバーランク C

2021080901

平均ペースで流れたものの、それでも後方の馬は何もできないようなレースになったので、この点からも力量差が発揮していたメンバー構成だったことがうかがえる。


2.完全タイム差検証

2021080902

やや過大評価で0.3秒ほど低く見た方がよさそう。

3.各馬の分析

1着 15番 メイショウムラクモ 牡 3 柴田善臣 56 1.51.3 37.2

スタートは速くないが、最初の直線でじわっと前に取り付き、1角で外の3番手のポジションを確保する。4角で早くも2番手の馬がバテたのに乗じて2番手の位置につけて、直線に入って先頭を交わすとさらに伸びて、後続からは何も来ず1着となった。
直線で先頭の馬を交わしたところで鞭を落とすアクシデントがあった。それでも楽勝に見える勝ちっぷりなので、ここでは力が違った。

2着 14番 スウィープザボード 牡 3 津村明秀 56 1.51.8 37.4

外の7,8番手を追走。4角で仕掛けると外の3番手まで浮上して、直線の途中でレプンカムイを交わして2着になった。

外を回る距離ロスが多いものの、正攻法の競馬で2着だったので、このメンバーでは力上位であることを示した。前走が3歳限定戦の1勝クラス勝ちだったので、その時以降の成長があったということのようだ。

3着 2番 レプンカムイ 牡 3 鮫島克駿 56 1.51.9 37.9

スタートよく、他馬が速くなく内枠を活かすまでもなく1角までに楽に先頭を取り切る。4角でメイショウムラクモに早めに競られる厳しい状況になるも最後まで粘り切って3着になった。
前に行ければかなりしぶとい馬ということのようだ。まだ2勝クラス馬なので、自己条件ではすぐに勝てそうだが、その上のクラスとなると先行争いが厳しくなるので好走できるかは疑問。


4着 11番 ノースザワールド 牡 3 松山弘平 56 1.52.2 37.5

後方を追走。4角で外を回るも内の他馬の脚色が大したことなく直線入口までに外の4番手に浮上するも前の馬とはかなり差があり、そこからの伸びも大したことなく4着まで。
あまり見どころなく、他の馬が大したことなかったので4着になれたといった感じ。

5着 9番 ハンディーズピーク 牡 3 福永祐一 56 1.52.2 37.2

後方追走。直線入口でもまだ外の後方で直線でジワジワ伸びて5着になった。
今回は意図的に後方につけて末脚を活かそうとしたようだが、もっと緩いペースであれば前にもつけれる馬であるものの、厳しいペースへの対応力は今一つなのかもしれない。

6着 5番 オセアダイナスティ 牡 3 川田将雅 56 1.52.3 38.0

5番枠にしてはやや外の4,5番手を追走する。4角もしっかり4番手につけて回り、そこからもしっかり伸びてはいたが勢いが足りず6着。


7着 12番 トモジャリア 牡 3 三浦皇成 56 1.52.7 38.1

中団追走から、最後だけ少し伸びたがそこまでの位置が後ろ過ぎた。ここでは能力不足だったのは明らか。

8着 1番 ラヴォラーレ 牡 3 菅原明良 56 1.53.0 37.9

後方追走から最後は外から少しだけ伸びた。

9着 4番 ホッコーハナミチ 牡 3 浜中俊 56 1.53.2 38.6

中団インを追走するが、最後まで特に目立つところなく終わった。2勝クラスを勝ったばかりの馬だが3勝クラスの好走は難しいかもしれない。

10着 3番 タマモブトウカイ 牡 3 永野猛蔵 56 1.53.3 38.4

後方追走から、見どころなく終わるが、終始外を回る距離ロスはあった。

11着 13番 タイセイアゲイン 牡 3 松若風馬 56 1.53.6 38.9

中団追走から特に見どころなく終わる。昨年10月に2歳1勝クラスを勝って以降好走していないので当然の結果。

12着 7番 ロードシュトローム 牡 3 木幡巧也 56 1.54.1 39.9

2番手追走するも4角で早くも前の馬についていけなくなる。それでも直線途中まで4番手に粘っていたので、こんなところからも上位勢とその他の馬はかなり差があったことがうかがえる。

13着 6番 スマートパルフェ 牝 3 西村淳也 54 1.54.1 39.7

中団追走から4角はインぴったりを回るも全く歯が立たなかった。

14着 8番 テイエムマジック 牡 3 藤懸貴志 56 1.55.7 41.1

ずっとインの中団を追走したが3角から早くも脱落した。

15着 10番 ルコルセール 牡 3 石橋脩 56 1.55.8 40.9

スタート今ひとつで左右から挟まれる形になり揉まれる競馬になったことで、馬がやる気をなくしたようだ。3連勝していた馬なので力上位と思われたが、先行してパターンでしか勝ったことのない馬は、こういう脆さがあったりするのであまり信用していけないということを思い知らされた。

 

2021年8月 3日 (火)

2021 クイーンC G3 レース回顧

明らかに格下と思われる2勝クラスを勝ったばかりの馬が3着に入るのを予想するのが難しいレースだった。競馬予想には実績だけでなく未知の可能性を考慮する必要があるということを思い知らされる結果となった。

1.レース結果の基礎データ

2021年 8月 1日(日) 1回函館10日 天候: 雨 馬場状態: 良
11R 第69回北海道新聞杯クイーンS
3歳以上・オープン・G3(別定) (牝)(国際)(特指) 芝 1800m 12頭立


馬場差 -0.1 完全タイム差 +1.5
タイムランク E メンバーランク D

2021080201

雨により少し渋った馬場になり、平均ペースとなった。早めの抜け出しを図る馬が多かったものの短い直線では後方との差があまりつかず。L1Fで最後の一伸びが出来る末脚が重要となるレースとなった。

2.完全タイム差検証

2021080202

妥当な完全タイム差に思える。


3.各馬の分析

1着 9番 テルツェット 牝 4 ルメール 55 1.47.8 35.2

後方から2,3番手を追走。4角で外を回りすぎないように回り、直線入口では馬郡の中央の後方であったが、直線で鋭く伸びてゴール直前で上位勢を差し切って1着となった。この馬の持ち味である後方待機からの末脚炸裂での勝利となった。小回りで他の多くの有力馬が早めに脚を使うことを意識したのもよかったようだ。G1では足りないがG3レベルではしっかり脚を使ってくる存在。後方からでも中山での実績があるように小回りコースに対応できる強みもある。

2着 6番 マジックキャッスル 牝 4 戸崎圭太 56 1.47.9 35.6

スタートよく前から5番手辺りを追走。4角で外を回りすぎないように回り、直線入口では上位勢を飲み込みそうな脚色でジワジワ伸び続けゴール直前で前の内にいたフェアリーポルカを捕らえるものの、外から伸びてきたテルツェットには差されての2着だった。
スタートがよかったことと、小回りコースを意識していつもより前目の位置の競馬をしたが、その分最後の末脚が少し削がれた印象。それでもこのコースでこのメンバーの場合では最善の騎乗だったと思う。これで5戦連続馬券の対象となっており、軸馬としての信頼度は高い馬。

3着 10番 サトノセシル 牝 5 大野拓弥 55 1.47.9 35.5

中団のやや後方を追走。4角で外を回りすぎないように回り、直線に入ってすぐ内の後ろにいたテルツェットと同じような脚色で伸びてきて最後は明らかにテルツェットより末脚が劣ったものの、それでも3着にまで浮上した。
2勝クラスを勝ったばかりの3勝クラスの馬であるが、それでも足りるくらいメンバーのレベルが低かったということなのだろう。最後はっきりとテルツェットに末脚が劣ったように、重賞で常に好走するほどの実力はなさそう。

4着 3番 フェアリーポルカ 牝 5 三浦皇成 56 1.48.0 35.8

インぴったりの4番手辺りを追走。4角でインから早めに進出してきて、直線に入ってすぐ先頭の馬を捕らえて先頭に立ち、そのまま最後まで粘り切りそうな脚色だったものの、ゴール直前で甘くなって4着となった。
末脚は今一つなものの小回りコースでの立ち回りが上手い馬でここでは上位の実力があるように思えたが、最後3勝クラスの馬に差されたのは不満の残る内容だった。昨年より少し衰えがあるのかもしれない。

5着 1番 クラヴァシュドール 牝 4 藤岡佑介 55 1.48.2 35.5

最後方のインを追走。4角ではインを回り距離得を得で、直線ではよく伸びてはいたものの最後の伸びを欠いた。
上り3ハロンタイムは2番目なのだがインを効率よく回ったものなので評価できない。末脚が武器な馬ながら大した末脚ではなく、メンバーの弱いオープン特別でないと馬券の対象になるのは難しそう。

6着 4番 ローザノワール 牝 5 国分恭介 55 1.48.2 36.4

やや内の枠を活かして楽に先頭に立ち逃げるも残り200mで交わされる。それでも最後までしぶとく粘れてはいた。
ダートがメインで使われていた馬ではあったが、今回のようなソフトな芝であればそこそこやれることを示した。どこかで穴を開ける可能性はありそう。

7着 2番 イカット 牝 4 横山武史 55 1.48.4 36.0

インのやや後方を追走。4角でインを回る距離得を活かして直線入口では4番手まで浮上するもそこからの伸びを欠いた。
立ち回りはうまいものの、3勝クラスの馬なので、実力的にこの程度の存在。

8着 8番 ウインマイティー 牝 4 M.デム 55 1.48.4 35.8

後方の外を追走。4角では一番外を回る距離ロスはあったものの、直線での末脚も大したことなかった。
戦績が示すように古馬重賞では明らかに能力が劣る。

9着 11番 シャムロックヒル 牝 4 団野大成 55 1.48.7 36.5

外の2,3番手を追走するも4角で早くも騎手の手が激しく動き、ついていくのがやっとの状態になり直線入口ではかなり後方に下がってしまう。それでもバッタリとまることはなく、1着からの着差0.9秒に留め、そこそこの実力があることは示した。
やはり前走は内枠で極端に恵まれてのもので、外枠に入ればこの程度の存在。

10着 12番 シゲルピンクダイヤ 牝 5 和田竜二 55 1.48.7 36.4

外の4,5番手を追走。4角で外を回る距離ロスはあったものの、直線での末脚は大したことなかった。
3歳春の末脚が鋭かったころの面影はすっかりなくなってしまい、前目の競馬で恵まれたときにしか好走できない馬になってしまった。

11着 5番 ドナアトラエンテ 牝 5 川田将雅 55 1.48.8 36.7

2番手追走から4角で早くも手応えが怪しくなり後退してしまった。
元々能力的に大したことない馬ながら負けすぎなので、今回の馬場が合わなかった点はあったかもしれない。

12着 7番 マイエンフェルト 牝 5 川又賢治 55 1.49.0 36.5

特に見どころなく、ここでは実力不足は明らかだった。

 

 

「先週の結果分析」のタイムランクA B には怪しいものと信頼できるものがある。

 

完全タイム差を検証する表について説明します。

 

2020年 ジャパンカップの真完全タイム差を補正する ~真完全タイム差こそスピード指数の最終到達点である~

 

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