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2021年10月 7日 (木)

2021 シリウスステークス G3 レース回顧


1.レース結果の基礎データ


2021年10月 2日(土) 5回中京8日 天候: 晴 馬場状態: 良
11R 第25回シリウスS
3歳以上・オープン・G3(ハンデ) (国際)(指定) ダート 1900m 16頭立


馬場差 -1.2 完全タイム差 +0.6
タイムランク D メンバーランク D

LAP : 7.0-11.2-11.5-12.9-12.5-12.1-12.1-12.6-12.4-13.1
通過:29.7-42.6-55.1-67.2 上り:74.8-62.3-50.2-38.1 平均:1F:12.36 / 3F:37.07

序盤やや速く、L1Fで減速する厳しい展開になった。そんな中、上位4頭とそれ以下では差がついていて5着以下はやや能力が劣るように見えるレースとなった。


2.完全タイム差検証


2021100501

ほぼ妥当な完全タイム差に思える。

 


3.各馬の分析


1着 8番 サンライズホープ 牡 4 幸英明 56 1.57.4 37.9

外の3番手を追走。4角で2番手の馬がバテてくると自然体で2番手に進出。直線に入ると先頭に立ち、最後まで勢いが続きそうな雰囲気はなかったものの、最後までしぶとく粘り1着になった。先行力があり前目のポジションで競馬が出来て最後までしぶといので好走できるレースの幅は広い。前走の敗退は重馬場で上りが速かったためと考えられる。上りのかかるレースの方がよさそうなタイプのようだ。

2着 11番 ウェスタールンド セ 9 藤岡佑介 58 1.57.5 36.4

最後方追走。4角はインぴったりを回り直線で少しづつ外に出しながら、最速の上りで伸びてきて2着まで浮上した。追走力はないものの、近走でも速い上がりを使えていたので、好走できそうな下地はあった。前走は小回りコースで大外ぶん回したため4着だったが、インを効率よく走った実績のある中京ではうまく立ち回ることができた。


3着 2番 ブルベアイリーデ 牡 5 福永祐一 57 1.57.8 38.2

インぴったりで4番手を追走。直線に入って追い出すと、突き抜けそうな雰囲気があったものの、残り100mで勢いを失い3着になった。先行してひと足使える馬でコーナーも効率よく回る理想的な立ち回りだったが、最後勢いを失ったのは距離が長いということのようだ。1800mまでの馬と考えてよさそう。

4着 1番 ダノンスプレンダー 牡 5 川田将雅 56 1.57.8 37.9

インぴったりの中団を追走。4角で加速して、直線入口でブルベアイリーデのすぐ外の横まで進出してそこから伸びているものの、上位勢ほどの勢いはなかった。最高の立ち回りをして、それでも4着なのでこのメンバーではこの程度の実力と考えてよさそう。3着以内に入るにはもっとメンバーが弱くなる必要がある。

5着 12番 サクラアリュール 牡 6 藤岡康太 55 1.58.4 37.8

後方追走から4角でインを回り、直線に入って伸びるもののそう大した末脚ではなかった。上位4頭とは少し離された5着であり。5着といってもあまり評価できない。

6着 3番 ロードリバーサル 牡 5 吉田隼人 54 1.58.6 38.7

中団を追走。4角で追い上げたものの、直線の伸びはいまひとつだった。下位クラスでは前目につけるレースが出来ていたものの、オープンでは先行すること自体が厳しいようだ。

7着 14番 テンザワールド 牡 7 和田竜二 53 1.58.6 38.4

インの中団やや後方を追走。4角もインぴったりを回ったものの、直線の伸びは大したことなかった。距離ロスなく立ち回れての結果なので評価できない。オープンでの好走は厳しそう。

8着 15番 エブリワンブラック 牡 4 浜中俊 54 1.58.7 38.7

インの中団やや後方を追走。4角で外に出して追い上げようとするも、直線の伸びは大したことなかった。

9着 13番 アシャカトブ 牡 5 武藤雅 56 1.59.0 39.3

外の4,5番手を追走していたが、直線の伸びを欠いた。外枠が厳しかったことと、この馬にとっては道中のペースも厳しかったようだ。

10着 10番 ハヤヤッコ 牡 5 田辺裕信 57.5 1.59.1 38.8

後方追走から4角で外に出して、直線で外から伸びようとするも伸び脚を欠いた。騎手の結果コメントからすると今回は馬の走る気が足りなかったことが大きかったようだ。たまに好走する馬ながらアテにできないムラ馬と考えた方がよい。

11着 9番 ケイティブレイブ 牡 8 内田博幸 58.5 1.59.5 39.3

後方追走。4角では外を回りすぎないように回るも、バテた馬を捌き切れずブレーキをかけるロスがあった。その後直線でも伸びを欠いた。4角のロスがなくとも結果は大差なかったように思える。長期休養明けから2戦続けて凡走したので、衰えたと考えてよいかもしれない。

12着 16番 サンデーウィザード 牡 9 荻野琢真 55 1.59.7 39.1

後方追走。直線で大外から伸びようとするも伸びを欠いた。追走力はないものの、これまで速い末脚は使えていた馬が今回はまるで末脚が使えなかったので、今回は調子が悪かったということはありそう。

13着 7番 アナザートゥルース セ 7 松山弘平 58 1.59.9 39.9

中団追走するも4角でもたついているうちに後方に下がってしまい。そこから伸びることはなかった。ここ2戦先行出来ていないので、今期は調子が特に悪いのかもしれない。


14着 4番 エルデュクラージュ セ 7 鮫島克駿 57 2.00.7 41.0

4,5番手を追走していたが、4角で追い上げられず、直線でも伸びることができなかった。2100m戦で前目につけて好走した実績がある馬であるが、1900mで厳しいペースでは対応できないようだ。

15着 5番 リアンヴェリテ 牡 7 国分恭介 57.5 2.00.8 41.5

逃げたが直線でバテた。この馬には1900mは長い。

16着 6番 ゴッドセレクション 牡 3 中井裕二 54 2.02.0 42.5

2番手追走していたものの、4角で早くもいっぱいになり、直線では後退するのみだった。3歳限定戦のみしか走っていない馬が古馬重賞で通用しないのはよくあることであり、危険な人気馬だった。

 

 

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