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2021年8月25日 (水)

2021 札幌記念 G2 レース回顧

G2戦らしく、強い馬が強い競馬をするレースとなった。

1.レース結果の基礎データ

2021年 8月22日(日) 2回札幌4日 天候: 曇 馬場状態: 良
11R 第57回札幌記念
3歳以上・オープン・G2(定量) (国際)(特指) 芝 2000m 13頭立


馬場差 -1.0 完全タイム差 +0.2
タイムランク C メンバーランク C

2021082503
序盤速く中団少し緩むもブラストワンピースの早仕掛けで後半は淀みなく流れた。最後さほど減速しなかったは上位馬の実力ということなのだろう。


2.完全タイム差検証

2021082504

やや過大評価。0.8秒ほど低く見た方がよさそう。

3.各馬の分析

1着 13番 ソダシ 牝 3 吉田隼人 52 1.59.5 35.4

好スタートから2番手を追走。3角で後ろの外からブラストワンピースが早めに上がってきたのに乗じて加速し先頭を交わして先頭に立つと最後まで勢い衰えず押し切った。
2着のラヴズオンリーユーを最後まで寄せ付けなかったのでかなり強い勝ち方。斤量52キロではあったが古馬と十分戦えることを示した。また、2400mがダメでも2000mなら好走できることを示したのは収穫だった。秋以降の活躍が期待できる勝ち方だった。

2着 4番 ラヴズオンリーユー 牝 5 川田将雅 55 1.59.6 35.1

中団外追走。やはり4角の加速は今一つ。それでも直線に入ってグングン伸びて最後ギリギリでペルシアンナイトを交わしての2着だった。
4角の反応が今一つの馬なので、ここでは実力上位でも小回りコースであれば取りこぼす可能性が高いと予想するのはさほど難しくはなかった。

3着 7番 ペルシアンナイト 牡 7 横山武史 57 1.59.6 35.2

中団ややインを回り4角も外を回りすぎないように回りジワジワ浮上していき、4角の終わりで勢いをつけると直線に入ってすぐブラストワンピースを交わし2着を確保できたかに見えたが、最後ギリギリでラヴズオンリーユーに差された。
ラスト3ハロンのラップが昨年のこのレースと同様で、札幌競馬場で今回のようなラップでのレースがこの馬には合っているということのようだ。

4着 3番 マイネルウィルトス 牡 5 団野大成 57 1.59.9 35.2

インのやや後方を追走。4角も外を回りすぎないように回りジワジワ浮上していき、4角の終わりではペルシアンナイトの内のすぐ後ろの位置につける。そこからよく伸びているのではあるが、上位3頭とははっきり能力が劣ることを示した。
インを効率よく立ち回れた面は大きいのだが、良馬場でも調子がよければそこそこやれることを示した。

5着 12番 ブラストワンピース 牡 6 岩田康誠 57 2.00.0 35.9

後方追走から向こう正面でスパートして3角で先頭を狙うもソダシに阻止されてしまう。直線に入ってすぐまで2番手をキープするものの、最後は勢いを欠いた。
ロングスパートが持ち味の馬ではあるものの、さすがに長く脚を使いすぎた。ただここ2戦そこそこの走りが出来ているので、今後も57キロ以下で走れるレースであれば3着以内に入る可能性はあるかもしれない。

6着 8番 ユーキャンスマイル 牡 6 藤岡佑介 57 2.00.3 35.5

後方追走から末脚不発。やはりピークは過ぎたようだ。

7着 9番 アイスバブル 牡 6 水口優也 57 2.00.3 35.3

後方インを回り、今回もインを上手く立ち回って差し込んでこようとするが、ここでは通用しなかった。
前走2着時の上り3ハロンタイムが35.1秒で今回が35.3秒なので同じような走りはできていることになる。前走とはメンバーレベルに差があり、ペースが違ったため今回はこの順位ということのようだ。


8着 10番 ディアマンミノル 牡 4 泉谷楓真 57 2.00.5 35.5

後方追走からアイスバブルと同じように上がっていこうとするも、ここでは通用しなかった。コーナーの立ち回り、末脚の質でやはりアイスバブルには少し劣るように見えた。

9着 11番 ウインキートス 牝 4 丹内祐次 55 2.00.6 36.2

3,4番手で追走できていたのだが、最後は伸びを欠いた。スローペースでしか好走していないので、今回のペースは厳しかったようだ。

10着 5番 トーラスジェミニ 牡 5 横山和生 57 2.00.8 36.5

先頭を走っていたが、外からブラストワンピースとラヴズオンリーユーが早めに競りかけてきたために早めに脱落してしまった。

11着 2番 サトノセシル 牝 5 ルメール 55 2.01.5 37.0

中団追走していたが、まるで通用しなかった。
レース後の競馬ブックへの陣営コメントはないので、その程度の存在ということなのだろう。

競争中止 6番 バイオスパーク 牡 6 池添謙一 57

手綱の一部が口の中で絡まったようで制御不能になったようで、スタート後すぐ脱落してしまった。

競争中止 1番 ステイフーリッシュ 牡 6 坂井瑠星 57

3番手のインを追走していたが、心房細動を発症して3角で脱落してしまった。この馬らしい走りができていたので残念な結果となった。

 



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